一般科目 - 八戸工業高等専門学校

H23
授業科目
(0001)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
国
(混合授業)
語
Japanese
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
必修
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
齋 麻子 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
基礎的な教養が得られるような代表的な作品を、日本文学のさまざまなジャンルから選び、自国の言葉や文化を
学習する。漢文に関する基礎的な知識と理解を身につける。併せて現代文の読解力を養う。
【 授業概要・方針 】
教科書を中心に古典文学作品を鑑賞する。古文の読解を行い、歴史的背景を押さえ、作品理解を深める。漢文
の文章について、読み方や解釈のしかたを習得する。併せて現代文の読解を行う。
【 履修上の留意点 】
定期的に漢字テストを行う。宿題・課題等の提出物は確実に提出すること。教科書・副教材のほかに辞書(古語辞
典・漢和辞典)を持参すること。(電子辞書可)配布プリント(学習シート等)は紛失しないように国語専用ファイルを
準備すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
2
時代による言葉のいろいろ
2
『瓜姫物語』
2
『瓜姫物語』
2
『瓜姫物語』
2
『無名草子』
2
『無名草子』
2
身近な文章―日記と手紙
2
(中間試験)
2
漢詩入門
2
漢詩入門
2
漢文・詩を読む
2
漢文・詩を読む
2
漢文・詩を読む
2
文字の必要性
(期末試験)
2
第 30 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
30
30
計
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
80
( )
20
JABEE 目標
◎
(a)
○
(f)
日本古典文学について、古文の基礎知識と文学史的背景をふまえた作品鑑賞ができる。
漢文の初歩的な読解ができる。現代文の理解ができる。漢字テスト等を通して、語彙力を高
める。言葉の大切さを理解する。
成績評価は定期試験 80%、漢字テスト・レポート提出等 20%、総合評価は 100 点満点と
し、60 点以上を合格とする。
①『ほんとうの「国語力」が身につく教科書』(Z 会)②『日本古典読本』(筑摩書房)
③『漢文の読み方』(岩波書店)④『最新国語便覧』(浜島書店)
⑤『常用漢字の標準演習』(東京書籍)
国語辞典・古語辞典・漢和辞典
国語(2 学年)・国語(3 年)・日本語コミュニケーション(3 年)・
日本語コミュニケーション(4 年)・文学(5 年)
ガイダンス・国語力とは
古典とは
『牡丹灯籠』
『牡丹灯籠』
鼻は面中にありて『蘭東事始』
鼻は面中にありて『蘭東事始』
言葉の歴史(古典と文学)
(中間試験)
漢字を正しく読める
漢文・初歩の散文(1)
漢文・初歩の散文(1)
漢文・初歩の散文(2)
漢文・初歩の散文(2)
日本語の言葉のいろいろ
(期末試験)
答案返却とまとめ
計
科
目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
H23
授業科目
(0013)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
地
(混合授業)
Geography
理
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
必修
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
河村 信治 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
世界の自然的環境と人間社会との関係、地域内あるいは地域間のさまざまな現象の構造や関係を理解する。
それは自分自身と、地域、国際社会、地球環境とのつながりを考えることでもある。
網羅的な知識より、諸事象の構造や関係性の理解を重視し、また現代の環境問題や国際化・情報化社会に主
体的に向き合っていくための原則や基本的考え方を養うことを目標とする。
【 授業概要・方針 】
前期は主に世界の自然環境と産業・経済活動の地理的な捉えかた、考え方について基礎的な講義を進める。後
期には、「環境問題と持続可能な社会」(前半)と、「異文化理解と共生」(後半)を 2 大テーマとして、現代世界とグ
ローバル・イシュー(地球的課題)について考えていく。講義中心だが、しばしば発表やディスカッションをとり入れ
ながら授業を進める。
【 履修上の留意点 】
授業への積極的な姿勢、とくに発表・ディスカッション形式の授業においては、主体的な意思表現とコミュニケーシ
ョンが求められる。また、学習内容の復習とともに、学習のプロセスとそこから気づいたことを各自よくふりかえり整
理しておくことが必要。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
地理とは
自然環境
地形(内的営力)
地形(外的営力)
気候環境
気候区分(1)
気候区分(2)
中間試験&答案返却とまとめ
世界の農業
食糧問題
日本の農業の課題
工業地域区分
工業地域の形成と変貌
グローバル化と経済格差
期末試験答案返却と前期まとめ
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
地球環境問題(1)
地球環境問題(2)
環境問題の構図
環境問題と国際社会
持続可能性
環境問題へのとりくみ(1)
環境問題へのとりくみ(2)
中間試験&答案返却とまとめ
人種と民族
民族と国家
民族をめぐる問題
民族の共生(1)
民族の共生(2)
現代世界の動向と課題
2
第 30 回
期末試験の答案返却とまとめ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
(期末試験)
(期末試験)
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(A)
90
(B-1)
計
(B-2)
( )
(C-1)
2
30
(C-2)
(D)
10
◎
(a)
○
(g)
自然環境と人間の生活についての地理的見方、考え方が理解できる。
環境、国際社会など地理的な課題について自分自身との関わりを自覚し、広い視点を持
ち、論理的に考えることができる。
基本的に4回の定期試験を中心に、場合によりその他の課題を補足的に加え評価を行う。
答案は採点後返却し達成度を伝達する。総合評価は100点満点として、60 点以上を合格
とする。
地理B/東京書籍、新高等地図/東京書籍、GCSE Science
必要に応じて新聞記事、web ページ、その他の資料活用
社会科目全般、環境関連科目
H23
授業科目
(0090)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
Information Literacy
情 報 リ テ ラ シ ー
科 (混合学級)
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
1
演習
前期 週 2 時間
30 時間
(L1) 細越 淳一 (常勤)
(L2) 細越 淳一 (常勤)
(L3) 細越 淳一 (常勤)
(L4) 細越 淳一 (常勤)
【 授業の目標 】
コンピュータやインターネットを基本的な道具として活用できる能力(情報活用能力)の育成が目標である。その
ため以下の学習をする。
1. インターネットを活用できるよう電子メールやブラウザの使い方を理解する。
2. インターネットトラブルに遭遇しないよう、マナーやルールを理解する。
3. 日本語ワープロ・表計算ソフトなどの基本的な使い方を理解する。
4. 将来有益な情報を発信できるようWebページ作成を体験する。
【 授業概要・方針 】
コンピュータやインターネットを活用するための基礎的な事項を学ぶ。
前半は操作の習熟、中盤はインターネットに関する知識の習得、
後半はそれまでの知識を用いる課題としての自己紹介Webページの作成を重点的に行う。
担当教員
【 履修上の留意点 】
実習主体だが、単に指示された通りに作業するだけでなく、テーマとなっているネットワークリテラシー(インター
ネットを利用する上での基本的知識)についてもよく理解すること。
添削されて返却された課題や試験の結果より各自の理解度を把握し、到達目標をクリアするよう努めること。
授
業
計
画
時間
( 前 期 )
授
業
内
容
2
第 1 回 システムの操作説明、パスワードの設定
2
第 2 回 インターネットツールの使い方(ブラウザ)
2
第 3 回 インターネットツールの使い方(電子メール)
2
第 4 回 アプリケーションソフトの使い方 (日本語ワープロ)
2
〃
(表計算ソフト)
第 5 回
2
第 6 回 演 習 (テーマ:ネットワークリテラシー)
2
〃
第 7 回
2
第 8 回 アプリケーションソフトの使い方(画像処理ソフト)
2
〃
第 9 回
2
第 10 回 WWW システムと HTML
2
第 11 回 Web ページ作成法
2
第 12 回 自己紹介 Web ページの作成
2
〃
第 13 回
2
第 14 回 情報発信(ファイル転送)
(期末試験)
2
第 15 回 期末試験の答案返却
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
100
( )
JABEE 目標
◎
(c)
○
電子メールの受信・発信ができること。
ブラウザを用いて必要な情報を検索し効率的に収集できること。
到 達 目 標
インターネットを利用する上でのルールやマナーを理解できていること。
アプリケーションソフトを用いて簡単な Web ページを作成できること。
定期試験 60%、提出課題を 40%として評価を行う。答案は採点後返却し、達成度を伝達す
評 価 方 法
る。総合評価は 100 点満点として、60 点以上を合格とする。
使用教科書・教材 情報倫理/情報教育学研究会/実教出版,教員作成プリント
参 考 図 書 等 岩波講座 インターネット 全6巻
関 連 科 目 情報処理 プログラミング 情報科学
H23
授業科目
(0014)
対 象 学 科
全 学 科 (混合学級)
基礎数学ⅠA
Fundamental Mathematics ⅠA
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
(L1) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L2) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L3) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L4) 蒔苗 博子 (非常勤)
【 授業の目標 】
「数と式の計算」および「方程式と不等式」について、基本的なことを理解させる。これらは今後学習する全ての数
学の基礎となる重要事項であり、しっかりと理解する必要がある。
担当教員
【 授業概要・方針 】
新しく習う内容を説明し、黒板で例題を解いた後、各自で練習問題を解く。適時、教科書やドリルの問題から宿題
を課す。授業内容を確認するための小テストを行う。小テストの得点と宿題の提出状況も評価点となる。定期試験
は 2 回実施する。教科書・問題集のA問題は全て定期試験の出題範囲となる。B 問題、発展問題についてはその
つど指示する。
【 履修上の留意点 】
授業中に学生を指名して練習問題を解かせるが、指名されなかった学生たちも必ず自分で解かねばならない。他
人の答案を写しても学力はつかないからである。予習する習慣がもっとも大切である。宿題・小テスト、定期試験の
答案は添削して返却するので、達成度を確認しながら学習すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
2次方程式の解と係数の関係 1
2
〃 2
2
いろいろな方程式1
2
〃 2
2
整式の除法・因数定理・剰余の定理 1
恒等式・等式の証明1
2
〃
2
〃 2
2
練習問題 1
2
練習問題 1
〃 2
2
〃 2
分数式の計算1
2
不等式1
〃 2
2
〃 2
実数と平方根1
2
集合と命題 1
〃 2
2
〃 2
複素数
2
練習問題 1、2
練習問題 とまとめ
(期末試験)
(中間試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
第 30 回
2
〃
計
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
100
( )
JABEE 目標
◎
(c)
○
整式の加減乗除ができること。実数と複素数の計算ができること。2 次方程式を解くことがで
到 達 目 標 きること。不等式が解けること。等式と不等式の証明ができること。集合と命題を理解してい
ること。
定期試験を 7 割、宿題と小テストが 3 割として成績を評価する。100 点満点で 60 点以上を
評 価 方 法 とれば合格となる。小テスト、定期試験などは添削して返却し、到達度を確認させる。
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
整式の加法・減法
乗法
整式の因数分解1
〃 2
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
新訂 基礎数学(大日本図書)、同左 問題集、ドリルと演習シリーズ基礎数学(電気書院)
中学校の教科書、高校数学Ⅰ、Ⅱ、A、Bの参考書
全ての数学科目の基礎となる
H23
授業科目
(0015)
対 象 学 科
基礎数学ⅠB
全 学 科 (混合学級)
Fundamental Mathematics ⅠB
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
2
講義
後期 週 4 時間
60時間
(L1) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L2) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L3) 蒔苗 博子 (非常勤)
(L4) 蒔苗 博子 (非常勤)
【 授業の目標 】
基礎数学ⅠA に続き、数学の基礎を学ぶ。内容は、2 次関数、べき関数、無理関数、指数関数、対数関数および
数列である。ここで学ぶ基本的な関数をしっかり理解することは、2 年生以降に微分積分学を学ぶ際に必須であ
る。
担当教員
【 授業概要・方針 】
新しく習う内容を説明し、黒板で例題を解いた後、各自で練習問題を解く。適時、教科書、ドリルの問題から宿題
を課す。授業内容を確認するための小テストを行う。小テストの得点と宿題の提出状況も評価点となる。定期試験
は 2 回実施する。教科書・問題集のA問題は全て定期試験の出題範囲となる。B 問題、発展問題についてはその
つど指示する。
【 履修上の留意点 】
授業中に学生を指名して練習問題を解かせるが、指名されなかった学生たちも必ず自分で解かねばならない。他
人の答案を写しても学力は付かないからである。宿題・小テスト、定期試験の答案は添削して返却するので、達成
度を確認しながら学習すること。学習内容が前期よりも多くなり、予習・復習が絶対必要である。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
指数の拡張1
2
〃 2
2
指数関数1
2
〃 2
2
対数関数1
2
〃 2
2
問題練習
2
数列、等差数列1
2
2
〃 2
2
等比数列、数列の和1
2
〃 2
2
漸化式と数学的帰納法
2
練習問題
(期末試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
第 30 回
2
〃
計
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
100
( )
JABEE 目標
◎
(c)
○
2次関数・べき関数・分数関数・無理関数のグラフを理解すること。逆関数の概念を理解す
ること。指数関数・対数関数の定義を理解し、グラフが描けること。等差数列、等比数列を理
解し、それらの和が求められること。
定期試験を 7 割、宿題と小テストが 3 割として成績を評価する。100 点満点で 60 点以上を
とれば合格となる。小テスト、定期試験などは添削して返却し、到達度を確認させる。
2次関数のグラフ1
〃 2
2次関数の最大値・最小値1
〃 2
2次方程式・2次不等式1
〃 2
問題練習1
〃 2
べき関数1
〃 2
分数関数 1
〃 2
無理関数
問題練習 とまとめ
(中間試験)
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
新訂 基礎数学(大日本図書)、同左 問題集、ドリルと演習シリーズ基礎数学(電気書院)
中学校の教科書、高校数学Ⅰ、Ⅱ、A、Bの参考書
全ての数学科目の基礎となる
H23
授業科目
(0091)
対 象 学 科
基礎数学ⅡA
学年
全 学 科 (混合学級)
1年
Fundamental Mathematics ⅡA
必・選
単位数
必修
2
授業方法
講義
開講形態
授業時間数
前期 週 4 時間
60 時間
(L1) 馬場秋雄 (常勤)
(L2) 馬場秋雄 (常勤)
(L3) 馬渕雅生 (常勤)
(L4) 細越淳一 (常勤)
【 授業の目標 】
専門科目の授業進度に合わせるため、三角比、その応用について学ぶ。場合の数を数える技術は、確率統計
を学ぶために必要であるだけではなく、日常生活においても有用である。また、図形について直線、円、2 次曲線
(楕円、双曲線、放物線)そして領域について学ぶ。
【 授業概要・方針 】
新しく習う内容を説明し、黒板で例題を解いた後、各自で練習問題を解く。適時、ドリルの宿題を課す。授業内
容を確認するための小テストを行う。小テスト課題等の提出状況が平常点となる。定期試験は 2 回実施する。教科
書・問題集のA問題は全て定期試験の出題範囲となる。
【 履修上の留意点 】
授業中に学生を指名して練習問題を解かせるが、指名されなかった学生たちも必ず自分で解かねばならない。
他人の答案を写しても学力は付かないからである。宿題・小テスト等は添削して返却するので、各自達成度を確認
しながら学習すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
鋭角の三角比
鈍角の三角比
三角比の相互関係
正弦定理、余弦定理
三角形の面積
まとめ 練習問題 1
練習問題 2
練習問題 3
順列と組合せ1
順列と組合せ 2
いろいろな順列
二項定理
まとめ 練習問題 1
練習問題 2
(中間試験)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
2 点間の距離と内分点
直線の方程式 1
直線の方程式 2
2 直線の関係
まとめ 練習問題 1
円の方程式
楕円
双曲線
放物線
2 次曲線の接線
不等式と領域 1
不等式と領域 2
まとめ 練習問題 1
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
〃
30
計
2
2
30
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
100
◎
(c)
○
基本的な計算が迅速かつ正確にできること。三角比の基礎を理解して、三角形を調べるこ
とができること。事柄の順列・組合せを考えて、場合の数を求められること。直線、円と 2 次
曲線について、与えられた方程式から図が描けること。
定期試験を7割、宿題と小テストなどを 3 割として成績を評価する。100点満点で60点以を
とれば合格となる。小テスト、定期試験などは全て添削して返却し、到達度を確認させる。
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
(A)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
新訂 基礎数学(大日本図書)、同左 問題集、TAMS ドリル
中学校の教科書、高校数学Ⅰ、Ⅱ、A、Bの参考書
全ての数学科目の基礎となる。
H23
授業科目
基礎数学 ⅡB
(0092)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選
全
学
科
(混合学級)
1年
Fundamental Mathematics ⅡB
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
必修
(L1) 馬場秋雄 (常勤)
(L2) 栗原博之 (常勤)
(L3) 栗原博之 (常勤)
(L4) 細越淳一 (常勤)
【 授業の目標 】
この科目は、他の基礎数学科目と同様、全ての理科系科目の基礎となる重要な科目である。専門科目の授業進
度に合わせるため、三角比、三角関数、その応用について学ぶ。
【 授業概要・方針 】
教科書の内容にそって基本事項を解説し、授業中に多くの練習問題を解いていく。教科書が中心であるが、適
時、問題集も使う。自分で勉強する習慣を付けさせるため、教科書や問題集の問題についての小テストを行い、ド
リル等を課題として課す。
【 履修上の留意点 】
ほとんどの時間は、図形を描き、数式を立て、計算をすることに費やされるが、自分の頭で考えることが最も大事
なことである。疑問点などがあった場合は、オフィスアワーを活用して担当教員に質問に行くこと。小テストと定期
試験の答案は採点して返却するので、各自到達度を確認すること。
授
業
計
画
時間
( 後 期 )
授
業
内
容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
一般角
一般角の三角関数
弧度法
三角関数の性質
三角関数のグラフ1
三角関数のグラフ2
まとめ 練習問題
(中間試験)
加法定理 1
加法定理 2
加法定理の応用1
加法定理の応用2
まとめ 練習問題1
練習問題 2
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
〃
2
計
(A)
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
JABEE 目標
到
評
達
価
目
方
標
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
(B-1)
100
同上関与割合 %
◎
(c)
30
(B-2)
( )
(C-1)
(C-2)
(D)
○
基本的な計算が迅速かつ正確にできること。三角比の基礎を理解して、三角形を調べる
ことができること。三角関数の特徴を理解し、グラフが書け、方程式・不等式が解けること。
三角関数の加法定理を習得し他の公式を導いて活用できること。
定期試験を7割、宿題と小テストが 3 割として成績を評価する。100点満点で60点以上をと
れば合格となる。小テスト、定期試験などは全て添削して返却し、到達度を確認させる。
新訂基礎数学 (大日本図書)、同左問題集、TAMS ドリル
高校の教科書・参考書
2年生以降の全ての数学の基礎となる。
H23
授業科目
(0029)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
物 理 Ⅰ
(混合学級)
Physics Ⅰ
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
(L1) 丹羽 隆裕 (常勤)
(L2) 丹羽 隆裕 (常勤)
(L3) 丹羽 隆裕 (常勤)
(L4) 丹羽 隆裕 (常勤)
【 授業の目標 】
身のまわりの物体にはいろいろな運動がみられる。ここでは,直線上を動く物体を中心に運動の表し方を学び,
力の特徴,力の合成とつりあい,運動の法則について学習する。運動と力に関する基本的な量を理解し,力のつ
りあいや運動方程式など基礎的な方程式を用いて問題を表現できることを目指す。
【 授業概要・方針 】
運動の表し方,力の種類と性質,力のつりあい,運動の法則と運動方程式までを学習する。講義,演示実験等
により授業を進めるとともに,力のつりあいと運動の法則に関して学生自身による実験も行い,理解を深める。問題
の演習を授業の中,また宿題としても行う。到達度チェックのための小テストも適宜実施する。
【 履修上の留意点 】
物理は基本を理解し,応用できることが重要である。そのためには,復習はもちろん関連する演習問題を積極
的に解くことが必要となる。内容が分からなくなりかけたら,早めに担当教員に質問すること。実験は,学習した内
容の理解を深めることを目的としているので,事前に内容を復習し,取り組むことが大切である。
授
業
計
画
時間
( 後 期 )
授
業
内
容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
ガイダンス,日常に起こる物体の運動,平均の速さ・瞬間の速さ
等速運動,変位
合成速度と相対速度,加速度
等加速度直線運動
落下運動(自由落下)
落下運動(鉛直投げ下ろし,鉛直投げ上げ)
放物運動(水平投射)
(中間試験)
放物運動(斜方投射)
力のつりあい,作用・反作用の法則,重さと質量
張力,弾性力,摩擦力
運動の法則
運動の法則,演習
実験(1) 力の合成と分解,(2) 運動の法則の実験
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
2
計
(A)
10
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
◎
(c)
(B-1)
90
○ (g)
30
(B-2)
( )
(C-1)
(C-2)
(D)
変位,速度,加速度について理解し,運動に関するグラフを理解できること。等加速度直
線運動,落下運動を式で表すことができること。運動の法則が理解できること。力のつりあ
いの式や運動方程式を立てられ,問題を解くことができること。
定期試験 80%,授業への取組み(小テスト・レポート)20%の割合で評価し,総合評価は
100 点満点として 60 点以上を合格とする。答案及びレポートは採点後返却し,到達度を確
認させる。
高等学校 物理Ⅰ(東京書籍),セミナー物理Ⅰ+Ⅱ(第一学習社)
高校で使用する物理Ⅰ・Ⅱの参考書
物理Ⅱ・Ⅲ,数理演習 B
H23
授業科目
(0034)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
化 学 Ⅰ
(混合学級)
Chemistry Ⅰ
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
1
講義
前期 週 2 時間
30時間
(L1) 今住 英子 (再雇用)
(L2) 今住 英子 (再雇用)
(L3) 村上 能規 (常勤)
(L4) 村上 能規 (常勤)
【 授業の目標 】化学は物質を対象とする学問である。物質の構成要素や性質、状態などについて、体系化され
た知識を習得すると共に、物質の状態や変化を支配している原理や法則について学ぶことを目標とする。
担当教員
【 授業概要・方針 】はじめに、物質の構成要素である原子、分子、イオンを取り扱った後、原子の構造やイオンの
生成を学習する。さらに、元素の周期表、化学結合などの基本的事項を学習する。原子量、物質量の概念を明確
にすると共に化学反応式の作り方、反応式に基づいた反応の量的関係の計算ができるようにする。またモル濃度
の計算方法を学ぶ。授業ではできるだけ練習問題を多くして化学の基礎的事項の習得を確実にする。特に物質
量の取り扱い、および濃度計算などについて確実なものにすることを方針とする。
【 履修上の留意点 】原子の構造、特に電子配置の規則性が、元素の周期律、原子の化学的・物理的性質に関
係していることを理解する。 化学反応式の書き方、係数の決め方を練習する。化学は専門学科にとらわれず、自
然科学の中で重要な位置付けになっている。練習問題を通して内容の把握を確実なものにする。化学Ⅰの理解
を完全なものとして、後期の化学Ⅱに続ける。
授
業
計
画
時間
(前 期 )
授
業
内
容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
物質の分類、混合物と純物質
物質の成分、化合物と単体、練習問題
物質の構成粒子、原子、分子、イオン
原子の構造、電子配置、練習問題
イオンの生成、イオン結合、イオン結晶、
原子の結びつき、化学結合と物質の分類、練習問題
元素の周期表と元素の性質、練習問題
(中間試験)
原子量、分子量、式量
アボガドロ数と物質量、練習問題
溶液の濃度、モル濃度、練習問題
化学反応式の書き方
化学反応式の表す量的関係
化学反応と物質量の関係、練習問題
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
計
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
30
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
80
20( )
JABEE 目標
◎
(d1)
○ (c)
混合物を純物質に分離する方法を理解する。原子の電子配置、価電子と周期律の関係を
理解する。原子量、分子量、式量、物質量の関係を理解する。溶液の濃度、モル濃度の計
算が出来ること。化学反応式を使って、反応に関する物質の量について計算できること。
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
(A)
総合評価 内訳:定期テスト 80 点、小テストおよび課題提出 20 点、答案および課題は採点
後返却し、達成度を伝達する。100 点満点で60点以上を合格とする。
竹内 敬人(他12名)、化学Ⅰ、化学Ⅱ(東京書籍);ニューステップアップ化学Ⅰ問題集
(東京書籍);竹内 敬人 監修、ダイナミックワイド図説化学(東京書籍);その他教員作成
プリント
高校生および大学 1,2 年で利用する化学参考書
化学Ⅱ
H23
授業科目
(0035)
対 象 学 科
Chemistry Ⅱ
化 学 Ⅱ
全 学 科 (混合学級)
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
2
講義
後期 週 4 時間
60時間
(L1) 今住 英子 (再雇用)
(L2) 今住 英子 (再雇用)
(L3) 村上 能規 (常勤)
(L4) 村上 能規 (常勤)
【 授業の目標 】化学変化を反応熱、酸と塩基の反応、酸化還元反応を通して学ぶ。反応熱については、量的な
関係を熱化学方程式を中心に理解する。酸塩基の反応は水素イオンの授受として扱い、中和反応の量的関係と
中和滴定について理解する。酸化還元反応は電子の授受がその本質であることを理解する。さらに実験を通して
化学の内容を深く知り、実験レポートを作成できることを目標とする。
担当教員
【 授業概要・方針 】化学反応熱ではヘスの法則により、反応熱の計算ができるようにする。中和滴定の実験を通
して中和の量的関係、溶液の濃度の計算を学習する。酸化還元の意味を理解し、電池のしくみ、および電気分解
の原理を知る。電気分解では、それにより生じる物質の量を計算できるようにする。気体の性質、状態方程式の取
扱について学ぶ。化学実験を通して物質の性質を知ると共に、これまでの原理、法則を学習し、化学の理解を深
めること、物質に対する観察力をつけ、報告書が作成できることを方針とする。
【 履修上の留意点 】実験を行うが、必ず予習をして実験室にくる必要がある。実験レポートの提出を義務づけて
おり、レポートを書く際に、再度、化学の基礎事項、質量保存の法則、エネルギー保存の法則について勉学するこ
とになる。化学変化を定量的に記述し、理解する。
授
(前 半) 授
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
内
業
容
化学反応と熱の出入り
反応熱と熱化学方程式、
ヘスの法則
練習問題
酸と塩基の性質、酸と塩基の定義
練習問題
電離度と酸と塩基の強弱
練習問題
水の電離、水素イオン濃度と pH、
練習問題
中和反応、塩の生成
練習問題
中和反応の量的関係
中和滴定、練習問題
(中間試験)
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
計
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
画
(後 半) 授
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
業
内
容
酸化還元反応、
実験説明
酸化剤と還元剤、練習問題
実験
金属の酸化還元反応
実験
金属のイオン化傾向
実験
電池
実験
電気分解、練習問題
実験
気体の状態方程式、練習問題
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
〃
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
80
20 ( )
JABEE 目標
◎
(c)
○ (d2-b)
熱化学方程式を用いて反応熱が計算できること。酸塩基の反応は水素イオンの授受、酸化
還元反応は電子の授受がその本質であることを理解する。 同時に実験を通じて物質の状
態や変化を支配している原理や法則を知り、さらに実験レポートの作成ができること。
総合評価 内訳:定期テスト 70 点、小テスト 10 点、実験レポート 20 点 答案および小テス
ト、レポートは採点後返却し、達成度を伝達する。100 点満点の60点以上を合格とする
竹内 敬人(他12名)、化学Ⅰ、化学Ⅱ(東京書籍);ニューステップアップ化学Ⅰ問題集
(東京書籍);竹内 敬人 監修、ダイナミックワイド図説化学(東京書籍);その他教員作成
プリント
高校生および大学 1,2 年で利用する化学参考書
化学Ⅲ
H23
授業科目
(0043)
生物
対 象 学 科
全学科(混合学級)
Biology
学年
必・選
1年
必修
単位数
授業方
法
1
講義
開講形態
授業時間数
前期 週 1 時間
後期 週 1 時間
30時間
佐々木 有 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
地球上には数百万種にも及ぶ多種多様な生物が存在している。その多様性にもかかわらず、いずれにも生物としての共
通の生命現象がみられる。そのような生物現象を中学では理科第2分野の中で学んでいるが、その内容を高等学校で学
ぶ程度の生物の内容まで深めることを目標とする。
【 授業概要・方針 】
生命現象の基礎として以下のことを取り扱う。
1. 生物は細胞を単位としてできている。
2. 生殖のはたらきによって新しい個体を作る。
3. 遺伝子によって親から子へ形質を伝える。
4. 外界からの刺激に反応して行動する。
【 履修上の留意点 】
履修にあたっては、中学で履修した理科第2分野の生物を十分に復習しておくこと。中学の理科第2分野の生物との違
いは生物を体内物質とその相互の反応の面から理解していくことにある。また、生物を扱う学問は、いわば、総合的な
自然科学である。そのため、化学系科目だけでなく、物理系も含めて自然科学系の授業内容を広く理解しておくこと。
授
( 前 期 )
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
授 業 内 容
細胞の構造/原核、真核細胞
細胞の構造/細胞小器官(1)
細胞の構造/細胞小器官(2)
細胞の構造/細胞小器官(3)
細胞の構造/浸透圧
細胞の構造/細胞分裂
動物の生殖/減数分裂
(前期中間試験)
動物の生殖/配偶子の形成
動物の生殖/配偶子の形成
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
ウニの初期発生
カエルの初期発生(1)
カエルの初期発生(2)
器官形成
(前期期末試験)
前期末試験の返却と解説
計
(A)
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
16 回
17 回
18 回
19 回
20 回
21 回
22 回
23 回
24 回
25 回
26 回
27 回
28 回
29 回
30 回
◎
(c)
授 業 内 容
時間
遺伝/優性の法則、分離の法則
遺伝/二遺伝子雑種
遺伝/複対立遺伝
遺伝/連鎖、組換え価(1)
遺伝/連鎖、組換え価(2)
遺伝/性の決定、伴性遺伝
(後期中間試験)
刺激の受容と反応
神経細胞、神経伝達 (1)
神経細胞、神経伝達 (2)
受容器(1)
受容器(2)
神経系(1)
神経系(2)
効果器
(後期期末試験)
後期末試験の返却と解説
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
計
(B-1)
同上関与割合
JABEE 目標
画
( 後 期 )
15
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
計
時間
(B-2)
(C-1)
15
(C-2)
(D)
100
○
到
達
目
標
1.
2.
3.
評
価
方
法
定期試験 70%、授業への取組み(授業中のレポート) 30%の割合で評価する。総合評価は 100 点満点として
60 点以上を合格とする。答案は採点後返却し、到達度を確認させる。
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
授業で取り扱った各項目について、自らのことばで説明できること。
生命現象/生物と環境のかかわりを通じて、地球の環境を広い視点で考えることができること。
生命の尊厳の理解
高等学校 生物Ⅰ(数研出版)
中学の理科教科書、高等学校の理科教科書
生物化学(C 科3年)、微生物学(C 科4年)、分子生物学(C 科4年)、生物工学(C 科4年)、環境生態学
(C 科5年)
授業科目
(0044)
対 象 学 科 (クラス)
H23
全
学
科
保 健 体 育
(混合学級)
Health and Physical Education
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
必修
2
実技
(全科前期)
(全科後期)
担当教員
開講形態
授業時間数
前期 週 2 時間
60時間
後期 週 2 時間
鳴 海
寛 (常勤)
蝦 名 謙 一 (常勤)
【 授業の目標 】
文部科学省新体力テストの実施を通して、生体の測定技術を理解し、人間工学の基礎技術を体得する。種々の
競技種目の学習から、生涯教育としての体育の重要性を認識し、その基礎知識と基礎技術を体得する。
【 授業概要・方針 】
1 年次においては、主としてバレーボールと柔道の特性について理解し、技能と審判法を習得できるようにする。
導入においては、充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動では、用具の安全を
確認し、実技の展開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。各種の運動の合理的な実践を通
して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え、体力の
向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的に運動ができる資質や能力を兼
ね備えた技術者を育てる。
【 履修上の留意点 】
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運
動ができるよう留意すること。
(前 期) 授 業
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
*保健
授
内 容
オリエンテーション (教室)
導入、安全指導、集団行動、バレーゲーム
集団行動、バレーボール(パス)
バレーボール(パス、サーブ)
文部科学省新体力テスト(室内種目)
文部科学省新体力テスト(屋外種目)
文部科学省新体力テスト(持久走)
バレーボール(ネット越しパス、サーブ)
バレーボールスキルテスト
文部科学省新体力テストコンピュータ処理作業
水泳(水流、水に慣れる、浮き沈み)
水泳(ばた足、かえる足、ブレスト)
水泳(総合練習と泳力評価)
バレーボール(ゲーム)
バレーボール(ゲーム)
学 習 ・教 育 目 標
評
達
価
計
目
方
標
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
八戸高専目標
同上関与割合
JABEE 目標
画
(後 期) 授 業
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
安全・衛生・心身発達、の管理について理解を
計
到
業
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
柔道 オリエンテーション (武道館)
柔道 受け身① 後ろ・横・前
柔道 受け身② 前まわり
柔道 崩し(八方の崩し)、立技(大内刈り)
柔道 立技(足払い)、打ち込み、乱取り
柔道 立技(背負い投げ・体落とし)、乱取り
柔道 立技(内股・払腰)、乱取り
柔道 立技(大外刈り)、乱取り
柔道 寝技(袈裟固め)、寝技の攻防
柔道 寝技(横四方固め)、乱取り
スケート 安全指導、マナー、基本滑走
柔道 審判法(VTR鑑賞)
柔道 試合と審判
柔道 技能試験① 前まわり受け身
柔道 技能試験② 捨て稽古(取りと受け)
深め、自己管理能力の向上を図る。
30
(A)
100
◎
(a)
内 容
(B-1)
計
(B-2)
(C-1)
30
(C-2)
○
授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる
「前期」 新体力テスト
20%
「後期」 スキルテスト
スキルテスト
40%
平素の学習状況等
平素の学習状況等 40%
以上の割合で評価し、前期後期の平均点、60 点以上を合格とする。
ACTIVE SPORTS (大修館)
教員所有図書(必要に応じて貸し出し可)
ヒューマンエンジリアニング・バイオメカニクス・生化学
60%
40%
(D)
H23
授業科目
(0063)
対 象 学 科
全 学 科 (混合学級)
担当教員
English ⅠA
英語ⅠA
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
(L1、L2) 阿部 恵 (常勤)
(L3、L4)菊池 秋夫(常勤)
【 授業の目標 】
英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、中学校での既習事項を復
習しながら、基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1−2年生でマスターしておきたい基本
語400−530語を身につける。
【 授業概要・方針 】
高等学校外国語科英語 I 用文部科学省検定済教科書を用いて、英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練
習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、ショートス
トーリーを数多く読む。各課で毎週小テストを実施する。50分授業、週4回。
【 履修上の留意点 】
1) 週4回授業があるが、1回の授業の家庭学習は約1時間求められる。予習として教科書の本文を黙読して本文
の質問に答え、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2)
読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題を毎週すること。週1回、単語・熟語を中心とした小テストを
行う。4)英語力向上においては、学生自身による反復練習を含む授業以外での学習なしではありえない。ラジオ
やテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習も求められる。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
第 16 回 Proud Panther /過去完了
2
ガイダンス、中学校英語の復習
第 17 回 Proud Panther /過去完了
2
The World of Street Performers/文型
第 18 回 Proud Panther /過去完了
2
The World of S.P. …/動詞の形
第 19 回 Proud Panther /完了進行形
2
The World of S.P. …/動詞の形
第 20 回 Proud Panther /完了進行形
2
The World of S.P. …/不定詞
第 21 回 Proud Panther /完了進行形
2
The World of S.P. …/不定詞
第 22 回 Proud Panther /完了進行形
2
The World of S.P. …/分詞
第 23 回 Young Victims of War/S be C
2
The World of S.P. …/動名詞
第 24 回 Young…/ SV(O)O(節)
2
Jamie Oliver The Naked Chef /完了
第 25 回 Young …/ seem to
2
Jamie Oliver…/ 現在完了形
第 26 回 Young …/ It seems that
2
Jamie Oliver…/現在完了形
第 27 回 Young …/ because of, so that
2
Jamie Oliver… /関係代名詞
第 28 回 まとめ・復習
2
(期末試験)
2
Jamie Oliver…/関係代名詞
期末試験の答案返却
第
29
回
2
まとめ・復習
第 30 回 まとめ
(中間試験)
計
30
計
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
10
( )
JABEE 目標
◎
f
○
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
90
中学校での既習事項を確実に身につけ、基本的な文の構造が理解できる。辞書の使い方を身につ
け、必要に応じて活用できる。読解教材レベル1(300-400 語レベル)を辞書なしであらすじを理解す
ることができる。
成績評価は定期試験60%、小テスト20%、平常点(予習、課題等)を20%、総合評価は100点満点と
し、60点以上を合格とする。
『Genius English Course Ⅰ Revised』 , 大修館, 2007. 風早寛 『速読英単語入門編』 改訂版,
2005.
石黒昭博監修 『Forest』、桐原書店、2007. 桐原書店編集部編 『Forest Overview』、桐原書店、
2007.
英語コミュニケーション IA、IB。 なお、後期開講の英語 IB に接続する。
H23
授業科目
(0064)
対 象 学 科
全 学 科 (混合学級)
担当教員
English ⅠB
英語ⅠB
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1年
必修
2
講義
後期 週 4 時間
60時間
(L1、L2) 阿部 恵 (常勤)
(L3、L4)菊池 秋夫(常勤)
【 授業の目標 】
英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、中学校での既習事項を復
習しながら、基礎的な文法・語法・語彙などをさらに学ぶ。語彙力は、高校1−2年生でマスターしておきたい基本
語400−530語を身につける。
【 授業概要・方針 】
高等学校外国語科英語 I 用文部科学省検定済教科書を用いて、英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練
習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、ショートス
トーリーを数多く読む。各課で毎週小テストを実施する。50分授業、週4回。
【 履修上の留意点 】
1) 週4回授業があるが、1回の授業の家庭学習は約1時間求められる。予習として教科書の本文を黙読して本文
の質問に答え、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2)
読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題を毎週すること。週1回、単語・熟語を中心とした小テストを
行う。4)英語力向上においては、学生自身による反復練習を含む授業以外での学習なしではありえない。ラジオ
やテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習も求められる。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
英語IAの復習
Easy Japanese /SVOO(=疑問詞+to
不定詞)
Easy … /SVOO(=疑問詞+to 不定
詞)
Easy … / SVOC(=分詞)
Easy … / SVOC(=分詞)
Easy … / SVOC(=原形不定詞)
Easy …/ SVOC(=原形不定詞)
Easy … /受け身
Pink Bow Tie / 形式主語
Pink …/形式主語目的語
Pink…/分詞構文
Pink…/分詞構文
Pink…/分詞構文
まとめ・復習
(中間試験)
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
2
Child Labor /関係代名詞 what
2
Child …/関係代名詞 what
2
Child … /関係代名詞非制限用法
2
Child … /関係代名詞非制限用法
2
Child … /関係代名詞非制限用法
2
Art Communication/関係副詞
2
Art… /関係副詞
2
Art… /前置詞+関係代名詞
2
Art… /前置詞+関係代名詞
2
My Brother s Keeper /仮定法過去
2
My Brother… / 仮定法過去
2
My Brother… / 仮定法過去完了
2
まとめ・復習
(期末試験)
2
第 29 回 期末試験の答案返却
2
第 30 回 まとめ
30
計
30
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
( )
90
f
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
八戸高専目標
(A)
同上関与割合 %
10
JABEE 目標
◎
中学校での既習事項を確実に身につけ、基本的な文の構造が理解できる。辞書の使い方を身につ
け、必要に応じて活用できる。読解教材レベル1(300-400 語レベル)を辞書なしであらすじを理解す
ることができる。
成績評価は定期試験60%、小テスト20%、平常点(予習、課題等)を20%、総合評価は100点満点と
し、60点以上を合格とする。
『Genius English Course Ⅰ Revised』 , 大修館, 2007. 風早寛 『速読英単語入門編』 改訂版,
2005.
石黒昭博監修 『Forest』、桐原書店、2007. 桐原書店編集部編 『Forest Overview』、桐原書店、
2007.
英語コミュニケーション IA、IB。 なお、2年生の英語 IIA に接続する。
H23
授業科目
英語コミュニケーション IA
(0068)
対 象 学 科
学年 必・選
全
学
1年
科 (混合学級)
高橋
担当教員
English Communication IA
単位数
授業方法
1
講義
必修
開講形態
前期 週 1 時間
後期 週 1 時間
授業時間数
30時間
要(常勤)
【 授業の目標 】
英語によるコミュニケーションを学ぶ上での基礎固めを目標とする。辞書の使い方、予習の仕方など英語学習の
方法から始めて、発音記号、句読法、基礎的な文法を含む英文構造の理解を目指す。
【 授業概要・方針 】
授業は、最初の時間に指定される予習の仕方に従った予習を前提に、教科書に挙げられている『総合英語
Forest』を解説し、練習問題を解くことで進められる。また、重要文例の暗記が求められ、『Intensive』が宿題として
課せられる。
【 履修上の留意点 】
指定された仕方での予習および重要文例の暗記さらに復習としての課題は、毎時間チェックするので確実に果た
すことが求められる。また、2 回に1度の割合で小テストを行なうので、その準備も怠ってはならない。なお、英和・
和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない(電子辞書も可)。
授
(前 期) 授
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
内
業
容
時間
学 習 ・教 育 目 標
業
内
容
基本時制 1
基本時制 2
基本時制 3
完了形 1
完了形 2
助動詞 1
助動詞 2
助動詞 3
受動態 1
受動態 2
受動態 3
準動詞 1
準動詞 2
準動詞 3
(期末試験)
第 30 回 期末試験の答案返却とまとめ
1
15
計
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(A)
10
◎
画
(後 期) 授
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
ガイダンスと予習の仕方
英語辞書の使い方 1
英語辞書の使い方 2
発音記号
文と語(品詞種類)
句と節
文の要素 1
文の要素 2
文の種類 1
文の種類 2
自動詞と他動詞
5文型 1
5文型 2
5文型 3
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
計
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
計
(f)
○
(a) (g)
到
達
目
標
英語の学習方法を身につけ、文法構造に基づいて英文を理解できるようになる。
評
価
方
法
定期試験 60%,
小テスト 30%, 課題 10%、60 点以上で合格
使用教科書・教材
石黒昭博監修, 『Forest』, 桐原書店, 2009.
桐原書店編集部編, 『Forest Intensive』, 桐原書店, 2009.
参 考 図 書 等
風早寛, 『速読英単語・必修編』, 桐原書店, 2005.
関
英語 IAB, 英語コミュニケーション IB
連
科
目
時間
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
15
(D)
90
H23
授業科目
英語コミュニケーション IB
(0069)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選 単位数
全
学
科 (混合学級)
1年
必修
1
English Communication IB
授業方法
講義
開講形態
前期 週 1 時間
後期 週 1 時間
授業時間数
30時間
Matthew Thomas (非常勤)
担当教員
【 授業の目標 】英語4技能のバランスのとれた発達を促すという教科全体の目標の中で、この科目では、聞く・話
すことに重点がおかれる。中学校で学習したことを基礎として、状況に合った適切な英語表現を用いて基本的なコ
ミュニケーションができる力を養う。具体的に、関心のあることについて相手に質問したり、相手の質問に答えたり
できる力を養う。さらに、英語の学習を通して、言語やその運用についての知識を身につけ、その背景にある文化
などを理解する。
【 授業概要・方針 】聞く・話すことに重点がおかれ、英語で積極的に発言することが求められる。授業にプロジェ
クトが取り入れられ、学習した英語で発表する機会がある。英語のネイティブ・スピーカーの先生から正しい発音や
イントネーションの指導を受ける。定期試験の他にリスニング・テストなどある。
【 履修上の留意点 】 英語を聞いたり話したりして積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする積
極的な態度が望まれる。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。授業での課題以外にもテレビ、
ラジオ、インターネットなどをとおして、英語を聞いたり読んだりするなど、自習にも努める必要がある。週 1 回の50
分授業で、英語のネイティブ・スピーカーの先生が担当する。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
1
1
第 1 回 Unit 1 ‒ Introduction / Project 1 (P1)
第 16 回 Unit 13 ‒ Small talk/ Project 2 (P2)
1
1
第 2 回 Unit 2 ‒ Describing people / P1
第 17 回 Unit 14 ‒ Vacations / P2
1
1
第 3 回 Unit 3 ‒ Clothes / P1
第 18 回 Unit 15 ‒ Apartment Living / P2
1
1
第 4 回 Unit 4 ‒ Time / P1
第 19 回 Unit 16 - Movies / P2
1
1
第 5 回 Unit 5 ‒ Dates / P1
第 20 回 Unit 17 - The Weather / P2
1
1
第 6 回 Unit 6 ‒ Jobs / P1
第 21 回 Unit 18 - Shopping / P2
1
1
第 7 回 Listening Test 1
第 22 回 Listening Test 3
1
1
第 8 回 Unit 7 ‒ Sports & Exercise / P1
第 23 回 Unit 19 ‒ Telephone / P2
1
1
第 9 回 Unit 8 ‒ Locations / P1
第 24 回 Unit 20 ‒ Descriptions / P2
1
1
第 10 回 Unit 9 ‒ The Family / P1
第 25 回 Unit 21 ‒ Directions / P2
1
1
第 11 回 Unit 10 ‒ Entertainment / P1
第 26 回 Unit 22 ‒ Personality / P2
1
1
第 12 回 Unit 11 ‒ Prices / P1
第 27 回 Unit 23 ‒ Places / P2
1
1
第 13 回 Unit 12 ‒ Restaurants / P1
第 28 回 Unit 24 ‒ Health / P2
1
1
第 14 回 Listening Test 2
第 29 回 Listening Test 4
(期末試験)
(期末試験)
1
1
第 15 回 期末試験の答案返却
第 30 回 期末試験の答案返却
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
15
(A)
10
(B-1)
計
(B-2)
(C-1)
15
(C-2)
(D)
90
◎
(f)
○
中学校と高専1年生での既習事項をもとに、実際の場面で適切な表現を用いてコミュニケ
ーションをとることができる。
定期試験を6割、リスニングテスト2割、平常点(予習、プロジェクトの課題等)を2割の割合
で評価する。総合評価は100点満点として60点以上を合格とする。
Richards, J. C. “ Basic Tactics for Listening” (2nd Edition), Oxford University Press.
参 考 図 書 等
石黒昭博監修 『総合英語 Forest』第 6 版、桐原書店、2009. 桐原書店編集部編 『Forest Intensive
English Grammar Training Book』 第 6 版、桐原書店、2009.
関
英語 IA、IB、英語コミュニケーション IA 。
連
科
目
H23
授業科目
(0100)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
音
(混合授業)
楽
Music
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
必修
2
講義・実技
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
坂本 利枝子 (非常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
音楽の幅広い活動を通じて音楽の美しさ・楽しさを味わい、音楽についての知識・理解を深め感性を磨くと共に
表現や鑑賞の能力を養う。
【 授業概要・方針 】
クラシック音楽を中心に近現代の音楽、ポピュラー音楽、民族音楽、日本の伝統音楽等についてふれる。また、私
たちの身の回りの音についてもふれ、音や音楽が私たちに与える影響や音環境についても考察する。表現は、歌
唱を重点的に扱うが、器楽、創作活動も取り入れる。
【 履修上の留意点 】
様々な音楽にふれ、音楽の美しさ・楽しさを体験するとともに、適切で豊かな表現の工夫を目指す。
音楽は、曲の構成や理論など、数学や物理等科学に通じるものがあり、また文学、演劇、歴史、美術、その地域の
民族性とも密接に結び付いていることを理解する。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
校歌、アンサンブル活動(合唱)
「花」、作曲家「滝廉太郎」
滝廉太郎とその時代の音楽
「荒城の月」、滝廉太郎と山田耕筰
アンサンブル活動(リコーダー)
アンサンブル活動(リコーダー)
私たちを取り巻く音の世界、音のしくみ、
サウンドマップ作り
音と音楽の連想ゲーム、音と映像の関
係
カンツォーネ「オー・ソレ・、ミーオ」他
ドイツリート「野ばら」
シューベルトの作品と生涯
スイスの民族音楽「ヨーデル」
ミュージカル「オペラ座の怪人」
ミュージカル「オペラ座の怪人」
様々なミュージカル作品
計
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
世界の民族楽器「縦笛」
楽器作り「ケーナ」
楽器作り「ケーナ」
モーツァルトの作品と生涯
「アマデウス」モーツァルトの生涯
モーツァルトのオペラ「魔笛」
モーツァルトの音楽と音楽療法
アメリカの音楽「ゴスペル」
アメリカの音楽「ゴスペル」
日本の伝統音楽「長唄」と三味線音
楽
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
同上「歌舞伎」
オーケストラ入門
創作「CM音楽を作ろう」
オペラ「カルメン」
同上「ハバネラ」「闘牛士の歌」
2
2
2
2
2
30
(A)
(B-1)
30
計
(B-2)
(C-2)
(D)
( )
40
◎
(g)
○
(a),(f),(h)
・音楽の美しさ・楽しさを味わい、意欲的に表現・創作活動ができる。
・様々な音楽にふれ、作曲者やその時代背景、表現法、形式等を知ることにより、音楽への
知識や理解をより深めることができる。
・生涯にわたって音楽を愛好していこうとする心を育む。
実技テスト(表現)50%、授業内の課題提出(鑑賞・創作)40%、授業態度・取組み(意欲)
10%により総合評価し、総合点 60 点以上を合格とする。
同上関与割合 %
JABEE 目標
60
(C-1)
Mousa1(教育芸術社)、教材関連資料(プリント)
音楽事典(平凡社、音楽の友社)、音楽関係図書
他芸術科目、物理、文学、歴史、外国語
H23
授業科目
(0101)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
美
(混合授業)
術
Art
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
選択必修
2
実技
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
田村 祥子 (非常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
自己の表現領域を高める手段として、モノを見る確かな目を養い、自然に感じ、美に感動する心を育み、生
活に生かす力を養う
【 授業概要・方針 】
面取りやグリット法による描写を通して、形態と陰影の関わりやグラデーションの表現の幅を広め、作品の密度
を高める。
【 履修上の留意点 】
新鮮で若々しい作品作り。
構想と多様な技法の関わりの理解。
新しい画材の活用と取扱い。
授
(前 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
計
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
画
(後 期) 授 業
時間
色彩論
三属性と色立体
〃
色の固有感情と対比
〃
角度配色とトーン
平面構成
面積比とリズム感
〃
配色の検討・彩色
〃
彩色
〃
彩色仕上げ
自画像素描 クロッキー・構図決定
〃 〃
明暗・空間
〃 〃
内面性の把握
〃 〃
細部の描写
自画像面取着彩 面取作図
〃
〃 面取作図・配色検討
〃
〃 グラデーションとリズム感
〃
〃 彩色仕上げ
学 習 ・教 育 目 標
計
30
(B-1)
(A)
70
◎
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
(h)
○
内 容
時間
合評会
ピクト・グラム(絵文字)
〃
単純化と様式化
〃
アイデア・スケッチ
〃
作図・彩色
木版画 モチーフと技法の決定
〃
下絵彩色
〃
トレース
〃
木版制作
〃
〃
〃
〃
〃
多色印刷
〃
〃
〃
合評会
まとめ
(B-2)
( )
計
(C-1)
30
30
(C-2)
(e)
観察力を高め、独創的で豊かな表現の努力のあとが見られること。
準備10%、制作姿勢20%、作品70%で採点し、100点満点で60点合格とする。
高校美術Ⅰ、永井一正ほか6名、日本文教出版
造形の基本と実習、真鍋一男著、美術出版社 ほか美術全集
音楽、書道、物理、機械製図Ⅰ、景観工学
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
(D)
H23
授業科目
(0102)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
(混合授業)
書
道
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
選択必修
2
講義・実技
野里 紀子 (非常勤)
担当教員
Calligraphy
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
海野 かおり (非常勤)
【 授業の目標 】・小・中学校時の書写から書道への移行として、漢字と仮名の調和と平仮名、片仮名の多様な表現を身に
つけさせる。 ・漢字の成立と変遷について理解させ、古典の臨書の鑑賞と実技で理解を深める。
・硬筆の学習を通して日常に役立つきちんとした文字を書けるようにする。
【 授業概要・方針 】・用具・用材による表現の変化や紙面構成のバリエーションの学習から、創作作品につながる構想を持
たせ、作品を自由に作らせる。落款印の制作を行う。
・実用書として重要な便箋・葉書・封筒、祝・不祝儀袋など宛名、名前の書き方を覚え、実践に役立たせる。
・臨書で古人の作品に触れ、実技を通して書の歴史を知る。
【 履修上の留意点 】
・「漢字仮名交じり文」を通して用具用材の適切な使い方、書く時の姿勢、執筆法などの重要性を理解すること。
・実技だけでなく、書の歴史を知ることにより書の奥深さを感じ取ること。
・硬筆を大切にし、日常生活に役立ち、文字を書くことの重要性を知ること。
(前 期) 授 業
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
連
業
用具用材の種類などの説明
<広がる夢>楷書の練習
<広がる夢>行書の練習、硬筆楷書の練習
楷書と仮名の調和(角ばる)(丸み)
<夢のかけ橋>練習
行書と仮名の調和(やわらかく)(リズミカル)
<夢のかけ橋>練習
平仮名片仮名の表現 (平仮名→太い細い)の
練習
平仮名片仮名の表現 (片仮名→太い細い)の
練習
いろいろな線による表現 (リズミカル・整然) <
いい日旅立ち>練習
いろいろな線による表現 (重厚・落ち着き)<い
い日旅立ち>練習
用具用材による表現の変化の説明、墨色による
変化<朝がまた来る>(濃い)
墨色・墨量による変化(薄い、多い、少ない <朝
かまた来る>の練習
紙による変化、身の回りの書(縦書きのバリエー
ション)
縦書きのバリエーション <ゆく河の流れ…>練習
縦書きのバリエーション <恋をして>練習
横書きのバリエーション<ゆく河の流れ…>
創作作品を作るための作品鑑賞、作品の考案
計
関
授
内 容
科
目
計
時間
2
2
2
内 容
第 16 回
第 17 回
第 18 回
落款と篆刻、落款印の制作
創作作品を作る
第 19 回
楷書(臨書について)唐の四大書家の作品
祝・不祝儀の練習
基本になる点画、欧陽詢<風景>の練習
欧陽詢<動有淒清>、硬筆(手紙文)の練習
虞世南<玄妙>、硬筆(あいさつ文)の練習
虞世南<前史若乃>、硬筆(県名・地名)の
練習
褚遂良<無形>、硬筆(手紙文・行書)の練
習
褚遂良<能方其朗>、硬筆(熟語・行書)の
練習
顔真卿<清光>、硬筆(小説文の一部・行
書)の練習
顔真卿<我王度惟>、硬筆(手紙文・横書
き)の練習
王義之<今昔>行書、硬筆(あいさつ文)の
練習
王義之<気清恵風>、硬筆(小説文・横書
き)の練習
乙瑛碑(隷書)<大空>、硬筆(詩歌・短歌、
俳句)の練習
2
2
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
2
第 24 回
2
第 25 回
2
第 26 回
2
第 27 回
2
第 28 回
2
2
2
2
第 29 回
2
画
(後 期) 授 業
第 30 回
30
(B-1)
時間
2
2
2
創作作品を作る
計
(C-1)
20
八戸高専目標
(A)
(B-2)
(C-2)
同上関与割合 %
80
( )
JABEE 目標
◎
(f)
○
(e)
・書の基本を理解し、暮らしの中に生かせるようにする
・いろいろな書体やバリエーションを駆使して自由な発想で作品を創作する能力を養う
・臨書を通して書の歴史と書の奥深さを理解する
・書に向かうことにより心の安定がなされること
毛筆と硬筆の作品提出が 80%、用具の準備 20%(用具の準備が不足の場合減点する)
全体を総合して 60 点以上を合格とする
書道Ⅰ(東京書籍)、 新訂ペン習字教本(教育出版)
日本の書(講談社 MOOK)、 岡本光平の文字を楽しむ書(NHK趣味悠々テキスト)、
おとなの学校<書の教室>(平凡社)
国語(現代文・古文・漢文)、美術、社会(歴史)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
H23
授業科目
(0901)
対 象 学 科
工学基礎 A
全学科 (混合学級)
南
担当教員
Introduction to Science and Technology A
学年
必・選
単位数
授業方法
1年
必修
2
実習
將人(常勤)
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
各系所属教員
舘野 安夫(常勤)
【 授業の目標 】
身近な自然現象を見直すことから始める。そしてそれらが工学の技術により日常生活を豊かなものにしているこ
とを知ってもらう。また、これから学ぶことになる専門知識は、実は他の専門分野と深く関わっていることに気づき、
工学を学ぶためには幅の広い知識を必要とすることを学んでもらう。また、工学を学ぶためには、それを実際に体
験することが重要である。実習には主体的に参加し、できるだけ多くの驚きと不思議さを感じることを目標とする。
【 授業概要・方針 】
1年間で 8 つの実習テーマを体験的に学ぶ。各テーマは3回の授業で構成される。各テーマとも、導入やまとめ
の座学と、演示実験や参加型の実習の組み合わせで構成されている。限られた実験装置と時間の中で、できるだ
け多くのことを体験できるようにする。
【 履修上の留意点 】
「工学基礎 A」は学ぶきっかけを提供する教科である。授業の中では、できるだけ多くの驚きや疑問を探し出し、
それを調査研究することにより、自ら問題解決を行う習慣を身につけることを期待している。
授
(前 期) 授
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
内
業
容
オリエンテーション
『イントロダクション』
― 技術と社会 ―
<空間構造デザイン系>
「Origami Architecture
(折り紙建築)」
<機能創成材料系>
「エジソンの電球に学ぶ
―機能創成への道―」
<エネルギー系>
「自然エネルギーを使う」
<数理情報系>
「偶然・必然の科学」
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
計
時間
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
30
(B-1)
業
内
容
<ロボティクス系>
「コンピュータグラフィックス
の仕組み」
<ナノテクノロジー系>
「空気と真空」
<環境・バイオテクノロジー系>
「地球温暖化」
<産業教育系>
「経営戦略」
『 まとめ 』
― 技術者という職業 ―
計
(C-1)
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
10
(B-2)
(C-2)
60
◎
(d1)
○
(a)(b)
1. 日常生活には多くの工学技術が関わっていること学ぶ。
2. 一つの工学技術は、複数の専門分野の協力により成り立っていることを学ぶ。
3. 各人が、工学を学ぶ自分なりの目標とその意義を確認する。
「主体的に参加できているか」、「積極的に驚きや疑問を感じ取っているか」を評価の中心と
する。テーマごとにその特徴を考慮した評価方法により総合的に成績を評価し、100 点満
点で 60 点を合格とする。
テーマごとに工夫された教材が提供される。
適宜、テーマごとに紹介される。
一般科目全般、工学専門科目全般
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
(A)
30
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
画
(後 期) 授
H23
授業科目
(0001)
対 象 学 科 (クラス)
全
学
科
(混合授業)
国語
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
講義
海野 かおり
(非常勤)
野里 紀子 (非常勤)
担当教員
Japanese
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
【 授業の目標 】
国語の能力を高める
古文や漢文に関する基本的な知識や理解を身に付ける。古文や漢文を相当程度理解できるようになる。
併せて、現代文の読み方をも学ぶ。
漢字や語彙の力をつける。
【 授業概要・方針 】
古文や漢文に関する知識を学び、文章を読む。
テキストの中の現代文的要素から、現代文の読み方をも学ぶ。
漢字や語彙の学習も行う。
【 履修上の留意点 】
文章に繰り返し目を通し、声に出して読む。わからないところは辞書などで調べる。
漢字テストを行うので、学習しておく。
授業以外でもできるだけ多くの文章に触れる。
授
業
計
画
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
『平家物語』
『平家物語』
『平家物語』
『平家物語』
漢文・初歩の散文(3)
漢文・初歩の散文(3)
漢文・初歩の散文(3)
(中間試験)
蕪村と一茶
蕪村と一茶
蕪村と一茶
漢文・詩を読む
漢文・詩を読む
漢文・詩を読む
(期末試験)
第 30 回 期末試験の答案返却とまとめ
計
30
計
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
同上関与割合 %
70
( )
JABEE 目標
◎
(a)
○
(f)(g)
古文・漢文の基礎知識を身に付ける。
古文・漢文・現代文の読解力を身に付ける。
漢字や語彙の力をつける。
定期試験 80%、小テスト・課題などを 20%とする。
総合評価 100 点満点で、60 点以上を合格とする。
① 『知ってる古文の知らない魅力』(講談社) ② 『漢文の読み方』(岩波書店)
③ 『最新国語便覧』(浜島書店)
④ 『常用漢字の標準演習』(東京書籍)
国語辞典・古語辞典・漢和辞典
国語、日本語コミュニケーション、文学
ガイダンス・古典文学概論
『伊勢物語』
『伊勢物語』
『伊勢物語』
漢文・初歩の散文(1)
漢文・初歩の散文(1)
漢文・初歩の散文(1)
(中間試験)
『源氏物語』
『源氏物語』
『源氏物語』
漢文・初歩の散文(2)
漢文・初歩の散文(2)
漢文・初歩の散文(2)
(期末試験)
第 15 回
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
60時間
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
2
30
(D)
30
H23
授業科目
(0007)
対 象 学 科
全学科
佐藤
担当教員
歴史
History
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
純(常勤)
【 授業の目標 】
・近代・現代を中心とする世界史の基本的用語や流れを理解する
・現代の日本の世界における位置づけを世界史の知識・教養をもとに認識できるようになる
・歴史的な視点から現代の日本社会の様々な問題に関して考察・理解できるようになる
・我々が住む地域の歴史をグローバルの視点から認識することができるようになる
【 授業概要・方針 】
欧米近代・現代史を中心に世界史の基本的用語や出来事をしっかり身に着けさせることを目指す。したがって、文
部科学省検定教科書を使用した板書を中心とした授業となる。同時に、映像教材を多用することによって、知識を
容易かつ着実に定着させるよう努める。以上のことを通じて教養としての世界史をしっかりと身に着けさせることを
第一の目的とする。その上で、欧米諸国と我国の歴史を比較検討し、我々が住む地域や日本の歴史・文化を欧米
人の視点から客観的に考察する作業を行う。
【 履修上の留意点 】
・ノートはしっかりととること
・世界史の基本的用語は暗記するよう努めること
・映像教材はしっかりと視聴すること
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
アジア・アフリカ諸国の独立①
2
アジア・アフリカ諸国の独立②
2
冷戦の時代①
2
冷戦の時代②
2
ベトナム戦争とアメリカ①
2
ベトナム戦争とアメリカ②
2
民族問題①
2
(中間試験)
2
民族問題②
2
世界の中の日本①
2
世界の中の日本②
2
世界の中の日本②
2
まとめ①
2
まとめ②
(期末試験)
2
第 30 回 期末試験の答案返却とまとめ
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
80
20
JABEE 目標
◎
(d1)
○ (c), (d2-a)
・世界史の教養を身に着ける
・世界における日本の位置づけを世界の近代・現代史の流れの中で認識できる
・歴史的な視点から現代の日本社会の様々な問題に関して考察・理解できる
・我々が住む地域の歴史をグローバルな視点から認識することができる
成績評価は定期試験80%、小テスト20%の割合で行われる。答案は採点後返却し、到達
度を確認させる。総合評価は100点満点とし、60点以上を合格とする。
『世界史B』東京書籍(文部科学省検定教材)
授業中に適宜指示する。
工学基礎A 産業と経営 世界経済史 工業経営学
帝国主義の時代①
帝国主義の時代②
第一次世界大戦①
第一次世界大戦②
大衆社会の形成①
1920 年代欧米の情勢①
1920 年代欧米の情勢②
(中間試験)
世界大恐慌
ファシズムの時代①
ファシズムの時代②
第二次世界大戦①
第二次世界大戦②
戦後世界秩序の形成①
(期末試験)
戦後世界秩序の形成②
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
H23
授業科目
(0016)
対 象 学 科
全学科
田中 義一
担当教員
線形代数Ⅰ
Linear Algebra Ⅰ
学年
必・選
2年
必修
単位数
授業方法
開講形態
1
講義
前期 週 2 時間
授業時間数
30時間
(非常勤)
【 授業の目標 】
平面や空間におけるベクトルについての基本を学ぶ。平面上の直線や円、空間内の直線・平面・球面などの図
形を、ベクトルを用いた数式で表現できること、また、ベクトルの内積を使って図形の問題を解くことができることを
目指す。
【 授業概要・方針 】
教科書の内容にそって基本事項を解説し、授業中に多くの練習問題を解いていく。教科書を中心に講義をす
るが、問題集も適時使う。理解度を確認するための小テストを数回行う。尚、本授業は原則として50分授業で
行う。
【 履修上の留意点 】
自分の頭で考えることが最も大事なことである。授業中の演習の際には、他人の答を写さず、自分で解くことが
最も重要である。疑問点などがあった場合は、オフィスアワーを活用して担当教員などに質問に行くこと。小テスト
と定期試験の答案は採点して返却するので、各自で到達度を確認すること。
授
業
計
画
時間
( 前 期 )
授
業
内
容
2
第 1 回
平面ベクトル、平面ベクトルの和
2
第 2 回
平面ベクトルの差と定数倍、成分
2
第 3 回
平面ベクトルの大きさ、線形結合
2
第 4 回
平面ベクトルの内積
2
第 5 回
平面ベクトルの平行と垂直
2
第 6 回
内分点の位置ベクトル、平面上の直線の方程式
2
第 7 回
点と直線の距離、円の方程式
2
第 8 回
(中間試験)
2
第 9 回
空間座標、空間ベクトルの成分
2
第 10 回
空間ベクトルの計算と内積
2
第 11 回
内積の応用、空間内の直線の方程式
2
第 12 回
平面の方程式
点と平面の距離、球面の方程式
2
第 13 回
球の接平面、ベクトルの線形独立性
2
第 14 回
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
2
第 15 回
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
100
JABEE 目標
◎
(c)
○
ベクトルの演算が正確にできること。直線、平面、円、球面の方程式を理解していること。
到 達 目 標 内積の定義と性質を理解して、図形に応用できること。線形独立性について理解している
こと。
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
定期試験を7割、宿題と小テストなどを 3 割として成績を評価する。100点満点で60点以上
をとれば合格となる。小テスト、定期試験などは全て添削して返却し、到達度を確認させ
る。
新訂線形代数 (大日本図書)、同左問題集
高校の教科書・参考書
基礎数学は前提である。線形代数Ⅱへ続く。微分積分学ⅡAB でも必要となる。
H23
授業科目
(0017)
対 象 学 科
全 学 科
Linear Algebra Ⅱ
線形代数Ⅱ
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
2年
必修
2
講義
後期 週 4 時間
60時間
(M) 田中 義一 (非常勤)
(E) 田中 義一 (非常勤)
(C) 馬渕 雅生 (常勤)
(Z) 馬渕 雅生 (常勤)
【 授業の目標 】
線形代数Ⅰに続く線形代数の科目である。この科目では、行列、行列式についてじっくりと学んだ後、線形変換
の基礎を学ぶ。2 次と 3 次の行列の固有値と固有ベクトルの求め方を学び、正方行列の対角化とその応用まで理
解することが目標である。
【 授業概要・方針 】
教科書の内容にそって基本事項を解説し、授業中に多くの練習問題を解いていく。教科書が中心であるが、適
時問題集も使う。自分で勉強する習慣を維持させるために、教科書と問題集の内容について確認するための小テ
ストを適時行う。
【 履修上の留意点 】
自分の頭で考えることが最も大事なことである。授業中の演習の際には、他人の答を写さず、自分で解くことが最
も重要である。疑問点などがあった場合は、オフィスアワーを活用して担当教員などに質問に行くこと。小テストと
定期試験の答案は採点して返却するので、各自到達度を確認すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
行列の定義、和・差・定数倍
行列の積その 1
行列の積その 2
転置行列
逆行列 (2 次の場合)
練習問題 1A・B
ガウスの消去法その 1
ガウスの消去法その 2
行基本変形による逆行列の求め方
練習問題 2A・B
行列式の定義 (2 次の場合)
行列式の定義 (一般の場合)
行列式の性質
行列式の展開、行列の積の行列式
(中間試験)
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
逆行列の公式
Cramer の公式
斉次連立 1 次方程式の解
行列式の図形的意味
線形変換の定義
線形変換の性質
合成変換と逆変換
原点の回りの回転
直交変換
練習問題 2A・B
固有値と固有ベクトル (2 次)
固有値と固有ベクトル (3 次)
行列の対角化
対称行列の対角化
対角化の応用
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
〃
計
(B-2)
(C-1)
(C-2)
( )
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(D)
同上関与割合 %
100
JABEE 目標
◎
(c)
○
行列と行列式について理解し、連立方程式などへの応用ができること。線形変換について
理解していること。行列の対角化について理解し、2 次形式などへの応用ができること。
定期試験を7割、宿題と小テストなどを 3 割として成績を評価する。100点満点で60点以を
とれば合格となる。小テスト、定期試験などは全て添削して返却し、到達度を確認させる。
新訂線形代数 (大日本図書)、同左問題集
高校の教科書・参考書
線形代数Ⅰは前提となる。微分積分学ⅡAB でも必要となる。
H23
授業科目
(0018)
対 象 学 科
微分積分学 ⅠA
全 学 科
Differential and Integral ⅠA
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
2年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
(M) 栗原 博之 (常勤)
(E) 栗原 博之 (常勤)
(C) 鳴海 哲雄 (常勤)
(Z) 鳴海 哲雄 (常勤)
【 授業の目標 】 自然現象を理解するために必須となるのが微分積分学である。本授業では主として1変数関数
の微分について学ぶ。微分の定義である関数の「変化の割合の極限」を理解し、その考え方を自然現象に照らし
て考える姿勢を身につけ、基本的な微分の計算ができること、そして幾つかの応用ができるようになることを目標と
する。
【 授業概要・方針 】 授業は教科書に沿って、解説、定理・公式、例題、問と進んでいく。内容は抽象的であり、
証明は厳密なものとなり、理解するのに努力が必要である。公式の丸暗記だけでは、すぐに忘れてしまうことにな
る。授業では主に微分の計算練習に時間を割き、応用にも重点が置かれる。なお、授業内容の確認のための小
テストを随時行う。
【 履修上の留意点 】 第 1 学年で学んだ、分数関数、無理関数、対数関数、指数関数、三角関数等の関数が自
由に使えることが前提となるので十分復習しておくこと。学習内容が多いので、毎日の復習、宿題、課題等を確実
にこなし、それを積み重ねること。問題集を解答してみて各自で達成度の確認をして計算力等をつけて欲しい。ま
た、疑問点を後に残さず、授業中またはオフィスアワーを活用して質問すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
関数の極限・連続
微分係数・導関数
導関数の公式
合成関数の導関数 1
合成関数の導関数 2
練習問題
三角関数の導関数 1
三角関数の導関数 2
逆三角関数の定義
逆三角関数の導関数
対数関数の導関数
指数関数の導関数
練習問題 1
練習問題 2
(中間試験)
計
平均値の定理
関数の増減と極値 1
関数の増減と極値 2
関数の最大・最小 1
関数の最大・最小 2
接線と法線
練習問題
不定形の極限値
高次導関数
曲線の凹凸
媒介変数表示と微分法
速度と加速度
練習問題
(期末試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
〃
第 30 回
30
計
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
100
( )
◎
(c)
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
学 習 ・教 育 目 標
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
導関数(微分)の意味を理解する。導関数の計算ができるようになる。導関数を用いて曲線
の性質をしらべられるようになる。
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
定期試7割、小テスト・レポート等を3割として評価する。 総合評価は100点満点として、
60点以上を合格とする。
改訂 微分積分Ⅰ(大日本図書) 改訂 微分積分Ⅰ 問題集(大日本図書)
ドリルと演習シリーズ 微分積分(TAMS 編)
高校生が使用する参考書、大学 1 年生の微分積分の参考書。
微分積分学ⅠB 及びⅡA,B はもとより、多くの専門科目の基礎となる。
H23
授業科目
(0019)
対 象 学 科
微分積分学 IB
全 学 科
Differential and Integral IB
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
2年
必修
2
講義
後期 週 4 時間
60時間
(M) 栗原 博之 (常勤)
(E) 栗原 博之 (常勤)
(C) 鳴海 哲雄 (常勤)
(Z) 鳴海 哲雄 常勤)
【 授業の目標 】 自然現象を理解するために必須となるのが微分積分学である。本授業では微分に続き、1変
数関数の積分について学ぶ。微分積分法の基本定理(不定積分・定積分)の考え方を理解し、基本的な積分の
計算が正確にできること、そして幾つかの実用的な応用ができるようになることを目標とする。
【 授業概要・方針 】 授業は教科書に沿って、解説、定理・公式、例題、問と進んでいく。内容は抽象的であり、
証明は厳密なものとなり、理解するのに努力が必要である。公式の丸暗記だけでは、すぐに忘れてしまうことにな
る。授業では主に微分・積分の計算練習に時間を割き、応用にも重点が置かれる。なお、授業内容の確認のため
の小テストを随時行う。
【 履修上の留意点 】 第 1 学年で学んだ、分数関数、無理関数、対数関数、指数関数、三角関数等の関数と前
期に学んだ微分が自由に使えることが前提となる。1 回の学習内容が多いので、復習、宿題、課題等を確実にこな
し、それを積み重ねること。問題集を解答してみて各自で達成度の確認をして計算力等をつけて欲しい。また、疑
問点を後に残さず、授業中またはオフィスアワーを活用して質問すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
定積分の定義と性質
不定積分
不定積分と定積分の関係
定積分の計算
練習問題
不定積分の置換積分法
定積分の置換積分法
不定積分の部分積分法
定積分の部分積分法
分数関数の積分
無理関数の積分
三角関数の積分
練習問題
練習問題
(中間試験)
計
積分の定義
図形の面積 1
図形の面積 2
曲線の長さ
立体の体積
回転面の表面積
練習問題 1
練習問題 2
媒介変数表示の曲線
極座標による図形
変化率と積分
広義積分
練習問題
(期末試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
〃
第 30 回
30
計
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
100
( )
◎
(c)
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
学 習 ・教 育 目 標
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
定積分と不定積分の定義を理解し,計算ができる。 定積分を応用して,図形の面積や立
体の体積を求めるなどの応用ができる。
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
定期試7割、小テスト・レポート等を3割として評価する。 総合評価は100点満点として、60
点以上を合格とする。
改訂 微分積分Ⅰ(大日本図書) 改訂 微分積分Ⅰ 問題集(大日本図書)
ドリルと演習シリーズ 微分積分(TAMS 編)
高校生が使用する参考書、大学 1 年生の微分積分の参考書。
微分積分学ⅡA,B 、多くの専門科目の基礎となる。
授業科目
Physics Ⅱ
物 理 Ⅱ
(0032)
授業時間数
対 象 学 科
学年 必・選 単位数 授業方法
開講形態
( M )機械工学科・( E )電気情報工学科
2年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
( C )物質工学科・( Z )建設環境工学科
(M) 丹羽 隆裕 (常勤)
(E) 丹羽 隆裕 (常勤)
担当教員
(C) 田端 健 (非常勤)
(Z) 濱田 栄作 (常勤)
【 授業の目標 】
仕事とエネルギーを物理量として定義し,両者の関係を運動方程式から求めるとともに,振り子やばね
の運動についても理解する(力学)。また,波の基本的性質をもとに,波としての音の性質について理解
する(波動)。熱運動と温度や圧力など,物体の状態を表す量との関係を学び,気体の法則や気体の状態
変化などについて理解する(熱力学)。
【 授業概要・方針 】
物理Ⅰで学んだ運動の法則をもとに,仕事とエネルギー,振り子などの運動について学習し,波動と熱力学の
分野についても学習する。講義,演示実験等により授業を進めるとともに,熱の仕事当量,気柱共鳴実験も行い,
理解を深める。問題の演習を授業の中,また宿題としても行う。到達度チェックのための小テストも適宜実施する。
【 履修上の留意点 】
物理は基本を理解し,応用できることが重要である。そのためには,復習はもちろん関連する演習問題
を積極的に解くことが必要となる。内容が分からなくなりかけたら,早めに担当教員に質問すること。実
験は,学習した内容の理解を深めることを目的としているので,事前に内容を復習し,取り組むことが大
切である。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
H23
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
波の重ねあわせの原理
2
波の干渉,定常波
2
波の伝わり方
2
音波,弦の振動
2
気柱の振動
2
ドップラー効果,うなり
2
温度,熱容量と比熱
2
熱量保存の法則
2
実験 熱の仕事当量,気柱の共鳴
2
ボイル・シャルルの法則,状態方程式
2
熱力学の第 1 法則
2
定積,定圧,等温,断熱変化
2
熱機関,気体の分子運動
(期末試験)
2
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
〃
第 30 回
計
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
10
90
( )
JABEE 目標
◎
(c)
○ (g)
仕事および力学的エネルギーの保存則,運動量保存則,円運動などの運動を理解でき
る。物体の状態を表す量について理解し,気体の法則や気体の状態変化について理解で
きる。波の基本的性質をもとに,音の性質について理解できる。
定期試験 80%,授業への取組み(小テスト・レポート)20%の割合で評価し,総合評価は
100 点満点として 60 点以上を合格とする。答案及びレポートは採点後返却し,到達度を確
認させる。
物理Ⅰ(東京書籍)および物理Ⅱ(東京書籍),セミナー物理Ⅰ+Ⅱ(第一学習社)
高校で使用する物理Ⅰ・Ⅱの参考書
物理Ⅰ・Ⅲ,数理演習 B
ガイダンス,2 物体の運動方程式
仕事
力学的エネルギー
力学的エネルギーの保存の法則
〃
運動量と力積,運動量の保存
はねかえり係数
等速円運動
〃
慣性力,遠心力
単振動,ばね振り子
単振り子,復習と演習
波の性質,正弦波
横波と縦波
(中間試験)
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
授業科目
Physics Ⅲ
物 理 Ⅲ
(0033)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選 単位数 授業方法
開講形態
授業時間数
(M)機械工学科・(E)電気情報工学科
2年
必修
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
(C)物質工学科・(Z)建設環境工学科
(M) 田端 健 (非常勤)
(E) 濱田 栄作 (常勤)
担当教員
(C) 田端 健 (非常勤)
(Z) 濱田 栄作 (常勤)
【 授業の目標 】
現代生活を支える電気の正体は何であり,どのような性質をもっているのか,この疑問を明らかにするために,
電磁気学に関する基本法則を学ぶ。物体が電気を帯びること,静電気力がどのように働くのかなど,電気の基本
的な諸性質を理解する。また,光の基本的性質(屈折と反射,回折と干渉)についても理解することを目標とする。
【 授業概要・方針 】
電流とエネルギー,電場と電位,コンデンサー,光の基本的性質について学習する。講義,演示実験等により
授業を進めるとともに,学生自身による実験も行い,理解を深める。問題の演習を授業の中,また宿題としても行
う。到達度チェックのための小テストも適宜実施する。
【 履修上の留意点 】
物理は基本を理解し,応用できることが重要である。そのためには,復習はもちろん関連する演習問題を積極
的に解くことが必要となる。内容が分からなくなりかけたら,早めに担当教員に質問すること。実験は,学習した内
容の理解を深めることを目的としているので,事前に内容を復習し,取り組むことが大切である。
授
業
計
画
時間
( 後 期 )
授
業
内
容
H23
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
ガイダンス,電流と抵抗,抵抗の接続
抵抗の接続,電流と熱,電力
クーロンの法則,電場
電場の合成,電気力線
電位と電位差
等電位面と電気力線,演習
実験(1) 抵抗の電流―電圧測定,実験(2) 等電位の測定
(中間試験)
電場中の導体,不導体,コンデンサー(電気容量,誘電率)
コンデンサーの接続
静電エネルギー,演習
光の反射・屈折
光の回折と干渉
〃
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
計
(A)
10
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
◎
(c)
(B-1)
90
○ (g)
(B-2)
( )
2
30
(C-1)
(C-2)
(D)
クーロンの法則をはじめ,静電気,光の反射・屈折,回折・干渉に関する物理現象につ
いてその意味を理解し,これらの現象に関する問題に応用できること。また,コンデンサー,
抵抗が接続された回路を流れる電流や電圧の関係を理解できること。
定期試験 80%,授業への取組み(小テスト・レポート)20%の割合で評価し,総合評価は
100 点満点として 60 点以上を合格とする。答案及びレポートは採点後返却し,到達度を確
認させる。
物理Ⅰ(東京書籍)および物理Ⅱ(東京書籍),セミナー物理Ⅰ+Ⅱ(第一学習社)
高校で使用する物理Ⅰ・Ⅱの参考書
物理Ⅰ・Ⅱ,数理演習 B
H23
授業科目
(0037)
対 象 学 科 (クラス)
化 学 Ⅲ
機械工学科・電気情報工学科・
建設環境工学科
Chemistry Ⅲ
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
村上 能規 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】現在、我々の身の回りには天然物質のみならず、多くの化学工業製品が存在しており、これらの
物質を理解することは、これからの社会生活において重要なことである。化学Ⅲでは、各論的であるが、非金属、
金属元素の単体、化合物の性質を周期表をもとに整理し理解する。化学的な成果を単に暗記するだけでなく、そ
の背後にある自然の本質について理解できるようになること。有機化合物は、炭素原子と水素・酸素・窒素など比
較的少数の元素との組み合わせで構成されていることを学習する。
【 授業概要・方針 】具体的な無機物質を周期表をもとに個別に扱って、物質の特徴およびそれらの性質を理解
する。有機化合物は炭素原子を骨格とした化合物であり、その種類が多く、はじめに有機化合物の分類、さらに基
本的な骨格をもつ炭化水素について学習する。また、アルコール、エーテルあるいはヒドロキシル基、アルデヒド基
等の官能基の性質を学習する。有機化合物では多くの化合物の性質をいくつかの基本的原理により、統一的に
理解可能であり、また、有機化合物の構造も種々あるが構造と性質の間には一定の対応関係がある。これらのこと
が理解できることを方針とする。
【 履修上の留意点 】主な元素の単体とその化合物の特徴と性質を、周期表の族をもとに整理し、できるだけ日
常生活と関係づけて理解する。有機化合物を理解するうえで、最低限度の暗記は必要であり、予習、復習が
必要である。例えば、簡単な物質の名称から官能基、構造式がイメージでき、その性質が推測できるよう
な力を身につける。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
周期表と元素の性質
水素と希ガス
ハロゲンとその化合物、練習問題
酸素、硫黄とその化合物
窒素、リンとその化合物
炭素、ケイ素とその化合物、練習問題
1,2族元素とその化合物、練習問題
(中間試験)
1,2族以外の典型元素とその化合物
遷移元素とその特徴
鉄、銅とその化合物
銀とその他の遷移金属、練習問題
水溶液中のイオンの反応
金属イオンの分離、確認 練習問題
(期末試験)
期末試験の答案返却
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
2
第 30 回
30
計
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
サキ
20( )
10
JABEE 目標
◎
(c)
○ (d2−b)
元素の性質を知り、身の回りにおける物質の状態や変化を知る。有機化合物の特徴ある性
質を理解するうえで、その物質の化学構造と性質との間に、一定の関係のあることが理解
できることを到達目標とする。
総合評価 内訳:定期テスト 80 点、小テストおよび課題提出 20 点、答案および課題は採点
後返却し、達成度を伝達する。100 点満点で60点以上を合格とする。
竹内 敬人(他12名)、化学Ⅰ、化学Ⅱ(東京書籍);ニューステップアップ化学Ⅰ問題集
(東京書籍);竹内 敬人 監修、ダイナミックワイド図説化学(東京書籍);その他教員作成
プリント
高校生および大学 1,2 年で利用する化学参考書
2 学年以上での物理、応用物理、機械材料、電子物性基礎、水環境工学の基礎となる。
八戸高専目標
同上関与割合 %
(A)
有機化合物の特徴と分類
異性体、官能基
有機化合物の分析、分子式の決定
アルカン、アルケン
アルキン、練習問題
アルコールの分類と性質
エーテル、アルデヒド、ケトン、
(中間試験)
カルボン酸, 練習問題
エステル、油脂、せっけん
芳香族炭化水素
フェノール類
芳香族カルボン酸
アニリン、アゾ化合物、練習問題
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
H23
授業科目
化 学 Ⅲ (有機化学分野)
(0036)
対 象 学 科
学年 必・選
単位数
( C )物質工学科
2年
必修
1
Chemistry Ⅲ (Organic Chemistry)
授業方法
開講形態
講義
前期 週 2 時間
授業時間数
30時間
菊地 康昭 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
有機化合物の原子からの構成原理(結合論、構造式、異性体、分類等)と、アルカンの表記、命名法、物理的
性質、化学的性質等について学習し、必要な問題解決が出来るようにする。本科目は有機系科目の基礎として重
要であると同時に生物系科目の基盤としても重要である。
【 授業概要・方針 】
1.共有結合で成り立っている有機化合物について、結合論と構造式や電子式の書き方、有機化合物の分類法
等について学ぶ。
2.アルカンについて、命名法、物理および化学的性質等を学習する。
3.1年生の「化学Ⅰ・Ⅱ」、「基礎化学Ⅰ・Ⅱ」の履修内容を踏まえ、基礎を充分理解した上で複雑なものへと進
む。このため、随時学生諸君からの解答を求める小テストや演習問題を行う。
【 履修上の留意点 】
1.有機化合物は構成する元素は数少ないが物質は多様であり、複雑にもなり、学んだことを忘れやすい。暗記も
必要であるが、よく整理されて使える知識を身につけるためには、理屈を基本に考えることが大切である。
2.理解しにくい点の予習復習等、日常的・継続的な自学自習が必要である。
※本科目は2単位であるが有機化学分野と化学演習分野の1単位ずつに分かれて行う科目である。
授
業
計
画
時間
( 前 期 )
授
業
内
容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
有機化学の学び方(有機化学とは)、結合と構造異性(電子配置、イオン結合と共有結合)
結合と構造異性(炭素の結合の特徴、結合と分子の極性)
結合と構造異性(結合と分子の極性、多重共有結合)
結合と構造異性(原子価と構造異性、構造式の書き方)
結合と構造異性(構造式の書き方、形式電荷、共鳴)
結合の構造異性(σ結合、混成軌道、メタンの構造)
結合と構造異性(骨格・官能基による分類)
(前期中間試験)
アルカン(構造の特徴、異性体)
アルカン(アルカンとハロゲン化アルキルの命名法、IUPAC の規則)
アルカン(物理的性質、立体配座)
アルカン(シクロアルカンの命名法)
アルカン(酸化と燃焼、ハロゲン化反応)
アルカン(ハロゲン化反応と連鎖反応機構)
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
第 15 回
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
同上関与割合 %
(A)
計
(B-1)
100
○
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
JABEE 目標
◎
(c)
到達レベルは、授業や教科書の演習問題等を自力で解答できること。個別には、以下の通り。
1.有機化合物における共有結合の特徴、電子式および異性体の構造式が習得できていること。
2.アルカンの表記、命名法、物理的性質、化学的性質等を理解できていること。
有機化学分野(50点)と化学演習分野(50点)の合計で評価され、60点以上を合格とする。
有機化学分野は、定期試験 90%と授業への取り組み(小テスト、課題)10%の割合で評価する。
基礎有機化学/H. Hart 著/秋葉欣哉・奥彬共訳/培風館/2002
有機化学/R. T. Morrison, R. N. Boyd 共著/中西香爾ら訳/東京化学同人/1990
有機化学Ⅰ、有機化学Ⅲ、有機化学演習、有機合成化学、有機工業化学、高分子化学、精密合成
化学の有機系科目、および生物化学等の生物系科目にも関連する。
H23
授業科目
(0036)
対 象 学 科
学年
必・選
2年
必修
( C )物質工学科
齊藤 貴之
担当教員
Chemisry Ⅲ
(Excercise in Chemisry)
化学Ⅲ(化学演習分野)
単位数
授業方法
開講形態
1
講義
前期 週 2 時間
授業時間数
30時間
(常勤)
【 授業の目標 】
通常の化学の授業ではどのような反応が起こるかという定性的な扱いが多くなっている。一方で反応物や生成物
の物質量や濃度を定量的に扱い知ることも非常に重要である。定量的扱いは今後の学生実験では不可欠とな
る。そこで物質量や濃度など化学で用いられる量や値を演習により計算できるようになることを目的とする。
【 授業概要・方針 】
授業では 1 年生で学んだ一般化学の基礎的な化学計算の講義・演習を行う。また、溶解度 などの専門用語を理
解していないと何を計算するのかわからなくなるため、専門用語についての講義も行う。授業内で演習するととも
に各自自宅で課題をこなすことにより、計算を繰り返して行うことができる。繰返しの訓練により計算方法を習熟で
きるようにしている。
【 履修上の留意点 】
物質量や濃度などを計算で求める操作は、実際に実験を行う場合に不可欠となる。間違えて計算した量を用いて
実験を行うと重大な事故を起こす場合もある。その点を留意して各自繰返しの計算訓練により計算技術を身につ
けるよう努力すること。使う数値の単位により計算結果は異なるため、単位に気をつけて計算を行うこと。電卓は常
時準備しておくこと。
※本科目は2単位であるが有機化学分野と化学演習分野の1単位ずつに分かれて行う科目である。
授
業
計
画
時間
( 前 期 )
授
業
内
容
第 1 回
物質量と原子量・分子量 1
2
第 2 回
物質量と原子量・分子量 2
2
第 3 回
気体の状態方程式 1
2
第 4 回
気体の状態方程式 2
2
第 5 回
溶液の濃度、いろいろな濃度の表し方 1
2
第 6 回
溶液の濃度、いろいろな濃度の表し方 2
2
第 7 回
(中間試験)
2
第 8 回
溶解度 1
2
第 9 回
溶解度 2
2
第 10 回
化学反応と反応熱 1
2
第 11 回
化学反応と反応熱 2
2
第 12 回
酸・塩基反応
2
第 13 回
酸化・還元反応 1
2
第 14 回
酸化・還元反応 2
2
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
第 15 回
(A)
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
◎
(c)
計
(B-1)
100
○
2
30
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
1)物質量、分子量、濃度、溶解度などの専門用語を理解している。
2)物質量、分子量、濃度、溶解度などの値を計算で求めることが出来る。
有機化学分野(50点)と化学演習分野(50点)の合計で評価され、60点以上を合格とする。
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
化学演習分野では、定期試験 80%、授業への取り組み(小テスト、課題)20%の割合で評
価する。
答案・演習課題は採点後返却し、達成度を伝達する。
化学Ⅰ、化学Ⅱの教科書
教員作成資料
分析化学・無機化学などの専門化学の教科書
化学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲおよび分析化学、無機化学など化学計算を含む専門化学、実験科目
授業科目
(0044)
対 象 学 科
H23
保 健 体 育
全 学 科
Health and Physical Education
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
実技
(全科通年)
担当教員
鳴 海
寛
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
(常勤)
【 授業の目標 】
文部科学省新体力テストの実施を通して、生体の測定技術を理解、実施し、人間工学の基礎技術を体得する。
種々の競技種目の学習から、生涯教育としての体育の重要性を認識し、その基礎知識と基礎技術を体得する。
【 授業概要・方針 】2 年次においては、主としてバレーボール、水泳による自己の身体コントロール、バドミント
ン、ユニホッケー、トランポリン、バスケットボールの特性と基本技術の習得方法の学習をする。導入においては、
充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動では、用具の安全を確認し、実技の展
開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。
各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにすると
ともに、体の調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的
に運動ができる資質や能力を兼ね備えた技術者を育てる。
【 履修上の留意点 】
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運
動ができるよう留意すること。
授
(前 期) 授
業
内
業
容
第 1 回
第 2回
第 3回
第 4回
第 5回
第 6回
第 7回
第 8回
第 9回
第 10 回
第 11回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
オリエンテーション、バスケットボール
バレーボール(ゲーム)
バレーボール(基本技術、スパイク)
バレーボール(基本技術、スパイク)
文部科学省新体力テスト(室内種目)
文部科学省新体力テスト(屋外種目)
文部科学省新体力テスト(持久走)
バレーボール(基本技術、スパイク)
バレーボール(スキルテスト)
新体力テストコンピューター処理作業
水泳(基本練習、飛び込み、クロール、平泳ぎ)
水泳(基本練習、飛び込み、クロール、平泳ぎ)
水泳 (総合練習と泳力評価)
バレーボール(ゲーム)
バレーボール(ゲーム)
*保健
安全・衛生・心身の発達、管理について理解を
計
学 習 ・教 育 目 標
到
評
達
価
目
方
標
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
(A)
100
◎
(a)
計
画
(後 期) 授
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第27回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
業
内
時
間
容
オリエンテーション、トランポリン
トランポリン、バスケットボール
トランポリン、バスケットボール
トランポリン、バスケットボール
トランポリンスキルテスト
バドミントン(基本技術、シングルスチャンピオンゲーム)
バドミントン(基本技術、シングルスチャンピオンゲーム)
バドミントン(基本技術、ダブルスチャンピオンゲーム)
バスケットボール (ハンドリング)
バスケットボール (パスのバリエーション)
バスケットボール (ドリブルのドリル)
バスケットボール (ランニング・ジャンプシュート)
バスケットボール (ランニング・ジャンプシュート)
バスケットボール (スキルテストの練習)
バスケットボール スキルテスト
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
深め、自己管理能力の向上を図る。
30
(B-1)
(B-2)
計
(C-1)
30
(C-2)
○
授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる
「前期」 新体力テスト
20%
「後期」 スキルテスト
スキルテスト
40%
平素の学習状況等
平素の学習状況等 40%
以上の割合で評価し、前期後期の平均点、60 点以上を合格とする。
ACTIVE SPORTS (大修館)
教員所有図書(必要に応じて貸し出し可)
ヒューマンエンジリアニング・バイオメカニクス・生化学
60%
40%
(D)
H23
授業科目
(0065)
対 象 学 科
全 学 科
English IIA
英語ⅡA
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
2年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
(M2)戸田山 みどり (常勤)
(E2)戸田山 みどり (常勤)
(C2)齋藤育夫(非常勤)
(Z2)齋藤育夫(非常勤)
【 授業の目標 】
英語 IA、IB で学んだ基礎的な文法および語法を復習しつつ、新たな文法・語法を学ぶことにより、幅広い話題に
ついて聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力を更に伸ば
す。英語の構造に見られる英語話者の思考様式を理解し、異文化の理解を深める。語彙力は、高校1−2年生で
マスターしておきたい基本語 600−690 語を身につける。
【 授業概要・方針 】
高等学校外国語科用文部科学省検定済教科書『英語 I』および『英語 II』(前半部分)を用いて、英文の読解、文
法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。各課で毎週小テストを実施する。英和・
和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。50分授業、週4回で実施する。
【 履修上の留意点 】
予習として、テキスト本文の指定された箇所を読み、分からない単語・熟語を調べることが求められる。また、授業
中の指導にしたがって、適切にノートを作成する。復習としては、単語・語句・文法・構文の暗記が必要である。ま
た、本文の内容を理解するために、日頃から新聞、テレビの報道番組、インターネットのニュースサイトなど、情報
源となるものには注意を向けておくこと、教科書の内容と関わる本を読むことも重要である。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
Introduction
Legendary Speech in Rio 1/仮定法
Legendary Speech in Rio 2/SVOC
Legendary Speech in Rio 3/不定詞
Legendary Speech in Rio まとめ
Fading Milky Way 1/ It seems
Fading Milky Way 2/最上級表現
Fading Milky Way 3/ It ‒that 強調
Fading Milky Way まとめ
Living Together 1/形式目的語
Living Together 2/仮定法過去完了
Living Together 3/SVOC(過去分詞)
Living Together 4
Living Together まとめ
Review
(中間試験)
計
八戸高専目標
(A)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
10
JABEE 目標
◎
(f)
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
Go Armstrong! 1/非制限用法
Go Armstrong! 2/C=what 節
Go Armstrong! 3/分詞
Go Armstrong! 4
Go Armstrong! まとめ
Tuvalu 1/非制限用法
Tuvalu 2/C=what 節
Tuvalu 3/分詞
Tuvalu 4
Tuvalu 5
Tuvalu まとめ
夏休みの復習
Review
(期末試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
〃
第 30 回
30
計
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
90
○
別表2に挙げる文法・語法などの各事項を理解し、それをもとに 700 語程度の語彙で書かれた文章
(Oxford 教材レベル2)を自力で読むことができること。
成績評価は定期試験 70%、小テスト・課題 30%。総合評価は 100 点満点とし、60 点以上を合格とする。
『Pro-Vision New Edition English Course I』 桐原書店、2007. 『Pro-Vision New Edition English
Course I: Workbook Standard』 桐原書店、『Pro-Vision New Edition English Course II』 桐原書店、
2007. 『Pro-Vision New Edition English Course II: Workbook Standard』 桐原書店、2007.
Rainforests, Oxford Ficafiles, 2009.
風早寛 『速読英単語入門編』 改訂版、2005. 風早寛 『速読英単語 1 必修編』改訂第 5 版、2009
石黒昭博 監修 『総合英語 Forest』(第 6 版) 桐原書店、2009.
桐原書店編集部編 『総合英語 Forest Overview』(第 6 版)、桐原書店, 2009.
英語演習 IA、 IB、英語 IA、IB から接続する。
H23
授業科目
(0066)
対 象 学 科
全 学 科
English IIB
英語ⅡB
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
講義
開講形態
授業時間数
後期 週 4 時間
60時間
(M2)戸田山 みどり (常勤)
(E2)戸田山 みどり (常勤)
(C2)齋藤育夫(非常勤)
(Z2)齋藤育夫(非常勤)
【 授業の目標 】
英語 IIA で学んだ基礎的な文法および語法を復習しつつ、新たな文法・語法を学ぶことにより、幅広い話題につ
いて聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いたりして伝える能力を更に伸ばす。
英語の構造に見られる英語話者の思考様式を理解し、異文化の理解を深める。語彙力は、高校1−2年生でマス
ターしておきたい基本語 600−690 語を身につける。また、実力試験や検定試験を受験し、高等学校 2 学年程度
の英語力が身についていることを確認する。
【 授業概要・方針 】
高等学校外国語科用文部科学省検定済教科書『英語 I』および『英語 II』(前半部分)を用いて、英文の読解、文
法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。各課で毎週小テストを実施する。英和・
和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。50分授業、週4回で実施する。
【 履修上の留意点 】
予習として、テキスト本文の指定された箇所を読み、分からない単語・熟語を調べることが求められる。また、授業
中の指導にしたがって、適切にノートを作成する。復習としては、単語・語句・文法・構文の暗記が必要である。ま
た、本文の内容を理解するために、日頃から新聞、テレビの報道番組、インターネットのニュースサイトなど、情報
源となるものには注意を向けておくこと、教科書の内容と関わる本を読むこともも重要である。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
Sugar on Your Table 1/suggest
Sugar on Your Table 2/受け身進行形
Sugar on Your Table 3/無生物主語
Sugar on Your Table 4
Sugar on Your Table 5 まとめ
Sugar on Your Table まとめ
A.C.E. Test
A.C.E. Test 振り返り
The World of Moomintroll 1/疑問詞
The World of ...2/分詞構文
The World of ...3/動名詞のいろいろ
The World of Moomintroll 4
The World of Moomintroll 5
The World of Moomintroll まとめ
Review
(中間試験)
計
八戸高専目標
(A)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
10
JABEE 目標
◎
(f)
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
The Beech Tree 1/文修飾副詞
The Beech Tree 2/It is - of
The Beech Tree 3/ I wish
The Beech Tree 4
The Beech Tree 5
The Beech Tree まとめ
A Man Who Saved the World 1
A Man Who Saved the World 2
A Man Who Saved the World 3
A Man Who Saved the World 4
A Man Who Saved the World 5
A Man Who Saved …まとめ
Review
(期末試験)
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
〃
第 30 回
30
計
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
90
○
別表2に挙げる文法・語法などの各事項を理解し、それをもとに 700 語程度の語彙で書かれた文章
(Oxford 教材レベル2)を自力で読むことができること。
成績評価は定期試験 70%、小テスト・課題 30%。総合評価は 100 点満点とし、60 点以上を合格とする。
『Pro-Vision New Edition English Course I』 桐原書店、2007. 『Pro-Vision New Edition English
Course I: Workbook Standard』 桐原書店、『Pro-Vision New Edition English Course II』 桐原書店、
2007. 『Pro-Vision New Edition English Course II: Workbook Standard』 桐原書店、2007.
風早寛 『速読英単語入門編』 改訂版、2005. 風早寛 『速読英単語 1 必修編』改訂第 5 版、2009
石黒昭博 監修 『総合英語 Forest』(第 6 版) 桐原書店、2009.
桐原書店編集部編 『総合英語 Forest Overview』(第 6 版)、桐原書店, 2009.
英語 IIA から接続する。
H23
授業科目
英語コミュニケーション II
(0070)
対 象 学 科
学年 必・選
2年
全学科
English Communication II
単位数
授業方法
2
講義
必修
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
阿部 恵(常勤)
Michael Morris(非常勤)
担当教員
【 授業の目標 】 高専の英語 IA, IB と英語 IIA,IIB で学習したことを基礎として、日常生活の身近な話
題について、情報や考えなど伝えたいことを英語で話したり、発表したりして表現する力を養う。また、
その背景にある文化などを理解する。The aim of this class is to allow students an opportunity to learn the four
main aspects of English: grammar, listening, speaking and writing in a relaxed and comfortable setting. With an
emphasis on speaking and listening, students will have the opportunity for free expression.
【 授業概要・方針 】 聞く・話すことに重点がおかれ、英語で積極的に発言することが求められる。授業
に個人活動とグループ活動が取り入られ、学習した英語を実際に使用して発表する機会がある。授業の半
分はネイティブ・スピーカーの先生から正しい発音やイントネーションの指導を受ける。定期試験の他に
リスニング・テストなどがある。By using English only in class, with the aid of the textbook, students will be
required to take part in all aspects of the lesson. From writing to speaking, reading and listening, the importance of
communication is vital to this class.
【 履修上の留意点 】 英語を聞いたり話したりして積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろ
うとする積極的な態度が望まれる。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。授業での課題
以外にもテレビ、ラジオ、インターネットなどをとおして、英語を聞いたり読んだりするなど、自習にも
務める必要がある。 Since this class is a communication based class, students must be prepared to speak at all
times. In a one on one setting, group setting, or even in front of the entire class.
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
Guidance
Unit 1 introductions/1 Vacations
Unit 1 Jobs/2 Growing up
Unit 2 Simple … /3 Entertainment
Unit 2 Everyday activities/4 Food …
Unit 3 Abilities/5 Travel & Tourism
Unit 3 Free time …/6 Education
Review Units 1-3/ Review Units 1-6
Unit 4 There is/are/ 7 Fashion
Unit 4 Adjectives/8 Living broad
Unit 5 Directions/ 9 Working Life
Unit 5 Prepositions …/10 Health
Unit 6 How much/ 11 Changing …
Unit 6 Everyday items/12 Student life
(期末試験 Term-end Exam)
Returning exam and review
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
2
第 30 回
30
(B-1)
(A)
10
◎
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
(f)
Unit 7 Present …/13 The Arts
Unit 7 Household …/14 Shopping
Unit 8 Be like/15 Friends
Unit 8 Appearance adj./16 Sport
Unit 9 Present … /17 Politics
Unit 9 Time …/18 Animals
Review Units 7-9/ Units 13-18
Unit 10 Simple …/19 Money …
Unit 10 Time … /20 Cultural …
Unit11 Simple past /21 Family
Unit 11WhQts/22 Youth Culture
Unit 12 Going to/23 Dating …
Unit 12 Life goals/24 Crime
Review Units 10-12/19-24
(期末試験 Term-end Exam)
Returning exam and review
(B-2)
計
(C-1)
(C-2)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
90
○
中学校と高専 1-2 年生での既習事項をもとに、実際の場面で適切な表現を用いてコミュニ
ケーションをとることができる。
成績評価は定期試験 70%、小テスト・課題・授業中の発表 30%。総合評価は 100 点満点と
し、60 点以上を合格とする。
Breakthrough: Success with English. Macmillan Publishers. Author Miles Craven.
Craven, M. World Interviews: Improving listening and speaking skills (2006). Seibido.
石黒昭博監修『総合英語 Forest』、桐原書点、2007.
英語 IA、IB(1 年生)、英語 IIA、IIB(2 年生)、英語コミュニケーション IA、IB(1 年生)
H23
授業科目
(0902)
対 象 学 科
工学基礎 B
全学科 (専門学級)
南
担当教員
Introduction to Science and Technology B
学年
必・選
単位数
授業方法
2年
必修
2
実習
將人(常勤)
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
各系所属教員
舘野 安夫(常勤)
【 授業の目標 】
これから学ぶ専門知識は、実は他の専門分野と深く関わっていることを認識し、工学を学ぶためには幅の広い
知識を必要とすることを自覚する。また、自分自身の専門ではない分野を学ぶためには、独学の習慣を身につけ
ることが望ましい。さらに、自分自身の工学に対する興味の対象と適性を見つめ直し、将来の技術者としての自分
自身の姿を想像できるようにすることを目標とする。
【 授業概要・方針 】
1年間で 8 つの実習テーマを体験的に学ぶ。各テーマは3回の授業で構成される。各テーマとも、導入やまとめ
の座学と、演示実験や参加型の実習の組み合わせで構成されている。限られた実験装置と時間の中で、できるだ
け多くのことを体験できるようにする。
【 履修上の留意点 】
「工学基礎 B」は「工学」を考える材料を提供する教科である。授業の中ではできるだけ多くの驚きや疑問を探し
出し、それを調査研究することにより、自ら問題解決を行う習慣を身につけることを期待している。
授
(前 期) 授
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
内
業
容
オリエンテーション
『イントロダクション』
― 技術と社会 ―
<ロボティクス系>
「コンピュータの基本回路」
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
<ナノテクノロジー系>
「気体の性質」
<環境・バイオテクノロジー系>
「地球温暖化」
<産業教育系>
「ライフプランをつくる」
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
計
時間
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
30
(B-1)
業
内
容
<空間構造デザイン系>
「Paper Structure
(紙で構造体を創ろう)」
<機能創成材料系>
「光と色の科学」
<エネルギー系>
「自然エネルギーの変換効率」
<数理情報系>
「数理科学
―周辺の話題から―」
『 まとめ 』
― 技術者という職業 ―
計
(C-1)
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(D)
10
(B-2)
(C-2)
60
◎
(d1)
○
(a)(b)
1. 日常生活には多くの工学技術が関わっていること学ぶ。
2. 一つの工学技術は、複数の専門分野の協力により成り立っていることを学ぶ。
3. 各人が、工学を学ぶ自分なりの目標とその意義を確認する。
「主体的に参加できているか」、「積極的に驚きや疑問を感じ取っているか」を評価の中心と
する。テーマごとにその特徴を考慮した評価方法により総合的に成績を評価し、100 点満
点で 60 点を合格とする。
テーマごとに工夫された教材が提供される。
適宜、テーマごとに紹介される。
一般科目全般、工学専門科目全般
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
(A)
30
画
(後 期) 授
H23
授業科目
(0001)
対 象 学 科
全学科
担当教員
国語
Japanese
学年
必・選
3年
必修
野里 紀子 (非常勤)
単位数
授業方法
開講形態
1
講義
前期 週 2 時間
授業時間数
30時間
海野 かおり (非常勤)
【 授業の目標 】
現代文の読み方に習熟する。
様々なスタイルの文章に触れ、読み分ける方法を学ぶ。
文章から読み取った問題意識を、さらに自分で展開する力を身につける。
【 授業概要・方針 】
現代文の様々な文章を読んでいく。
それを通して、読み取りの方法を学ぶと共に、読み取った文章の形式や内容を表現する方法をも模索する。
全体として、読み書きの基礎力を高めつつ、自分で考える姿勢を作り上げていく。
漢字や語彙を学ぶ。
【 履修上の留意点 】
文章を繰り返し読み、少しずつ気がついたり、読みを修正したりする作業を継続する。
読書経験の質と量を蓄積する。
授業以外でも出来るだけ多くの文章に触れる。
授
業
計
画
時間
( 前 期 )
授
業
内
容
第 1 回
現代文概論・オリエンテーション
2
第 2 回
生き方をテーマにした文章
2
第 3 回
生き方をテーマにした文章
2
第 4 回
説明的な文章
2
第 5 回
説明的な文章
2
第 6 回
説明的な文章
2
第 7 回
説明的な文章
2
第 8 回
(中間試験)
2
第 9 回
人間関係をテーマにした文章
2
第 10 回
人間関係をテーマにした文章
2
第 11 回
人間関係をテーマにした文章
2
第 12 回
文豪の書いた文章
2
第 13 回
文豪の書いた文章
2
第 14 回
文豪の書いた文章
2
(期末試験)
第 15 回
期末試験の答案返却とまとめ
2
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
70
30
JABEE 目標
◎
(a)
○ (f) (g)
一般社会人レベルの文章を読み、相当程度理解出来るようになる。
読解の方法、およびその理解を表現する方法を身につける。
到 達 目 標
問題意識を持って物事を考えることが出来るようにする。
漢字や語彙の力をつける。
定期試験 80%、小テスト・課題などを 20%とする。
評 価 方 法
総合評価 100 点満点で、60 点以上を合格とする。
①『高校生のための文章読本』(筑摩書房) ②『新国語要覧』
使用教科書・教材
③『常用漢字の標準演習』(東京書籍) ④『読書力』(岩波書店)
参 考 図 書 等 国語辞典・古語辞典・漢和辞典
関 連 科 目 国語・日本語コミュニケーション、文学
H23
授業科目
日本語コミュニケーション
(0003)
対 象 学 科
学年 必・選
全学科
野里 紀子
担当教員
3年
(非常勤)
必修
Japanese Communication
単位数
授業方法
開講形態
1
講義
後期 週 2 時間
授業時間数
30時間
海野 かおり (非常勤)
【 授業の目標 】
理科系の仕事の書き方としてのテクニカル・ライティングの基礎として、自分の考えを論理的に述べ、情報を
収集・整理し、正確に伝える力を養う。
【 授業概要・方針 】
教科書と表現ノートを併用する。
文章作成の基礎を学びながら、最終的にはテーマに沿った論理的な文章を作成できるようにする。
【 履修上の留意点 】
3学年でまだ終わっていない漢字練習テキストを継続して行う。
授
業
計
( 後 期 )
授
業
第 1 回
ガイダンス・文章の構成
第 2 回
思考と表現のプロセス
第 3 回
わかりやすい表現。
第 4 回
文章の推敲・修辞法のいろいろ
第 5 回
論理的な文章を書く
第 6 回
論理的な文章を書く
第 7 回
論理的な文章を書く
第 8 回
(中間試験)
第 9 回
言葉遣い・敬語
第 10 回
悪文治療法
第 11 回
悪文治療法
第 12 回
テーマに沿って 800 字程度の小論文を書く。
第 13 回
テーマに沿って 800 字程度の小論文を書く。
第 14 回
テーマに沿って 800 字程度の小論文を書く。
(期末試験)
第 15 回
期末試験の答案返却とまとめ
計
八戸高専目標
(A)
(B-1)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
JABEE 目標
◎
f
○
到
達
目
標
評 価 方 法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
画
内
容
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(B-2)
( )
(C-1)
仕事で使う文書作成法の、基本技術を使えるようになる。
定期試験 50%・12∼14 回の小論文 50%。60 点以上で合格とする。
『国語表現Ⅱ』『国語表現Ⅱ 表現ノート』 (三省堂)
国語辞典
国語・文学
(C-2)
(D)
100
H23
授業科目
(0082)
対 象 学 科
全学科
担当教員
Social Studies
現代社会
学年
必・選
単位数
3年
必修
授業方法
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
総時間数
60時間
平川 武彦(常勤)
【 授業の目標 】
社会人としてより良い生活を送るために必要不可欠な倫理、哲学、心理(青年心理)、法律、政治、経済や国際関
係の基礎的な知識を習得する。工業技術者として活動するうえでも基礎となるものである。家庭、地域、職場で主
体的に生きる手がかりと確かな思考力を身につけることを目指す。問題意識を持って授業に参加すること。
【 授業概要・方針 】
現代社会で生きていく上で必要な基本的知識や考え方を教科書や資料集を使い学習する。時には、報道された
事件や社会問題を事例として解説し、現代社会への理解を深める。さらに、授業や事例を通して、技術が社会情
勢や仕組みと密接に関係することについて考えを深める。
【 履修上の留意点 】
新聞やテレビ・ラジオの報道・ニュースから現代社会の政治経済の動きに注意を向けること。
授業に関連した事柄について、文献やインターネットなどを使い調べること。
授
(前 期) 授
第 1 週
第 2 週
第 3 週
第 4 週
第 5 週
第 6 週
第 7 週
第 8 週
第 9 週
第 10 週
第 11 週
第 12 週
第 13 週
第 14 週
第 15 週
業
内
業
容
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
画
(後 期) 授
時間
現代社会の学び方について
現代社会における人間と文化
人間とは何か 欲求と適応、青年期
環境保全と人類の未来を考える
人間と哲学——古代ギリシャ哲学
世界の宗教 唯一絶対の神、悟りと完成
日本の宗教
中間試験
近代とは何か
政治 民主主義と人権思想の発達
民主政治の基本原理
日本国憲法
日本の政治機構
日本の政治状況と課題
技術者倫理について
八戸高専目標
同上関与割合%
JABEE 目標
計
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 週
第 17 週
第 18 週
第 19 週
第 20 週
第 21 週
第 22 週
第 23 週
第 24 週
第 25 週
第 26 週
第27週
第 28 週
第 29 週
第 30 週
(B-1)
内
時
間
容
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
経済 経済の発達と経済体制
市場と価格機構
経済生活と生活
国民経済の構造
金融
租税と財政
経済理論のまとめ
中間試験
日本の資本主義の形成課程
戦後経済史
日本経済の状況と課題
労働問題、福祉問題
国際 国際社会の発達と国際機構
国際政治と世界経済の課題
現代社会のまとめ
30
(A)
80
業
計
(B-2)
(C-1)
30
(C-2)
(D)
20
◎
(a)
○ (b),(f)
政治経済について基本的な知識を習得し、伝達できるようになること。
新聞やニュースなどの政治経済関係の内容が十分理解でき、一部は説明できるようになる
こと。経済統計の意味が理解できるようになること。
課題や社会問題にたいして、自分の考えを深め、表現できるようになること。
定期試験80 点、小テスト、レポート等を20 点として評価を行う。総合評価は100点満点とし
て、60 点以上を合格とする。
『教養の政治学・経済学』/香川 勝俊編著/(株)学術図書出版社
2011 資料 政治経済/清水書院、授業時に配付したプリント等
新聞記事、用語集政治経済(清水書院)、日経新書などの関連図書
地理、歴史、科学技術社会論、産業と経営、技術者倫理
H23
授業科目
(0027)
対 象 学 科
全 学 科
Differential and Integral ⅡA
微分積分学ⅡA
学年
必・選
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
3年
必修
2
講義
前期 週 4 時間
60時間
(M) 馬場 秋雄 (常勤)
(E) 馬場 秋雄 (常勤)
(C) 馬渕 雅生 (常勤)
(Z) 馬渕 雅生 (常勤)
【 授業の目標 】
2 年生で習った微分積分学ⅠA・Bに続き、大学 1 年生程度の微分積分学を学ぶ。具体的には、関数の展開と 2
変数関数の微分法の基礎を扱う。これらについて、級数の収束性や極値の存在などの細かい話には深入りせず、
計算力を養うことを目標とする。
【 授業概要・方針 】
教科書の例題を解説し、問題を解いて理解させるというスタイルで授業を進める。計算力を養成することが最大目
標であり、問題練習に多くの時間を割く。授業内容の確認のための小テストを毎週実施する。教科書・問題集のA
問題は全て定期試験の出題範囲となる。B 問題、発展問題についてはそのつど指示する。
【 履修上の留意点 】
微分積分学ⅠA・ⅠBの内容は前提となる。忘れていたら、すぐに復習しなければならない。授業中に演習の時間
をとるので、練習問題は必ず自分で解かねばならない。宿題・小テスト、定期試験の答案は添削して返却するの
で、達成度を確認しながら学習すること。
授
業
計
画
時間
時間
(前 半) 授 業 内 容
(後 半) 授 業 内 容
担当教員
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
高次偏導関数
2
多項式近似(2 変数)
2
極大値と極小値
2
陰関数の微分法
2
条件付き極値問題
2
包絡線
2
練習問題(1)
2
練習問題(2)
2
2 重積分
2
2 重積分の計算(1)
2
2 重積分の計算(2)
2
練習問題(1)
2
練習問題(2)
(期末試験)
2
第 29 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
〃
第 30 回
計
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
同上関与割合 %
100
( )
JABEE 目標
◎
(c)
○
関数の多項式近似、テイラー展開ができること。重要なべき級数を知っていること。2 変数
関数の偏導関数を求めることができ、極値問題に応用することができること。2重積分の簡
単な計算がっできること。
定期試験を 70%、小テスト・レポート等を 30%として評価する。 総合評価は100点満点とし
て、60 点以上を合格とする。達成度を確かめながら勉強できるよう、定期試験と小テストは
全て添削の上、返却する。
新訂 微分積分Ⅰ・Ⅱ(大日本図書)、同左 問題集、ドリルと演習シリーズ「微分
積分」
(電気書院)
高校数学の数学Ⅲ・C、大学生向けの微分積分学のテキスト
微分積分学ⅡBへつながる
多項式近似(1)
多項式近似(2)
数列の極限
級数
べき級数
オイラーの公式
練習問題(1)
練習問題(2)
2 変数関数
偏導関数
接平面
合成関数の微分法
練習問題(1)
練習問題(2)
中間試験
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
H23
授業科目
微分積分学ⅡB
(0028)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選
全
学
3年
科
Differential and Integral ⅡB
単位数
授業方法
開講形態
授業時間数
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
必修
(M) 馬場 秋雄 (常勤)
(E) 馬場 秋雄 (常勤)
(C) 馬渕 雅生 (常勤)
(Z) 馬渕 雅生 (常勤)
【 授業の目標 】
目標は 2 つある。一つは、微分積分学ⅡAに続き、2 重積分の計算と応用を学ぶことである。変数変換、特に極座
標への変換が最も重要であり、広義積分についても簡単に触れる。平面図形の重心などの応用例も扱う。もう一
つは、関数の展開について、さらに深い内容を理解することである。
【 授業概要・方針 】
教科書の例題を解説し、問題を解いて理解させるというスタイルで授業を進める。計算力を養成することが最大目
標であり、問題練習に多くの時間を割く。授業内容の確認のための小テストを毎週実施する。教科書・問題集のA
問題は全て定期試験の出題範囲となる。B 問題、発展問題についてはそのつど指示する。
【 履修上の留意点 】
微分積分学ⅠA・ⅠB、およびⅡAの内容は前提となる。忘れていたら、すぐに復習しなければならない。授業中
に演習の時間をとるので、練習問題は必ず自分で解かねばならない。宿題・小テスト、定期試験の答案は添削し
て返却するので、達成度を確認しながら学習すること。
授
業
計
画
時間
( 後 期 )
授
業
内
容
2
第 1 回 2重積分の復習
2
第 2 回 座標軸の回転
2
第 3 回 極座標への変換(1)
2
第 4 回 極座標への変換(2)
2
第 5 回 一般の変数変換
2
第 6 回 広義積分
2
第 7 回 2重積分の応用
2
第 8 回 練習問題(1)
2
第 9 回 練習問題(2)
2
第 10 回 不定形の極限
2
第 11 回 級数
2
第 12 回 べき級数の収束半径
2
第 13 回 1 変数関数のテイラーの定理
2
第 14 回 2 変数関数のテイラーの定理
2
第 15 回 練習問題
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
計
30
担当教員
(A)
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
◎
(c)
(B-1)
100
○
(B-2)
( )
(C-1)
(C-2)
(D)
2 重積分の極座標への変数変換ができること。一般の変数変換の方法を理解していること。
簡単な広義積分ができること。重心などの計算ができること。関数の近似について、誤差の
評価ができること。べき級数の収束半径を求めることができること。
定期試験を 70%、小テスト・レポート等を 30%として評価する。 総合評価は100点満点とし
て、60 点以上を合格とする。達成度を確かめながら勉強できるよう、定期試験と小テストは
全て添削の上、返却する。
新訂 微分積分Ⅱ(大日本図書)、同左 問題集
大学生向けの微分積分学のテキスト
応用数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳへつながる
H23
授業科目
数 理 演 習 A
(0093)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選
全
学
科
3年
必修
Seminar on Science A
単位数
授業方法
開講形態
総時間数
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
(M)馬場 秋雄 (常勤)
(E)馬場 秋雄 (常勤)
(C)馬渕 雅生 (常勤)
(Z)馬渕 雅生 (常勤)
【 授業の目標 】
本授業の目標は、学習到達度試験に向けて3年間の数学の総復習を行うことである。基本的な事項について、ひ
ととおり復習する。
【 授業概要・方針 】
学習到達度試験に向けての総復習は、教員作成テキストを使って行う。基本問題を解くことによって、既習事項の
再確認をさせる。例題を解説したあと、問題を解かせる。確実な計算力を養成することを最重要目標とし、問題練
習に多くの時間を割く。
【 履修上の留意点 】
3年間の数学の授業で習ったことは全て使うことになるので、適時復習が必要となる。授業中に練習問題を解かせ
るが、必ず自分で解くこと。それ以外に実力をつける方法はない。宿題・小テスト、定期試験の答案は添削して返
却するので、達成度を確認しながら学習すること。
授
業
計
画
時間
( 後 期 )
授
業
内
容
担当教員
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
数と式の計算
方程式と不等式
いろいろな関数とグラフ
三角関数
図形と式
個数の処理
ベクトル
行列
行列式
連立1次方程式
固有値と固有ベクトル
微分積分
総復習(1)
総復習(2)
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
2
計
(B-1)
(B-2)
同上関与割合 %
100
JABEE 目標
◎
(c)
○
3年間に習った全ての数学について理解を深めること。
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
(A)
30
(C-1)
(C-2)
(D)
定期試験および到達度試験を 70%、小テスト、テキストの提出状況等を 30%とし、100 点満
点で、60点以上が合格となる。宿題、小テスト、定期試験などは全て添削して返却し、到達
度を確認させる。
教員作成テキスト
高校生向けの参考書、及び大学生向けの微分積分学のテキスト
基礎数学演習Ⅰ・ⅡA・ⅡB、線形代数Ⅰ・Ⅱ、微分積分学ⅠA・ⅠB、微分積分学ⅡA・ⅡB
で習ったことはすべて前提となる。
授業科目
Seminar on Science B
数理演習 B
(0094)
対 象 学 科 (クラス)
学年
必・選 単位数 授業方法
開講形態
授業時間数
(M)機械工学科・(E)電気情報工学科
3年
必修
1
講義
後期 週 2 時間
30時間
(C)物質工学科・(Z)建設環境工学科
(M) 濱田 栄作 (常勤)
(E) 濱田 栄作 (常勤)
担当教員
(C) 濱田 栄作 (常勤)
(Z) 濱田 栄作 (常勤)
【 授業の目標 】
物理Ⅰ∼Ⅲで学習した内容に関する様々な問題について,演習形式により復習し理解を確かなものとする。ま
た,物理Ⅲで学習した電磁気学をもとに,電流のまわりの磁場や磁場中の電流が受ける力,電磁誘導現象を説明
できることを目標とする。
【 授業概要・方針 】
これまで学習してきた内容(力学,熱力学,波動,電磁気学)に関する演習を実施する。また,電流と磁場,電磁
誘導についても学習する。講義,演示実験等により授業を進め理解を深める。問題の演習を授業の中,また宿題
としても行う。到達度チェックのための小テストも適宜実施する。
【 履修上の留意点 】
物理は基本を理解し,応用できることが重要である。そのためには,復習はもちろん関連する演習問題を積極
的に解くことが必要となる。内容が分からなくなりかけたら,早めに担当教員に質問すること。
H23
( 後
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
期 )
授
授
業
計
業
画
内
容
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
ガイダンス,演習 力学(等加速度運動)
演習 力学(運動の法則)
演習 力学(運動方程式)
演習 力学(力学的エネルギー)
演習 力学(運動量,円運動,単振動)
演習 熱力学(熱量保存の法則,気体の法則),
演習 熱力学(気体の状態変化)
演習 波動(波の性質,波の重ねあわせ)
(中間試験)
演習 電磁気(電場と電位)
演習 電磁気(コンデンサー)
磁場,電流がつくる磁場
電流が受ける力,ローレンツ力
電磁誘導
(期末試験)
期末試験の答案返却とまとめ
計
(A)
10
八戸高専目標
学 習 ・教 育 目 標
同上関与割合 %
JABEE 目標
到
達
目
標
評
価
方
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
◎
(c)
(B-1)
90
○ (g)
2
30
(B-2)
( )
(C-1)
(C-2)
(D)
これまで学習してきた物理Ⅰ∼Ⅲの内容に関する問題を解くことができること。気体分子
運動,静磁気・電磁誘導に関する物理現象を理解し,これらの現象に関する問題に応用で
きること。
定期試験および学習度到達度試験(物理)80%,授業への取組み(小テスト・レポート)
20%の割合で評価し,総合評価は 100 点満点として 60 点以上を合格とする。答案及びレポ
ートは採点後返却し,到達度を確認させる。
セミナー物理Ⅰ+Ⅱ(第一学習社)
高校で使用する物理Ⅰ・Ⅱの参考書
物理Ⅰ∼Ⅲ,応用物理Ⅰ
H23
授業科目
(0044)
対 象 学 科
保 健 体 育
全 学 科
学年
必・選
単位数
授業方法
3年
必修
2
実技
(全科前期)
(全科後期)
担当教員
Health and Physical Education
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
蝦 名 謙 一 (常勤)
鳴 海
寛 (常勤)
【 授業の目標 】
文部科学省新体力テストの実施を通して、生体の測定技術を理解、実施し、人間工学の基礎技術を体得する。
種々の競技種目の学習から、生涯教育としての体育の重要性を認識し、その基礎知識と基礎技術を体得する。
【 授業概要・方針 】
3 年次においては、主としてバレーボールスパイク、水泳、ユニバーサルホッケー、フットサル、バスケットボール基
本について理解し、導入においては、充分なストレッチング、コンディショニングを実施し傷害予防とする。主運動
では、用具の安全を確認し、実技の展開に入る。終わりに、環境を整え、次回への動機づけにする。各種の運動
の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の
調子を整え、体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて自主的、継続的に運動がで
きる資質や能力を兼ね備えた技術者を育てる。
【 履修上の留意点 】
Tシャツ、ジャージの着用、ピアス、ネックレス、指輪等をはずすなど、個人及び集団の安全に配慮し、率先して運
動ができるよう留意すること。
授
(前 期) 授
業
内
業
容
第 1 回
第 2回
第 3回
第 4回
第 5回
第 6回
第 7回
第 8回
第 9回
第 10 回
第 11回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
オリエンテーション、バスケットボールゲーム
バレーボール (オープンスパイク)
バレーボール (オープン、クイック攻撃)
バレーボール (オープン、クイック攻撃)
文部科学省新体力テスト (室内種目)
文部科学省新体力テスト (屋外種目)
文部科学省新体力テスト (持久走)
バレーボール (スキルテストへ向けての練習)
バレーボール スキルテスト
文部科学省新体力テストコンピュータ処理作業
水 泳 (200mを目標に泳ぐ)
水 泳 (200mを目標に泳ぐ)
水 泳 (総合練習と泳力評価)
バレーボールゲーム
バレーボールゲーム
*保健:
安全・衛生・心身の発達、管理について理解を
計
学 習 ・教 育 目 標
到
評
達
価
目
方
標
法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
(A)
100
◎
(a)
計
画
(後 期) 授
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第27回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
業
内
容
オリエンテーション、バスケットボール
ユニホッケー(ルールの理解、基本技術)
ユニホッケー(基本技術、ゲーム)
ユニホッケー(基本技術、ゲーム)
フットサル(パス・ドリブル・シュート)
フットサル(パス・ドリブル・シュート)
フットサル(パス・ドリブル・シュート)
フットサル(パス・ドリブル・シュート)
フットサル(パス・ドリブル・シュート)
フットサル スキルテスト(ドリブルシュート)
バスケットボール(トライアングルパス、シューティング)
バスケットボール (スクエアパス、シューティング)
バスケットボール(トレールプレ-、シューティング)
バスケットボール(ツーメン速攻、シューティング)
バスケットボール スキルテスト(ロングシュート)
時間
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
深め、自己管理能力の向上を図る。
30
(B-1)
(B-2)
計
(C-1)
(C-2)
○
授業計画に明示されている運動スキルを習得し、各運動の競技運営と管理ができる
「前期」 新体力テスト
20%
「後期」 スキルテスト
スキルテスト
40%
平素の学習状況等
平素の学習状況等 40%
以上の割合で評価し、前期後期の平均点、60 点以上を合格とする。
ACTIVE SPORTS (大修館)
教員所有図書(必要に応じて貸し出し可)
ヒューマンエンジニアリング・バイオメカニクス・生化学
60%
40%
30
(D)
H23
授業科目
(0067)
対 象 学 科
英語 III
(M)機械工学科・(E)電気情報工学科
(C)物質工学・(Z)建設環境工学科
高橋
担当教員
English III
学年
必・選
3年
必修
単位数
授業方法
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
総時間数
60時間
要(常勤)
【 授業の目標 】
英語 I(1 年), II(2 年)で学んだ基本的な文法および語法(別表 1, 2)を復習しつつ、新たな文法・語法(別表 3)を
学ぶことにより、幅広い話題について、聞いたことや読んだことを理解し、情報や考えなどを英語で話したり書いた
りして伝える能力を更に伸ばす。それとともに、英語の構造に見られる英語話者の思考様式を理解し、異文化の理
解を深める。
【 授業概要・方針 】
高等学校外国語科用文部科学省検定済教科書『英語 II』(後半部分)をテキストとして、Listening・発音練習を行う
とともに、文法事項・語法がテキストのなかでどのように用いられているかを確認し、その用法を練習しながら読解
を進める。また、3週に一回の割合で、『速読英単語・必修編』により単語・熟語の暗記テストを行なう。
【 履修上の留意点 】
授業前の予習として、分からない単語・熟語を調べ、テキスト本文の指定された箇所の意味を日本語で書いてくる
ことが求められる。復習としては、単語・語句・文法事項の暗記が必要であり、それらが小テストとして出題される。
また、英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない(電子辞書可)。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
授業の進め方と予習の仕方の説明
文法復習:準動詞
英文読解 1:間接疑問文
文法復習:分詞構文
英文読解 2:分詞構文の受動態
文法復習:受動態
英文読解 3:動名詞の受動態
(中間試験)
中間試験の解答と解説
文法復習:形式主語構文と強調構文
英文読解 4:形式主語構文の特例
文法復習:直説法と仮定法
夏休み明けテストと解説
英文読解 5:I wish+仮定法
(期末試験)
期末試験の答案返却
計
学 習 ・教 育 目 標
到
達
目
評
価
方
八戸高専目標
同上関与割合
JABEE 目標
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
2
第 30 回
文法復習:関係代名詞
英文読解 6:前置詞付き関係代名詞
文法復習:関係副詞
英文読解 7:文修飾と句読法
文法復習:完了形
英文読解 8:完了分詞構文
文法復習:関係副詞
(中間試験)
中間試験の解答と解説
英文読解 9:if のない仮定法
文法復習:進行形
英文読解 10:未来進行形
文法復習:疑問詞
英文読解 11:複合疑問詞
(期末試験)
期末試験の答案返却
30
(A)
10
計
(B-1)
(B-2)
(C-1)
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
30
(C-2)
(D)
90
◎
(f)
○
(a) (g)
別表 3 に挙げる文法・語法等の各事項を理解し、それをもとに 700 語程度の語彙で書かれ
標 た比較的高度な文章(Oxford 教材レベル 2)を自力で読むことができること
法 定期試験 80%,小テスト 10%,課題・レポート 10%, 60 点以上で合格
原口庄輔/他 10 名, Provision English Course II, 桐原書店, 2009.
使用教科書・教材
風早寛, 『速読英単語・必修編』, 桐原書店, 2009.
石黒昭博監修, 『Forest』, 桐原書店, 2004.
参 考 図 書 桐原書店編集部編, 『Forest Overview』, 桐原書店, 2005.
David Brodie et al., GCSE Science, Foundation, Oxford UP, 2006.
関 連 項 目 英語コミュニケーション II(第 2 学年)および英語 II(第2学年)から接続する。
H23
授業科目
英語コミュニケーション III
(0071)
対 象 学 科
学年 必・選
全学科
担当教員
3年
必修
English Communication III
単位数
授業方法
2
講義
開講形態
前期 週 2 時間
後期 週 2 時間
授業時間数
60時間
戸田山 みどり(常勤)/ジャクソン博子(非常勤)
【 授業の目標 】
基礎英語で学んだ読解力と 1-2 学年の英語演習で身に付けた聴解力を、英語圏で暮らす一般の社会人が直面
するさまざまな場面でのコミュニケーションに応用できるようにすることを目標とする。特に、実用英語検定において
自己の英語能力を発揮できるようにすることを目指すほか、TOEIC 形式の試験にも対応できるようにする。
【 授業概要・方針 】
授業の半分では GCSE Science の教科書を使い、科学的な内容の読解を中心に訓練する。あわせて、科学的内
容の理解、語彙の充実を図る。ままた、もう半分では、リスニングや発音の確認などを含めて、オーラル・コミュニケ
ーション能力の充実を図るため、授業中多読・速読実施。また、課外での多読が奨励される。
【 履修上の留意点 】
この授業は2種類の教科書と方法の授業を、それぞれ週一時間ずつで実施する。それぞれの授業で、課題や試
験範囲が異なるので、混同しないこと。評価はそれぞれの授業に応じて実施し、全体の成績評価はその両者をあ
わせて行う。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
Chemistry-1 A/TOEIC Part 3
2
Chemistry-1 B/英検準2/2 Part1
2
Chemistry-1 C/TOEIC Part 3
2
Chemistry-1 D/英検準2/2 Part1
2
Chemistry-1 E/TOEIC Part 3
2
Chemistry-1 F/英検準2/2 Part1
2
Chemistry-1 G/ Review
2
(中間試験)
2
Chemistry-1 H/TOEIC Part 4
2
Chemistry-1 I/英検準2Part3/2Part2
2
2
Chemistry-1 J/TOEIC Part 4
2
Physics-1 A/英検準2Part3/2Part2
2
Physics-1 B/TOEIC Part 4
2
Physics-1 C/英検準2Part3/2Part2
(期末試験)
第 30 回 期末試験の答案返却とまとめ
2
第 15 回 期末試験の答案返却とまとめ
計
30
計
30
八戸高専目標
(A)
(B-1)
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
学 習 ・ 教 育 目 標 同上関与割合 %
10
90
JABEE 目標
◎
(f)
○ (a) (g)
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
Introduction
Biology-1 A/英検準2・2 Part1
Biology-1 B/TOEIC Part2
Biology-1 C/英検準2・2 Part1
Biology-1 C2/TOEIC Part2
Biology-1 D/英検準2・2 Part1
Biology-1 E/TOEIC Part2
(中間試験)
試験返却解説/英検準2Part3/2Part2
Biology-1 E2/TOEIC Part 5
Biology-1 F/英検準2Part3/2Part2
Biology-1 G/TOEIC Part 5
Biology-1 H/英検準2Part3/2Part2
Biology-1 まとめ/TOEIC Part 5
(期末試験)
到
達
目
標
実用英語検定2級合格程度の、4技能のバランスのとれた英語力を目標とする。
また、英語で書かれた科学的文章に親しみ、みずから進んで読めるようになること、工業英語検定 4
級および 3 級合格をめざす。
評
価
方
法
定期試験 70%、小テスト・レポート 30%。60 点以上を合格とする。
小テスト・レポートは採点後返却し到達度を確認させる。
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関
連
科
目
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
David Brodie et al., GCSE Science, Foundation, Oxford University Press, 2006
『7日間完成英検準2級予想問題ドリル』 『7日間完成英検2級予想問題ドリル』 旺文社, 2008
HyperListening (10-minute English Listening Training), Intermediate (New Edition)、桐原書店。
HyperListening Plus(10-minute English Listening Training)、桐原書店。
石黒昭博 監修 『総合英語 Forest』 桐原書店, 2007.
桐原書店編集部編 『総合英語 Forest Overview』 桐原書店, 2007.
英語 IA, 英語 IB, 英語 IIA, 英語 IIB, 英語コミュンケーション I(1∼2 年)
H23
授業科目
(0580)
対 象 学 科
日本語
留学生
太田
担当教員
徹
Japanese
学年
必・選
単位数
授業方法
3年
必修
3
講義
開講形態
前期 週 3 時間
後期 週 3 時間
総時間数
90時間
(常勤)
【 授業の目標 】
日本語の中・上級レベルの文法力、読解力、語彙力を身につける。
日本文化への理解を深める。
【 授業概要・方針 】
授業はつぎの順序で行う。
1 文法問題
2 語彙
3 小説
4 作文法
【 履修上の留意点 】
電子辞書など、読みや意味を調べる辞典を用意すること。
(前 期) 授
第 1 回
第 2回
第 3回
第 4回
第 5回
第 6回
第 7回
第 8回
第 9回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
業
内
授
容
業
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
小説 / 動作の対象
小説 / 目的・手段・媒介
小説 / 起点・終点・限界・範囲
小説 / 時点・場面
小説 / 時間的同時性・前後関係
小説 / 進行・相関関係
評価テスト
小説 / 付帯、限定
小説 / 非限定・付加
小説 / 比較
小説 / 立場・視点
小説 / 基準
小説 / 関連・対応
小説 / 無関係
評価テスト
計
学 習 ・教 育 目 標
八戸高専目標
(A)
同上関与割合 %
25
JABEE 目標
到達目標
評価方法
使用教科書・教材
参考図書
関連科目
◎
計
時間
画
(後 期) 授
第 16 回
第 17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
45
(B-1)
業
内
容
時間
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
小説 / 例示・強調
小説 / 話題
小説 / 逆説・譲歩
小説 / 原因・理由、論説文
小説 / 仮定条件・確定条件
小説 / 逆説仮定条件
評価テスト
小説 / 不可能・可能・傾向
小説 / 経過・結末
小説 / 否定・部分否定
小説 / 伝聞・推量
小説 / 心情の強調・強制
小説 / 勧誘、禁止
小説 / 主張・断定、簡単・願望
評価テスト
(B-2)
計
(C-1)
45
(C-2)
(D)
75
f
○
a
授業では、日本語能力検定試験の1級合格を目指し、将来、日本語文で仕事ができるようになる基礎を
作る。小説を読み日本への理解を深める。日本語で作文する力を身につける。
評価テストでは、文法・語彙でテストを行う。合格点は60点以上。
『どんな時どう使う日本語表現文型 500 短文完成練習帳。中、上級』友松悦子著
「日本語能力試験 試験問題と正解」日本国際協力支援会
日本語での授業を受けるための基本トレーニングとなる。
H23
授業科目
(0581)
対 象 学 科 (クラス)
日 本 事 情
留 学 生
Japanese Culture
学年
必・選
単位数
授業方法
3年
必修
3
講義
開講形態
前期 週 3 時間
後期 週 3 時間
授業時間数
90時間
齋 麻子 (常勤)
担当教員
【 授業の目標 】
留学生ができるだけ早く高専の教育環境になじみ、授業、課外活動等に積極的に参加し、有意義な留学生活
を送れるように環境を整備すること。
日本の地理、歴史、社会のしくみ、生活習慣等を通して日本の諸事情を理解する。日本および日本文化の内容
や特色を理解し、自国の文化を再認識し、多様な文化への興味関心を高める。
【 授業概要・方針 】
日本の「生活・文化」「地理」「歴史」「日本のしくみ」の 4 つを主なテーマとする。
日本を理解するにふさわしい文章の読解、ビデオ視聴、また施設見学、実習等で学習を進める。
【 履修上の留意点 】
いろいろな視点から日本を学ぶ科目である。常に自国の文化と比較しながら理解を深めるように努めてほしい。
また、自分の考えを述べ、日本語による会話や日本語による文章作成の力も向上できるように努めてほしい。
本シラバスは本校に入学したばかりの留学生を対象にしているため、ここの環境整備に主眼を置くため、受講対象
留学生を取り巻く環境を見ながら授業内容の順序に変更がある。
授
業
計
画
時間
時間
(前 期) 授 業 内 容
(後 期) 授 業 内 容
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
第 13 回
第 14 回
第 15 回
八戸高専ガイダンス
日常生活(マナーについて)
八戸市・県南地方について(地理)
八戸市・県南地方について(歴史)
青森県・東北地方の地理
青森県・東北地方の産業・文化
日本の文化(国際交流)
日本の文化(書道実習)
日本のしくみ(政治)
日本のしくみ(経済)
日常生活(新聞のみかた)
日本の歴史(近代)
日本の歴史(現代)
日本事情研究(テーマ設定)
前期のまとめ
到
達
目
標
評 価 方 法
使用教科書・教材
参 考 図 書 等
関 連 科 目
第 16 回第
17 回
第 18 回
第 19 回
第 20 回
第 21 回
第 22 回
第 23 回
第 24 回
第 25 回
第 26 回
第 27 回
第 28 回
第 29 回
第 30 回
日常生活(日本の祝祭日)
八戸市・県南地方について(文化)
八戸市・県南地方について(産業)
日本の文化(華道実習)
日本の文化(武士道について)
日本の歴史(原始~古代~中世)
日本事情研究(テーマ中間報告)
日本のしくみ(教育制度)
日本の文化(年賀状)
日本の文化(茶道体験)
冬休み体験報告
留学生交流会に参加して(感想文)
八戸の祭「えんぶり」を学ぶ
日本事情研究(テーマ発表)
日本事情のまとめと進路ガイダンス
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
45
計
(B-2)
(C-1)
(C-2)
(D)
( )
20
◎
(a)
○
(f)(h)
本校の教育環境になじむこと。日本文化に興味を持ち、理解すること。日本文化を通して
自国の理解を深めること。コミュニケーション力を高める。
国際人としての資質を身につけること。
レポート・発表などで多面的に評価する。総合評価で 60 点以上を合格とする。
必要に応じて資料配布。資料はファイルして保存すること。
随時指示する。
日本語
計
学 習 ・教 育 目 標
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
八戸高専目標
同上関与割合 %
JABEE 目標
45
(A)
80
(B-1)