特定本邦航空運送事業者(※)に関する航空輸送サービス に係る情報公開(平成25年10~12月)のポイント ※特定本邦事業者 ○日本航空:JAL(日本航空、ジェイエア、ジャルエクスプレス) ○全日本空輸:ANA(全日本空輸、ANAウイングス) ○日本トランスオーシャン航空:JTA ○スカイマーク:SKY ○AIRDO:ADO ○スカイネットアジア航空:SNA ○スターフライヤー:SFJ ○Peach Aviation:APJ ○ジェットスター・ジャパン:JJP ○バニラ・エア:VNL 1.輸送サービスの比較等に関する情報 (1)遅延率(平成25年10月~12月) 当期実績 前年同期実績 前年同期との比較 8.46% 7.88% 0.58ポイント上昇 ※備考「遅延便」とは、出発予定時刻より15分を超えて出発した便をいう。 遅延率(平成25年10月~12月) 50.0 45.0 40.0 35.0 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 0.0 JAL ANA JTA SKY ADO SNA その他 1.39 5.11 2.92 2.55 2.50 0.96 機材繰り 4.84 2.30 6.09 8.73 5.61 7.70 機材故障 0.31 0.22 0.23 0.60 0.34 0.37 天 候 0 24 0.24 0 17 0.17 0 10 0.10 0 18 0.18 0 54 0.54 0 02 0.02 SFJ APJ JJP VNL 1.25 0.88 5.10 13.54 10.16 13.70 7.11 18.75 0.45 0.36 0.38 5.21 0 02 0.02 0 39 0.39 0 36 0.36 8 33 8.33 ※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較 には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。) (2)欠航率(平成25年10月~12月) 当期実績 前年同期実績 前年同期との比較 1.25% 0.90% 0.35ポイント上昇 欠航率(平成25年10月~12月) 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00 JAL ANA JTA SKY ADO SNA SFJ APJ JJP VNL その他 0.06 0.04 0.03 0.00 0.01 0.09 0.23 0.00 0.02 0.00 機材繰り 0.18 0.38 0.70 0.04 0.63 0.00 1.89 0.00 0.04 0.00 機材故障 0.05 0.05 0.10 0.10 0.15 0.11 0.28 0.05 0.21 0.00 天 候 0.76 0.78 1.22 0.96 0.65 0.79 0.25 0.96 1.07 2.04 ※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較 には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。) 2.運賃関連情報 (1)輸送実績(平成25年10月~12月) 項目 当期実績 前年同期実績 前年同期との比較 平均搭乗区間距離 900㎞ 920㎞ 2.15%減 輸送人員 2338万0798人 2149万9002人 8.75%増 輸送人キロ 210億4748万人㎞ 197億7443万人㎞ 6.44%増 旅客収入 3325億79百万円 3236億53百万円 2.76%増 14.2千円 15.1千円 5.51%減 15.8円 16.4円 3.46%減 輸送人員あたり 旅客収入 輸送人キロあたり 旅客収入 (2)路線別データ(平成25年10月~12月) ①旅客数 上位5路線は次のとおり。 1位 東京=札幌 221万9189人 2位 東京=福岡 210万2056人 3位 東京=大阪 142万5587人 4位 東京=那覇 131万5353人 5位 東京=鹿児島 58万3899人 全 路 線 2271万3876人 ②利用率 上位5路線は次のとおり。 1位 関西=仙台 2位 大阪=函館 3位 関西=鹿児島 3位 関西=鹿児島 4位 成田=関西 4位 成田=大阪 全 路 線 86.6% 84.1% 82 1% 82.1% 79.9% 79.7% 64.7% 下位5路線は次のとおり。 1位 神戸=石垣 2位 成田=石垣 3位 宮古=石垣 4位 成田=広島 5位 成田=旭川 全 路 線 21.0% 25.0% 25 1% 25.1% 25.4% 26.4% 65.6% 3.フレックストラベラー制度(※)に関する情報 平成25年10~12月における、フレックストラベラー制度を有する航空会社又はグループの 全輸送人員に対する不足座席数の割合(1万人あたり)が高かった上位3社は次のとおり。 (※)オーバーセールス(搭乗手続きに来た予約客の数が提供座席数を上回る結果、座席を提供できない予約客が発生 すること)の発生が判明した時点で、自主的に搭乗を取りやめる旅客を航空会社が幅広く募集する。 全輸送人員に対する不足座席数の割合 (1万人あたり) 当期実績 ① 前期実績 3.56人 - ② スターフライヤー 2.60人 3.70人 ③ 全日本空輸 2.27人 1.55人 全社平均 1.95人 1.56人 琉球エアーコミューター
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