情報学科 むか い えい 専門分野 電気機器工学、超電導応用工学 最終学歴 佐賀大学理工学部電気工学科卒業(昭和47年 3月) 文部省内地研究員(10ヶ月:京都大学工学部) 工学博士(京都大学) 学位 日立電子株式会社 職歴 佐賀大学 理工学部 電気工学科 助教授 いち 向井 栄一 教授 ■研究紹介 Cracow Poland, 4pages(CD-ROM), 平成16年9月 9) Measurement Test of Phase Difference in a high Tc Superconducting Magnet, International Conference on Magnet Technology, Pre Print THA03PO03, 平成17年9月 10) Mesurement Test of Phase Difference in High Tc Superconducting Magnet, IEEE Transactions on Applied Superconductivity, Vol.16, No.2, pp.1736, 平成18 年6月 11)Study on Reduction of steady-state Impedance in Magnetic Shielding Type Superconducting Fault Current Limiter, Proceeding of the 2008 International Conference on Electrical Machines, 5 pages (CD-ROM), 平成20年9月 12)A Minute Phase Difference Measurement Circuit with OTA, ITC-CSCC2009, CD-ROM(4pages), 平成21年6月 [研究テーマ] (1)ロボットに関する研究 (2)超電導応用に関する研究 (3)風力発電機の研究 (4)高調波低減化の研究 (1)∼(4)のテーマについて説明を加えます。主に、(1)では、 モデルベース法に基づいたロボットの位置決め制御、動力 学シミュレータを用いたロボットの運動パターン生成法、 (2) では、磁気遮蔽形超電導限流器の通常時のインピーダ ンスの低減化、また (3) では、永久磁石を用いた低風速型 風力発電機、更に(4)では、同期機を用いて、電源用線路の 高調波の低減化について、研究を行っています。 [企業の皆様へ] 基礎的な内容に留まらず、実用化を目指して研究を進めて います。 [学生へのメッセージ] 研究内容に興味があるようでしたら、是非研究室に顔を 出してみて下さい。 [研究会等] 1)磁気遮蔽形超電導限流器の過渡特性シミュレーション、電気 関係学会九州支部大会、 平成16年9月 電子情報通信学会総合大会、 平成17年 2)位相差計測回路の設計、 3月 3)磁気 遮蔽 形 超電導限流 器における通常 時 インピーダンス 低減化のための分割モデル器の検討、平成 18 年度電気関係 学会九州支部連合大会、 02-2A-02、 平成18年9月 4)酸化 物高温 超電 導マグネットの位 相差計測 試 験(その 2) 平成 18 年度 電 気関係学会九州支部連合大会、02-2A-03、 平成18年9月 5)位 相差計測回路に用いる 90°移相回路の高精度化、平成 18年度電気関係学会九州支部連合大会、 07-2P-14、 平成18年9月 6)超電導コイルの交流損失測定用位相差計測回路、電気学会 電子回路研究会資料、 ECT-07-27、 p.33-p.36、 平成19年3月 7)磁気 遮蔽 形 超電導限流 器における通常 時 インピーダンス 低減化のための4分割モデル器の検討、平成19 年度電気関係 学会九州支部連合大会、 02-2P-05、 平成19年9月 8)酸化物高温超電動マグネットの乗算器回路を用いた位相差 計測、 平成20 年度電気関係学会九州支部連合大会、 06-1A-01、 平成20年9月 9)二足歩行ロボットの運動パターン生成について、平成 20 年度 電気関係学会九州支部連合大会、 12-2A-05、 平成20年9月 10)子どもを対象としたイベント用ロボットについて、平成 20 年度 電気関係学会九州支部連合大会、 12-2A-06、 平成20年9月 11)q- 軸界磁巻線を有する同期発電機を用いた高調波低減化の 研究、 平成 22年度電気関係学会九州支部連合大会、 07-2P-03、 平成22年9月 12)同期機を用いた電源系統の高調波低減化について、平成 23年度電気関係学会九州支部連合大会、 06-2A-02、 平成23年 9月 ■研究業績 [博士論文] 1)超電導発電機における巻線部の磁界と電磁力に関する研究 京都大学 平成2年11月 [学術論文] 1)Hybrid Type Energy Converter, Electrical Engineering in Japan, Vol.123, No.3, pp.28-35, 平成10年5月 2)近接各周波数の二電源で駆動する二相誘導電動機のトルク 特 性 と そ の 応 用 に つ いて , 電 気 学 会 論 文 誌(D 分 冊) 、 Vol.119-D, No.4, pp.458-464、 平成11年 4月 3) 試作全超電導発電機の限界出力と励磁系の影響、電気学会 論文誌(D 分冊) 、 Vol.119-D, No.12, pp.1471-1476、 平成11年 12月 4) 多基接続形磁束ポンプによる超電導マグネットのパワーリード レス励磁、電気学会論文 誌(D 分 冊 )、Vol.119-D, No.12 , pp.1515-1522、 平成11年12月 5)Effect of Superconducting Fault Current Limiter for Protection of Fully Superconducting Generator, Proc. of ICEM2000, Espoo Finland, Vol.2, pp632-636、 平成12 年 8月 6)Study on Harmomic Reduction by Synchronous Mach ine Add ing q-a xis Field Wind ing, Proc. of ICEM2002, Brugge Belgium, CD-ROM, 平成14 年8月 7)Reduction of Steady-state Impedance in Magnetic Shielding Type Superconducting Fault Current Limiter, IEEE Transaction on Applied Super-conductivity, Vol.14, No.2, pp.804-806, 平成16年6月 8)Study on Magnetic Field and Output Voltage of Axial Type for Wind Power Generation, Proc. of ICEM2004, [学会活動等] 情報学科 149 日本ロボット学会会員、電気学会会員,低温工学会会員,計測自動 制御学会会員
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