■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第 113 号 環日本海経済ジャーナル「Ｂｉｗｅｅｋｌｙ」 発行日： 2009 年 6 月 19 日（隔週金曜日発行予定） 発行元：（財）富山県新世紀産業機構 環日本海経済交流センター 協 力： ジェトロ富山 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 【目 次】 ○イベント情報 (1) 中小企業支援セミナー「中国で生き残るためには」のご案内 (2) 「第 42 回 中国研究会」のご案内 ○センターからのお知らせ (1) 中国環渤海地域貿易投資商談ミッション参加者募集のお知らせ (2) 中国見本市出展支援事業のご案内 ※香港、台湾の見本市も対象 (3) 6 月の無料貿易投資コンサルティングのご案内 ○トピックス ○配信登録・停止・配信先変更などのご案内 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ＜ イベント情報 ＞ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (1) 中小企業支援セミナー「中国で生き残るためには」のご案内 世界金融危機および経済のグローバル化により、中国におけるビジネス環境は大きく変 化しています。今後、中小企業がその特性を生かしながら中国で生き残るためにはどうす ればよいのか。前ジェトロ大連事務所長、現在は東京中小企業投資育成株式会社国際ビジ ネスセンター所長である藤原弘氏を講師にお招きして、中国現地企業を対象に幅広く行っ た取材事例を挙げながら、そのヒントを提起していただきます。 １ 日 時 平成 21 年 7 月 24 日（金） 14:00～16:00 ２ 場 所 富山県総合情報センター（情報ビル）4 階 第 1・2 会議室 （富山市高田 527） ３ 講 師 藤原 弘氏（前ジェトロ大連事務所長） 東京中小企業投資育成株式会社 成長支援部 国際ビジネスセンター 所長 ４ 定 員 60 名（先着順） ５ 申込期限 ７月 17 日（金）先着順（※定員に達した場合のみご連絡します。） ６ 参 加 費 無料 ※ その他詳細・お問合せ等は、当センターまで。 http://www.near21.jp/nprec/event_list.phtml?Genre_ID=120 また、下記アドレスより直接お申込みできます。 https://secure.tonio.or.jp/tonio/nprec/kanform/seminarform.html (2)「第 42 回 中国研究会」のご案内 １ 日 時 平成 21 年 7 月 10 日（金）10：00～12：00 ２ 場 所 （財）富山県新世紀産業機構 技術交流ビル 3F 会議室（富山市高田 529） ３ 内 容 藤野文晤・環日本海経済交流センター長が、中国の社会経済事情や政 治動向など時宜に応じた最新の話題を提供し、参加者が自由に意見を 交わすもの。 ※関心のある話題や取り上げたいテーマ等がある方は、参加申込の際、 にご記入ください。 ４ 定 員 15 名（申込締切：7 月 9 日（木） ５ 参 加 費 ※ その他詳細・お問合せ等は、当センターまで。 無料 http://www.near21.jp/kan/c_kenkyu.htm また、下記アドレスより直接お申込みできます。 https://secure.tonio.or.jp/tonio/nprec/kanform/cken.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ＜センターからのお知らせ＞ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (1)「中国環渤海地域商談ミッション」のご案内 富山県企業の海外ビジネスを支援するため、中国国家発展戦略地域である「環渤海経済 圏」のうち、トヨタ関連企業など自動車産業が集積する天津市をはじめ、遼寧省大連市、 山東省煙台市へミッションを派遣します。 天津市では販路開拓や新規受注先などを目的とした中国企業や現地日系企業との商談会 およびトヨタ関連企業との交流会を開催いたします。 直面している国内需要の低迷や受注減への打開策として「世界に打って出る」企業様を このミッションを通じて応援いたします。皆様のご応募をお待ちしております。 １ 実施日 ２ ３ ４ ５ 訪問地 主 催 共 催 内 容 ６ 定 員 （ミッション）平成 21 年 10 月 26 日（月）～31 日（土） （商談会） 10 月 28 日（水） ・29 日（木） 天津市 遼寧省大連市 山東省煙台市 財団法人 富山県新世紀産業機構 環日本海経済交流センター 日本貿易振興機構 富山貿易情報センター（ジェトロ富山） ①投資環境視察（トヨタ関連企業等）・中国企業視察・港湾インフラ視察 ②地方政府表敬訪問 ③商談会（希望制）※現地中国企業および日系企業とのマッチング ④現地県内進出企業・トヨタ関連企業との交流会 ⑤大連市「中日貿易投資展示商談会」の視察・商談 ⑥天津市「PECC 国際貿易投資及び国際生態都市建設博覧会」の視察・商談 ⑦投資環境セミナーの開催（現地駐在員による最新経済事情） など 20 名（商談会 15 社） ※先着順 ７ 対 象 富山県内に事業所を有する企業・団体 ８ 費 用 富山出発 約 165,000 円（渡航費用、宿泊費、食費などを含む） ※ 天津商談会のみご参加の場合は無料（ただし、宿泊、渡航手配はご自身 で行ってください。） ９ 申込方法 下記サイトから申込書をダウンロードの上、郵送またはＦＡＸでお申込み ください（天津での商談会への申込みは別途必要となります。）。 （ミッション）http://www.near21.jp/kan/mission/m2009.pdf （商談会）http://www.near21.jp/kan/mission/s2009.pdf １０ 申込締切 平成 21 年 8 月 14 日（金） ※ その他詳細・お問合せ等は、当センターまで。 http://www.near21.jp/kan/ukeire.htm (2)中国見本市出展支援事業のご案内 中国、香港及び台湾で開催される見本市に出展する県内企業（業種不問、中国現地法人 を含む）について出展料等を助成します。 １ 対象見本市 中国、香港及び台湾で開催される見本市 ２ 対象経費 下記について助成します（上限あり）。 助成は事業年度中、原則として 1 社につき 1 回に限ります。 （１）出展ブース料（基本小間料、1 小間分） （２）通訳雇用費（見本市商談、搬入・搬出時、1 名分） （３）展示品運送費（海上運賃） ３ 対 象 者 ４ 募集企業数 県内企業又はそれに準ずる企業（中国現地法人を含む） 5 社程度 見本市情報については、下記の HP で検索できます。 ジェトロ（日本貿易振興機構）の HP「見本市・展示会データベース」 http://www.jetro.go.jp/matching/j-messe/ ※ お申込・お問合せ等は、当センターまで。 http://www.near21.jp/kan/sien.htm -------------------------------------------------------------------------------(3) 6 月の無料貿易投資コンサルティングのご案内 ○藤野センター長（中国ビジネス全般） 6 月 12 日（金） 9：00～12：00 ※ 終了しました 6 月 19 日（金）13：00～15：00 ※ 終了しました 6 月 26 日（金） 9：00～15：00 ○梶田アドバイザー（中国ビジネス、貿易投資実務） 6 月 22 日（月） 9：00～15:00 ○野村アドバイザー（中国、ロシア、環日本海交流） 6 月 24 日（水） 9：00～15:00 ○森岡アドバイザー（ロシア（電力・エネルギー関係）） 予定なし ※ その他詳細・お問合せ等は、当センターまで。 http://www.near21.jp/kan/center/consult/Consultant.htm また、下記アドレスより直接お申込みできます。 https://secure.tonio.or.jp/tonio/nprec/kanform/consult.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆＜ ※ トピックス ＞◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ジェトロでは、メキシコを始め各国に影響が生じつつある新型インフルエンザについ て、現地政府による対策および日本企業への影響等、海外事務所からの現地情報を下記ウ ェブサイトにて公開しています。 緊急特集：新型インフルエンザ関連情報（http://www.jetro.go.jp/world/flu/） 【中国】 工業生産の底離れが定着−インフラ投資依存の回復に懸念も−（ジェトロ・通商弘報 2009 年 6 月 17 日） 5 月の工業生産（付加価値ベース）は前年同月比 8.9％増となり、4 月の 7.3％増に比べ 1.6 ポイント上昇した。日数調整後のデータでみると、2008 年 11 月から 09 年 2 月にかけ 前年同月比 5％台で推移した後、3 月（8.3％増）以降は 5％という底を離れつつあるようだ。 需要面では、消費が年初来の増加ペースを 5 月も維持、投資は伸びが加速している。景気 回復に向けての動意もみられるが、インフラ関連投資に支えられた現状への懸念もあり、 先行きについての楽観論は広がっていない。 輸出増値税還付率 7 回目の引き上げ−6 月 1 日から約 2,600 品目を追加−（ジェトロ・通商 弘報 2009 年 6 月 10 日） 財政部と国家税務局は 6 月 8 日、2,600 を超す品目の輸出増値税還付率の引き上げを発表 した。一部のテレビ用部品やミシンなどの還付率が 17％にまで引き上げられた。6 月 1 日 にさかのぼって適用される。 輸出企業の負担軽減策を発表−加工貿易禁止の 79 品目を削除−（ジェトロ・通商弘報 2009 年 6 月 9 日） 中央政府は 5 月 27 日の国務院常務会議（閣議）で、輸出信用保険の強化、融資の拡大、 加工貿易制度の改善など 6 項目の新たな輸出促進策を決定した。輸出企業の負担軽減が主 な内容となっている。この決定を受け 6 月 3 日には、加工貿易禁止品目のうち 79 品目が削 除された。 省エネ家電メーカーに補助金－まず日本企業 4 社を含む 19 社を公表－（ジェトロ・通商弘 報 2009 年 6 月 8 日） 国家発展改革委員会と財政部は 5 月 20 日、省エネ家電の普及のためメーカーに補助金を 支給する「省エネ製品の恵民プロジェクト」を発表した。エアコンなど 10 種類の家電製品 が対象。6 月 1 日にはエアコン製品に対する最初の補助金支給対象企業として日本企業 4 社 （広州松下空調器、三菱重工金羚空調器、上海日立家用電器、上海三菱電機・上海空調机 電器）を含む 19 社のリストが公表された。 【ロシア】 関税などの支払い通貨、10 月からルーブルに限定（ジェトロ・通商弘報 2009 年 6 月 10 日） 10 月 1 日から、通関での関税などの支払い通貨がルーブルに限定される。連邦税関局は、 9 月末までに外貨建てからルーブル建てに移行するよう呼びかけている。 日産サンクトペテルブルク工場が稼働（ジェトロ・通商弘報 2009 年 6 月 10 日） 日産自動車は 6 月 2 日、サンクトペテルブルクで新工場の落成式を行った。式典には、 プーチン首相やマトビエンコ市長をはじめとする政府要人やカルロス・ゴーン社長ら同社 関係者などが出席した。 ◆◆◆◆◆◆◆◆＜ 配信登録・停止・配信先変更などのご案内 ＞◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 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