7月号(319KB)

中 部 教 育 局 社 会 教 育 担 当 だ よ り 平 成 23 年 7 月 31 日 発 行
8 月 3 日(水)~8 月 4 日(木)
人権尊重社会を実現する鳥取県研究集会(倉吉未来中心 他)
8 月 24 日(水)
中部地区社会教育関係者研修会(赤碕地域コミュニティセンター)
8 月 26 日(金)
第4回社会教育担当者会(北栄町役場)
平成 23 年 7 月 9 日(土)に鳥取県PTA指導者研修会が、倉吉未来中心にて
開催されました。
今年度から指導者研修会は、鳥取県PTA協議会が主催することとなり、こ
の日のために倉吉市小学校PTA連合会、倉吉市中学校PTA連合会、東伯郡
小学校PTA連合会、東伯郡中学校PTA連合会の 4 つ団体の代表が知恵を出
し、工夫しながら指導者研修会を企画し、運営されました。
研修会は、3 つの分科会に分かれて行われました。運営活性化分科会では、
「P
TA活動の活性化について~智辯和歌山中
高における経験より」と題して、元智辯和歌
山中学校長、高等学校副校長の吉田 則彦さ
んによる講演と参加されたPTAとのトー
クディスカッションが行われました。
メディア分科会では、「ケータイ・インタ
ーネットの光と影~PTAとして、ケータ
イ・インターネットをどう捉えるか~」と題
吉田先生を囲んでの講演
して家庭・地域教育課福田副主幹が講演をし
ました。
人権教育分科会では、「猫の世界~PTA
人権研修会のための人権学習プログラム集
より~」と題して中部教育局大本副主幹がワ
ークショップを行いました。
研修会終了後、研修会の世話をされたPT
A役員の方々の「やりきった。」という満足
活性化についての質疑応答
な表情が印象的な研修会でした。
平成 23 年 8 月 24 日(水)に琴浦町赤碕地区コミュニティセンター(琴浦町役場
赤碕分庁舎)を会場として、中部地区社会教育関係者研修会を開催します。
この研修会は、鳥取県社会教育協議会が主催をするもので、その研修内容を中部
地区社会教育担当者会が、企画・運営をするものです。各市町の担当者が知恵を出
し合っていますので御期待ください。
内容は、まず、3 人の方の実践発表。
「生き生きと魅力
きと魅力ある
魅力ある自分
ある自分をめざして
自分をめざして」
をめざして」
自己プロデュース
自己プロデュース会議鳥取
プロデュース会議鳥取 代表 池田 涼子さん
涼子さん
「待ちの姿勢
ちの姿勢では
姿勢ではダメ
ではダメ!~
ダメ!~団体
!~団体とのよりよい
団体とのよりよい関係
とのよりよい関係づくり
関係づくり~」
づくり~」
鳥取県立男女共同参画センター
鳥取県立男女共同参画センター「
センター「よりん彩
よりん彩」企画員 石井 宏美さん
宏美さん
「自立した
自立したサークル
サークル活動
活動に
に
向
けた公民館講座
けた
公民館講座『
『
男
の
料理教室』
料理教室
』
」
したサークル活動
公民館講座
琴浦町赤碕地区公民館 主事 入江 淑恵さん
淑恵さん
そのあと、団体、行政、公民館のそれぞれの実践者の立場での思いを語る鼎談(三
人が向かい合い話をすること)を行います。社会教育における団体育成について、
学び直しの良い機会です。参加お待ちしています。
平成 23 年 7 月 9 日(土)に灘手公民館にて公民館モデル
事業の1つがスタートしました。前日、7 月 8 日に梅雨が
明け、米子で 37℃を記録したこの日。熱い暑い「だらっダ
ラ~夏祭り」です。
灘手青年クラブが企画したこのお祭り。若者が企画する
と屋台が違います。B級グルメの牛骨ラーメンに蒜山焼き
そば。タピオカ入りのジュースもあります。そして、震災
復興応援Tシャツの販売もありました。
この夏祭りは、若者の主体的な運営だけでなく、地域の
方と若者の異世代交流も目的の1つです。若者のバンド演
奏の後、地域のマジシャンが登場し、携帯電話を使った手
品は驚きの連続でした。そして、途中、夕立に降られまし
たが、最後は花火で締めくくりました。
花火のような一過性のものではなく、継続的な取り組み
となるように、地域の若者と大人がしっかり話し合いをし、
他の公民館事業のモデルとなる灘手青年クラブの活躍を
期待しています。
【あとがき】今年度からPTA、社会教育担当者等、
みなさんと一緒に考えながら事業を進めています。い
つも、思いもよらない意見があり、発見があります。
そうしたアイデアの積み重ねが、より良い事業につな
がっていると思います。
(大本)
中部教育局 社会教育担当
電話 0858(
858(23)
23)3253
FAX
0858(
0858(23)
23)5203
E-mail [email protected]