上板二中 - 板橋区教育ネットワーク

平成22年5月20日
上板二中
NO 2
板橋区立上板橋第二中学校
校 長
大 本 勝 利
上板二中の一学期中間考査が
が終わりました
一学期が始まり一ヶ月半が過ぎ、中間考査も無事に終わりました。新入生は初めての定期考査で準備
を含め緊張したことと思います。また、三年生は進路決定に向けての定期考査でいろいろな思いで各教
科のテストを受けたことと思います。
さて、去る5月10日、平成22年度地区別小中連携研修会が本校で開催され、板橋区教育委員会指
導室溝畑指導主事、上板橋第二小学校及び大谷口小学校の先生方をお迎えし、五校時の授業を参観して
いただいた後、分科会に別れ情報交換等を実施し、全体会では溝畑指導主事からのご挨拶、上板二小の
野津校長先生及び大谷口小の倉島校長先生から講評をいただき、地域の子ども達を小中が連携し育てて
いくことを確認するとともに、本年度の小中連携プランを確認いたしました。
そして、全体会の挨拶の中で、溝畑先生は、「上板二中が他の中学校と大きく違う点として、学年が
進行する毎に生徒が落ち着いてくること」をあげていました。学年が進行する毎にだらしなくなる学校
があるなかで、学年が進行する毎にしっかり・落ち着いていくということは先生方が生徒達に部活動で
の指導を含め、しっかり指導している証だと考えました。
上板二中は、『厳しく・温かく・きめ細やかな』な指導をモットーに、教職員全員が生活指導につい
ては「駄目なものは駄目という厳しい指導」とともに、学習指導・進路指導については、「温かく・き
め細やかに指導」を行っていきます。
今後とも、上二中の教育活動に対し、御支援・御協力とともに、厳しい御意見でも結構ですので、
御意見等がございましたら、遠慮なさらずに校長まで御連絡ください。
平成22年度
春季大会報告
「野球部・総勢17名に・・・」
顧問
中田和直
新年度がスタートし、昨年度9名だった野球部員も新入部員が8名も入り、
17名でスタートすることができました。今まで練習試合もほとんどできな
かった2・3年生は練習試合ができることの喜びを感じながら、日々練習に
励んでいます。4月10日(土)より春季大会がはじまり一回戦突破を目標
に取り組みましたが、結果は一回戦惨敗、6月第一週より、3年生にとって
は最後の夏季大会が始まります。一回でも多く勝ち進むことができるよう気
持ちを一つにして頑張っているところです。
「サッカー部」
顧問
髙橋裕輔
この四月に始まった春季大会では、板橋区を四位で勝ち抜き、第四支部
大会に進出。5月2日の第四支部大会では新人大会で都大会進出している学
習院中にスコアレスドロー。PK にて勝ち抜きました。そして、郁文館中に
3-1で勝って前半を折り返すも、選手の怪我などがあり、結果3-5にて敗
退しました。大会結果は第四支部でベスト8でした。
今年は一年生が14名入部し、二・三年生と合わせると37名になりまし
た。今までにない人数のため、とても活気があり、元気に活動をしています。
次の大会は三年生にとって最後となる選手権です。最後まで努力を重ねて、
良い結果を残せるよう取り組んでいきたいと思います。
「バドミントン部」
顧問
名倉隆雄、福田実枝子
バドミントン部は男子が3年3名、2年4名、1年5名、女子が3年8名、2年1
2名、そして今年の1年生が17名と年ごとに人数が増え、活況を呈してきました。
練習も昨年度から、ほぼ週6日を確保し、充実した練習の中から、昨年度は板橋区の
新人戦で団体戦2位、個人戦ダブルス3位、1年生大会ダブルス2位とすばらしい成
果を上げることができました。これは他校の実力のある選手がひしめくなかでトーナ
メントに参加した選手全員が頑張った結果だと思います。新入部員の殆どが初心者で
すが、ラケットの握り方から始まる基礎を大切にした練習が競技力の土台を作ること
を信じ、規律を大切にし、苦しい練習に耐え抜く強い心を育てながら、さらに上を目
指せるチームを作っていきたいと願っています。春季大会は昨年接戦を制した同じ学
校に2対1で惜しくも破れ、板橋区四位でブロック大会に進出するも1回戦で2対1
で負けてしまいましたが、個人戦では女子ダブルスがブロック大会でベスト8まで進
むことができました。夏の大会まで全力で練習に臨み、悔いのない試合をしたいと思
います。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
「バスケットボール部」
顧問
渡邉孝博
バスケットボール部では、今年度男子5名・女子7名の新入部員を迎え、総勢37
名で活動しています。先日行われた板橋区春季大会では、男子が2回戦で第4シード
の志村四中と対戦し、善戦したもののわずかに力及ばず5点差で惜敗しました。一方
女子は、現在のチームでは初めてのベスト8進出を果たしました。3年生にとっては
次の総合体育大会が最後の公式戦となります。バスケ部で過ごした約2年間の思いを
ぶつけ、持てる力のすべてを出し切って、ベストな試合ができるよう頑張りたいと思
います。