租税特別措置法施行細則(抜粋)

(6)懸賞金課税
③
租税特別措置法施行規則(抜粋)
(昭和 32 年3月 31 日大蔵省令第 15 号)
(内国法人等に対して支払う懸賞金付預貯金等の懸賞金等及び定期積金の給付補てん金等に係る支払調
書の特例)
第 19 条の3 施行令第 26 条の9第7項又は法第 41 条の 11 の規定により所得税法第 225 条第1項の調書
を同一の内国法人又は国内に恒久的施設を有する外国法人に対する1回の支払ごとに作成し、提出す
る場合における所得税法施行規則第 84 条の2の規定の適用については、同条第1項第2号中「その年
中に」とあるのは、「その」とするものとし、同条第2項第2号中「同一人に対するその年中の」と
あるのは、「同一の内国法人又は国内に恒久的施設を有する外国法人に対するその」と、「3万円以
下」とあるのは「1万円(当該給付補てん金、利息、利益又は差益の計算の基礎となった期間が6月
以上1年未満である場合には、5千円とし、当該期間が6月未満である場合には、2千5百円とする。)
以下」とする。
2
施行令第 26 条の9第7項又は法第 41 条の 11 の規定による所得税法第 225 条第1項の調書の提出は、
金融機関(日本郵政公社、証券会社、生命保険会社及び損害保険会社を含む。)又は抵当証券法(昭和
6年法律第 15 号)第1条第1項に規定する抵当証券の販売(販売の代理又は媒介を含む。)を業とし
て行う者ごとに選択しなければならない。
3 前項の調書には、施行令第 26 条の9第7項又は法第 41 条の 11 の規定によるものである旨を表示し
なければならない。