平成25 年度シラバス (ライティング) 教科書準拠ワークブック(桐原書店

平成 25 年度シラバス (ライティング)
教科(科目)
外国語(英語)
2 単位
単位数
学番69 新潟県立高田北城高等学校
学年(学科)
2学年(普通科)
使用教科書
PRO-VISION ENGLISH WRITING NEW EDITION (桐原書店)
副教材等
教科書準拠ワークブック(桐原書店)、総合英語 Forest(桐原書店)
、英語の構文 80(美誠社)
1 学習目標
情報や考えなどを場面や目的に応じて英語で書く能力を伸ばすとともに、この能力を活用して積極的にコミュニケーションを図ろう
とする態度を育てる。
2 指導の重点
・
・
・
・
コミュニケーションに関心を持ち、英語で書く言語活動を積極的に行い、コミュニケーションを図ろうとすることができる。
情報や考えなど伝えたいことを場面や目的に応じて整理し、英語で書いて表現できる。
英語を聞いたり読んだりして、情報や話し手の意向など相手が伝えようとすることを理解できる。
英語で書くことの学習を通して、言語やその運用についての知識を身に付けるとともに、その背景にある文化などを理解できる。
3 指導計画
単元名
1 学期中間
主要学習領域
話題・機能
LESSON 1 クラス
メートを紹介しま
す
現在形・過去形・ あいさつをす
進行形
る・紹介する
LESSON 2 ゴール
デン・ウィークの
計画は?
「未来」を表す表
現
LESSON 3 めざそ
う、自分の夢
5文型
希望を述べる
LESSON 4 ハッピ
ー・バースデー!
不定詞
祝う
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
・主要学習領域にある項目を
1 学期期末
LESSON 5 あなた 動名詞
の趣味は何ですか
計画する・意図
表す表現を学習する。
を伝える
・英文を聞き取り、情報を整
理して場面や目的等に応じ 12
て適切に英語で表現する。
・文章全体の文脈を考えなが
ら、日本文の内容を英語で
適切に表現する。
好みを言う
・主要学習領域にある項目を
表す表現を学習する。
・英文を聞き取り、情報を整
LESSON 7 体の具 過去完了・過去完 落胆する・同情
理して場面や目的等に応じ 13
合はいかがですか 了進行形
する
て適切に英語で表現する。
・文章全体の文脈を考えなが
LESSON 8 公共の 助動詞①
許可する・禁止
ら、日本文の内容を英語で
ルールを守ろう
する
適切に表現する。
LESSON 6 ようこ 現在完了・現在完
そわが校へ
了進行形
2 学期中間
歓迎する
LESSON 9 体育祭 助動詞②
へ行こう!
誘う
LESSON 10 優勝、 受け身
おめでとう!
喜ぶ
・主要学習領域にある項目を
表す表現を学習する。
・英文を聞き取り、情報を整
理して場面や目的等に応じ 14
て適切に英語で表現する。
LESSON 12 申し訳 SVOC(=原形不
言いにくいこ ・文章全体の文脈を考えなが
ありませんが・・・
定詞/現在分詞 とを伝える
ら、日本文の内容を英語で
/過去分詞)
適切に表現する。
LESSON 11 ボラン
ティア活動を体験
しよう
現在分詞・過去分
詞/SVC(=現在
分詞/過去分詞)
活動観察
音読
ペアワーク
ワークシート
小テスト
報告する
活動観察
音読
ペアワーク
ワークシート
小テスト
活動観察
音読
ペアワーク
ワークシート
小テスト
2 学期中間
LESSON 13 写真を SV(O)O(=wh-/if
撮ってくれません 節), S+be+疑問
か
詞節など]
依頼する
2 学期期末
LESSON 14 アルバ 形式主語・形式目
イ ト は 賛 成 ? 反 的語
対?
賛成する・反対
する
LESSON 15 遅れて 否定
ごめんなさい
謝罪する
LESSON 16 私が尊 関係代名詞①(制
敬する人
限用法)
感謝する
LESSON 17 私の意 関係代名詞②・関
見
係副詞①
主張する
LESSON 18 修学旅 関係代名詞③・関
行の思い出
係副詞②(非制限
用法)
感想を述べる
3 学期期末
LESSON 19 大きさ 比較表現①
を比較する
LESSON 20 災害の 比較表現②
現場から
LESSON 21 異文化 強調
を理解する
・主要学習領域にある項目を
表す表現を学習する。
・英文を聞き取り、情報を整
理して場面や目的等に応じ
て適切に英語で表現する。 13
・文章全体の文脈を考えなが
ら、日本文の内容を英語で
適切に表現する。
・主要学習領域にある項目を
表す表現を学習する。
数量・程度を説 ・英文を聞き取り、情報を整
明する
理して場面や目的等に応じ 12
て適切に英語で表現する。
確信する
・文章全体の文脈を考えなが
ら、日本文の内容を英語で
適切に表現する。
活動観察
音読
ペアワーク
ワークシート
小テスト
活動観察
音読
ペアワーク
ワークシート
小テスト
驚く
4 課題・提出物等
・教科書1課ごとに Quiz を行う。20点満点で7割(14点)以上が合格。不合格者は再テストを受ける。
・
〃
エッセイ(自由英作文)の課題を提出する。
・授業の初めにリスニング問題に取り組む。
・家庭学習課題 『
「英語の構文 80」(美誠社)
定期考査と課題テストの範囲に含める
『大学受験スクランブル総整理 英語問題総合演習』(旺文社) (9 月に配付予定)
・定期考査終了後にワークブックを提出する
5 評価基準と評価方法
評価は次の 4 つの観点から行う
・関心・意欲・態度・・・コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとして
いるか
・表現の能力・・・日常的な話題について、情報や考えなど伝えたいことを英語で話したり、書いたりして表現しているか
・理解の能力・・・日常的な話題について、英語で聞いたり読んだりして、情報や考えなど相手が伝えようとすることを理解
しているか
・知識・理解・・・英語の学習を通して言語やその運用についての知識を身につけるとともに、その背景にある文化などを理
解しているか
上記の評価を行うために、具体的に以下のものを対象とする
・年5回の定期考査 ・小テスト ・英作文課題提出 ・学習活動への参加の状況
6 担当者からの一言
まず受け身にならず、予習で自ら英文を書いてみよう。その上で授業に臨み、どこが間違っていたのか、理解できなかった原因かを
確認する。授業後の家庭学習でしっかり書いて覚える。ライティングである以上、自らの手を動かして英文を書くことをいとわない
こと。小さな積み重ねが、最後に確かな英語力になることを信じて勉強に励んでいこう。