平成 28 年 8 月 29 日高 P 連第 66 回全国大会千葉大会参加報告平成 28 年 8 月 25 日、26 日の日程で千葉県幕張メッセで行われた全国高 P 連千葉大会に参加してきました。本校から樋原会長（代理奥様）立木副会長、山田副会長と片桐教頭で充実した研修をしてきました。開会式では､文部科学大臣の挨拶に続き森田健一千葉県知事が自身の母親の言葉を引き合いにして、子どもたちに伝えてほしいことをドラマチックに話してくれた。その後全体講演で千葉敬愛大学短期大学部学長の子育てと教育について具体的で興味深い話がありました。1 つ覚えたことですが、女性のじゃんけんのグーの形は 3 通りあります。ご自分はいかがですか。分科会では全国各学校の取組が紹介され、特に親父の会とか役員集めの苦労などどこの PTA でも苦労している話で参考になりました。夕食は北海道参加団と一緒になり同じテーブルになった旭川北高校、名寄高校の方々と懇親を深めました。転勤した山本先生の鉄道マニアぶりはすでに名寄高校の PTA の方もご存じでした。 2 日目の全体講演、市原悦子さんはさすが大女優で子どもの頃の疎開した話や戦時下の貧しい中での体験から舞台女優の道での話は滅多に聞けないものでした。その中でグリム童話と野坂昭如の短編朗読は鬼気迫るものでまさに昭和を代表する名演技を目の当たりにしました。どのステージ合間にも、吹奏楽、太鼓、箏曲など全国大会レベルの高校生の活動が繰り広げられ大いに目と耳と心を動かしてくれました。今回参加していただいた 3 名の方々も口々に勉強になったということで、今後の家庭教育や学校と地域・保護者の連携協力を図っていきたいという抱負を伺っています。又この機会を与えてくれた PTA 保護者の皆様に感謝したいとのことで、来年の静岡大会に向けて気持ちを新たにしています。