体育科授業の工夫と環境づくりで元気いっぱい 三次市立三次小学校 〒728‐0021 三次市三次町1851 ホームページアドレス URL 学校長 長尾 児童数 306名 学校紹介 電話 0824-62-2201 http://www.hrs-miyoshi-e.hiroshima-c.ed.jp 利文 教職員数 30名 三次市の中心部に位置し,川に囲まれ,古い街並みを有する閑静な住宅街に ある。 学校教育目標を 「心豊かで 自ら考えることのできる子どもの育成」 ~ 「食 育・体力つくり」で「知・徳・体」のパワーアップ~とし,教科等との関連を 図りながら,食育・体力つくりを推進している。 ■児童の実態 ・ 休憩時間に,よく外遊びする児童は約 40%で,決まった遊び(ドッジボール,サ ッカー,天下,おにごっこ)が多く,遊具を利用した個人での遊びも多い。また,外 遊びをしない児童が固定化している。 ・ 平成19年5月の体力テストでは,全学年男女別種目の約 40%(39/96種目) が全国平均値を上回っている。 ・ 特に走力・跳躍力・握力などが全国平均値を下回った。 ■取組みのねらい 1 運動の楽しさを味わわせる体育科の授業改善【解説1】 的 う 指導者 そ 感 思 過程 形 高 仲 う 共 高 う う 行う 2 運動に親しむ場づくり【解説2】 ろ ろ 親 日常 業 充 行 会 見直 行う 3 運動の生活化を図る取組【解説3】 生 環境 充 生 入 う 機会 家庭 地域 携 ○ 児童一人一人がめあてを持って学習活動に意欲 運動の特性や児童実態を明らかにして, ○ 運動の特性にふれることにより, めに,学習 や活動 に取り組めるよ にするために, がねらいを明確にする。 の楽しさを体 し,また, い切り体を動かすた 態の工夫をするとともに,めあてに応じた場の設定やルールを 工夫する。 ○ 運動に対する意欲を まり合 間とふれ合い,考え合 集団づくりを図るとともに,伸びを認め合 ○ い ○ 体力つくりのために,学校 ○ 運動や遊びの ○ ■ めるために, い な運動に しみ,運動の 活動などの 活化を図るために,校内 活の中に運動を取り れよ 評価活動を 化を図るために, 事や児童 とする の 場を設定し, をつくるために, や との連 を図る。 】 場づくり 学習のめあてのもたせ方の工夫 ・ 幅跳びのポイントをおさえためあてのもたせ方 (図解資料や学習カードの活用) 運動の特性にふれ,楽しさを味わわせるための場づくりの工夫 ・ 力強い踏み切りや空中姿勢を意識するための4つの場の設定 ・ 自己の伸びが確認できる測定タイム ○ 。 【 運動の楽しさを味わわせる体育科の授業改善 解説1 <第3学年 幅跳びの授業を通して> ○ 実を図る。 実を図る。 取組みの内容 ○ 。 間運動の しを に かかわり合いながら運動に取り組む集団づくり ・ 練習の場に応じて視点を明確にした児童同士の相互評価 ・ グループの教え合いを活性化させるチーム対抗戦 備北教育事務所管内体力向上実践校 66 【 】 めあてのもたせ方 解説2 運動に親しむ場づくり 業 充 週 木曜日 2 分 施 課題 < 館> ャ ラダ ニ 的当 登 綱 肋木 < > 各 鬼 ャ ケ ダ シュバ 【業 当 行 見直 歩け歩け遠足 会 行 会熱血宣言 生 振 返 けリ 大会 大会 会 ○ 間運動の ・ 1回( ・ )の 学校全体の運動 体育 運動場 ○ 実 ・ジ ンプタッチ て 種 休憩に実 を中心とした種目 ・ ・ 0 ・ ・長なわ跳び ごっこ 体力つくりに視点を ・ジ てた ートレー ング ・ ・ ン り ン ッ 事や活動の ・ 「 」 ・運動 ・ 児童 (体力つくりに関する が トル 種目(学校 レーなど) ・ドッジボール 事) 活目標の り ・なわ跳び 校内 の ・ 朝会 雑巾 ( 活動) 実 備・遊具の設置 (タイ 跳び設置・ きジ ジ ○ 子 り) ・お楽しみ (児童 運動の生活化を図る取組み 解説3 【校内環境の充実 環境 充 タイヤジャンケン陣取り】 環境整 ヤ 的当 渦 巻 ャ ケ ロ 形ロ ラダ ロ ャ 竹馬 家庭 地域 携 課題 夏 家庭 携 各 ツ大会へ 参加 地域 少 携 施 分析 指導委 携 ○ 様 】 間運動の し ン の連 の設置 をめあてにした ー ープ・ など) 休みの体力つくり( と ) 種スポー ・ ープ・ との連 自己 ・ ープ・方 ンプタッチ・ ・ ・ ン てボード・なわ跳びボード・ の 体力テストの実 ( と のスポ (市体育 との連 ) 員との連 ) 【 指導委 体育 果 課題 ■取組みの成 携】 員との連 果: 課題:◆ と 成 ○ 12 新体力テスト 新体力テストで テストで 全国平均を 全国平均を 上回った った学級 上回 った学級の 学級の数 (男女合計) 男女合計) H19. 19 .5 月 H20. 20 .10月 10 月 10 8 6 4 2 0 ○ ぶ ○ ○ 度 度 77 昨 休憩時間に外遊びをする児童は平成19年 う 」とい 含 児童を めると平成19年 答 「運動することが楽しい」と の 握 力 上 体 起 こ し 長 座 体 前 屈 反 復 横 跳 シ ャ ト ル ラ ン ボ ー ル 投 げ の40%から45%に, 「まあまあ遊 増 %から88%に える児童が, 立 ち 幅 跳 び 5 0 走m えた。 7 増加 年5月の90%から9 %に した。 10月の体力テストでは,全学年男女別種目の約64%(61/96)が全国平均値 を上回った。 ◆ ◆ 重 日常生 慣 んだ うち 立ち 必要 学校での外遊びが, 点として取り組 活での運動習 ものの たので,さらなる取組みが 立 小 三次市 三次 学校 , につながっていない児童がいる。 十分 幅跳びについては である。 67 見 な伸びが られなかっ
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