平成22年度 年間授業計画 東京都立杉並工業高等学校 教 科 電子科

平成22年度
年間授業計画
東京都立杉並工業高等学校
教 科
電子科
科目
課題研究
対象学年・組
3年生
単位数
3
科目担当者
単
位
菅沼卓爾・渡邉寿昭・平出治久・穂積永好
松本和憲・澤
泰輪・東
英道・小林
伸・大垣伸理・宗雪好秀
教科書・副教材等 プリント等
科目の目標
生徒に主体的に課題を設定させ、その解決に向け計画的に実践させる。さら
に、実践的な内容を整理し、他人に説明できる能力を養う。
学期
時間
1
学
単
元
学
習
内
容
学習上の留意点
大テーマごとに調査
オリエンテーションを行い各自テ
生徒自ら研究課題を設定でき
研究を行う。
ーマを決定する。
るように意識付けを重点に
以後別紙のように大テーマごとに
し、継続性、探求心を育てる。
グループ分かれ、生徒自ら研究、
36
問題解決に取り組む。
期
2
学
同上
同上
同上
実践内容を整理し、研究発表を行
他人にわかりやすく説明でき
う。
る能力を養うように指導す
42
期
3
同上
る。
学
13
1年間の成果を
期
評価の
調査、研究のまとめ、製作および実習への探求心、そして研究発表での成果等を総合的
観点・
に判断して評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22年度
教
科
対象学年・組
科目担当者
教科書・副教材等
科目の目標
年間授業計画
東京都立杉並工業高等学校
工業・電子
科目
3年C組・D組
単位数
(C組)菅沼卓爾・猪瀬高宏・東
電子実習
4
単
位
英道・小林
真・大垣伸理・宗雪好秀
(D組)菅沼卓爾・渡邉寿昭・江口博文・小林
伸・大垣伸理・宗雪好秀
プリント
4コースに別れ、基礎実験から応用実験まで体系的に内容を構成し、技能
技術を習得する。
学期
時間
単
元
学
習
内
容
学習上の留意点
計測・製作・コンピュータ・
1
別紙参照
別紙参照
通信の知識・技能・技術を確
実に身につけるよう指導して
学
いく。
36
期
同上
同上
同上
同上
同上
同上
2
学
42
期
3
学
13
期
評価の
・全項目の実習を行い、レポートを提出する。
観点・
・実習中の取り組み、態度、出欠、レポートの内容等を総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22年度 3学年実習年間計画
実習項目
ロー
テーショ
ン
クラス
項目番号
計測①
工作①
A
情報①
制御①
計測②
計測③
B
情報②
制御②
C
3C (火)3時限∼6時限
情報③
3D (木)3時限∼6時限
ローテー
ション
実習室 C組担当 D組担当
無線受信機の特性(受信機)
無線受信機の特性(送信機)
パワ−アンプの製作①
パワ−アンプの製作②
Visial C++ ①
Visial C++ ②
PICマイコン Ⅲ①
PICマイコン Ⅲ②
移動無線実習①
移動無線実習②
オペアンプ
フリップフロップ
Visial C++ ③
Visial C++ ④
PICマイコン Ⅳ①
PICマイコン Ⅳ②
アプリケーションソフト・プログラ
ム言語
351
335又は
338
348
346→
333
351
335又は
338
348
猪瀬
江口
東
渡邉
大垣
大垣
小林
菅沼
A
小林
菅沼
C組(火)
1班
予定
348
実施
予定
4/20
4/15
4/27
4/22
5/18
5/6
6/1
5/20
6/8
体育祭予備日
6/17
6/22
6/24
6/29
9/9
9/7
9/16
猪瀬
江口
9/14
9/30
宗雪
宗雪
9/21
10/14
9/28
10/21
10/12
10/28
文化祭短縮
10/19
11/11
インターンシップ
11/18
インターンシップ
東
小林
渡邉
B
小林
菅沼
全員
菅沼
C
班編成
C組
D組
1班
1∼7
1∼5
2班
8∼14
6∼10
3班
15∼21
11∼15
4班
22∼28
16∼20
11/2
11/25
11/9
12/2
11/16
全員
期
末
試
験
後
文化祭短縮
インターンシップ
2班
3班
計測① 工作① 情報①
制御①
工作① 情報① 制御①
計測①
情報① 制御① 計測①
工作①
制御① 計測① 工作①
情報①
計測② 計測③ 情報②
制御②
計測③ 情報② 制御②
計測②
情報② 制御② 計測②
計測③
制御② 計測② 計測③
情報②
1/13
11/30
1/21
1/18
2/17
1/25
2/24
7/13
7/8
12/14
12/9
12/21
12/16
4班
実施
6/10
6/15
10/26
333
D組(木)
情報③
平成22年度
教科・科目
対象学年
科目担当者
年間授業計画
工業・電子
科
第
単位数
3学年
(回路・情報)渡邉
目
東京都立杉並工業高等学校
ハードウェア技
2
単位
寿昭
教科書
副教材
科
目
目
学期
ハードウェア技術(コロナ社)
の
コンピュータの構成、機械語のプログラミング、制御技術、通信技術について基礎
標
的な内容と技術を修得させ、実際に活用できる能力を育てることを目標とする。
時間
単
元
コンピュータの構成
1
学
学
習
内
容
・主記憶装置
・主記憶装置の構成、特性、
・補助記憶装置
半導体記憶素子、仮想記憶
・入出力装置
について理解させる。
また、磁気記憶装置の構成、
24
期
学習上の留意点
機械語のプログラミ
・アセンブリ言語
各種入出力装置についても
ング
・アセンブリ言語によるプログラ
学習する。
ミング
・機械語について学習し、ア
センブリ言語のプログラミ
ングを理解させる。
制御技術
2
・制御の基礎
・シーケンス制御、フィード
・数値制御
バック制御等の各種制御回路
・コンピュータ制御
を習得させる。また、コンピ
学
ュータ制御、センサ、インタ
フェースなどについて理解さ
28
期
通信技術
・データ通信の発達
せる。
・ネットワーク技術
・ネットワークの構成、機器、
・ネットワーク機器
プロトコル等について理解さ
せる。
通信技術
3
・データ通信技術
・通信ネットワークの基礎
・通信方式、伝送路、伝送方
式、誤り検出等を習得する。
また、通信ネットワークに
9
学
ついても理解させる。
期
評価の
各学期の定期考査の点数、授業への取り組み、授業態度、出欠席、提出課題等の内容を
観点・
総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22度
教
年間授業計画
科
東京都立杉並工業高等学校
工業・電子
対象学年・組
3学年
科目担当者
情報・電子回路コース選択
松本和憲
教科書・副教材等
科目
・
小林
単位数
Microsoft
2
単
位
真
30時間でマスター Word & Excel2007
科目の目標
アプリケーション応用
プリント等
Word および Excel を実際に活用する能力を習得させる。また
HTML 言語の基礎技術を習得させ、Adobe
Dreamweaver によってホームペー
ジを作成する能力を習得させる。
学期
時間
単
元
Microsoft Word
1
学
習
内
容
Microsoft Word
および Excel
文字入力、体裁、表作成
Microsoft Excel
学
学習上の留意点
実際にソフトを操作しながら
学習し、課題を行いながら活
用能力を高める。
罫線、関数、グラフ
24
期
HTML 言語
2
学
基本タグ
例題及び問題等の演習を積極
表
的 に 行 い 、 HTML 言 語 の 知
イメージの挿入
識を深める。
ハイパーリンク
スタイルシート
28
期
JavaScript
Adobe Dreamweaver
3
基本操作
例題及び課題を通しソフトの
自作ホームページの作成
基本操作を学習し、自作のホ
ームページを作成する。
学
9
期
評価の
各学期の定期考査の点数、各小テストの点数、授業への取り組み、態度、出欠、提出
観点・
物の内容等を総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22年度
年間授業計画
教科・科目
工業・電子
科
対象学年
第
単位数
教科担当者
(電子回路コース)
3
学年
菅沼
東京都立杉並工業高等学校
目
卓爾・
電子技術
4
単位
渡辺寿昭
教科書
副教材
科
目
目
学期
時間
新しい
電子技術(オーム社)
の
さまざまな電子機器の開発、生産、保守に不可欠である電子計測技術の基礎的な内
標
容と技術を修得させ、実際に活用できる能力を育てることを目標とする。
単
元
アナログ回路の基礎
1
学
48
期
学
習
内
容
・発振の原理
各種発振回路の回路・基礎・
・CR 発振回路
基本を習得するとともに、発
・LC 発振回路
振周波数の計算を習得する。
・水晶発振回路
プリント等で計算練習をす
・変調
る。
・復調
変調・復調の基礎・基本を習
・高周波増幅回路
得する。
・各種増幅回路
各種増幅回路においては、動
作点、増幅回路の分類を習得
する。
通信システムの基礎
2
学
56
期
通信システムの基礎
3
学
16
・通信の方式
アナログ通信、ディジタル通
・変調と復調の方式
信、AM 通信方式、FM 通信
・多重通信
方式、SSB 通信方式、多重通
・有線通信システム
信方式等について、基礎・基
・無線通信システム
本を習得する。
・電波の発生
電波の発生、電波の種類と伝
・電波の種類
わり方、各種アンテナの基礎
・アンテナ・フィーダ線
基本を習得する。
・送信、受信の構成
送信機・受信機の構成、デー
・データ通信の基礎
タ通信、コンピュータネット
・コンピュータネットワーク
ワーク、プロトコルについて
期
基礎・基本を習得する。
評価の
各学期の定期考査の点数、授業への取り組み、授業態度、出欠席、提出課題等の内容を
観点・
総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22度
教
年間授業計画
科
東京都立杉並工業高等学校
工業・電子
対象学年・組
3学年
科目担当者
電子回路コース選択授業
松本和憲
教科書・副教材等
科目の目標
科目
・
マイコン制御
単位数
2
単
位
平出治久
プリント
アセンブラ言語を理解し、電子工作等を通してマイコン制御の基礎概念を理
解させる。
学期
時間
単
元
・アセンブラ言語に
1
よる実習
学
習
内
容
・LEDの制御
・パルスモーターの制御
学習上の留意点
・例題及び問題等の演習を積
極的に行い、マイコン制御
の為の基礎基本を習得でき
学
るように指導していく。
24
期
・アセンブラ言語に
2
よる実習
・パルスモーターの制御
同上
・DCモータの制御
・PWMによる速度制御
学
28
期
・アセンブラ言語に
3
学
よる実習
・PWMによる速度制御
同上
・ADコンバータ
9
期
評価の
各学期の定期考査の点数、各小テストの点数、授業への取り組み、態度、出欠、提出
観点・
物の内容等を総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22年度
年間授業計画
教科・科目
工業・電子
科
対象学年
第
単位数
教科担当者
(情報コース)
3
学年
菅沼
目
東京都立杉並工業高等学校
電子技術
2
単位
卓爾
教科書
副教材
科
目
目
学期
時間
新しい
電子技術(オーム社)
の
さまざまな電子機器の開発、生産、保守に不可欠である電子計測技術の基礎的な内
標
容と技術を修得させ、実際に活用できる能力を育てることを目標とする。
単
元
アナログ回路の基礎
1
学
24
期
学
習
内
容
・発振の原理
各種発振回路の回路・基礎・
・CR 発振回路
基本を習得するとともに、発
・LC 発振回路
振周波数の計算を習得する。
・水晶発振回路
プリント等で計算練習をす
・変調
る。
・復調
変調・復調の基礎・基本を習
・高周波増幅回路
得する。
・各種増幅回路
各種増幅回路においては、動
作点、増幅回路の分類を習得
する。
通信システムの基礎
2
学
28
期
通信システムの基礎
3
学
9
・通信の方式
アナログ通信、ディジタル通
・変調と復調の方式
信、AM 通信方式、FM 通信
・多重通信
方式、SSB 通信方式、多重通
・有線通信システム
信方式等について、基礎・基
・無線通信システム
本を習得する。
・電波の発生
電波の発生、電波の種類と伝
・電波の種類
わり方、各種アンテナの基礎
・アンテナ・フィーダ線
基本を習得する。
・送信、受信の構成
送信機・受信機の構成、デー
・データ通信の基礎
タ通信、コンピュータネット
・コンピュータネットワーク
ワーク、プロトコルについて
期
基礎・基本を習得する。
評価の
各学期の定期考査の点数、授業への取り組み、授業態度、出欠席、提出課題等の内容を
観点・
総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。
平成22度
教
年間授業計画
科
東京都立杉並工業高等学校
工業・電子
対象学年・組
科目担当者
3学年
平出治久
教科書・副教材等
科目の目標
科目
情報コース選択授業
・
C言語の絵本
澤
単位数
プログラム言語応用
4
単
位
泰助
プリント
C言語を理解し、コンピュータ演習等を通してプログラミングの基礎概念を
理解させる。またC++言語を通してオブジェクト指向のプログラミングの基
礎知識を習得する。
学期
時間
単
元
・配列とポインタ
1
学
48
学
習
内
容
.配列と文字列制御
学習上の留意点
・例題及び問題で演習を積極
・多次元配列
的に行い、C言語の基礎、
・アドレスとポインタ
基本を習得できるように指
・メモリの確保
導していく。
・構造体とポインタ及び配列
期
・ファイルの入出力
・ファイルの読み込みと書き出し
・バイナリの読み書き
・C++の基本
2
学
・C言語とC++言語の違い
・クラスとオブジェクト
的 に 行 い 、 C ++言 語 の 基
・クラスとメンバ関数の定義
礎、基本を習得できるよう
・オブジェクトの生成
に指導していく。
・コンピュータを用いた実習
56
期
・例題及び問題で演習を積極
・C++の書き方
・クラスの構築
・関数のプロトタイプ宣言
で C ++言 語 で の プ ロ グ ラ
・変数宣言の位置
ミングの基礎について基
・制御文での変数宣言
礎、基本が習得できるよう
・参照と引数
に指導していく。
・コンストラクタ応用
・クラスの継承と定義
・C++の応用
3
学
16
・テンプレート関数
・例題等の問題演習を積極的
・テンプレートクラス
に 行 い 、 C ++言 語 の 応 用
・演算子のオーバーロード
が理解できるように指導し
・デバッグ手法
ていく。
・課題プログラミング演習
評価の
各学期の定期考査の点数、各小テストの点数、コンピュータのプログラミング課題の
観点・
点数、授業への取り組み、態度、出欠、提出物の内容等を総合的に評価する。
方法
*年間授業計画は、事情により変更する場合があります。