小林市鳥獣被害防止計画 (PDFファイル/20.56キロバイト)

(別途様式第1号)
計画作成年度 平成 24年度
計画主体
小林市
小林市鳥獣被害防止計画
<連絡先>
担 当 部 署 名
所
在
地
電 話 番 号
F A X 番 号
メールアドレス
小林市 農業振興課 農村森林グループ
宮崎県 小林市 細野 300番地
0984−23−0300
0984−23−0334
[email protected]
(注) 1 共同で作成する場合は、すべての計画主体を揚げるとともに、代表となる
計画主体には(代表)と記入する。
2 被害防止計画の作成に当たっては、別添留意事項を参照の上、記入等する
こと。
1.対象鳥獣の種類、被害防止計画の期間及び対象地域
対象鳥獣
狩猟鳥獣・特定外来生物・ニホンザル
計画期間
平成25年度 ∼ 平成27年度
対象地域
宮崎県小林市
(注) 1 計画期間は、3年程度とする。
2 対象地域では、単独で又は共同で被害防止計画作成する全ての市町村名を記入する。
2.鳥獣による農林水産業に係る被害防止に関する基本的な方針
(1) 被害の状況(平成23年度)
被害の状況
鳥獣の種類
品 目
被害数値
いも類(甘藷、里芋等)
被 害 額
6,303
水稲
イノシシ
果樹(栗等)
被害面積
76.0
飼料作物(トウモロコシ等)
水稲
被 害 額
9,076
野菜(ほうれん草、人参等)
シ カ
果樹(梨、ブドウ、栗)
飼料作物(トウモロコシ等) 被 害 面 積
120.0
造林木(スギ、ヒノキ)
野菜(キャベツ、人参等)
被 害 額
6,032
果樹(梨、ブドウ、メロン)
カラス
飼料作物(トウモロコシ等)
被害面積
20.0
工芸作物(葉タバコ)
野菜(甘藷、里芋、人参等)
被 害 額
3,360
果樹(メロン、マンゴー)
サ ル
被害面積
33.0
飼料作物(トウモロコシ等)
野菜(甘藷、里芋等)
被 害 額
7,044
その他
果樹(梨)
(ドバト・ノウサギ
・穴熊)
82.0
被害面積
造林木(スギ、ヒノキ)
千円
ha
千円
ha
千円
ha
千円
ha
千円
ha
(注)主な鳥獣による被害品目、被害金額、被害面積(被害面積については、水産業に
係る被害を除く。)等を記入する
(2) 被害の傾向
小林市は、北を九州脊梁山地、南を霧島連山に囲まれ非常に多くの鳥獣が生息していこ
とが考えられ、鳥獣による農作物への被害は、恒常的に発生している。
シカ、イノシシによる農林作物被害は、小林市全域において時期を問わず被害が発生
し、特にシカは、駆除依頼件数が最も多く電牧柵やシカネットで農林家による自己防除も
行っているが被害軽減に至っていない。
野生猿による被害は、野尻町紙屋地区で多く発生しており、サル巡視員による追払い
と、サル捕獲班を編成して、駆除を進めている。被害は1年を通して発生し、冬場に被害
報告が増加する。
カラスによる被害は、1年を通して小林市広域で多く発生し、山林と隣接する地域に被
害が見られる。カラス駆除班を編成して駆除を行っている。
その他の小動物(ドバト・ノウサギ・穴熊)の被害も年間を通して発生しており、特に
穴熊の被害が増加傾向にある。
(注) 1 近年の被害の傾向(生息状況、被害の発生時期、被害の発生場所、被害地
域の増減傾向等)等について記入する。
2 被害状況がわかるようなデータ及び地図等があれば添付する。
(3) 被害の軽減目標
指標
現状値(平成23年度)
6,303 千円
イノシシ
76.0 ha
シ カ
120.0 ha
9,076 千円
カラス
6,032 千円
20.0 ha
サ ル
33.0 ha
3,360 千円
その他
82.0 ha
7,044 千円
合 計
331.0 ha
31,815 千円
目標値(平成28年度)
53.2 ha
4,412 千円
84.0 ha
6,353 千円
14.0 ha
4,222 千円
23.1 ha
2,352 千円
57.4 ha
4,931 千円
231.7 ha
22,271 千円
(注) 1 被害金額、被害面積等の現状値及び最終年度における目標値を記入する。
2 複数の指標を目標として設定することも可能。
(4) 従来講じてきた被害防止対策
従来講じてきた被害防止対策
課題
・猟友会員の高齢化
小林市内の猟友会構成員による有
・免許取得者の減少
捕獲等に関する取組 害鳥獣駆除班を編成し、銃器及び罠
・捕獲獣の有効利用
による駆除を実施している。
・効果的な追払い実施
・農業者の高齢化及び担い手
電気防護柵・シカネットの設置・ 不足による設置後の管理。
防護柵の設置等に関
金網柵の設置・フェンス電柵の設
する取組
・より効率的な効果を得るた
置・廃園(栗)の雑木の除去
め、集落単位の取組が必要。
(注) 1 計画対象地域における、直近3ヵ年程度に講じた被害防止対策と課題につい
て記入する。
2 「捕獲等に関する取組」については、捕獲体制の整備、捕獲教材の導入、捕
獲鳥獣の処理方法について記入する。
3 「防護柵の設置等に関する取組」については、侵入防止柵の設置・管理、緩
衝材の設置、追上げ・追払い活動、放任果樹の除去等について記入する。
(5) 今後の取組方針
小林市における平成23年度の被害金額は、31,815千円、被害面積は、331haとなってい
る。 主な被害としては、イノシシ・シカ・カラス・サルによる野菜・飼料作物・果樹へ
の食害があげられる。これらの鳥獣による被害額及び被害面積は、駆除依頼者や駆除班の
報告を基に算定した値で全ての被害状況を把握していない。また、被害の算定方法も報告
者により違いがあるため、アンケートや現地調査を行い実態把握を進める。
イノシシ・シカについては、これまで個別に設置してきた電気防護柵及び防護ネッ
トの拡充を図りながら、集落全体の農地の被害防止を図るため、個人毎ではなく集落
を囲う形での普及を図る。
被害の大きい地区には、鳥獣の隠れ家を無くすため、放任果樹の除去及び雑木林の
伐採など農地周辺の環境整備を図る。
県の進めるマイスター認定者研修を活用し、鳥獣行政担当者及び農業関係機関職員等
の知識を深めるとともに、地域単位での農林家への研修会、現地検討会を実施して地
域に見合った防除体制、方法を確立する。
また、従来より取り組んでいる有害鳥獣駆除班による捕獲体制を強化しながら捕獲
または地域住民と協力し追払い等により被害の軽減に努める。
なお、捕獲したイノシシ・シカについては、処理施設の設備を検討し、捕獲後の処
理を迅速に行えるようにする。
サルについては、巡視員を雇用し、巡視員が中心となり追払い等を実施すると共
に、防止柵の設置などを行い被害軽減に繋げる。
※今後の計画
①地域の意識改革による被害防除体制の確立に向けて取り組む。
②猟友会の有害鳥獣駆除班による追い込み猟を実施する。
③捕獲に従事する狩猟後継者の育成体制を講じる。
④捕獲した有害鳥獣を有効利用するために調査、研究を進める。
⑤電気防護柵及び防護ネット等の補助を個人単位ではなく集落単位で行う。
⑥サル巡視員を雇用し追払い等を実施する。
⑦箱ワナの効果的な配置及び運用方法を検討・実施していく。
⑧モデル集落の設定を行う。
⑨農林家を対象とした有害鳥獣被害防止研修会を開催し、鳥獣被害軽減をするための
知識を先進的な事例を参考に地域にあった防衛手段を検討し確立する。
(注) 被害の現状、従来講じてきた被害防止対策を踏まえ、被害軽減目標を達成
するために必要な被害防止対策の取組方針について記入する。
3.対象鳥獣の捕獲等に関する事項
(1) 対象鳥獣の捕獲体制
西諸県地区有害鳥獣駆除対策協議会小林支部及び小林市須木有害鳥獣捕獲対策協議会、
野尻地区有害鳥獣対策協議会に有害鳥獣駆除班を組織している。また、野尻地区において
は野生猿特別捕獲班及びサルの追払いを行うサル巡視員を配置している。
小林市有害鳥獣連絡協議会
小林、須木、野尻地区協議会と関係機関で構成さ
れ、連携強化や、有害鳥獣捕獲率向上に努める。
西諸県地区有害鳥獣駆除対策 小林市猟友会から推薦を受けた班員で構成し、農林
協議会小林支部
業者からの依頼を受け、有害鳥獣の捕獲を行う。
小林市須木有害鳥獣捕獲対策 須木猟友会から推薦を受けた班員で構成し、農林業
協議会
者からの依頼を受け、有害鳥獣の捕獲を行う。
野尻猟友会及び紙屋猟友会から推薦を受けた班員で
野尻地区有害鳥獣対策協議会 構成し、農林業者からの依頼を受け、有害鳥獣の捕
獲を行う。
野生猿による被害の大きい地域を巡回し、追払いを
行う。(2名)
サル巡視員
(注) 1 鳥獣被害対策実施隊のうち対象鳥獣捕獲員の指名又は任命、狩猟者団体への
委託等による対象鳥獣の捕獲体制を記入するとともに、捕獲に関わる者のそ
れぞれの取組内容について記入する。
2 対象鳥獣捕獲員を指名又は任命する場合は、その構成等が分かる資料があれ
ば添付する。
(2) その他捕獲に関する取組
年 度
対象鳥獣
平成25年度
全て
平成26年度
全て
平成27年度
全て
取組内容
捕獲機材の導入を進めると共に、有害鳥獣駆除
班の担い手の確保を図る。
捕獲機材の導入を進める。
農地の自己防衛を目的とした、農林家にワナ免
許取得を促す。
農地の自己防衛を目的とした、農林家にワナ免
許取得を促す。
地域ごとに鳥獣害対策を目的とした研修会を開
催する。
(注) 捕獲機材の導入、鳥獣を捕獲する担い手の育成・捕獲等について記入する。
(3) 対象鳥獣の捕獲計画
捕獲計画数等の設定の考え方
①イノシシによる農林作物被害が深刻なことから、宮崎県(イノシシ)保護管
理計画に基づき、過去の実績を踏まえ検討する。(平成21年度45頭、平成22年度
75頭、平成23年度170頭)
②シカによる農林作物被害が近年急増していることから、宮崎県(ニホンジ
カ)保護管理計画に基づき、過去の実績を踏まえ計画する。(平成21年度449頭、
平成22年度527頭、平成23年度1,421頭)
③サルによる農林作物被害が近年急増し、被害が深刻なことから、過去の実績
を踏まえ計画する。(平成21年度79頭、平成22年度78頭、平成23年度50頭)
④カラスによる果樹被害が深刻なことから、過去の実績を踏まえ計画する。
(平成21年度1,011羽、平成22年度991羽、平成23年度1,319羽)
⑤アナグマ・タヌキ・野ウサギ等の野生鳥獣による作物被害が近年増加傾向に
あり、また被害エリアが拡大していることから捕獲強化を図る。
(注) 近年の対象鳥獣の捕獲実績、生息状況等を踏まえ、捕獲計画数等の設定の考え
方について記入する。
対象鳥獣
イノシシ
シ カ
カラス
サ ル
穴熊・狸・ノウサギ
平成25年度
100 頭
1800 頭
2000 羽
80 頭
100 頭
捕獲計画数等
平成26年度
100 頭
1800 頭
2000 羽
80 頭
100 頭
平成27年度
100 頭
1800 頭
2000 羽
80 頭
100 頭
(注) 対象鳥獣の捕獲計画数、個体数密度等を記入する。
捕獲等の取組内容
イノシシ・シカは、宮崎県保護管理計画に基づき市内全域で適正に銃器・ワナ
を用い、随時駆除及び捕獲を行う。
サルは、定期的に追払い等を行うと同時に、市内全域(野尻中心)にて適正に
銃器・ワナを用い、随時駆除及び捕獲を行う。
カラスは、果樹の収穫を迎える夏季から秋季にかけて捕獲を強化する。
鳥獣による農作物等の被害が大きい地域の農林家を対象としたワナ免許取得を
促し、地域で被害軽減に取組む体制を構築する。
(注) 1 ワナ等の捕獲手段、捕獲の実施予定時期、捕獲予定場所等について記入する。
2 捕獲等の実施予定場所を記した図面等を作成している場合は添付する。
(4) 許可権限委譲事項
対象地域
全域
対象鳥獣
狩猟鳥獣・特定外来生物・ニホンザル
(注) 1 都道府県知事から市町村長に対する有害鳥獣捕獲等の許可権限の委譲を希望
する場合は、捕獲許可権限の委譲を希望する対象鳥獣の種類を記入する(鳥
獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置法に関する法律(
平成19年法律第134号。以下「法」という。)第4条第3項)。
2 対象地域については、複数市町村が捕獲許可権限の委譲を希望する場合は、
該当する全ての市町村名を記入する。
4.防護柵の設置その他の対象鳥獣の捕獲以外の被害防止施策に関する事項
(1) 侵入防止柵の整備計画
捕獲計画数等
対象鳥獣
平成25年度
平成26年度
平成27年度
20000m 電気防護柵
20000m 電気防護柵
20000m
電気防護柵
イノシシ
金網柵
10000m 防護ネット
10000m 金網柵
10000m
電気防護柵
30000m 電気防護柵
15000m 電気防護柵
30000m
シ カ 防護ネット
25000m 防護ネット
25000m 防護ネット
25000m
金網柵
10000m 金網柵
10000m 金網柵
10000m
サ ル 電気防護柵
10000m 電気防護柵
10000m 電気防護柵
10000m
カラス 防護ネット
1000m 防護ネット
2000m 防護ネット
2000m
(注) 1 設置する柵の種類、設置規模等について記入する。
2 侵入防止柵の設置予定場所を記した図面等を作成している場合は添付する。
(2) その他被害防止に関する取組
対象鳥獣
取組内容
年度
巡視員を雇用し、追払い等に取り組む
農林業者を対象に被害防止の勉強会を行う
金網柵の設置を行う
電気防護柵等の設置を行う
25・26・27
全て
防止ネット等の設置を行う
放任果樹・雑木林の調査を行い検討会を行う
狩猟免許取得講習会を行う
放任果樹、雑木林の刈払いを行う
(注) 侵入防止柵の管理、緩衝帯の設置、里地里山の整備、追上げ・追払い活動、放任
果樹の除去等について記入する。
5.対象鳥獣による住民の生命、身体又は財産に係る被害が生じ、又は生じるおそれ
がある場合の対処に関する事項
(1)関係機関等の役割
関係機関等の名称
役割
小林市
非難場所の確保、住民の誘導、広報、情報収集、連絡調整
住民の避難・駆除員に対する命令等
小林警察署
有害鳥獣駆除班
対象鳥獣の駆除・捕獲
鳥獣保護員
捕獲した対象鳥獣の保護
宮崎県
市町村界及び県域を超える場合の連絡調整
(注) 1 関係機関等には、都道府県、警察、市町村、鳥獣被害対策実施隊、猟友会
等の名称を記入する。
2 役割欄には、緊急時又は平常時において、各関係機関等が果たすべき役割
を記入する。
3 対象鳥獣による住民の生命、身体又は財産に係る被害が生じ、又は生じる
おそれがある場合の対処に関して、規定等を作成している場合は添付する。
(2)緊急時の連絡体制
報告
連絡調整
小林市
連
絡
調
整
宮崎県
連絡調整
小林警察署
出動要請
報告
鳥獣保護員
出動要請
捕獲命令
保
護
依
頼
有害鳥獣駆除班
(注)緊急時の各関係機関等の連絡体制及び連絡方法等をフロー図等により記入する。
6.被害防止対策の実施体制に関する事項
(1) 協議会に関する事項
被害防止対策協議会の名称
小林市有害鳥獣連絡協議会
構成機関の名称
役 割
小林市
事務局を担当し、協議会に関する連絡調整を行
(小林 農業振興課)
う。
防護柵の設置及び管理について、助言指導を行
(野尻 地域整備課)
う。
(須木 地域整備課)
西諸県地区有害鳥獣駆除対策協
有害鳥獣の捕獲、捕獲後の処理及び有効利用
議会小林支部
小林市須木有害鳥獣捕獲対策協
有害鳥獣の捕獲、捕獲後の処理及び有効利用
議会
有害鳥獣の捕獲、捕獲後の処理及び有効利用
須木地区有害鳥獣対策協議会
野尻地区有害鳥獣対策協議会
有害鳥獣の捕獲、捕獲後の処理及び有効利用
宮崎県西諸県農林振興局
協議会に対する助言及び情報提供
宮崎県西諸県普及センター
協議会に対する助言及び情報提供
こばやし農業協同組合
協議会に対する助言及び農林業者への指導
西諸県農業共済組合
協議会に対する助言及び農林業者への指導
西諸地区森林組合
協議会に対する助言及び農林業者への指導
宮崎県鳥獣保護員
協議会に対する助言及び農林業者への指導
協議会に対する助言及び農林業者への指導
鳥獣被害防止実施隊
防護柵の設置及び管理について、助言指導を行
う。 緊急性の高い有害駆除捕獲
(注) 1 関係機関等で構成する被害防止対策協議会を設置している場合は、その名称
を記入するとともに、構成機関欄には、当該協議会を構成する関係機関等の
名称を記入する。
2 役割欄には、各構成機関等が果たすべき役割を記入する。
(2) 関係機関に関する事項
関係機関の名称
役 割
小林警察署
駆除班に対する安全指導及び立会い・緊急時の捕獲命令
宮崎森林管理署
協議会に対する助言及び国有林野での駆除に対する指導
西諸地区森林組合
有害鳥獣の捕獲
(注) 1 関係機関欄には、対策協議会の構成機関以外の関係機関等の名称を記入する。
2 役割欄には、各関係機関等が果たすべき役割を記入する。
3 被害防止対策協議会及びその他の関係機関からなる連携体制が分かる体制図
等があれば記入する。
(3) 鳥獣被害対策実施隊に関する事項
小林市鳥獣被害実施隊
平成24年3月16日設立 小林市職員11名
活動内容:侵入防護柵の設置及び指導、被害調査
(注) 法第9条に基づく鳥獣被害対策実施隊を設置している場合は、その規模、構成
等を記入するとともに、実施体制がわかる体制図等があれば添付する。
(4) その他の被害防止施策の実施体制に関する事項
(注) その他の被害防止施策の実施体制に関する事項について記載する。
7.捕獲等をした対象鳥獣の処理に関する事項
捕獲した有害鳥獣については、適切な埋葬処分を基本とするが、ニホンジカ及
びイノシシについては、肉として利活用できないか検討する。
(注) 肉としての利活用、鳥獣の保護管理に関する学術研究への利用、適切な処理施
設での焼却、捕獲現場での埋葬等、捕獲等をした鳥獣の処理方法について記入
する。
8.その他の被害防止施策の実施に関し必要な事項
被害防止施策について、小林警察署・宮崎森林管理署と連携し、情報交換会、
協議会主催の現地研修会等を開催する。
(注) その他の被害防止施策の実施に関し必要な事項について記入する。