(3月2日) (ファイル名:20120303-15.pdf サイズ:218.64 KB) - 八尾市

平 成 23年 度 第 15回 部 長 会 (概 要 報 告 )
・日
時 平 成 24年 3月 2日 (金 )午 前 9時 00分 ~
・場
所 八尾市役所庁議室
・出 席 者 市 長 ・副 市 長 ・教 育 長 ・病 院 事 業 管 理 者 ・水 道 事 業 管 理 者 ・各 部 局 長 等
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田中市長
皆 さん、おはようございます。
3月 定 例 会 開 催 中 のお忙 しい時 期 にお集 まりいただきありがとうございます。
今 定 例 会 は、すでに市 政 運 営 方 針 発 表 ならびに5会 派 による代 表 質 問 が終 了 したわけですが、
来 週 5日 からは11名 の議 員 の皆 さんからの個 人 質 問 がございます。
代 表 質 問 では安 全 安 心 に係 る防 災 関 連 の質 問 や地 域 分 権 に係 る質 問 、あるいは、市 政 運 営 全
般 に係 る施 策 についてなど多 岐 に渡 る質 問 を頂 戴 したところです。
各 部 長 の皆 さんには、しっかりとご答 弁 をいただいたこと大 変 感 謝 をしております。今 定 例 会 は個
人 質 問 、各 常 任 委 員 会 と続 きますので、質 問 にしっかりと答 弁 できるよう準 備 をお願 いします。
今 定 例 会 を通 じて、議 員 の皆 さんから様 々 なご 意 見 が 出 されると思 いますが、今 後 の事 業 に充
分 反 映 ができるよう、皆 さんにおいては、しっかりと議 員 の皆 さんに対 して連 絡 や情 報 提 供 を行 って
いただきたいと思 います。
また、本 年 度 で退 職 をされる皆 さんにとっては、最 後 の定 例 会 での答 弁 となります。名 残 惜 しく感
じますが最 後 までどうかよろしくお願 いします。
そして中 原 教 育 長 におかれては、小 中 学 校 適 正 規 模 や児 童 福 祉 審 議 会 など、教 育 に関 する諸
課 題 にしっかりと取 り組 んでいただき、さらには、教 育 のあり方 や教 育 方 針 等 について、その慧 眼 を
もって素 晴 らしいご提 案 をいただくなど本 市 の教 育 行 政 を懸 命 に支 えていただきました。
そういった中 原 教 育 長 の精 神 をしっかりと受 け継 ぎながら、本 市 の教 育 を、あるべき姿 にし、そうし
たことが将 来 に輝 く元 気 な子 どもたちの育 成 に繋 がると考 えています。
中 原 教 育 長 、本 当 に感 謝 を申 し上 げます。ありがとうございました。
次 に、来 る3月 11日 で東 日 本 大 震 災 が発 生 してから1年 が経 過 します。この八 尾 でも、当 日 は改
めて職 員 の警 戒 配 備 や 参 集 訓 練 、さらには地 域 の方 々もご参 加 いただいて市 内 全 域 での避 難 所
開 設 訓 練 を行 ないます。
忘 れることのできないこの大 惨 事 を体 験 した中 で訓 練 を実 施 するということは大 変 意 義 深 いもの
であると考 えています。
また、震 災 では多 くの皆 さんが犠 牲 なられており、3月 11日 当 日 は黙 祷 を実 施 します。
犠 牲 となられた皆 様 のご冥 福 をお祈 りし、今 なお被 災 地 で苦 しんでおられる多 くの皆 さん方 に引
き続 き支 援 を続 けていく決 意 を新 たに黙 祷 に臨 むつもりです。
「災 害 は忘 れたころにやってくる」とよく耳 にします。様 々な方 とお話 をさせていただく中 で、先 日 、
「大 阪 は 安 全 や 。台 風 は 横 にそれる。直 撃 しても 余 り被 害 は ない。」ということをおっ しゃっている方
がいました。
しかし、今 のところ大 きな被 害 は発 生 していないからといって、将 来 にわたって何 も起 こらないとは
言 い切 るこ とは できないと思 います。市 民 の皆 さんとともに危 機 管 理 という分 野 で啓 発 をしながら 、
普 段 からの備 えを怠 ることなく、安 全 安 心 を築 きあげていきたいと考 えております。行 政 の役 割 とし
ては、まずは 、市 民 の皆 さんにしっかりと情 報 提 供 、そ して啓 発 を行 なっ ていく 必 要 がある と改 めて
感 じています。
次 に、広 域 行 政 について話 をします。
中 河 内 広 域 連 携 協 議 会 が3日 に開 催 される予 定 です。私 、そして東 大 阪 市 長 と柏 原 市 長 の3市
長 で協 議 を行 なうこととなっております。市 政 運 営 方 針 にも掲 げておりますように隣 接 自 治 体 と都 市
間 連 携 を充 実 させていこうと考 えています。
例 えば 、歴 史 ・文 化 ・ 観 光 という視 点 や、教 育 に 関 する諸 課 題 の協 議 、さらには産 業 振 興 など、
様 々な分 野 で連 携 をしていきたいと考 えております。
また、医 療 面 で考 えますと本 市 は二 次 医 療 圏 という枠 組 みがあり、市 民 の安 心 という視 点 から連
携 を考 えることができないだろうかと思 っております。
広 範 囲 的 な連 携 でいいますと、特 に防 災 の視 点 では、本 市 と兵 庫 県 明 石 市 は防 災 協 定 を締 結
しておりますが、非 常 に広 範 囲 な災 害 が起 こりますと、とても一 自 治 体 では対 応 ができないことがこ
れまでの経 験 で判 明 しているところです。そういったことから、中 河 内 三 市 と明 石 市 やその隣 の加 古
川 市 を含 めた東 播 磨 地 域 の自 治 体 と防 災 協 定 を結 びたいと考 えております。
また、国 内 交 流 都 市 である大 分 県 宇 佐 市 、岡 山 県 和 気 町 とも防 災 協 定 を締 結 したところであり、
さらには、台 風 による大 きな被 害 に見 舞 われた和 歌 山 県 新 宮 市 、奈 良 県 五 條 市 とも一 定 の時 期 に
は防 災 協 定 を締 結 する予 定 です。これらの自 治 体 とは国 内 交 流 都 市 として交 流 の絆 を深 めながら、
防 災 対 策 でしっかりと連 携 をとっていきたいと考 えております。
また、都 市 政 策 についてですが、先 般 、大 阪 府 が都 市 計 画 道 路 の見 直 しをしております。
道 路 は当 然 、本 市 だけで完 結 しているものではありません。大 阪 府 域 全 域 に関 係 するものであり、
とりわ け隣 接 自 治 体 とは 、交 通 体 系 という視 点 で考 えます と大 変 大 きな課 題 です 。大 阪 府 が 一 方
的 に廃 止 されることもありますが、それだけでなく、長 年 使 用 していないので廃 止 をするというような
短 絡 的 な視 点 ではなく、本 当 に必 要 なのかどうかをしっかりと議 論 してまいりたいと考 えております。
大 阪 都 という視 点 からは病 院 、水 道 、消 防 など広 域 的 に考 えていかなければならない分 野 では、
大 阪 府 下 の自 治 体 全 てに大 きな影 響 があると思 います。
私 自 身 も大 阪 府 市 長 会 の中 で、大 阪 府 下 の自 治 体 全 体 で機 能 すべきであると意 見 を述 べてま
いりました。
そういった意 味 では、八 尾 市 民 、そして大 阪 全 体 がプラスになることであれば、積 極 的 に参 加 をし
たいと思 っています。
とりわけ水 道 の分 野 については 2 月 に検 討 委 員 会 ができ、来 年 までに方 向 が出 ることになると思
います。当 該 検 討 委 員 会 は大 阪 府 域 7ブロックそれぞれの代 表 市 長 と大 阪 市 長 が参 加 し、八 尾 の
所 属 する東 部 大 阪 ブロックからは東 大 阪 市 の野 田 市 長 が参 加 されます。
検 討 委 員 会 での議 論 は、逐 一 報 告 が入 るようになっておりますので、どういう方 向 に議 論 が進 む
か期 待 しながら、注 目 しております。
また、大 きな問 題 としては、先 日 の大 阪 府 市 長 会 の席 で、東 大 阪 市 の野 田 市 長 から生 活 保 護 の
問 題 についてご提 案 をいただきました。そのなかで、諸 課 題 や改 善 点 なども情 報 提 供 をいただいた
わけですが、大 阪 府 下 全 体 に係 る問 題 ですので、大 阪 府 市 長 会 の部 会 のなかでしっかりと議 論 をし
ていくことになりましたので、今 後 、大 阪 府 市 長 会 から情 報 提 供 依 頼 があろうかと思 いますが、余 す
ところなく情 報 提 供 をしていただきたいと考 えております。
私 たち自 治 体 が抱 えている悩 みや制 度 上 なかなか反 映 されていないものもたくさんありますので、
そういった点 については国 に訴 えていかなければならないと思 います。
今 回 取 り上 げた生 活 保 護 の問 題 に限 らず国 民 健 康 保 険 の問 題 などは、全 国 的 に見 れば大 都 市
大 阪 が抱 えるひとつの課 題 という認 識 にすぎず、全 国 の自 治 体 を巻 き込 んだ取 り組 みになかなかな
りにくいことも大 きな問 題 ではないかと考 えております。
次 に、先 月 にちょい変 え運 動 の庁 内 報 告 会 、そして市 立 病 院 で TQM 発 表 会 がありました。
私 も審 査 員 として両 方 に出 席 いたしましたが、ちょい変 え運 動 の庁 内 報 告 会 での最 優 秀 賞 は昨
年 度 に引 き続 き消 防 本 部 からで、第 1第 2警 備 課 の「地 水 利 の精 通 」が選 ばれました。今 後 、大 分
県 で開 催 される全 国 大 会 に参 加 していただくことになっています。
「地 水 利 」という言 葉 は聞 きなれませんでしたので、どういう意 味 だろうかと興 味 を持 って発 表 を聞
いていましたが、地 域 にある水 脈 、マンホール、消 火 栓 などがどこにあって、万 が一 の場 合 消 防 車 を
どこに配 置 すればいいのかなどの情 報 を消 防 職 員 が考 え最 善 の行 動 が取 れるように調 査 をすると
いうものでした。
そのこ とを実 践 し市 民 の 安 心 感 を築 く 工 夫 をしていただ いており 、それに あいまって発 表 者 の元
気 さとキビキビとしたスタイルが審 査 員 の共 感 を呼 んだのではないかと思 います。
その他 の発 表 も甲 乙 つけがたい素 晴 らしいものであり、これからも本 市 の職 員 自 らが、改 革 改 善
に取 り組 んでいることは有 意 義 なことであると思 っています。
ちょうど4年 間 で1千 件 余 りの改 革 改 善 に取 り組 んでいただいたことになりますが、今 後 において
もレベルアップをしながら目 標 値 を挙 げて改 善 を進 めていただきたいと考 えております。
市 立 病 院 のTQM活 動 については、17チームが参 加 され、どのチームも事 前 調 査 の実 践 、改 革
の目 標 、事 後 の分 析 などをつぶさに報 告 がありました。非 常 に素 晴 らしいTQM活 動 であったと思 い
ます。
その成 果 が市 立 病 院 全 体 の改 革 改 善 に繋 がっていると思 っております。
また、大 分 県 の県 立 病 院 の参 加 などもあり、大 変 刺 激 になったのではないかと思 います。
最 優 秀 賞 は7階 西 病 棟 で、今 後 、北 九 州 市 の 病 院 で行 なわれる発 表 会 に参 加 していただくこ と
になっております。
それぞれの 全 国 大 会 に おいて、両 チームの皆 さんの活 躍 によっ て、八 尾 市 の 名 を全 国 にアピー
ルしていただければと思 っています。
最 後 になりますが、平 成 24年 度 市 政 運 営 方 針 で申 し上 げていますとおり、災 害 に強 いまちづくり
を最 優 先 し、市 民 と行 政 が「ともに考 える、ともに行 動 する、ともにチャレンジする共 創 の自 治 都 市 創
り」という新 しい位 置 付 けのなかで、市 政 を進 めてまいりたいと考 えております。
親 切 丁 寧 で信 頼 される 市 役 所 作 りの基 本 と考 えておりますので、職 員 の皆 さんの中 でその思 い
を共 有 していただきますようよろしくお願 いします。
案 件
1 平 成 23 年 度 部 局 マネジメント 目 標 ( 当 初 ビジョン ) の 実 績 照 会 及 び 事 後 評 価 の 実 施 について
吉川政策企画部長
本 件 は、年 度 当 初 に今 年 度 の各 部 局 の目 標 として設 定 いただいた「 部 局 マネジメント目 標 (当 初 ビ
ジョン)」についての実 績 報 告 をお願 いするものである。後 日 改 めて、依 頼 文 及 び実 績 報 告 様 式 を電 子
メールにてお送 りさせていただく。
なお、ご報 告 いただいた内 容 については、ホームページ上 で公 表 するとともに、次 年 度 の部 局 マネジ
メント目 標 設 定 の際 の参 考 資 料 として活 用 させていただく。
また、この実 績 照 会 にあわせて、平 成 23年 度 施 策 並 びに事 務 事 業 の事 後 評 価 を、再 構 築 した行 政
評 価 システムへの入 力 という形 で、各 課 宛 (施 策 の事 後 評 価 は施 策 担 当 課 、事 務 事 業 の事 後 評 価 は
各 課 )に依 頼 させていただく予 定 としている。この事 後 評 価 についても、事 後 評 価 報 告 書 として公 表 して
いく。
なお、新 システムの概 要 については、2月 に全 庁 的 な説 明 会 を実 施 したところである。
特 に、施 策 の 事 後 評 価 は今 回 は じめて行 うこととなっ ているが 、施 策 の 事 後 評 価 を行 う際 は 、各 部
局 にて内 容 を確 認 のうえ、部 局 マネジメント目 標 (当 初 ビジョン)の実 績 報 告 作 成 の参 考 としていただき
たく、お願 い申 し上 げる。
田 中 市 長 新 しい行 政 評 価 システムの使 い勝 手 はどうか。
⇒ 吉 川 政 策 企 画 部 長 まだ、稼 動 していないが、実 施 計 画 、行 革 アクションプログラム、市 長
マニフェスト実 行 計 画 等 を一 体 で見 ることができるように改 善 を行 った。
田 中 市 長 財 務 会 計 システムや行 政 評 価 システムも含 め、一 層 使 いやすくするため部 局 長 から
も担 当 職 員 に意 見 を聞 くなどしてうまく進 めていってほしい。
2 「 総 合 計 画 シンポジウム 」 の 開 催 について
吉川政策企画部長
第 5次 総 合 計 画 で進 めるまちづくりを市 民 の皆 様 に広 く知 っていただく機 会 として、総 合 計 画 シンポ
ジウムを開 催 させていただく。日 程 については、平 成 24年 3月 27日 、火 曜 日 、午 後 2時 から4時 を予 定
しており、開 催 場 所 は八 尾 市 文 化 会 館 プリズムホールの小 ホールである。
内 容 としては、2部 構 成 となっており、第 1部 基 調 講 演 として、八 尾 市 総 合 計 画 アドバイザーである初
谷 勇 先 生 に「第 5次 総 合 計 画 で進 めるまちづくり」をテーマについて講 演 していただく。
第 2部 は第 1部 に引 き続 き、初 谷 先 生 にコーディネーターをお願 いし、「今 後 の参 画 と協 働 のまちづく
り」をテーマにパネルディスカッションを行 う。
パネリストとして田 中 市 長 、八 尾 市 青 少 年 育 成 連 絡 協 議 会 会 長 ・竹 渕 小 学 校 区 まちづくり協 議 会 設
立 準 備 会 会 長 の中 路 明 雄 様 、マテック八 尾 ロボット分 科 会 副 会 長 をされている温 川 政 佳 様 にご出 席 し
ていただく。各 部 局 においては、関 係 団 体 及 び市 民 へ広 く周 知 していただくとともに、所 属 職 員 の積 極
的 な参 加 をお願 い申 し上 げる。
<発 言 は特 になし>
3 平 成 24 年 度 における組
における 組 織 機 構 の 見 直 し について
吉川政策企画部長
平 成 23年 度 の組 織 機 構 改 革 においては、第 5次 総 合 計 画 を着 実 に推 進 するための機 能 的 な組 織
機 構 となるよう見 直 しを図 るとともに、市 民 に最 も身 近 な自 治 体 として、多 様 化 する市 民 ニーズに迅 速
かつ的 確 に対 応 し、限 られた財 源 と人 的 資 源 を有 効 かつ柔 軟 に活 用 することのできる簡 素 で効 率 的 な
組 織 体 制 の確 立 をめざして実 施 するとともに、実 施 以 降 においても、激 しく変 化 する時 代 に対 応 できる
枠 組 みを随 時 構 築 していくとしている。
これより、平 成 24年 度 の組 織 機 構 の見 直 しについては、権 限 移 譲 による組 織 体 制 の強 化 や早 急 に
対 応 が必 要 な施 行 体 制 上 の課 題 解 決 等 につき、限 られた行 政 資 源 を有 効 かつ柔 軟 に活 用 することに
より、限 定 的 に実 施 するものである。
権 限 移 譲 に伴 う体 制 整 備 として、人 権 文 化 ふれあい部 において、「特 定 非 営 利 活 動 法 人 の設 立 の
認 証 等 」を所 管 することとなる市 民 ふれあい課 ・市 民 活 動 支 援 係 に担 当 制 を導 入 するものである。
次 に 、健 康 福 祉 部 に おいて、「 社 会 福 祉 法 人 の 設 立 認 可 等 」 、「 指 定 居 宅 サ ー ビ ス事 業 者 の 指 定
等 」ほか8事 務 を所 管 することとなる地 域 福 祉 政 策 課 ・福 祉 指 導 監 査 室 を福 祉 指 導 監 査 課 とし、事 業
者 指 定 係 については、事 業 者 指 導 係 に名 称 変 更 し、担 当 制 を導 入 するものである。
今 回 の組 織 機 構 の見 直 しの結 果 として、課 が1増 、室 が1減 となり、合 計 で16部 ・局 75課 14室 15
9係 の組 織 体 制 となる。
なお、保 健 福 祉 (健 康 福 祉 部 )・建 設 産 業 (建 築 都 市 部 ・土 木 部 ・経 済 環 境 部 )常 任 委 員 会 及 び総
務 常 任 委 員 協 議 会 に おいて、平 成 2 4 年 度 一 般 会 計 予 算 に 関 連 して、権 限 移 譲 及 び組 織 機 構 の見
直 しについて、報 告 を行 なうこととしている。
なお、福 祉 指 導 監 査 課 の執 務 場 所 については 、現 在 の 地 域 福 祉 政 策 課 ・福 祉 指 導 監 査 室 と変 更
は行 なわないこととしている。
田 中 市 長 24年 度 については、大 きなものにはならないと考 えているが、大 量 退 職 の時 代 を迎 え、
組 織 のスリム化 を行 う必 要 性 から、25年 度 の機 構 改 革 についても議 論 していただきたい。
4 包 括 外 部 監 査 の 結 果 に 基 づき講
づき 講 じた 措 置 について
吉川政策企画部長
平 成 14年 度 から平 成 22年 度 にかけて実 施 された包 括 外 部 監 査 の結 果 等 については、各 所 管 にお
いて改 善 に取 り組 んでいただいているところである。
こ の た び 、包 括 外 部 監 査 の 結 果 に 基 づき 、 本 年 1 月 2 0 日 ま でに 講 じ た 改 善 措 置 等 の 内 容 に つ い
て、2月 28日 に監 査 委 員 に通 知 を行 ったので、ご報 告 申 し上 げる。
本 資 料 は、包 括 外 部 監 査 における改 善 措 置 等 の状 況 として、これまでに取 り組 み済 みとなった件 数
や今 回 取 り組 み済 みとなった件 数 等 の状 況 につき、各 年 度 別 にまとめたものである。
本 年 1月 20日 現 在 で新 たに取 り組 み済 みとなった件 数 の合 計 については、結 果 が3件 、意 見 が6件
となっている。なお、包 括 外 部 監 査 の結 果 に基 づき講 じた改 善 措 置 等 の内 容 については、お手 元 に配
布 している資 料 のとおりであるので、参 照 願 いたい。通 知 の内 容 については、監 査 委 員 より八 尾 市 ホー
ムページ及 び情 報 公 開 コーナーで公 開 されるとともに、4月 20日 発 行 の市 政 だより5月 号 に要 約 文 が
掲 載 される予 定 となっている。
また、各 部 局 においては、結 果 に対 する措 置 の状 況 だけでなく意 見 に対 する対 応 についても、前 向 き
な検 討 ・改 善 に尽 力 をいただいているところではあるが、中 には、対 応 の状 況 に変 化 がないものも見 受
けられるところである。指 摘 に対 する検 討 が進 んでいないものについては、迅 速 な対 応 と市 民 に対 する
説 明 責 任 が十 分 果 たせるよう、今 後 引 き続 き積 極 的 に検 討 を進 め、新 たな取 り組 みや動 向 等 について
ご報 告 をいただくよう何 卒 よろしくお願 い申 し上 げる。
<発 言 は特 になし>
5 政 策 法 務 主 任 の 設 置 について
田中総務部長
「政 策 法 務 主 任 の設 置 について」であるが、健 全 かつ公 正 な行 財 政 運 営 には、行 政 事 務 の根 幹 をな
す条 例 等 の法 規 事 務 の適 正 な執 行 が重 要 で、特 に、地 方 分 権 改 革 、地 域 の自 主 性 及 び自 立 性 を高
めるための改 革 の進 展 に伴 い、「政 策 実 現 のた めの道 具 として法 務 を活 用 する」という政 策 法 務 の重
要 性 が増 す中 、職 員 の政 策 法 務 能 力 のさらなる向 上 が求 められるところである。
そこで、「第 2期 八 尾 市 行 財 政 改 革 アクションプログラム」に位 置 づけされているとおり、「政 策 法 務 主
任 」を設 置 するもので、現 在 各 所 属 に置 かれている「文 書 主 任 」を「政 策 法 務 主 任 」に発 展 させることに
より、各 所 属 におけるより一 層 の法 規 事 務 の適 正 な執 行 と、各 所 属 における「政 策 法 務 」の認 識 の深
化 を図 ろうとするものである。
今 後 、政 策 法 務 主 任 の制 度 を運 用 する中 で、その充 実 を図 っていきたいと考 えている。
各 所 属 におかれては、法 規 事 務 の適 正 な執 行 には日 常 取 り組 んでいただいているところであるが、
今 後 、その趣 旨 をご理 解 いただくようお願 い申 し上 げる。
次 に、その担 任 事 務 であるが、「 八 尾 市 文 書 取 扱 規 程 」 中 の文 書 関 係 の担 任 事 務 につ いて、規 定
整 備 を行 うものであるが、具 体 的 な内 容 としては変 更 はない。
次 に、法 規 関 係 の担 任 事 務 についてであるが、「主 管 課 における 条 例 ・規 則 等 の制 定 及 び改 廃 、
法 規 の解 釈 、訴 訟 等 並 びに自 治 立 法 に関 すること」で、その具 体 例 としては、「条 例 ・規 則 等 の制 定 ・
改 廃 等 に おける課 内 の まとめ的 な役 割 」、「所 管 条 例 の見 直 しにおける課 内 の まとめ的 な役 割 」、「法
規 事 務 に関 する課 内 研 修 等 における指 導 的 な役 割 」、「その他 当 該 課 の所 掌 事 務 における法 的 観 点
からのチェック」等 が考 えられるところである。
次 に、実 施 時 期 等 については、平 成 24年 4月 1日 から実 施 することとし、現 在 「八 尾 市 文 書 取 扱 規
程 」改 正 の手 続 を行 っているところである。なお、市 長 部 局 以 外 におかれても、政 策 法 務 主 任 設 置 の趣
旨 をご理 解 いただき、同 様 に取 り組 んでいただくようお願 い申 し上 げる。
また、文 書 処 理 の迅 速 化 に関 連 して、起 案 から決 裁 に至 る過 程 において、例 えば、その起 案 につい
て誰 が担 当 者 で、その後 、順 次 決 定 者 の決 定 を経 て、最 終 決 裁 者 の決 裁 に至 るという意 思 決 定 につ
いて、明 確 かつ迅 速 な処 理 がなされるよう、併 せてお願 い申 し上 げる。
<引 き続 き説 明 >
6 平 成 24 年 度 からの伺
からの 伺 書 様 式 の 変 更 について
田中総務部長
市 民 への積 極 的 な情 報 提 供 をより一 層 進 めること等 を目 的 に、情 報 公 開 コーナーへの資 料 配 架
や、ホームページへの情 報 掲 載 と、ホームページ上 にある行 事 予 定 表 であるイベントカレンダーへの掲
載 設 定 について、確 実 に実 施 するため、伺 書 の書 式 内 に「ホームページへの掲 載 」等 のチェック欄 を設
けることとした。
また、「合 議 」欄 は 、主 に 意 思 決 定 に 関 わる場 合 のものとし、情 報 提 供 に 関 わる場 合 として、新 た に
「供 覧 」欄 を設 けることとした。
それに加 え、従 来 「合 議 」欄 に設 けていた文 書 主 任 による「文 書 審 査 」については、「政 策 法 務 主 任 」
の設 置 に伴 い、「文 書 審 査 」に加 え、「法 規 審 査 」を追 加 し、新 たに欄 を設 けるとともに、情 報 公 開 推 進
員 及 び情 報 提 供 の実 施 に関 する確 認 印 の欄 も新 たに設 けることとした。
なお、詳 細 については 総 務 担 当 所 属 長 会 議 において改 めて説 明 するが、各 部 局 長 に おかれ ては 、
趣 旨 をご理 解 のうえ、円 滑 な事 務 執 行 にご協 力 いただくようお願 い申 し上 げる。
今 回 の伺 書 の様 式 案 について、修 正 等 のご意 見 等 があれば、3月 9日 までに担 当 課 まで、ご連 絡 い
ただくようお願 い申 し上 げる。今 後 のスケジュールについては、新 伺 書 様 式 の使 用 開 始 日 は、平 成 24
年 4月 1日 からの使 用 を予 定 しているが 、同 日 以 前 に起 案 した事 務 事 業 にあっても、上 記 の趣 旨 をご
理 解 の上 、積 極 的 な情 報 提 供 に努 めていただくとともにまた、改 めて各 所 属 に対 して事 務 連 絡 にて周
知 するのでよろしくお願 い申 し上 げる。
福 田 病 院 事 務 局 長 政 策 法 務 主 任 の件 であるが、重 要 な任 務 なので人 材 育 成 と配 置 とをセット
で行 うべきであると考 える。次 長 の決 裁 欄 は必 要 ないのか。
⇒ 田 中 総 務 部 長 政 策 法 務 主 任 の件 は、そのとおりと考 える。次 長 の決 裁 はラインとスタッフ
で運 用 が違 っており、ラインの次 長 には決 裁 欄 が必 要 である。今 回 の参 考 資 料 は、あくまで例
示 であり、各 所 属 で決 裁 を行 う次 長 がいる場 合 があると考 えている。
福 田 病 院 事 務 局 長 先 ほどの機 構 改 革 にも関 わるが、スタッフの役 割 も考 える必 要 があると考 え
る。また、政 策 法 務 主 任 の設 置 の考 えは。
⇒ 田 中 総 務 部 長 文 書 主 任 と同 様 で各 課 に置 くものと考 えている。
濱 野 建 築 都 市 部 長 西 館 では、技 術 系 中 心 の職 場 なので効 果 的 な研 修 をお願 いしたい。
武 田 会 計 管 理 者 合 議 については、従 前 、企 画 部 門 から依 命 通 知 でなされていたが、この点 は。
⇒ 田 中 総 務 部 長 意 思 決 定 の合 議 と情 報 提 供 の供 覧 とを区 分 けしたものであるが、調 整 の
うえ、然 るべき対 応 をする。
7 八 尾 市 地 域 担 当 制 「 部 局 地 域 担 当 者 」 の 指 名 について
小 田 市 民 ふれあい担
ふれあい 担 当 部 長
本 件 は、平 成 24年 度 の八 尾 市 地 域 担 当 制 「部 局 地 域 担 当 者 」の指 名 についてのお願 いである。
地 域 担 当 制 については、平 成 23年 度 から、地 域 と向 き合 い、市 民 とともに身 近 な地 域 のまちづくりを
庁 内 横 断 的 に推 進 することを目 的 として実 施 しているところである。
地 域 担 当 制 については、現 在 、政 策 企 画 部 から学 校 教 育 部 までの13の部 局 から、市 内 を7つに分
けたそれぞれのブロックにおいて、管 理 職 員 各 1名 、各 部 局 で7名 の部 局 地 域 担 当 者 を指 名 していただ
いているが、平 成 24年 度 の定 期 人 事 異 動 後 にあらためて該 当 の各 部 局 で各 ブロックを担 当 する部 局
地 域 担 当 者 の指 名 をお願 いする。
なお、地 域 分 権 推 進 会 議 でもご 説 明 をさせ ていただ いているが 、特 に 平 成 2 4年 度 は 、各 校 区 での
「わがまち推 進 計 画 」作 りが本 格 化 し、地 域 の担 当 者 の皆 さんにはコミュニティ推 進 スタッフとともに、地
域 に入 り、地 域 の皆 さんとともに議 論 を行 い、策 定 のサポートをすることになる。
したがって今 年 度 の取 り組 みが、そのまま活 きてくるようにしていきたいと考 えているところでる。
ついては、次 年 度 の部 局 地 域 担 当 者 の指 名 の際 には、4月 の定 期 人 事 異 動 後 の指 名 となるが、で
きるだけ今 年 度 との継 続 性 を保 つことのできるように、部 局 地 域 担 当 者 の指 名 についてのご配 慮 いた
だくようお願 い申 し上 げる。
なお、各 部 局 7人 となっ ているが、職 員 の組 み 合 わせなどによって、1ブロックあたり2名 以 上 指 名 し
ていただいても差 し支 えない。
次 に、依 頼 様 式 等 については、別 紙 3及 び4の通 りである。なお、回 答 については、4月 6日 (金 )まで
に、市 民 ふれあい課 まで報 告 いただくようお願 い申 し上 げる。また、資 料 に記 載 のとおり、地 域 担 当 制
の説 明 会 を4月 24日 (火 )に予 定 をしている。
最 後 に なるが 、こ の地 域 担 当 制 は 、地 域 と向 き合 うまちづくりを進 めていくための制 度 である 。各 部
局 で引 き続 きご協 力 をいただくようよろしくお願 い申 し上 げる。
田 中 市 長 地 域 担 当 制 は今 年 で2年 目 、コミスタと一 緒 に地 域 を見 つめなおすということで重 要 と
考 えている。1月 に地 域 担 当 者 と意 見 交 換 を行 った。その中 で町 会 アンケートの話 しを聞 いた
が、地 域 担 当 者 からは、八 尾 のまちのことをしっかり考 えておられる市 民 が多 く、また温 かく迎
えてもいただき、市 民 に対 する感 じ方 が変 わったという話 しもあった。来 年 度 はわがまち推 進 計
画 を作 る 大 事 な年 となる 。できれば 同 じメン バーでとも思 っている 。一 方 、多 くの 方 に 関 わっ て
欲 しいという思 いもある。
原 副 市 長 今 一 度 、部 局 長 からコミスタ、地 域 担 当 の意 義 について議 論 をしていってほしい。
8 平 成 23 年 度 末 の 市 役 所 の 本 庁 舎 における町
における 町 会 加 入 呼 びかけ活
びかけ 活 動 について
小 田 市 民 ふれあい担
ふれあい 担 当 部 長
平 成 23年 度 末 の市 役 所 の本 庁 舎 における町 会 加 入 呼 びかけ活 動 についてご報 告 申 し上 げる。
市 民 ふれあい課 では、今 年 度 の10月 から、八 尾 市 自 治 振 興 委 員 会 、市 民 委 員 、学 識 経 験 者 、市
職 員 などによる八 尾 市 町 会 加 入 促 進 検 討 会 議 を立 ち上 げ、「町 会 活 動 に関 するアンケート調 査 」など
を基 礎 資 料 としながら、町 会 活 動 の活 性 化 及 び町 会 加 入 促 進 のあり方 について、検 討 を重 ねてきた。
このたび、その検 討 結 果 を踏 まえて、市 役 所 の休 日 開 庁 の時 期 とあわせて、3月 25日 (日 )から3月
30日 (金 )までの午 前 8時 45分 ~午 後 5時 15分 まで(但 し、26日 (月 )、27日 (火 )は午 後 8時 まで)、
八 尾 市 に転 入 してこられる方 もしくは市 内 転 居 される方 を対 象 に、町 会 加 入 呼 びかけのためのブースを
市 役 所 の1階 に市 民 ロビーに設 け、町 会 加 入 への呼 びかけ活 動 を実 施 する。
取 り組 みの内 容 については、八 尾 市 自 治 振 興 委 員 会 と八 尾 市 が協 働 して、八 尾 市 に転 入 してこら
れる方 もしくは市 内 転 居 される方 を対 象 に町 会 加 入 呼 びかけのためのブースを設 け、転 入 ・転 居 者 が
指 定 ごみ袋 の手 続 きをされる際 に、町 会 加 入 促 進 チラシ「町 会 に入 りませんか」の配 布 を行 いながら、
町 会 に対 する疑 問 、質 問 に答 え、町 会 の加 入 を呼 びかけるものである。
この取 り組 みのねらいとしては、転 入 ・ 転 居 され る時 は、町 会 に入 っていただくよい機 会 である ととら
え、町 会 の活 動 内 容 や町 会 長 の連 絡 先 などの情 報 提 供 などを行 うことにより、町 会 加 入 について「知
らなかった」「きっかけがなかった」「わからない」という市 民 の方 をゼロにし、一 人 でも多 くの方 に町 会 に
入 っていただくよう働 きかけるものである。
関 係 各 課 におかれても、ご理 解 とご協 力 をお願 い申 し上 げる。
原 副 市 長 マスコミへの情 報 提 供 は。
⇒ 小 田 市 民 ふれあい担
ふれあい 担 当 部 長 市 政 情 報 課 と連 携 していく。
田 中 市 長 先 日 、横 浜 市 都 築 区 の担 当 係 長 を本 市 へお招 きして研 修 を開 催 したが 、講 師 の方
からユニークな話 しがあった。都 築 区 は定 住 年 数 が短 く、市 民 の平 均 年 齢 も若 く、町 会 加 入 率
が横 浜 市 でも最 低 ということもあり、様 々な取 り組 みを行 われたとのことである。
山 本 副 市 長 町 会 加 入 率 については仕 方 がないという話 しも聞 くことがあるが、今 回 のアンケート
調 査 結 果 に 基 づき、こ うすれば 加 入 率 があが る というメッ セー ジを各 部 局 に 伝 えてほ しいと思
う。
田 中 市 長 先 般 、他 市 の市 議 会 議 員 から八 尾 市 の地 域 分 権 が進 んでいるということで資 料 請 求
があった 。本 市 の取 り 組 みが評 価 され ている もの だが 、引 き続 き、議 会 をはじめ議 論 を行 っ て
進 めていく必 要 がある。また、担 当 部 局 で町 会 加 入 促 進 について、先 ほどの都 築 区 の方 も話
をされていたが、各 所 管 の業 務 や事 業 とコラボレーションしながら町 会 加 入 の促 進 を行 うことが
重 要 である。
9 平 成 22 年 度 環 境 改 善 計 画 の 実 績 及 び KES認
KES 認 証 の 更 新 等 について
角柿経済環境部長
本 市 の環 境 マネジメントシステムにおける平 成 22年 度 環 境 改 善 計 画 の実 績 についてご報 告 申 し上
げる。KESの認 証 サイトにおいては、電 気 の使 用 量 及 び可 燃 ごみの排 出 量 について、いずれも削 減 目
標 を達 成 できなかった。
電 気 の使 用 量 削 減 の取 組 については、目 標 達 成 に至 らなかったものの、夏 季 の節 電 に係 る取 組 等
により、前 年 度 実 績 と比 較 すると約 130メガワットアワーの削 減 となっている。
目 標 を達 成 できなかった主 な要 因 としては、本 庁 舎 空 調 設 備 の老 朽 化 が 考 えられるが、こちらにつ
いては年 度 の熱 源 更 新 により、その改 善 が見 込 まれているところである。
これら以 外 のガソリン使 用 量 の削 減 、グリーン調 達 の推 進 及 び環 境 保 全 啓 発 の実 施 の3項 目 の取
組 については、いずれも目 標 を達 成 したところである。
KES認 証 サイト外 を含 めた市 役 所 全 体 としては、すべての取 組 項 目 において目 標 を達 成 している。
なお、平 成 22年 度 の環 境 改 善 活 動 による市 役 所 全 体 でのCO2の削 減 量 は、約 82トンとなる。
また 、事 務 用 紙 の 削 減 に つ いては 、平 成 2 1 年 度 か ら 管 理 項 目 とした た め 実 績 の み の 報 告 となる
が、前 年 度 と比 較 して、市 役 所 全 体 で7パーセント増 加 している。
これは 、業 務 量 の 増 加 等 が 主 な要 因 と考 えら れるが 、引 き続 き、事 務 の効 率 化 、電 子 機 器 の 活 用
等 により、事 務 用 紙 の削 減 に努 めていただくようお願 い申 し上 げる。
なお、詳 しい実 績 は、部 長 会 資 料 の実 績 概 要 のとおりである。
次 に、2月 13日 に実 施 された本 庁 舎 及 び清 掃 庁 舎 に係 るKES認 証 確 認 審 査 についてであるが、当
日 は皆 様 にご協 力 をいただき、厚 く御 礼 申 し上 げる。
昨 日 付 けをもって、KES・環 境 マネジメントシステムステップ2に係 る認 証 更 新 がなされた旨 の通 知 が
あったのでご報 告 申 し上 げる。
なお、今 回 の審 査 から、審 査 機 関 を大 阪 KES環 境 機 構 (O‐KES)に変 更 したことから、認 証 取 得 を
示 すロゴマークについて、従 来 のKESロゴマークと、新 たにO‐KESロゴマークとを並 べて表 示 すること
とし、3月 1日 から順 次 変 更 を行 なう。
新 たなロゴマークのデータ及 びその運 用 方 法 については、電 子 キャビネットに掲 載 しているので、ご確
認 をお願 いしたい。
<発 言 は特 になし>
10 その 他 案 件
( 1 ) 平 成 23 年 度 やおちょい変
やおちょい 変 え 運 動 庁 内 報 告 会 の 実 施 について(
について ( 報 告 )
吉川政策企画部長
平 成 23年 度 やおちょい変 え運 動 については、業 務 ご多 忙 の中 、市 民 サービスの向 上 や事 務 の効 率
化 等 に向 け、各 係 行 政 改 革 推 進 員 を中 心 に取 り組 みいただき、感 謝 を申 し上 げる。
去 る2月 9日 に開 催 した庁 内 報 告 会 では、各 職 場 で取 り組 まれた170の取 り組 み内 容 、延 べ280の
取 り組 みテーマから選 出 された12所 属 の取 り組 みについて発 表 していただいたところ、お手 元 の資 料
のとおり、最 優 秀 賞 等 が決 定 したのでご報 告 申 し上 げる。
なお、最 優 秀 賞 に選 ばれた消 防 本 部 第 1・第 2警 備 課 警 備 係 には、本 日 午 後 1時 より、大 分 県 大 分
市 にて開 催 される第 6回 全 国 都 市 改 善 改 革 実 践 事 例 発 表 会 「百 花 繚 乱 カイゼン合 戦 2012inおお
いた」にて発 表 していただくものである。
また、他 の所 属 においても、目 的 や数 値 目 標 、成 果 などを分 かりやすく示 すことに対 し優 れた取 り組
みを報 告 いただいた。それぞれが工 夫 して趣 向 をこらした、様 々な取 り組 み内 容 であった。庁 内 報 告 会
では、他 所 属 の 優 れた 取 り組 み を庁 内 で共 有 することで、自 らの担 当 業 務 において活 用 を図 ることが
本 来 の意 義 であるのでご検 討 いただきた い。当 日 は業 務 ご多 忙 の中 ではあるが、約 130人 の 職 員 に
庁 内 報 告 会 へご参 加 いただき、この場 をお借 りしてお礼 申 し上 げる。
今 後 、各 職 場 における業 務 改 善 がさらに進 みむよう、より多 くの情 報 と機 会 を提 供 してまいる所 存 で
あるので、より一 層 のご協 力 を賜 るよう、お願 い申 し上 げる。
原 副 市 長 今 回 、消 防 から八 尾 市 代 表 で行 っ ていた だいている が、大 会 から 戻 られたら 消 防 の
方 でも労 をねぎらっていただきたい。
⇒ 大 辻 消 防 長 市 長 の激 励 もあり、事 前 に発 表 の練 習 もしていたようであり、大 会 でがんば
ってくれていると思 う。
田 中 市 長 大 正 出 張 所 が特 別 賞 を受 賞 したが、窓 口 業 務 を行 っている部 署 は参 考 になると思 う
のでぜひ情 報 の共 有 していただきたい。
( 2 ) 市 庁 舎 空 調 機 熱 源 更 新 工 事 に 伴 う 本 館 地 下 駐 車 場 の 代 替 駐 車 場 について
田中総務部長
市 本 庁 舎 に限 っての話 となるが、空 調 機 熱 源 更 新 工 事 については、前 回 の部 長 会 にてご報 告 させ
ていただいているが、当 該 工 事 に伴 う本 館 屋 上 熱 源 機 器 の入 れ替 え作 業 の際 は、正 面 玄 関 前 のロー
タリーに大 型 レッカー車 が駐 車 し、更 新 作 業 を行 う。
当 該 作 業 は4月 14日 (土 )、15日 (日 )、21日 (土 )、22日 (日 )の4日 間 、終 日 実 施 することから、
その間 、本 館 地 下 駐 車 場 を休 止 させていだく。休 止 する4日 間 の代 替 駐 車 場 については、本 町 二 丁 目
2-8の旧 商 工 会 議 所 跡 地 に設 置 し、利 用 時 間 については、午 前 9時 から午 後 6時 までとさせていただ
く。
市 民 等 への周 知 については、市 政 だより4月 号 及 びホームページに掲 載 する。また、代 替 駐 車 場 の
安 全 確 保 のため、場 内 に敷 鉄 板 を設 置 するとともに、出 入 口 に誘 導 員 を配 置 する。
一 連 の工 事 については市 民 の皆 様 をはじめ各 部 局 にも大 変 ご迷 惑 をお掛 けするが、何 卒 ご理 解 ご
協 力 いただくようお願 い申 し上 げる。
<発 言 は特 になし>
( 3 ) 八 尾 市 庁 舎 入 退 室 管 理 設 備 の 更 新 に 伴 う 説 明 会 の 実 施 について
田中総務部長
本 件 についても本 庁 舎 のみの話 となるが、入 退 室 管 理 設 備 については、平 成 6年 の竣 工 から18年
が経 過 し、各 種 関 連 機 器 の故 障 が多 発 しており、今 年 度 中 に更 新 するものである。また、既 存 の入 退
室 管 理 設 備 の更 新 にあわせ、各 階 のセキュリティ機 能 を向 上 させることで、適 正 な入 退 室 管 理 及 び緊
急 時 の避 難 所 経 路 の確 保 を図 っていくものである。
設 備 更 新 の概 要 であるが、職 員 証 等 をICチップ入 りのカードに更 新 したうえ、会 議 室 等 に設 置 してい
る既 存 のカードリーダーを非 接 触 型 に更 新 する。また、各 階 共 用 部 分 にカードリーダーを新 設 するととも
に、本 館 1階 ~2階 のセキュリティ機 能 を更 新 する。
詳 細 については 、3 月 2 7日 (火 )、28日 (水 )の 2日 間 の 日 程 で、午 後 1時 から、6 階 大 会 議 室 に て
説 明 会 を実 施 するので、各 所 属 から庶 務 担 当 者 1名 を出 席 していただくようお願 い申 し上 げる。
なお、説 明 会 については、本 日 中 に全 課 メールにて通 知 する。
庁 舎 の適 正 な入 退 室 管 理 及 びセキュリティ確 保 については、各 部 局 の協 力 が不 可 欠 であるので、ご
理 解 いただくようお願 い申 し上 げる。
<発 言 は特 になし>
( 4 ) 平 成 23年
23 年 度 管 理 職 、 監 督 職 試 験 の 結 果 発 表 等 について
山本人事担当部長
管 理 職 昇 任 考 査 は、1月 13日 (金 )に、監 督 職 昇 任 考 査 については、2月 4日 (土 )、2月 8日 (水 )に
2次 試 験 を実 施 したところであるが、管 理 職 昇 任 考 査 、監 督 職 昇 任 考 査 の最 終 合 格 者 については、3
月 市 議 会 定 例 会 総 務 常 任 委 員 会 開 催 の3月 19日 午 前 中 に各 部 長 宛 に文 書 通 知 する予 定 である。
なお、定 期 人 事 異 動 の 内 示 は 3月 23 日 、発 令 式 は3月 2 6日 である 。また 、新 規 採 用 については、
権 限 移 譲 の関 係 もあり、厳 しい状 況 を乗 り越 えていく必 要 があると考 えており、各 所 属 のご協 力 をよろ
しくお願 いしたい。
<発 言 は特 になし>
( 5 ) 大 邱 広 域 市 中 区 への視
への 視 察 について
につい て
植 島 人 権 文 化 ふれあい部
ふれあい 部 長
先 月 の部 長 会 にてご報 告 させていただいたとおり、大 韓 民 国 大 邱 広 域 市 中 区 への視 察 については、
去 る2月 15日 から2月 17日 の3日 間 の日 程 で、担 当 部 長 の私 、植 島 と経 済 環 境 部 の太 田 参 事 、生 涯
学 習 部 生 涯 学 習 スポーツ課 の杉 島 課 長 、人 権 文 化 ふれあい部 文 化 国 際 課 の大 谷 課 長 、同 じく 文 化
国 際 課 の西 谷 係 長 の5名 の職 員 で視 察 を行 なった。
中 区 では 、伝 統 的 産 業 や伝 統 文 化 を保 存 、発 展 させるための 特 化 指 定 事 業 や 歴 史 史 跡 など の視
察 とともに 、今 後 の 具 体 的 な交 流 事 業 の 実 務 的 な協 議 を行 なった とこ ろである 。主 には 経 済 交 流 ・文
化 交 流 ・青 少 年 交 流 などの今 後 の可 能 性 について、中 区 の担 当 者 と情 報 交 換 を活 発 な意 見 交 換 を行
なった。
視 察 に際 して、ご協 力 をいただいた部 局 長 にお礼 を申 し上 げるとともに、各 部 局 におかれても、今 後
とも国 際 交 流 の取 組 みにご理 解 ご協 力 をいただくよう、お願 い申 し上 げる。
その 他
( 1 ) 被 災 地 への 職 員 の 派 遣 について
濱野建築都市部長
前 回 部 長 会 でも報 告 したが、国 交 省 ルートでの災 害 派 遣 の要 請 があった件 については、派 遣 期
間 が1年 と長 いことや単 身 赴 任 手 当 て等 の条 例 改 正 も必 要 となることから条 件 が整 わず、府 内 から
は派 遣 者 はゼロであったと報 告 を受 けている。
( 2 ) 学 校 の 創 立 記 念 日 について
中山学校教育部長
来 年 度 から学 校 の創 立 記 念 日 を授 業 日 とすることで保 護 者 の方 にも通 知 したことを報 告 する。