ApopTag® ISOL Dual Fluorescence Apoptosis Detection Kit

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50
ミリポアアポトーシス試薬・キット
スペシャルキャンペーン
この機会にぜひ
お試しください！
通常
価格
10 1
12 25
キャンペーン期間： ※
2008年
月
日 2008年
月
日
86,000
円
※12月25日中のご発注分に適用いたします。
キャンぺーン
価格
43,000
円
ApopTag® ISOL Dual Fluorescence Apoptosis Detection Kit
●
TUNEL法にかわる新しいアポトーシス検出法
●
カスパーゼ依存と非依存の細胞死を高感度で同時に検出
製品名
ApopTag® ISOL Dual
Fluorescence Apoptosis Detection Kit
カタログ番号
入数
キャンペーン価格（円）
APT1000
1Kit
86,000 （25アッセイ）
→ 43,000
左図 ApopTag ISOL Dual Kitを用いたアポトーシス細胞の多重染色画像例
Dexamethazone 処理によってラット胸腺細胞でアポトーシスを誘導し、その様子を観察しま
した。死滅した核の構成成分を呑食した皮層マクロファージ（緑色）と、アポトーシスを生じた
胸腺細胞（赤色）がそれぞれ別の色素で明確に区別できます。マクロファージの細胞質が発する
緑色蛍光の様子から、リソソーム中に 5 ' 末端に OH 基を持つ二本鎖 DNA 断片が存在していること
がわかります。周囲にある胸腺細胞はアポトーシスを生じており、赤色蛍光と核染色（青色）の
様子から、核周辺に 5 ' 末端に PO4 基を持つ二本鎖DNA断片が局在していることがわかります。
赤色：self-execution phaseにある細胞（ligaseを用いて蛍光標識）
緑色： waste-management phaseにある細胞（トポイソメラーゼを用いて蛍光標識）
青色：DAPIによる核染色。横棒は縮尺を示す（15 µm）
ApopTag® ISOL Dual Fluorescence Apoptosis Detection Kit
●
TUNEL法にかわる新しいアポトーシス検出法
●
細胞死におけるカスパーゼ依存性経路とカスパーゼ非依存性経路の双方を同時に検出
ApopTag ISOL Dual Fluorescence Apoptosis Detection Kit は、アポトーシスにおいて生じる DNA 断片化を高感度かつ精密に測定する
キットです。これまでの TUNEL 法ではカスパーゼ依存経路によって起こる DNase I による切断だけが検出可能でした。本製品は DNase I と
DNase IIによる2種類のDNA切断を同時に蛍光定量することができるため、アポトーシス細胞とネクローシス・損傷細胞を容易に判別可能です。
本製品はパラフィン切片、凍結細胞切片、浮遊細胞、付着細胞で利用できますので、幅広い研究用途にお使いいただけます。
Kit
L Dual
O
S
I
g
も
popTa
細胞死で生じる 2 種類の断片化 DNA
A
( カスパーゼ依存＋カスパーゼ非依存 )
従来法 (TUNEL 法 ) で検出可能
ちら
なら、ど
！
能です
検出可
同時に
ISOL 法のみ検出可能
カスパーゼ依存性細胞死（アポトーシス）
カスパーゼ非依存性細胞死
• その他のプロテアーゼが関与していると考えられる
（カテプシン、カルパイン、セリンプロテアーゼ、プロテアソーム
複合体など）
• Type II DNase 活性が誘導される
• 3'PO4 5'OH
• 内的または外的パスウェイで誘導
• アポトーシス過程は全カスパーゼ阻害剤で阻害される
• Type I DNase 活性が誘導される
• 3'OH 5'PO4
TUNEL 法で検出可能
TUNEL 法では検出できない
（もちろん ApopTag ISOL Dual Kit でも検出可能）
（ ApopTag ISOL Dual Kit で検出可能となりました）
【検出原理】
5'OH
5'OH 3'OH
5'OH
Vaccinia Topoisomerase I
covalently binds to recognition
sequence 5'CCCTT3'
Cal Red 590
labeled
ligase probe
T4 DNA Ligase
Activated FAM
labeled
Topo probe
5'OH
5'OH
Cleaves probe 3' of
recognition sequence
Topo Labeling 5'OH Ends (Type II)
Ligase Labeling 5'PO4 Ends (Type I)
Cal Red 590
labeled
ligase probe
5'OH
5'OH
dsDNA breaks
with 5'OH
5'OH
Section
をトポイソメラーゼで切断
5'OH
3'OH
Section
Section
Section
3. カスパーゼ非依存性アポトーシスで生じた
DNA にはFAM 標識プローブが結合
4. それぞれ別の波長で蛍光検出することに
5'OH
5'OH
dsDNA breaks
with 5'PO4
3'OH
2. カスパーゼ依存性アポトーシスで生じた
DNA には 5' 末端にリン酸基が付加されて
おり、CalRed590 標識プローブが結合
Cal Red 590
Recognition Site
5'CCCTT3'
1. FAM とCalRed590 で標識されたプローブ
3'OH
Vaccinia
Topoisomerase I
FAM
Activated
FAM labeled
Topo probe
Section
より、カスパーゼ依存性・非依存性断片化
DNA 量を個別に測定
【参考文献】
• Counis, Marie-France and Torriglia, Alicia. Biochimie, 88:1851-8 (2006). " Acid DNases and their interest among apoptotic endonucleases."
• Didenko, Vladimir V, et al. Nano Lett. 2004 Dec;4(12):2461-6. " Semi-artificial Fluorescent Molecular Machine for DNA Damage Detection. "
• Mukae, N, et al. Proc Natl Acad Sci USA, 95:9123-8 (1998). " Molecular cloning and characterization of human caspase-activated DNase. "
• Darzynkiewicz, Z, et al. Cytometry, 27:1-20 (1997). " Cytometry in cell necrobiology: analysis of apoptosis and accidental cell death (necrosis)."
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