第１５1号平成２７年1月発行冬号発行障がい者支援施設敬仁会館〒682-0023 鳥取県倉吉市山根55-39 TEL:0858(26)0480 FAX: 0858(26)0483 12月18日鳥取県庁 2014年第6回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム福岡選手団表敬訪問（ワークサポート敬仁会館生田さん・渋谷さん） ❋もくじ❋ 1.敬仁会館まつり 2.クリスマス会 3.スペシャルオリンピックス 4.忘年会（就労） 5.なかまの会 6.サービス評価 7.ＷＳ琴浦移転 8.医務だより 9.家族会旅行報告 10.給食だより平成26年度敬仁会館運営方針テーマ『ともに働き、ともに生きる施設づくり』 ①「生きがい」と「働きがい」を感じる生活、就労環境の充実に取り組みます。 ②地域に開かれた施設を目指し、経営の安定と施設機能の強化に取り組みます。 ③安心、安全で専門性の高い良質なサービスを提供するため「能力」「技術」「実践力」を身につけます。「スペシャルオリンピックスとは知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を提供する国際的なスポーツ組織です。 11月1～3日、スペシャルオリンピックス福岡（全国大会）が行われました。選手として渋谷さんと生田さん・コーチとして谷口さんが卓球に参加され、銀メダルと銅メダルという素晴らしい結果を収められました。毎月2回の練習を欠かさ毎年恒例の敬仁会館まつりを11月8日に開催いたしました。今年も祭りブースと文化ブースに様々な催し物を計画しまして、ご利用者の方やボランティアと職員が一緒に準備を行いました。当日は天候もよく中庭の芝生にテーブルを並べ、焼きそば、たい焼き、ジュースなどおいしく食べられました。地域の方々の参加もあり敬仁会館のことを知って頂く良い機会になりました。ボランティアの方によるネイルアートやバルーンアート、小物作り体験は利用者の皆様も「楽しかった」とたくさんの笑顔がみられました。ご協力頂いたボランティアの皆様、御家族の皆様ありがとうございました。れず取り組まれた努力が実を結んだ結果です、皆様おめでとうございます。一年間おつかれさまでした！ワークサポート敬仁会館忘年会１2月１３日就労支援課の忘年会を倉吉シティホテルにて行いました。結婚式にも使われる大きなスクリーンで思い出たくさんスライドショー。ステージではカラオケを大熱唱。ホテルならではの演出でいつもと少し違った雰囲気でした。毎年恒例のクリスマスプレゼント抽選会では多くの職員賞を前に何が当たるかどきどきでした。少し早いクリスマスプレゼントになりました。 12月2４日（水）、生活支援課にてクリスマス会を開催しました。昼食ではエビピラフ・ビーフシチュー・ケーキなどのバイキングを食べ、午後からはボランティアの方によるショー（歌・マジック・腹話術）を鑑賞されました。最後にクリスマスプレゼントを手渡され、皆様が笑顔で受け取りました。敬仁会館では福祉サービス第三者評価を今年度はじめて受審しました。これは福祉サービスが必要となったときに、どの事業所や施設が自分にとっていいのか等、サービスを選択する際の目安となったり、各施設や事業所のサービス内容を把握することが可能となるように全国で取り組みを行っております。総評：法人はISO9001を取得しており各種手順書、マニュアルや書式等も整っています。実際の業務の流れもPDCAサイクルが実施されており、研修も内部や法人、外部主催と各種用意されており、職員の経験等に応じて選択出来ています。職員の質の向上に向けて取り組んでおり、サービスの質の向上にもつながっています。評価はワムネットで公表され、どなたでも確認することが出来ます。詳しくはインターネット⇒ワムネットで検索→障がい福祉のメニューから福祉サービス第三者評価から敬仁会館を選択、御覧ください。ワークサポート敬仁会館で行っているなかまの会についてご紹介します。 “なかまの会”の意味とは …。ひとつめは、生れてきた事への感謝の気持ち。誕生日は特別な日の意味で毎月誕生会を通して“ここで出会えて良かったね”を改めて感じてもらいたいと思っています。ふたつめは…“ボランティア活動”です。今の所、地域のゴミ拾いや募金活動が活動の中心ですが、もっと地域の中で出来る事はないか活動を広げて行きたいと思います。きれいな街づくりにむけて取り組みを行っています。今年もインフルエンザと感染力の強いノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎が流行しています。インフルエンザに感染すると、３８℃を超える発熱やのどの痛み、鼻水、全身のだるさ、筋肉痛などの症状が出ます。又、ノロウイルスに感染すると激しい嘔吐や下痢などを起こし、脱水症状になる事もあります。外出時にはマスクをつけ、外出から帰宅時には手洗い・うがいを丁寧にこまめにし、感染予防に努めましょう。ワークサポート琴浦は現在琴浦町逢束地区の東伯ビルの1階をお借りして事業所としていますが、サービス向上と、就労事業の拡大・充実を図るために、平成27年春、事業所を移転します。移転場所は琴浦町徳万地区です。利用定員・提供サービスは現在と変わらず、就労継続支援Ｂ型20名となりますが、作業内容等は拡大を考えています。建物は現在順調に建設が進んでおり、今年の4月から、新事業所での事業開始を予定しています。完成予定図 11月22日、ご家族15名、ご利用者7 名（職員2名）にご参加いただき、合計24 名で岡山県日生方面へ行ってきました。日生名物の牡蠣のお好み焼きを堪能したり、みかん狩り・閑谷学校での紅葉狩りを楽しみました。お天気にも恵まれ皆さんの会話も弾んでいました。会員の皆さんにも、よい親睦の機会となったのではないでしょうか。新年を迎え、春に向けて例年御好評いただいております、さくらうどんの生産に向けて準備を始めております。 3月中旬より販売開始。皆さまからの御注文お待ちしております。麺御注文先ワークサポートあしたばＴＥＬ0858-26-0577 ＦＡＸ0858-26-3948 おすすめデザート【パンナコッタ】材料４人分・生クリーム 200cc ・ゼラチン 4g ・牛乳 100cc ・ブランデー 5cc ・グラニュー糖 30g （またはラム酒）・季節のフルーツ適量作り方 ①鍋にクリームと牛乳を入れ、火にかけグラニュー糖を加える。ゼラチンは冷水でもどす。 ②鍋で沸騰した生地を80℃位に冷まし、ゼラチンを加える。 ③生地をボールに移し、ボールを冷水につけ、生地を混ぜ御利用者様募集中です。併せてお気軽にお問い合わせください。ながら冷やす。ブランデーを加え、さらによく混ぜる。 ④型に生地を入れ、冷蔵庫で８時間以上冷やし固める。 ⑤季節のフルーツを一口サイズに切り盛り付ける。編集後記新年あけましておめでとうございます。今年もこの『みちしお』で様々な情報をみなさまにお届けできるよう、職員一同頑張っていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願い致します。 ●冬の予定 1月もちつき 2月節分 3月やよい会様のご様子担当：