協議第57号>町名・字名の取扱いについて(協定項目15) - 新城市

協議第57号
町名・字名の取扱いについて(協定項目15)
町名・字名の取扱いについて、次のとおり定めるものとする。
1
新市の字の区域については、現行のとおりとする。
2
新市の字の名称については、次のとおりとする。
(1) 新城市については、現行のとおりとする。
(2) 鳳来町については、全ての大字名称に「鳳来」を冠する。
(3) 作手村については、全ての大字名称に「作手」を冠し、「大字」の表示は
削除する。
平成16年7月23日提出
新城市・鳳来町・作手村合併協議会
会
1
長
山
本
芳
央
<協議第57号>
合 併 協 定 項 目 調 整 方 針 (案)
協 定 項 目
15 町名・字名の取扱い
関 係 項 目
調 整 の方 針
新市の字の区域については、現行のとおりとする。
新市の字の名称については、次のとおりとする。
(1) 新城市については、現行のとおりとする。
(2) 鳳来町については、全ての大字名称に「鳳来」を冠する。
(3) 作手村については、全ての大字名称に「作手」を冠し、「大字」の表示は削除する。
現 況
○市町村の大字名称及びこれに類するものの名称(
市町村名の後に続くもの)
区 分
新城市
新城市字東入船
表示例 6番地の1
あ
い
う
か
大
海
大
宮
小
畑
野)
(沖
(奥 井 道)
片
山
上 平 井
川
路
川
田
岩)
(笠
作手村
南設楽郡鳳来町 南設楽郡作手村
長篠字下り筬1番 大字高里字縄手
地の2
上32番地
浅
谷
有
海
石
田
市
川
市 場 台
稲
木
(石 名 号)
道)
(井
牛
倉
(内 井 道 北 )
(内 井 道 南 )
野)
(裏
え
お
鳳来町
愛
池
井
一
郷
場
代
色
荒
岩
原
波
区 分
新城市
渕)
か (鰹
き
く
さ
し
す
鳳来町
(北
畑)
黒
久
桜
鹿
下
城
杉
出
須
田
保)
渕)
原)
川)
北
山
沢
長
玖 老 勢
竹
広
(滝 ノ 上)
竹 ノ 輪
只
持
(
(
(
(
老
野
た
白
鳥
巣
菅
杉
沼
平
善
高
高
田
田
夫
里
松
代
原
山
大 和 田
つ
門
谷
上 吉 田
川
合
鴨 ケ 谷
と
な
徳
定
富
岡
富
沢
富
永
豊
栄
豊
島
中 宇 利
野)
(中
清
岳
木 和 田
黒
瀬
塩
瀬
下 吉 田
せ
海
大
作手村
黄 柳 野
富
栄
富
保
豊
岡
区 分
に
の
は
ひ
ふ
2
島
篠
庭
野
(西 入 船)
(西 新 町)
(二 本 松)
野
田
(橋
(八
一
日
平
(東
(東
(東
(札
鍬
入
沖
末
向)
幡)
田
吉
井
船)
野)
旨)
木)
ほ
ま
中 河 内
鳳来町
名
越
七郷一色
な
み
中
長
新城市
(町
(的
緑
(南
(宮
(宮
(宮
が
ノ
ノ
ノ
並)
場)
丘
畑)
後)
西)
前)
能 登 瀬
乗
本
副
布
細
川
里
川
名
号
作手村
<協議第57号>
現 況
備 考
【地方自治法(抄)】
区 分
新城市
野)
む (向
も
や
鳳来町
睦
八 束 穂
八 名 井
矢
部
屋
敷)
(
横
川
吉
川
作手村
○新城市横川、鳳来町横川の小字名称
平
守
保
義
永
横
川
よ
四
谷
連
合
れ
注意:( )は、市名の後に大字名称がなく、小字
名称を表示するもの
新城市
広
本
世
宮
宮
池
神
入
長
畑
田 沢
リノ沢
ノ 前
貝 津
代
田
リ
畑
原
久保貝津
宮 ノ 入
倉
木
大 久 保
砥
山
鳳来町
瀬
篭
杉 ノ 平
背 戸 山
上
滝
坊 貝 津
東 ノ 前
中 貝 津
広 貝 津
北
沢
相知の入
仲
平
追
分
北
山
(市町村区域内の町又は字の区域)
第260条 政令で特別の定をする場合を除く外、
市町村の区域内の町若しくは字の区域をあらたに
画し若しくはこれを廃止し、又は町若しくは字の区
域若しくはその名称を変更しようとするときは、市町
村長が当該市町村の議会の議決を経てこれを定
め、都道府県知事に届け出なければならない。
2 前項の規定による届出を受理したときは、都道
府県知事は、直ちにこれを告示しなければならな
い。
3 第1項の規定による処分は、政令で特別の定め
をする場合を除くほか、前項の規定による告示によ
りその効力を生ずる。
【留 意 事 項】
○新市移行後の表示例
区 分
「字」には、いわゆる字のみならず、「大字」、
1 「小字」も含むと解されている(昭和23年8月9
日行政実例)。
現 行
市町村の廃置分合に際し、旧市町村の字の
区域と名称をそのまま新市町村の字の区域と名
称とする場合には、地方自治法第260条の手
続は必要ない(昭和30年3月30日行政実例)
2
が、住居表示上の「大字○○」を単に「○○」と
変更するなど「大字」や「小字」を表示しないこと
とする場合であっても「大字○○」が固有名詞と
考えられるので、本条の手続が必要となる。
新城市 新城市字東入船6番地の1
鳳来町 南設楽郡鳳来町長篠字下り筬1番地の2
作手村 南設楽郡作手村大字高里字縄手上32番地
区 分
新 市
現新城市区域
新城市字東入船6番地の1
現鳳来町区域
新城市鳳来長篠字下り筬1番地の2
現作手村区域
新城市作手高里字縄手上32番地
3
地方自治法第260条の処分は、合併市町村
で行うべきものであることから、合併日に施行さ
せるためには、合併日に合併市町村の長の職
務執行者が、合併協議会での協議結果を踏ま
3 えた内容で専決処分をせざるを得なく、同日に
知事に届け出る。効力発生要件である知事の
告示は、事前の十分な連携のもと、合併日付け
で行い、また、新市町村の初議会で専決処分の
承認を求めることとなる。