平成21年度7月臨床研究倫理委員会 開催日 平成21年7月13日(月) 場所 5階501会議室 出席委員 11名(外部委員 1 名 議事概要 16 時 00 分∼18 時 40 分 非専門委員2名) 高橋 隆幸(委員長)、岡田 行功、細谷 亮、石原 隆、坂井 信幸、伊藤 亮 山崎 和夫、橋田 享、中野 悦子、雪村 新之助、中嶋 徹、片田 範子 欠席委員 内藤 泰、山崎 和夫、佐藤 慎一、月江 富夫、大下 勝 説明者 猪熊 哲朗、猪熊 哲朗、岡田 明彦、宇佐美 郁哉、村瀬 公彦、三木 明 岸本 健治、今井 必生、平畠 正樹、東別府 直紀 本審議事項 (新規申請) 議題① (多施設共同研究) 低用量アスピリン投与による上部消化管粘膜障害の発生に対するプロトンポンプ阻害薬 の予防効果(TRIGID0801) 研究責任者 審議内容 結果 議題② :消化器内科 猪熊 哲朗 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (多施設共同研究) Perfusion CT を用いた重症急性膵炎予後予測方法の確立 研究責任者 審議内容 結果 :消化器内科 多施設前向きコホート研究 猪熊 哲朗 :実施の適否と倫理性について審議した :条件付承認 造影剤投与に関わる事項を確認し追記、承認(7 月 20 日) 議題③ (多施設共同研究) 非切除中下部胆管癌による胆道閉塞に対するステントの有用性を比較検討する多施設共 同無作為化比較試験 −Covered metallic stent vs Uncovevered metallic stent− 非切除膵癌による胆道閉塞に対するステントの有用性を比較検討する多施設共同無作為 化比較試験 −Covered metallic stent vs Uncovevered metallic stent− 研究責任者 審議内容 :消化器内科 結果 議題④ 岡田 明彦 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (多施設共同研究) ALL-R08 第一再発小児急性リンパ性白血病に対するリスク別臨床研究 研究責任者 審議内容 :小児科 結果 議題⑤ 宇佐美 郁哉 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (自主研究) 重症喘息発作での NIV による呼吸管理の有用性の検討 研究責任者 審議内容 :呼吸器内科 結果 議題⑥ 村瀬 公彦 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (自主研究) 胃切除術式と胃術後障害に関する研究 研究責任者 審議内容 :外科 結果 議題⑦ 三木 明 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (自主研究) 小児細菌性髄膜炎および他の小児発熱性疾患におけるサイトカインプロファイル解析研 究責任者 :小児科 審議内容 :実施の適否と倫理性について審議した 結果 議題⑧ 岸本 健治 :承認 (自主研究) 生体間移植のドナーおよびレシピエントの精神医学的評価 研究責任者 審議内容 結果 議題⑨ :精神神経科 後ろ向き調査 今井 必生 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (自主研究) 院内制吐剤使用ガイドラインに基づいた制吐剤使用における抗がん剤誘発悪心・嘔吐発現 状況に関する調査 研究責任者 審議内容 結果 議題⑩ :薬剤部 平畠 正樹 :実施の適否と倫理性について審議した :承認 (多施設共同研究) ICU における栄養療法と患者の予後について 研究責任者 審議内容 結果 議題⑪ :麻酔科 東別府 直紀 :実施の適否と倫理性について審議した :未承認 (多施設共同研究) 嚥下障害患者における栄養状態および栄養療法と嚥下障害改善および予後の相関関係 研究責任者 :麻酔科 審議内容 結果 議題⑫ 東別府 直紀 :実施の適否と倫理性について審議した :未承認 (多施設共同研究) 多国、多施設間共同研究に参加することによる栄養療法の変化の有無 研究責任者 審議内容 結果 :麻酔科 東別府 直紀 :実施の適否と倫理性について審議した :未承認 (迅速審査報告事項) ① 高齢者切除不能局所進行型非小細胞肺がんに対する胸部放射線単独と低用量連日カル ボプラチン+胸部放射線同時併用療法とのランダム化比較試験(JCOG0301) 研究責任者 変更内容 :呼吸器内科 富井 啓介 :登録期間の延長 ② 神戸市看護大学大学院生の修士論文作成にあたり、6課題の研究実施場所として外来 及び病棟を提供し、患者からの協力を得て研究を行う。 研究責任者 :看護部 笠垣 八重子
© Copyright 2024 ExpyDoc