岩須自治会 土砂災害ハザードマップ - 大垣市

岩須自治会 土砂災害ハザードマップ
・土砂災害に備えて、事前に危険な場所や避難場所および避難経
路を確認しておきましょう。
・土砂災害警戒情報が出た場合や、大雨が予想される場合には、
速やかに避難しましょう。
・ため池に異常がみられたときは、速やかに避難しましょう。
緊急時の連絡先
大垣市役所
上石津地域事務所
81−4111(代表)
45−3111
大垣市民病院
81−3341
養老町消防本部・上石津分署
(火事・救急・救助は119)
45−3004
養老警察署
(事件・事故は110)
34−0110
土砂災害特別警戒区域
土砂災害により建築物に破損が生じ、住民等の生命又は身体に
著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域です。
大垣市社会福祉協議会
78−8181
岐阜県西濃振興局
大垣土木事務所
西濃保健所
73−1111(代表)
土砂災害警戒区域って何?
土砂災害警戒区域
土砂災害により住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれが
あると認められる区域です。
防災行政無線
(放送内容は、テレホンサービス
0180-99-5252で確認できます。)
自己記入連絡先
一時避難場所
岩須コミュニティセンター
多良連合防災備蓄倉庫(多良小学校)
指定避難場所
多良小学校
ハザードマップ中の凡例
土砂災害警戒区域(土石流)
土砂災害警戒区域(急傾斜)
一時避難場所
指定避難場所
防災行政無線
防災備蓄倉庫
土砂災害から身を守るためには、日頃の備えと早めの避難が大切です。
●日頃の備え
岩須自治会
4 周囲の渓流やがけ、ため池の状況は?
この地図を目の届きやすい場所に掲示し、日頃から自宅周辺の危険箇所や避難場所、避難経路を確認しておき
ましょう。また、普段から家族や友人と話し合うことで災害に備えましょう。
・以下のような前兆現象が見られる場合があります。
災害の種類と災害に伴い見られる前兆現象
1 危険な場所について
災害発生前
の時間の目
安
:黄色の範囲は土砂災害警戒区域、赤色の範囲は土砂災害特別警戒区域で
す
2 避難場所について
避難場所種類
名 称
備 考
所在地
一時避難場所
岩須コミュニティセンター
大垣市上石津町三ツ里1349−1
指定避難場所
多良小学校
大垣市上石津町宮38
☎45−2619
土石流
がけ崩れ
土砂を含む水が河川や
渓流を流下する現象
斜面上の土砂が崩落
する現象
災害発生
2∼3時間前
に多い現象
・流水の異常な濁りが見られる。
・沸水量の増加が見られる。
・表面流が発生している
災害発生
1∼2時間前
に多い現象
・渓流内で転石の音がする。
・流木が発生している。
・小石がぱらぱら落下している。
・新たな湧水が発生している。
・湧水に濁りが見られる。
災害直前
に多い現象
・土臭いにおいがする。
・地鳴りがする。
・流水の急激な濁りが見られる。
・渓流の水位が激減している。
・湧水が止まる。 ・湧水が噴き出している。
・斜面に亀裂が発生している。
・斜面にはらみだしが見られる。
・小石がぼろぼろ落下している。
・地鳴りがする。
避難場所の開設状況等については、大垣市役所(81−4111)に確認してください。
ため池異常 ・古いため池の漏水量が増える。 ・漏水に急激な濁りが見られる。
・ため池の水が、余水捌き(排水路)で山から流入してくる水が捌けず、堤体を越えている。
・地震で堤体にひび割れが入る。
●災害時の情報伝達・情報収集
防災行政無線テレホンサービス(0180−99−5252)
5 避難情報の発令状況は?
防災行政無線での放送が聞き取れなかった場合、0180−99−5252へ電話すれば、放送内容
を電話で確認できます。
・避難準備情報や避難勧告などが発令された場合には、次の伝達手段で連絡があります。
防災行政無
線
市役所
緊急速報エリアメール
広報車
メール配信
ご自宅
株式会社NTTドコモが提供する緊急速報メールサービス(エリアメール)を利用し、災害時におけ
る避難勧告・指示などを大垣市内のNTTドコモの携帯電話に一斉配信します。
市メール配信サービス
自治会長への電話連絡
「緊急災害情報」「消防出動情報」の配信に登録していただければ、災害・火災情報を配信します。
http://www.city.ogaki.lg.jp/category/1-26-0-0-0.html
名 称
ぎふ土砂災害警戒情報ポータル
http://alert.sabo.pref.gifu.lg.jp 携帯サイト→
土砂災害危険度情報や雨量情報が確認できます。
検索
岐阜地方気象台
http://www.jma-net.go.jp/gifu/
警報・注意報の発表状況や雨量情報が確認できます。
岐阜 土砂災
害
岐阜 気象台
検索
●周辺の状況や避難情報の確認
避難準備
情報
発令時の状況
要援護者など特に避難行動に時間を要する方が、
避難行動を開始しなければならない段階であり、
人的被害の発生する可能性が高まった場合。
子供やお年寄り、体の不自由な方などは避難に
時間がかかりますので、早めに避難しましょう。
また、そのほかの方も避難の準備をしておきま
しょう。
通常の避難行動ができる方が、避難行動を開始
しなければいけない段階であり、人的被害の発生
する可能性が明らかに高まった状況。
お互いに助け合って、速やかに避難を始めま
しょう。
前兆現象の発生や、現在の切迫した状況および
地域の特性等から人的被害の発生する危険性が
非常に高いと判断された状況。
または、人的被害の発生した状況。
生命にかかわる危険が迫っています。
直ちに避難を完了してくだい。
避難勧告
土砂災害には前兆が見られる場合があります。 周りの状況を確認することで、早めに避難できるようにしま
しょう。 下のような状況を確認したら、避難が必要です。
注)確認するために危険な場所に行くことは避けましょう。
1 気象状況は?
・大雨が降り続いており、今後も激しい降雨が予想される。
・土砂災害警戒情報が発表されている。
●早めの避難
2 土砂災害警戒情報とは?
・大雨による土砂災害発生の危険度が高まった時、市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民
の自主避難の参考となるよう、都道府県と気象庁が共同で発表する防災情報です。
3 家の周りの状況は?
・いつもあふれたことがない河川が氾濫している、または氾濫しそうである。
・いつもは冠水しない道路が冠水している。
・いつもはあふれない側溝があふれている。
・周辺の地域で、落石やがけ崩れ、土石流などの土砂災害が発生している。
・周辺の地域の河川が氾濫している。
避難指示
とるべき行動
・避難情報がなくても、周囲の状況から危険を感じた場合は、早めに自主避難を行いましょう。
・避難をする際は、実際の状況を勘案し、安全な避難経路を選択し徒歩で避難しましょう。
・要援護者の避難が夜間になりそうな場合は、日没前に避難を完了できるように支援しましょう。
避難が難しい場合 (局地的豪雨や夜間など)には・・・
災害の規模にもよりますが、建物の2階にいれば助かった事例もあることから、次善の策として、近隣の頑丈な
建物の2階以上に緊急避難してください。それも難しい場合は、自宅の2階の山から遠い部屋を使うことで被害
を小さくできる可能性があります。
問い合わせ先:大垣市役所 生活安全課 防災安全係
TEL:81-4111 FAX:81-3347 E-mail:[email protected]