照 査 者 平成 21 設 計 者 年度 水沢10号線道路改良工事 鶴岡市水沢地内 鶴 岡 市 設 計 概 要 変 更 概 要 施工延長 L=44.5m 排水構造物工 勾配調整側溝30×50 勾配調整側溝30×60 RCU型側溝30×50 L=30.0m L= 7.0m L= 8.0m 舗装工 表層工 t=50 オーバーレイ A=168m2 A= 20m2 鶴 岡 市 本 工 事 費 内 訳 書 工事区分 工 種 種 別 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 道路改良 式 1 式 1 式 1 m2 24 第 1号明細表 m3 12 第 2号明細表 式 1 m3 12 第 3号明細表 式 1 式 1 道路土工 法面整形工 法面整形(盛土部) 法面盛土 保護路肩、畦畔盛土 兼用 残土処理工 残土処理 排水構造物工 作業土工 鶴 岡 市 本 工 事 費 内 訳 書 工事区分 工 種 種 別 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 床掘り m3 27 第 4号明細表 m3 23 第 5号明細表 式 1 m 45 第 6号明細表 枚 90 第 7号明細表 式 1 第 8号明細表 式 1 式 1 式 1 第 9号明細表 埋戻し 側溝工 プレキャストU型側溝 側溝蓋 側溝蓋嵩上げ 構造物撤去工 構造物取壊し工 コンクリート構造物取壊し 鶴 岡 市 本 工 事 費 内 訳 書 工事区分 工 種 種 別 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 舗装版取壊し 式 1 第 10号明細表 式 1 m 45 第 11号明細表 枚 100 第 12号明細表 式 1 式 1 第 13号明細表 式 1 式 1 式 1 排水構造物撤去工 U型側溝撤去 蓋版撤去 運搬処理工 現場発生品運搬 舗装 舗装工 アスファルト舗装工 鶴 岡 市 本 工 事 費 内 訳 書 工事区分 工 種 種 別 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 下層路盤 m2 23 第 14号明細表 m2 122 第 15号明細表 m2 188 第 16号明細表 式 1 式 1 本 2 第 17号明細表 式 1 上層路盤 表層 道路付属施設工 境界工 境界杭 直接工事費 共通仮設費率分 共通仮設費計 鶴 岡 市 本 工 事 費 内 訳 書 工事区分 工 種 種 別 細 別 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 純工事費計 現場管理費計 式 1 式 1 式 1 式 1 工事原価計 一般管理費 契約保証費 金銭的保証 一般管理費計 工事価格 消費税相当額 工事費計 鶴 岡 市 第 1.0 m2 法面整形(盛土部) 1号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 盛土法面整形(人力による築立(土羽)整形) 砂及び砂質土、粘性土 合 m2 24 m2 24 m2 1 第 1号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 m3 法面盛土 2号明細表 明 当り 細 表 内容 保護路肩、畦畔盛土 兼用 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 人力盛土(埋戻し) 粘性土・砂・砂質土・レキ質土 購入土(粘性) 合 m3 12 m3 12 m3 1 第 2号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 m3 残土処理 3号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 ダンプトラック運搬 2t バックホウ油圧クロ-ラ山積0.13m3(平積 0.1m3) 土砂 DID区間無 4.5km以下 良好 合 単 位 数 量 m3 12 m3 12 m3 1 単 価 金 額 摘 第 要 3号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 m3 床掘り 4号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 小型バックホウ掘削積込 排ガス対策型 地山 山積0.13m3(平積0.1m3) 合 m3 27 m3 27 m3 1 第 4号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 m3 埋戻し 5号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 小型バックホウ積込 小型バックホウ積込 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 排ガス対策型 ルーズ 山積0.13m3(平積0.1m3) 購入土 m3 9 第 5号単価表 m3 14 第 6号単価表 m3 23 m3 1 排ガス対策型 ルーズ 山積0.13m3(平積0.1m3) 流用土土 合 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 m プレキャストU型側溝 6号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 勾配調整側溝U型(落蓋式)布設 50m未満 W=30,H=50,L=200cm 法面小段面無 夜間でない 縦排水無 基礎砕石施工有 m 30 第 7号単価表 勾配調整側溝U型(落蓋式)布設 50m未満 W=30,H=60,L=200cm 法面小段面無 夜間でない 縦排水無 基礎砕石施工有 m 7 第 8号単価表 道路用鉄筋コンクリート側溝(落蓋式)布設 50m未満 3種300C:W=300,H=500,L=2000 法面小段面無 夜間でない 縦排水無 基礎砕石施工有 m 8 第 9号単価表 m3 0.5 第 10号単価表 無筋構造物人力打設工 21-8-25(高炉) 合 計 m 45 m 1 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 枚 側溝蓋 7号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 蓋版据付工(コンクリート製、鋼製) 40kg/枚を超え170kg/枚以下 既設品再利用 蓋版据付工(コンクリート製、鋼製) 40kg/枚以下 合 枚 87 第 11号単価表 枚 3 第 12号単価表 枚 90 枚 1 既設品再利用 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 第 1.0 式 側溝蓋嵩上げ 8号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 蓋版据付工(コンクリート製、鋼製) 40kg/枚を超え170kg/枚以下 既設品再利用 枚 10 第 11号単価表 m 5 第 13号単価表 式 1 蓋掛嵩上げ 合 計 鶴 岡 市 第 1.0 式 コンクリート構造物取壊し 9号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 構造物とりこわし工(無筋構造物[人力施工]) 1工事3m3未満 ダンプトラック運搬 2t バックホウ油圧クロ-ラ山積0.13m3(平積 0.1m3) コンクリート塊・無筋 DID区間無 3.5km以下 良好 m3 0.5 第 14号単価表 m3 0.5 第 15号単価表 m3 0.5 式 1 建設廃棄物処理 小野寺建設(株) コンクリート塊 無筋(再資源化処理:解体前) 合 計 鶴 岡 市 1.0 式 舗装版取壊し 第 10号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 舗装版切断(傾斜式) 傾斜式カッター使用 t=10cm以下 m当たり単価(工事費) m 57 m2 41 第 16号単価表 m3 2 第 17号単価表 m3 2 式 1 バックホウ舗装版破砕積込 排出ガス対策型 山積0.13m3(平積0.1m3) ダンプトラック運搬 2t バックホウ油圧クロ-ラ山積0.13m3(平積 0.1m3) アスファルト塊 DID区間無 3.5km以下 良好 建設廃棄物処理 小野寺建設(株) アスファルト塊(再資源化処理:解体前) 合 計 鶴 岡 市 1.0 m U型側溝撤去 第 11号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 U型側溝撤去工 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 再利用 50m未満 L=2000mm,1000kg/個以下 合 m 45 m 45 m 1 第 18号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 1.0 枚 蓋版撤去 第 12号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 蓋版撤去工(コンクリート製、鋼製) 再利用 40kg/枚を超え170kg/枚以下 枚 97 第 19号単価表 枚 3 第 20号単価表 枚 100 枚 1 蓋版撤去工(コンクリート製、鋼製) 再利用 40kg/枚以下 合 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 1.0 式 現場発生品運搬 第 13号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 現場発生品及び支給品運搬 片道 L=3.3km トラック(クレーン装置付4t積2.9t吊) 回 3 m3 5 式 1 第 21号単価表 建設廃棄物処理 小野寺建設(株) コンクリート塊 鉄筋(再資源化処理:解体前) 合 計 鶴 岡 市 1.0 m2 下層路盤 第 14号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 路盤工(振動ローラ) 下層 再生クラッシャラン40mm t=15cm 排出ガス対策型 合 m2 23 m2 23 m2 1 第 22号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 1.0 m2 上層路盤 第 15号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 路盤工(振動ローラ) 上層 粒度調整砕石40mm t=15cm 排出ガス対策型 m2 74 第 23号単価表 上層 粒度調整砕石40mm 平均t=12cm 排出ガス対策型 m2 18 第 24号単価表 m2 30 第 25号単価表 m2 122 m2 1 路盤工(振動ローラ) 舗装工(車道及び路肩1.4m≦b≦3.0m) 排出ガス対策型 再生アスファルト合材(無規格) t=7.5cm タックコート 砂散布無 合 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 1.0 m2 表層 第 16号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 格 単 位 数 量 単 価 金 額 摘 要 舗装工(車道及び路肩3.0m<b) 排出ガス対策型 再生密粒度アスコン(20F) t=5cm プライムコート 砂散布無 m2 108 第 26号単価表 舗装工(車道及び路肩3.0m<b) 排出ガス対策型 再生密粒度アスコン(20F) t=5cm タックコート 砂散布無 m2 60 第 27号単価表 m2 20 第 28号単価表 m2 188 m2 1 舗装工 人力施工(車道及び路肩) 再生密粒度アスコン(13F) t=2cm タックコート 砂散布無 合 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 1.0 本 境界杭 第 17号明細表 明 当り 細 表 内容 金 額 ¥ 名 称 ・ 規 道路付属物設置工(境界杭設置) 1工事30本未満 根巻基礎なし 夜間ではない 合 格 単 位 数 量 本 2 本 2 本 1 単 価 金 額 摘 第 要 29号単価表 計 単 位 当 り 鶴 岡 市 N 位 置 図 S=Free 工事箇所 数量計算書 工種 種別 細 別 規 格 適 単位 数 量 用 道路土工 法面整形工 (保護路肩、畦畔盛土兼用) 人力盛土 盛土法面整形 購入土(粘性土) 12 0.2*60 = 12.00 24 0.4*60 = 24.00 12 27-13.5*1.11 = 12.02 30 30.00 新品 30.00 7 7.00 新品 7.00 8 8.00 新品 8.00 枚 87 45*2-3 既設品再利用 = 87.00 枚 3 3.00 既設品再利用 = m3 人力 m2 残土処理工 作業残土処理 DT-4t 運搬距離 L=4.0km m3 排水構造物工 側溝工 プレキャストU型側溝 勾配調整側溝U型(落蓋式) 30×50 勾配調整側溝U型(落蓋式) 30×60 道路用鉄筋コンクリート側溝3種 側溝蓋 側溝蓋嵩上げ 30×50 道路用側溝蓋3種 30用 嵩上式鋼製溝蓋 T-25t 30用 道路用側溝蓋3種 40用 蓋掛嵩上げ m m m 枚 m 1 ページ 10 5 既設品再利用 3.00 数量計算書 工種 種別 細 別 規 格 適 単位 数 量 用 作業土工 床掘り 埋戻し 小規模 BH-0.28㎥ 購入土(丘砂) BH-0.28㎥ 流用土 BH-0.28㎥ m3 27 0.6*45 = 27.00 m3 9 0.2*45 = m3 14 0.3*45 = 13.50 m3 0.5 0.5 = 0.50 0.5 0.5 = 0.50 0.5 0.5 = 0.50 9.00 構造物撤去工 構造物取壊工 コンクリート構造物取壊 コンクリート破砕(人力) 無筋構造物 殻運搬(無筋) 運搬距離 L=3.5km以下 殻処理(無筋) 舗装版取壊し m3 m3 舗装版切断 t=20cm以下 舗装版破砕 t=10cm以下 殻運搬処理 運搬距離 L=3.5km以下 m 57 45+3*2*2 = 57.00 m2 41 0.5*45+3*3*2 = 40.50 m3 2 46.5*0.05 = 45 45 = 45.00 97 87+10 = 97.00 2.33 排水構造物撤去工 U型側溝撤去 側溝蓋撤去 30×30~50 1,000kg/個以下 コンクリート蓋 再利用 m 枚 2 ページ 数量計算書 工種 種別 細 別 グレーチング蓋撤去 発生品運搬 (U型側溝) 処分費 規 格 適 単位 数 量 鋼製蓋 再利用 再資源化施設へ 運搬距離 L=3.5km以下 有筋 用 枚 3 3 = 3.00 回 3 (45/2*0.5)/4 = 2.81 m3 5 (45/2*0.5)/2.35 = 4.79 m2 23 0.5*45 = 22.50 m2 74 0.5*45+3.0*17.0 = 73.50 m2 18 3.0*6.0 = 18.00 30 3.0*10.0 = 30.00 108 27*4 プライムコート = 108.00 60 15*4 タックコート = 60.00 20 20 = 20.00 2 2.00 = 舗装工 アスファルト舗装 下層路盤 上層路盤 上層路盤 アスファルト安定処理 表層 表層 オーバーレイ 人力 t=15cm RC-40 人力 t=15cm M-40 人力 平均t=12cm M-40 機械 平均t=7.5cm 再生合材(無規格) 機械 t=5cm m2 再生密粒度20F 機械 t=5cm m2 再生密粒度20F 人力 平均t=2cm 再生密粒度13F m2 m2 境界工 境界杭 本 3 ページ 2.00 数量計算書 工種 種別 取壊し 単位 m3 型枠 小型構造物 m2 Co打設 小型構造物 m3 コンクリート蓋 算 数 量 嵩上げ 式 ( 図 0.01 (0.06*0.11)*2*1.0 = 0.013 0.70 0.3+(0.1+0.1)*2 = 0.700 0.08 0.2*0.3+0.08*0.1+0.11*0.11 = 0.080 式 1m当り) 鶴岡市建設部土木課工事 特 記 仕 様 書 1.共通仕様書の適用 本工事の施工にあたっては、「山形県土木部制定共通仕様書(土木工事共通仕様書、土木 工事施工管理基準及び規格値、参考資料)最新版」にもとづき実施しなければならない。 2.共通仕様書に対する特記事項 共通仕様書に対する特記仕様事項は次のとおりとする。 第1編 共 第1章 総 通 編 則 1-1. 工事種別 工事種別は、一般土木工事とする。 1-2. 提出書類 請負者は、建設工事請負契約約款第3条に規定する工程表を所定の様式に基づき作成 し、監督職員を経由して発注者に提出しなければならない。 工事請負代金額が 500 万円以上の工事については、工事実績情報サービス(CORI NS)に基づき、「工事カルテ」を作成し監督職員の確認を受けたうえ、登録の手続き を行うこと。また、「工事カルテ受領書」が届いた際には、その写しを直ちに監督職員 に提出しなければならない。 また、下請負をさせる場合は、下請計画(変更)報告書を提出し監督職員の承諾を得 なければならない。 【提出されずに下請負業者が施工している場合は、工事の一時中止を命じる場合もあ りうる。】 1-3. 標準断面での発注 標準断面で発注された工事は、現況を測量し側溝(水路)縦断計画及び舗装面積の展 開図等の施工図を作成し、共通仕様書様式集(国土交通省)様式-1(工事打合簿) にそれら計画図(平面・縦断図等)を添付し、監督職員の承諾を得ること。 -1- また、計画時には、路面排水がとれるように計画するとともに、上下流の側溝勾配等 を必ず調査し、流入、流出先の排水路等も調査すること。 【承諾の回答には、発注者側での検討があるため、1週間程度見込むこと】 1-4. 排出ガス対策型の建設機械 当該工事を施工するにあたり、排出ガス対策型の建設機械を使用するものとする。な お、排出ガス対策型建設機械の使用ができない場合は、その理由を書面により監督職 員に提出し承諾を得るものとする。 【対策型を使用しない場合は、変更の対象とする。また工事写真により使用機械を判 定するため、現場との整合が図れるように記録すること。】 1-5. 沿線住民への周知 工事着工前に施工個所を示した住宅地図を添付した工事のお知らせを作成し、地元の 町内会長と沿線住民に配布すること。また、全面通行止めで施工を行う際には、前も って予告看板等を設置し周知を図ること。 1-6. 官民境界 工事着工前には、境界立会を実施することを原則とする。側溝を設置する場合には、 官民境界に設置すること。やむを得ず境界に設置できない場合は、監督職員の承諾と 地権者又は住民の了解を得て側溝を設置し境界杭 (境界プレート)等で、官民境界 を明示すること。 1-7. 地下埋設物 現況測量時に周囲の状況を確認し、埋設物の管理者と立会いを実施し確認を受けるこ と。NTTについては、必ず確認すること。また確認書の写しを提出すること。【上 下水道、電力、NTT、ガス】 1-8. 工事現場発生品(工事現場再使用品) 従来施設の撤去により発生した二次製品等については、監督職員と処理方法及び数量 確認について協議を行うこと。 協議内容について工事打合簿により記録し提出すること。 1-9. 建設副産物関係 1. 建設工事の施工により発生する指定副産物は、「建設工事に係る資材の再資源化等に 関する法律」、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」等に準拠し、適正に処理する こと。 2. 請負者は、建設リサイクル法第18条第 1 項の規定により、特定建設資材(コンクリ ート、アスファルト、木材)廃棄物の再資源化等が完了した場合、共通仕様書で定め る建設副産物処理結果報告書に特定建設資材廃棄物の再資源化等に要した費用を追記 し、監督職員に提出しなければならない。 -2- 3. 工事で発生したコンクリート塊を廃棄物として工事現場から搬出する場合は、原則とし て、コンクリート塊を規格品(RC-40等)の再生クラッシャーランとして再資源 化している施設へ搬出すること。 4. 工事で発生したアスファルト・コンクリート塊を廃棄物として工事現場から搬出する場 合は、アスファルト・コンクリート塊を、再生加熱アスファルト混合物の原材料とし て再利用している再資源化施設(アスファルトプラントがなくても、そのアスファル ト塊が最終的に再生加熱アスファルト混合物として利用が確認できる施設でも可)へ 搬出すること。 5. 請負者は、工事完了時に再生資源利用計画書及び、再生資源利用促進計画書の内容につ いて、『建設リサイクルデータ統合システム-CREDAS-』(国土交通省のリサイクルホ ームページ(http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/index.htm)より入手可 能)に入力し、データを提出するものとする。または、計画書に直接に記入して提出し てもよい。 6. 請負者は、再生資源利用計画書及び、再生資源利用促進計画書の内容について、『建 設副産物情報交換システム-COBRIS-』((財)日本建設情報総合センターWeb 版入力システ ム)に登録してはならない。 1-10. 中間検査 本工事の中間検査の実施段階は次によるものとする。 中間検査実施段階 工種 実施段階 実施回数 提出書類は完成検査と同様とする。 1-11. 段階確認 共通仕様書 第1編 共通編 1-1-22監督職員による確認・立会等により指定 された工種に、次の工種を追加するものとする。 種別 細別 確認時期 準備工 丁張り確認 丁張り完了時 路盤工 安定処理 安定処理施工前 路盤工 上層・下層路盤 安定処理路盤 -3- 表層工施工前 1-12. 災害時の協力体制 1. 緊急巡回 Ⅰ 緊急巡回とは、台風、豪雨、豪雪、地震等により、工事現場において災害が発生 した場合又はそのおそれがある場合にその状況を把握し、適切な措置を講じるも ので、監督職員の指示により巡回を行うものである。 Ⅱ 緊急巡回担当者は、工事現場の異常等を発見した場合には、速やかにその危険を 防止するため、その場でとりうる適切な措置を講ずるとともにその状況について、 監督職員に報告するものとする。 Ⅲ 緊急巡回にあたっては、写真撮影をし、日時及びその状況を記録しておくものと する。 Ⅳ 緊急巡回中に事故が発生したときは、速やかにその状況を監督職員に報告しなけ ればならない。 2. 災害時の協力体制と緊急時の諸作業 工事現場が災害等で被災した場合に備え、協力体制を確立するとともに、指示があっ た場合は、被害を最小限に抑えるため、緊急時における諸作業を実施する。 3. 緊急巡回及び緊急時の諸作業に関する詳細については、発注者・受注者双方の協議 により行うものとする。 1-13.交通安全に関する事項 当該工事については、現道幅員が狭小であるが基本的に片側交互通行で施工するも のとする。そのため、安全管理に十分配慮して施工計画をたてること。施工以外時間 (夜間・休日)は規制を解除し保安設備を設置して安全を図ること。なお詳細につい ては監督職員と協議しなければならない。 1-14.その他 1. 工期は変更設計日数や境界立会い等の準備に要する日数を含むものであり、契約工 期の2週間前に、現場を完了するように管理すること。また、監督職員に実施工程表 の提出を求められた場合は速やかに提出できるように作成しておくこと。 2. 工事費の増減を伴う変更が生じた場合、すみやかに監督職員に連絡し、指示をあお ぐこと。了解を得ずに増工(増額)したものについては変更の対象としない。 3. 工事着手時に、契約当初に提出する工程表に変更があれば、変更工定表を提出する こと。 -4- 第2章 材 料 2-1. 再生資材の使用 工事に使用する再生資材は次表のとおりとする。 材料名 規格 使用箇所 再生クラッシャーラン 80mm 以下 基礎砕石 再生クラッシャーラン 40mm 以下 下層路盤工 再生As合材 無規格 安定処理路盤 再生密粒度 20F 表層工 摘要 2-2. 購入土 車道部埋め戻しに使用する購入土は、CBR12%以上とし監督職員の承諾を得なけ ればならない。 2-3. 生コンクリート 工事に使用する生コンクリートは、高炉セメント(B種)を標準とする。 2-4. セメントコンクリート製品等 本工事で使用する材料については、監督職員の承諾を得なければならない。 防音ゴム付き側溝蓋を使用する場合は、防音ゴムの一部がコンクリート内に埋設され たアンカータイプを使用すること。鋼製溝蓋についても防音ゴムが容易にはがれない ねじ式等を使用すること。 2-5. 材料使用承諾添付資料 JIS 製品及び当課で一括承認済みの資材については、承認図等の添付を省略すること ができる。 2-6. 納入時の材料確認 使用材料は、納入された時点で必ずその品質や形状について適当なものか審査し、不 良品は、返却等の処置を施すこと。 【検査時に不良品を発見した場合、撤去再設置等の手直しを指示する場合がある。例 えば二次製品、路盤材料など】 第3章 一般施工 3-1. 舗装切断工 舗装復旧前の舗装版切断については、斜め切りカッターを標準とする。 -5-
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