精神科 後期研修プログラム

精神科
1
研修科の長
精神科長
2
本橋
伸高
臨床研修責任者
本橋
伸高
教授
33 年
卒後臨床研修指導医,精神科専門医・指導医,精神保健指定
医,一般病院連携精神医学専門医・指導医,日本臨床精神神経薬理学専門医・指導医,
日本医師会認定産業医
3 指導医名簿
氏
布村
名
明彦
職 名
准教授
経験年数
27 年
篠原
学
講師
25 年
石黒
浩毅
講師
20 年
専 門 医 等 資 格
精神科専門医・指導医,精神保健指定医,日本老年精
神医学会専門医・指導医,日本認知症学会専門医・指
導医
精神科専門医・指導医,精神保健指定医,日本医師会
認定産業医
精神科専門医・指導医,精神保健指定医,臨床遺伝専
門医,日本医師会認定産業医
4 上級医名簿
指導医
氏
松下
名
裕
職 名
助教
経験年数
17 年
専 門 医 等 資 格
精神科専門医,精神保健指定医
上村
拓治
助教
15 年
精神科専門医
安田
和幸
助教
11 年
藤井
友和
助教
8年
精神科専門医・指導医,精神保健指定医,日本臨床精
神神経薬理学専門医
精神保健指定医
山口
雅靖
助教
6年
精神保健指定医
5 研修医の受入れ定員
1ローテーション中の最大受入れ人数
6
6 名(1 ヶ月の期間内で、各6名程度)
診療科の主な診療実績
先進医療:光トポグラフィー検査を用いたうつ症状の鑑別診断補助(平成 25 年 3 月より)
修正型電気けいれん療法
年間約 200 件
難治性統合失調症に対するクロザピン療法
2例
10
卒後3年目以降の研修体制
目標
当科では精神神経医学の臨床能力に優れた医師の養成を目指している。

精神科専門医としての出発:3 年間で精神保健指定医および精神科専門医を取得する。大
学病院および関連施設での研修により,偏りのない臨床医を目指す。

臨床研究に関与:臨床能力を高めるためには臨床研究に従事することが大切である。

学生や研修医の指導:人に教えることは知識を確実にするのに役立つ。
研修コース
2 年間の卒後臨床研修終了後は以下のコースを基本とするが,個人の希望を尊重する。
1.大学病院中心
3 年目、4 年目
大学病院(医員)
;5 年目
関連病院
大学病院(医員);4 年目、5 年目
関連病院
2.関連病院中心
3 年目
3.大学院
社会人大学院生として,大学や関連病院で臨床および研究に従事することにより学位と専門
医の取得を目指す。学外での研究についても紹介は可能である(国立精神・神経医療研究セン
ター,放射線医学総合研究所など)
。
関連施設
山梨県内:県立北病院(救急,思春期,アルコール・薬物,医療観察法);県立中央病院(身
体合併症)
;峡西病院(老人)
;日下部記念病院(老人,身体合併症)
;住吉病院(アルコール);
花園病院(老人);山梨厚生病院(身体合併症)
;こころの発達総合支援センター(発達障害)
など
県外:国立精神・神経医療研究センター病院(医療観察法,治験,てんかん);国立国際医療
研究センター国府台病院(児童・思春期);このほか、都立松沢病院、都立墨東病院、神奈川
県立精神医療センター芹香病院など多数の病院からも医師の派遣要請がある
研修コース終了後の進路
個人の希望を尊重するが,6 年目からは大学の助教(3 年任期制,再任あり)として勤務し,
研究活動に従事することを期待している。
取得可能な専門医
精神科専門医;精神保健指定医;一般病院連携精神医学専門医;日本臨床精神神経薬理学会専
門医;日本老年精神医学会専門医;日本認知症学会専門医