議員派遣結果報告編 集 後 記 - 洞爺湖町

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2.用 務 地
札幌市 KKR札幌
な気がしました。
寂しさが街中に漂っていたよう
思います。一時、満足と一抹の
思いの方もたくさんおられると
す。なかには精一杯やったとの
のおもてなしはできたと思いま
々でありますが、開催地として
りました。サミットの評価は様
北海道洞爺湖サミットが終わ
ます。 ︵文責・宮田︶
を残さない取り組みが求められ
町ぐるみで、後世に負の遺産
いことになります。
全化に取り組まなければならな
の自主的努力によって財政の健
﹁早期健全化団体﹂となり、町
公表されました。それによれば
平成十九年度の町の財政状況が
地方財政健全化法によって、
編 集 後 記
多くの町民がそれぞれの場面
で参加したことの意義は大きく、
サミット最大の遺産であると思
います。この経験が﹁協働のま
ちづくり﹂の始まりになること
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管内議会議員研修会に参加
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1.開催日時
平成20年7月26日(土)
拡大策による公共事業等の押
し付けが多額の借金を生んだ
と指摘されました。一方で、
自治体の自己規律︵行政・議
会・市民の対応︶の欠如も問
題があったと指摘されました。
地方自治では、町村長も議員
も住民代表として選挙により
選ばれており、対立する立場
にある。議院内閣制の国会と
違い与党、野党の存在は不自
然であるとされました。これ
からは、自治体立法権・行政
権 を 持 つ 事 が 必 要 で あ る と し、
議会にあっては、その為の政
務調査や視察研修は必要であ
ると強調されました。
二人の講演を今後の議会活
動に生かしたいと認識いたし
ました。 ︵報告者 五十嵐︶
を願うばかりです。また、環境
に対する意識の高まりはかつて
無いもので、この継続が課題で
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す。
今月の題字
今月号は虻田高等学校1年B組
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今野かんなさんの題字です
平成 年 月 日発行
編集 発・
行/議会広報常任委員会
電話76 2121 直・
通74 3011 印刷/トーヤ印刷
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越前谷邦夫
議 員
会等で議会活動とする地方自
治 法 改 正 の 説 明 が あ り ま し た。
洞爺湖町議会もこのことを受
けて会議規則を定めたところ
です。道内町村議会の話題と
して、白老町の通年議会、栗
山町の議会基本条例の制定、
中頓別町の教育長の非常勤化
等の説明がありました。
②﹁自治体財政と町村議会の
責務について﹂
講師北海学園大学法科大学院
客員教授 森 啓氏
夕張市の財政破綻に触れ、
一番の原因は、炭鉱から観光
への移行において、国の内需
北の大地の都で開催された第55回
札幌虻田・洞爺湖会に出席して参りま
した。
見野光信会長はじめ38名の会員、
サッポロビール寺島氏及び真屋教育長
はじめ洞爺湖町から3名出席し、総勢
43名の出席の中、総会・懇談会が開
催されました。
総会では、19年度決算・20年度
予算が異議なく決定され、現役員全員
が留任されました。懇親会では、「北
海道洞爺湖サミット」が我が街、洞爺
湖町で開催されたことに喜び合い、将
来の期待話に花が咲いていました。
反面、洞爺湖町の財政難、会員の高
齢化等に危惧している声も聞かされ、
時代認識と時代の流れを感じて参りま
した。
最後に会の存続と発展・会員の方々
のご健勝を心からご祈念致します。
以上報告申し上げます。
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平成 年 月8日、洞爺湖
町内のホテルを会場として、
胆振支庁管内町村議会議長会
主催の議員研修会が開催され
ました。以下、講演の概要を
報告いたします。
①﹁道内町村議会の現状と最
近の動向について﹂
講師北海道町村議会議長会
事務局次長 村川寛実氏
平成 年現在、道内の町村
数や議員数は、平成7年と比
較して町村数で の減、議員
数で1211人減ったとの報
告がありました。議会におけ
る各派代表者会議や全員協議
札幌あぶた・とうや湖会