83 2012.10.1発行 - つくば市社会福祉協議会

83
No.
2012.10.1
も く じ
P2-3
● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
特 集
竜巻災害への取り組み
災害ボランティアセンター活動報告
P4
P5
P6
P7
P8
10月1日から「赤い羽根共同募金」が始まります
シルバークラブからのお知らせ
社協事業報告
ボランティアセンターからのお知らせ
インフォメーション
まちかど
スケッチ
発行 社会福祉法人 つくば市社会福祉協議会
〒300-3257 つくば市筑穂1丁目10番地4
TEL 029- 879-5500 FAX 029- 879-5501
http://www.tsukuba-swc.or.jp
笑顔があふれた日
北条ふれあいサロン「こども縁日」
竜巻被害から約3か月。復興が進む北条商店街での「復興盆踊り
&北条市」が、8月12日開催されました。このイベントは「復興に
向けて気持ちを強く、また頑張ろう」との思いを込めて開催された
もので、歩行者天国にした商店街を会場に、社協も「北条ふれあい
サロン・こども縁日」を開設し、大勢の笑顔に出会うことができま
した。
5月19日から開設した「北条ふれあいサロン」は、お茶を飲みな
がら住民同士が互いに励ましあい、これまでの日常生活を取り戻せ
るよう、北条商店街の一角に地元のボランティアの協力を得て実施
しました。7月26日までに27回開催し、述べ397名の利用がありまし
た。
28回目の開催となった今回は、子ども達が参加できる催しとして、
ヨーヨー釣りや輪投げを実施し、親子連れで楽しむ姿が多く見受け
られました。麦茶とポップコーンのサービスでは「暑いからおいしい」
と、大勢の方に喜ばれました。皆さんの笑顔に北条の街の復興を感
じとることができました。
● 設置の経過
■災害ボラセンの設置及び運営
災害ボランティアセンター活動報告
竜巻災害への取り組み
ゴールデンウィーク最終日の5月6
日、突然、竜巻がつくば市を襲いまし
・5月6日 市
役所内に災害ボラセン
(本部)を設置
セン(現地本部)
を設置
・5月7日 北
条地区にある市民ホー
ルつくばね内に災害ボラ
・5月
日 ボ
ランティア活動の円滑な
コーディネートを行うため、
市役所 内の本部を閉鎖し、
現地本部に機能を一元化
● 運営体制
・6月
ついて検討しました。そして、職員が
20
にもご協力をいただきました。
ボランティアの受付から送り出しま
で、 円 滑 な コ ー デ ィ ネ ー ト を 目 指 し、
日々の活動報告会で検討を重ね、徐々
災害ボラセン(現地本部)が立ち上がる
県内外からボランティアが駆けつけ
た。市内の北部(吉沼地区から北条地
区まで)を約7・5㎞横断した竜巻は、
名という甚大な被害を
1千棟を超える家屋等を損壊し、死者
1名、負傷者
もたらしました。
つくば市では、速やかに災害対策本
部を設置して災害対応に着手し、その
支援活動の一つとして、市からつくば
市 社 会 福 祉 協 議 会( 以 下「 社 協 」)へ 災
害ボランティアセンター(以下「災害
手分けして安否確認、被害状況や支援
社協職員の他、茨城県社協及び県内
各市町村社協から職員が派遣され、毎
日 現
地 本 部 を 閉 鎖 し、 社 協
本部事務所内に移設
その要請を受け、社協では発災当日
に災害ボラセンを立ち上げ、復旧に向
ニーズの把握、災害ボラセン設置に向
日
ボラセン」)設置の要請がありました。
けたボランティア活動のコーディネー
けた準備を行いました。
班、ニーズ受付班、マッチング班、資材班
名が総務班、ボランティア受付
トを開始しました。全国各地から多く
①事業やサービス提供で関わっている
15
また、ボランティア受付時における
案内や整列等では、災害支援のNPO
〜
のボランティアの方々が駆けつけてく
の五班に分かれて活動を実施しました。
件)
被災地区の方々に対し、電話や訪問
により安否確認を実施(
ださり、被災された方々の意向を受け
止めながら、市と連携して支援活動を
件)
宅、福祉施設などを訪問してニーズ
②被災地区の社協役員宅や民生委員
54
分に災害ボラセンを市役所2
を把握(
時
43
行いました。
■発災当日の市社協の対応
③
階に設置
30
日現在)
この度の災害では、社協ボランティア
センターホームページやラジオつくば(地
● 活動状況(8月
に支援活動の体制が整いました。
県内の社協職員の応援に助けられて
12
16
37
発災当日、社協本部事務所内に災害
支援本部を設置して今後の取り組みに
17
31
竜巻発生直後
特集
2
録及び活動していただきました。
ずボランティアを募集し、多くの方に登
域のFM局)等を通じて市内外を問わ
関や団体からの支援をいただくこと
ん。この度の竜巻災害では、多くの機
時間で整えていかなければなりませ
のためのコーディネート体制など、短
計
らスコップや一輪車、土のう袋など
社協、いわき市社協、茨城県社協か
ト ッ ク ヤ ー ド( 名 古 屋 市 )、 釜 石 市
ティアネットワークやレスキュース
応はとても重要であり、その軸となる
「 い つ 来 る か わ か ら な い の が 災 害 」
といわれますが、災害を受けた後の対
ています。
方々からの意見やアドバイスを得るこ
整えることができ、また、さまざまな
プラットフォーム)の提供を受け、ニー
は災害対応システム(eコミュニティ・
⑥ 市内にある防災科学技術研究所から
かもしれないという意識を持ち、今後
実施しています。常に、いつ被災する
社協では、毎年、災害時の地域にお
ける対応を住民とともに考える事業を
のは地域での助けあい、支えあいです。
で、人員の確保や支援金により資材を
件502名もの方々に支援
とで適切な災害ボラセン運営の体制を
ズ受付からマッチングまでの効率的な
日 間 で、
整えることができました。
日までの
作っていきます。
も継続して災害時対応を考える機会を
①5月9日から
茨城県社協及び県内各市町村社協か
活動支援プロジェクト会議(通称:
④全国社協を通じて災害ボランティア
すことができればと考え、社協では地
の蓄積されていくものを少しでも減ら
の負担は日々蓄積されていきます。そ
ばならないことはたくさんあり、心身
同様の生活を取り戻すためにしなけれ
この災害では、家屋が倒壊するなど
生活の基盤が壊されました。被災前と
た、義援金や運営における支援でお力
0人を超えるボランティアの方々、ま
最後になりますが、この度の災害で
全国から駆けつけてくださった360
行っていきます。
た方々の声を聴きながら、支援活動を
活動も続いています。今後も被災され
現在もまだ、被災地では復旧・復興
の活動は続いており、災害ボラセンの
支援Pと呼ばれ、企業やNPO、社
域住民の方々とともに被災地でのサロ
添えをいただいた方々、本当にありが
家屋清掃・家財道具の運搬・がれき
やゴミの撤去・炊き出し支援・倒木処
理・家屋補修・道路清掃・ニーズ調査・
サロン活動の支援など
険掛金の助成
③茨城県社協からボランティア活動保
を受け、必要な資機材の購入
協、共同募金会等により構成される
ン活動を始めました。
③活動内容
● 他団体等からの支援
ネットワーク組織)から3名のアド
⑤ 資 機 材 で は、 に い が た 災 害 ボ ラ ン
とうございました。
災害対応では、被災時の速やかな支
援体制作りが非常に重要です。運営す
金、活動拠点の確保、円滑な支援活動
日で終了となりました 。
は週2回、7月は週1回実施し、7月
5月 日から始まった「北条ふれあ
いサロン」は、5月は毎日実施、6月
バイザー派遣による支援
■生活支援の取り組み
対応、支援活動の一元的管理の実施
品目を借用し活動に使用
なお、一日の最大活動件数と人数は、
竜巻発生から初の週末となった5月
日には、
活動をしていただきました。
①活動者数
252名
・個人 1,
ら延
(市内330名・市外922名)
373名
・団体 121団体・2,
91
②茨城県共同募金会から支援金の助成
名の職員の派遣による支援
(市内1,
262名・市外1,
111名)
12
12
る人員の確保や資材確保のための資
②活動件数 369件
45
19
このサロンは、社協職員や市の保健
師も駐在し、福祉や健康相談など身近
な相談窓口としても機能しました。
今回の竜巻災害の特徴は、その被災
地域が局地的であり、近隣住民による
現在の雇用促進住宅
26
支援もあり、早い復旧・復興につながっ
3
20
58
10月1日から
「赤い羽根共同募金」が始まります
共同募金は、厚生労働大臣の告示に基づき、毎年
10月1日から12月31日までの3ヶ月間、全国一斉に展
開される「赤い羽根」をシンボルとした募金運動です。
また、共同募金の一つとして歳末たすけあい募金
があります。市内の支援を必要とする世帯に配分す
るとともに、年末年始にかけて実施される福祉事業
に対しても配分しています。赤い羽根募金と同時期
に各区会を通じて募金運動を実施します。皆さまの
ご協力をよろしくお願いいたします。
あなたの募金はあなたの町へ
災害時にも役立てられます
「災害ボランティアセンター」設置にあたり、救
援活動を行うボランティアを支援するための資
金として、また、被災した民間社会福祉施設の
復旧支援にも役立てられます。
昨年の街頭募金の様子
地域の福祉活動を応援します!! 〜歳末たすけあい募金配分事業のご案内〜
共同募金運動の一環として進められる「歳末たすけあい募金運
(3)子育て支援、児童・青少年に対する事業
動」で集められた募金は、支援を必要とする世帯に歳末見舞金と
(4)ふれあい交流事業
して配分される他、「助けあい活動や支えあい活動」等を目的とし
(5)社会参加を促進する事業
た事業に配分し、地域の各種団体の活動を支援します。
1.対象団体等
(1)つくば市社協ボランティアセンターに登録しているボラ
ンティアグループ
(2)つくば市社協に登録している「ふれあいサロン」・「ミニ
デイホーム」の実施団体
(3)つくば市内に拠点を置き活動を行っている当事者団体及
び社会福祉関係団体
3.配分金額
1団体50,000円を上限(ただし事業経費の80%以内)に配分
※事業配分総額、配分申請数、事業内容等により決定します。
4.申請方法
指定の申請書を社会福祉協議会事務局へ提出してください。
5.申請期限
平成24年10月1日(月)から平成24年10月31日(水)まで(必着)
6.配分の決定
(4)地域の助けあいや支えあい活動など住民の主体的な参加
書類受付後、歳末たすけあい募金配分検討委員会にて審査を
によって支えられている福祉活動を展開している区会や
行います。審査結果については、11月中旬(予定)にお知ら
自治会
(5)市内の福祉施設及び福祉サービス事業所
(6)市内のNPO法人(特定非営利活動団体)
2.対象事業
平成24年11月1日から平成25年1月31日までに実施される下
記の事業で、市もしくは他の団体から助成や委託を受けてい
ない事業
(1)住民参加による助けあい・支えあい事業
(2)当事者団体を支援する事業
せします。
7.申請用紙の入手方法
申請用紙は、以下のいずれかの方法により入手できます。
(1)ホームページからダウンロード
http://www.tsukuba-swc.or.jp
(2)下記までお電話ください。所定の書類を郵送いたします。
8.申請書の提出先・問い合わせ先
地域福祉グループ
TEL.029 - 879 - 5500(平日8:30 ~ 17:15)
4
回つくば市シルバークラブ大会
開催
回つ く ば 市 社 協 会 長 顕 彰 式 あなたもシルバークラブに
入会しませんか。
爆笑の渦に包まれました。毒舌の中に
妙 な 話 術 で 会 場 は 大 い に 盛 り 上 が り、
演会が開催されました。毒蝮さんの軽
な 老 後 を 送 れ る よ う 活 動 を 進 め る、
シ ル バ ー ク ラ ブ と は、 高 齢 者 同 士
が 支 え あ い、 毎 日 が 張 り の あ る 豊 か
●シルバークラブとは…
ブ事務局にご相談ください。
れる方や新規クラブを立ち上げたい
開 催 さ れ ま し た。 シ ル バ ー ク ラ ブ は、
も人間味あふれる毒蝮さんの話しぶり
居住地区を単位とする高齢者福 祉組 [問い合わせ先]
第
第
高齢者が生きがいや健康づくりを目指
に、参加者はいつしか時間を忘れ、夏
織 で す。 活 動 内 容 は ク ラ ブ ご と に 会
活性化につながる講座や報告、活動功
員間の交流を深めるとともに、活動の
大会は、その会員が年に一度集い、会
0人の会員がいます。シルバークラブ
・ グ ラ ウ ン ド ゴ ル フ・ ゲ ー ト ボ ー ル
・シルバー教室・大学などの学習活動
●具体的な活動は…
仕活動など多岐にわたっています。
員 で 決 め、 趣 味 活 動 や ス ポ ー ツ、 奉
–79 5
–500
TEL 029 8
○豊里・谷田部・桜地区連合会事務局
○つくば市・大穂地区連合会事務局
方 は、 お 気 軽 に 各 地 区 シ ル バ ー ク ラ
し、 自 主 的 に 活 動 し て い る 団 体 で す。
の暑い一日を楽しんでいました。
労者への表彰などを行っています。
・囲碁・将棋などの趣味活動
●入会については…
お お む ね 歳 以 上 の 方 な ら、 ど な
た で も 入 会 で き ま す。 入 会 を 希 望 さ
–76 4
–552
TEL 029 8
–67 1
–153
TEL 029 8
○茎崎地区連合会事務局
–47 0
–231
TEL 029 8
○筑波地区連合会事務局
今年度のシルバークラブ会長顕彰で
は、多年に亘りシルバークラブの育成
・地域清掃などの環境美化活動
地域の各シルバークラブを支援す
る た め に、 全 市 並 び に 6 地 区 に シ ル
などのスポーツ活動
や活動の発展に協力し、優れた功績の
●シルバークラブ連合会とは…
バークラブ1クラブ、職員功労者4名
バークラブ連合会が組織されてお
名、協助者5名、優良シル
名が表彰されました。
担 っ て い ま す。 各 連 合 会 で は 各 種 ス
の合計
また、第 回つくば市社会福祉協議
会会長顕彰式も同時開催され、地域福
ポーツ大会やシルバー教室などシル
り、 社 会 福 祉 協 議 会 が そ の 事 務 局 を
祉の向上や発展に寄与された民生委
アトラクションとして、タレントの
毒蝮三太夫さんによる「つくば市 歳
交流を図る事業を実施しています。
バークラブの活性化をするとともに
27
25
おめでとう記念!まむし流~元気で長
60
の方々が表彰されました。
員、ボランティア、社協役員など 名
10
労者表彰
あった協力者及び団体として、会員功
7月 日にノバホールを会場に「第
回つくば市シルバークラブ大会」が
現在、市内に164クラブ、約800
10 24
19
36
46
生きするコツさせるコツ」と題した講
5
24
ࡗࡂࡣ♣༝
最新の社協イベントやお知らせは、
ホームページをご覧ください。
生き生き百年塾
(地元でわくわく体験)
8月8日、シルバークラブ会員やボランティアの協力を得て、
生活の中で培ってきた高齢者の技や知恵を子どもたちに伝
えようと、市内の小学生30名を対象に開催しました。
当日は、みんなで竹
とんぼなどの昔なが
らのおもちゃを作り、
お昼ごはんは手作り
のカレーライスをみん
なでいただきました。
子どもたちの笑顔が
あふれた1日でした。
まつりつくば「ふれあい広場」
25本のパラソルアート
8月25・26日に夏恒例の「まつりつくば」が開催されました。
このまつりでは、ふれあい広場(中央公園)の運営を毎年社
協が担当しています。
今年は、市制25周年
記念としてビーチパラ
ソル25本を使った『パ
ラソルアート』を企画。
市内の施設などが制作
した色鮮やかなパラソ
ルは、青空の下、来場
者に憩いの場を提供し
ました。
障害者ふれあい交流会
7月6日、市内の障害者を対象に日帰りの交流会を開
催しました。今回は、ボランティアを含め総勢55名で
大子の「おやき学校」でのおやき作り体験企画。みん
なしっかり家族の分までお土産を作り、おいしい昼食
の後は、にぎやかな
レクリエーションを
楽しみました。
次 回 は11月 に 開
催予定です。皆さん、
もう少々お待ちくだ
さい。
青少年わくわくボランティア体験
7月26日に市内の中高生を対象に青少年わくわくボ
ランティア体験を開催しました。参加者とボランティ
ア総勢36名で今年は、「東日本大震災と竜巻災害の経
験を忘れず、防災について考えてみよう」をテーマに、
いざという時の対応
や行動力を高めるた
めに、千葉県西部防
災センターの防災体
験ツアーに参加し多
くのことを学びまし
た。
夏休み知っちゃおうツアー
障害児ふれあいサロン
8月20日、22日、24日に夏休み知っちゃおぅツアー
を開催しました。
毎年開催している「夏休みサロン」。今年は7月から
8月にかけ、小中学生サロンが14回、高校生サロンが6
回の開催となりました。
延108名の小学3 ~ 6年生が参加し、
「防災」「コミュ
ニケーション」「高齢者」の3つのテーマで体験や交流
を通して楽しみなが
ら身近な生活課題に
触れ、みんなで支え
あうことの大切さや
自分たちにできるこ
とを考える機会とな
りました。
小中学生サロンでは、楽しくダンスを踊ったり、お
いしい料理を作った
り。高校生サロンで
は、パン販売のお手
伝いなど、ちょっと
大人なメニューを体
験し、この夏の楽し
い思い出となりまし
た。
6
TVC(つくばボランティアセンター)からのお知らせ
イベント
■「ボランティアフェスタ2012」
~地域にかかわる・人にかかわる~
講 座
■パソコン要約筆記講座 受講生募集
聞こえに障害のある方への情報保障手段として
ボランティア活動をより身近に感じていただけるよう、市内の
のコミュニケーション支援技術(要約筆記)を学んでみませんか。
ボランティアグループが一堂に会して活動を紹介します。
初めて学ぶ方を対象にした講座です。
子供からお年寄りまで楽しみながら参加できるアトラクション
もありますので、多くの市民の参加をお待ちしています。
【日
【会
時】11月17日(土)10時~
場】大穂交流センター・大穂体育館
15時
【内
容】・パネル、発表によるボランティアグループの活動紹介
・竜巻災害時のボランティア活動紹介(パネル)
・体験コーナー、模擬店、バザーなど
【主
催】つくば市ボランティア連絡協議会
つくば市社会福祉協議会
【時
間】9:30 ~ 12:30
【場
所】つくば市役所会議室
【参 加 料】1,500円
【参 加 資 格】・ノートパソコン(WINDOWS)をご持参頂ける方
(※持参できない方は応相談)
・文字入力ができる方
【定
【問 合 せ 先】つくばボランティアセンター
【開 催 日】10月31日から1月30日毎週水曜日
(11/28,12/26,1/2,1/23)を除く全10回
員】10名
【申 込 み】10/19(金)までに電話で申込み
TEL.029 - 879-5898
【申 込 先】つくばボランティアセンター
TEL.029 - 879-5898
パソコン要約筆記とは
話し言葉を聞き取り、内容を要約し、文字で伝
えるもので、聞いた内容をキーボードで入力し、
パソコンの画面やプロジェクターなどで表示しま
す。打ち込み作業は、二人で連携して入力し、一
つの文章として画面に表示していきます。
昨年度のようす
ࡗࡂࡣ࣍ࣚࢬࣤ
最新のボランティア情報はホームページをご覧ください。
平成23年度 社協資金収支決算
収入
会費
寄付金・共同募金配分金
補助金・助成金
受託金
事業収入
貸付事業収入
負担金
介護保険事業収入
自立支援事業収入
利用料収入
雑収入・受取利息
経理区分間繰入金収入
施設整備等収入
財務活動による収入
合計
金額(円)
23,336,363
15,113,485
163,695,000
103,374,835
6,912,200
1,441,000
1,170,760
60,370,366
23,017,083
980,920
2,419,124
16,313,290
3,107,040
66,376,186
487,627,652
支出
法人運営費
地域福祉事業費
高齢福祉事業費
障害福祉事業費
児童福祉事業費
ボランティアセンター運営費
地域包括支援センター運営費
介護保険事業費
自立支援事業費
共同募金配分金事業費
資金貸付事業費
皆川重兵衛福祉基金活用事業
収益事業
指定管理者業務
合計
当期資金収支差額
その他
事業収入
経理区分間繰入金収入
寄付金・共同募金配分金
会費
自立支援事業収入
介護保険事業収入
財務活動による収入
受託金
収入比率
2%
1%
3%
3%
5%
5%
12%
14%
21%
補助金・助成金
34%
その他
児童福祉事業費
障害福祉事業費
地域包括支援センター運営費
共同募金配分金事業費
地域福祉事業費
指定管理者業務
自立支援事業費
高齢福祉事業費
介護保険事業費
-446,768
4%
2%
2%
3%
3%
3%
5%
7%
8%
14%
支出比率
社協事業に対する皆様のご支援、ご協力ありがとうございました。
7
金額(円)
238,902,828
16,865,089
40,146,759
12,019,412
9,550,149
5,486,503
15,928,000
65,921,453
36,204,375
13,842,901
6,603,790
3,301,291
182,908
23,118,962
488,074,420
法人運営費 49%
善意の寄付をありがとうございました
平成24年1月1日~平成24年8月20日
(順不同・敬称略)
つくばOAKライオンズクラブ
¥200,000
つくばフォーラム(代表:吉田晴男)
¥100,000
JSR労働組合
¥40,680
茨城県遊技業協同組合つくば北組合
¥30,000
茨城県遊技業協同組合つくば中央組合
¥70,000
草加市社会福祉協議会職員一同
¥27,303
藤原 久枝
¥30,000
翠陽会
¥10,000
全国ふるさと歌謡協会
¥30,000
そごう・西武労働組合筑波支部
¥10,341
土浦友の会
¥5,000
芳賀脩光
¥22,000
峰音 星野音楽教室 星野和子
¥6,200
(株) 福兆
¥30,000
匿名 8件
¥153,068
【社会福祉協議会自動販売機募金】
¥107,384
(有)シバハシ・(株)スマイルスタッフつくば営業所
ウッディホテルスワ・(株)土浦生花市場・(株)トキワ
ダイドービバレッジサービス(株)つくば営業所
リカーショップイイズミ・つくば双愛病院
茨城県立竹園高等学校JRC部
グランステージ山新
車椅子1台
乾電池(単1)192パック
(単2)384パック
マスク 6箱 軍手 40袋
ドリンク 1300本 他
(株)カスミ
お寄せいただいた善意は、ご寄贈の趣旨に沿ってつくば市の地
域福祉向上のために活用させていただきます。
●社協では年間を通じて寄付金を受け付けています。
※個人の場合は、所得税・個人住民税控除の対象となります。
平成24年度社協特別会員加入
ありがとうございました
総 額
8,034,212円/1,343件 (9月13日現在)
※詳細は次号でお知らせいたします。
おひさまサンサン生き生きまつり2012
高齢者の健康増進を目的とした「高齢者生き生きまつり」、障害
者(児)の社会参加推進の「おひさまサンサンフェスティバル」。
これらの行事がひとつになって開催されるイベントで、今年で7回
目の開催となります。
当日は、自由参加のチャレンジコーナーや福祉団体の紹介コー
ナー、模擬店などの催しもあります。皆さん、どうぞお気軽にお越
しください。
【日 時】10月13日(土)9時〜15時
【場 所】豊里多目的広場(高野1197-20)または、桜総合体育館
【問い合わせ】地域福祉グループ TEL.029-879-5500
※小雨決行ですが、場合により開催場所の変更があります。
今年もやります! 地域のおまつり
社会福祉協議会では、地域住民やボランティアなど、さまざまな
方々のご協力をいただき地域のおまつりを開催しています。当日は、
屋台や模擬店などのお楽しみがいっぱいです。ぜひ、遊びに来てく
ださい。
●とよさと子どもまつり
【日 時】11月3日(土)10時〜14時 ※雨天決行
【場 所】老人福祉センターとよさと(遠東639)
【内 容】子ども縁日、人形劇、おもちゃライブラリーなど
【問い合わせ】 豊里支部 TEL.029-847-0231
●くきざきふれあいまつり
【日 時】12月1日(土)9時30分〜14時
常勤ホームヘルパー(嘱託職員)募集!
社会福祉協議会では、福祉に関心があり、やる気のある常勤
ホームヘルパーを募集します。
【場 所】茎崎老人福祉センター(下岩崎2068)
【内 容】ボランティア団体による模擬店・活動発表など
【問い合わせ】茎崎支部 TEL.029-876-4552
【雇用開始日】平成25年1月から
【 勤 務 時 間 】週5日 8:30 ~ 17:15(早番・遅番あり)
【 募 集 人 員 】若干名
【 業 務 内 容 】介護保険法及び自立支援法に基づく身体介護・家事援助
【 応 募 要 件 】介護福祉士または介護職員基礎研修修了者
【給与・待遇】月給制、諸手当有(本会規程による)
【 申 込 締 切 】10月31日(水)
【 選 考 方 法 】書類審査・面接
【 申 込 方 法 】電話連絡の上、履歴書を持参または郵送
【申込・問合】在宅福祉グループ TEL.029-879-5511
~認知症を学び地域を支えよう~
認知症サポーター養成講座のお知らせ
「認知症サポーター」は特別なことをするのではなく、認知
症について理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援
者になることです。
●養成講座は講師(キャラバンメイト)が出向いて、認知症に
ついての勉強会(約1時間30分)を実施します。参加費用は
無料です。サポーターグッズとして冊子とオレンジリングがも
らえます。
希望される団体(10名以上)は下記までお問い合わせの上、
お申込みください。
【紙面に関するお問い合わせ先】
つくば市社会福祉協議会
総務企画グループ
☎ 029 - 879 - 5500
この広報紙は、市民の皆様から寄せられた寄付金、社協会費、赤い羽根共同募金の配分金により発行しています。
【問い合わせ】
つくば市地域包括支援センター TEL.029-883-1134
◆ 次号(No.84)の発行日は平成25年1月15日です(予定)。「社協通信つくば」
はホームページからもご覧になれます。また、目の不自由な方のために、
朗読テープ版と点字版をボランティアの協力を得て作成しています。ご希
望の方はご連絡ください。
この印刷物は再生紙を使用しています。