GR - 東京都バスケットボール協会

Game Report
東日本大震災復興支援
第67回国民体育大会関東ブロック大会
バスケットボール競技
千葉県 95
○
少年男子1回戦
主審
安 西 郷 史
副審
加 藤 誉 樹
No. 18B4
31
20
19
25
日時: 2012年8月18日(土) 14:30
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
千葉県
0
選 手 氏 名
中村 晃太郎
(C)
山本 大貴
中川 拓海
杉山 蒼太
會田 圭佑
中島 健太
阿部 諒
永田 龍太郎
北村 雅裕
高澤 淳
青木 太一
山本 健太
近藤 義行
合計
22
14
25
22
83 神奈川県
●
会場: 武蔵野総合体育館
神奈川県
5
10
15
20
千葉県
No.
4 *
5 *
6
7
8 *
9 *
10
11
12
13 *
14
15
コーチ
-
-
-
-
-
25
30
35
40
神奈川県
得点 3P 2P FT
43
16
0
0
14
4
0
7
0
5
0
6
8
0
0
0
1
0
0
0
0
1
0
0
8
8
0
0
3
1
0
2
0
1
0
2
3
0
0
0
5
2
0
3
0
0
0
2
F
R
As
4
1
0
0
4
1
1
2
2
0
0
0
95 10 25 15 15
0
No.
4 *
5
6
7 *
8 *
9
10
11 *
12
13
14 *
15
コーチ
0
選 手 氏 名
R As
得点 3P 2P FT F
中山 拓哉
(C) 21 0 10 1 2
山口 健大
13 1 3 4 3
エケテディ 音輪
0 0 0 0 0
田代 暉
6 0 3 0 2
藤井 裕太
24 3 6 3 1
長瀬 一志
0 0 0 0 0
真保 亮平
0 0 0 0 0
日野 翔太
11 1 3 2 0
鍵山 亮
0 0 0 0 0
斎藤 拓実
4 0 2 0 5
モハメド カマラ
0 0 0 0 4
小原 翼
4 0 2 0 1
高橋 正幸
合計 83 5 29 10 18 0 0
*…スターター (C)…キャプテン 3P…3点シュート 2P…2点シュート FT…フリースロー F…ファウル
戦 評
第1ピリオド、千葉県ハーフコートマンツーマン、神奈川県オールコートマンツーマンでスタート。神奈川#8のファールをもらいバスケットボールカ
ウントでゲームがスタート。神奈川の#8が三連続得点をすれば、千葉は4連続で3Pシュートを決める。神奈川がドライブでレイアップを決めれ
ば、千葉は速攻でやり返す、一進一退の攻防となる。残り2分、千葉#13のレイアップで27-18とし、千葉が9点リードで、神奈川が1回目のタイ
ムアウト。神奈川は速攻で流れを引き寄せたいが、千葉も速攻ですぐさまやり返し、流れを渡さないまま31-22、千葉リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、千葉#4のドライブで先制する。神奈川は千葉の厳しいディフェンスにシュートを決めきることができない千葉は#4が3Pシュートを
決め残り5分でこの試合最大の15点差までリードを広げる。神奈川は1-2-2のゾーンプレスを仕掛けボールを奪い、11点差まで詰める。しか
し、千葉#11のリバウンドシュートや#5のジャンプシュートで追いつかせない。神奈川は#14、#15のゴール下に活路を見出したいが千葉の
堅い守りをなかなか破れない。残り2分千葉が20点差にリードを広げたところで、神奈川前半2回目のタイムアウト。神奈川#11のジャンプシュー
ト、#8のレイアップなど連続得点で、15点差まで詰め、千葉もたまらずタイムアウト。千葉はラスト1プレイでタップシュートに持っていくが、惜しくも
リングに嫌われ、51-36千葉が15点リードで前半終了。
第3ピリオド、立ち上がり神奈川#4が相手のファールを誘い、フリースローを1本決め先制する。続けて神奈川#11、#8の連続3Pシュートで一
気に12点差まで詰める。一進一退の攻防が続き、神奈川が8点差に詰めれば、千葉がすぐさま返す、緊張感のある展開。残り1分強、千葉#15
がゴール下でファールをもらい、フリースローを2本決め12点差にしたかと思えば神奈川#5の3Pシュート、#13のレイアップで7点差まで追いつ
く。千葉はラスト1プレイで#4が1on1からジャンプシュートを沈め、70-61千葉が9点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、千葉#13が3Pシュートを決め12点差とする。神奈川#4がゴール下を決めるが、千葉は早い展開をつくり、すぐにやり返す。残り8
分77-63となったところで神奈川後半1回目のタイムアウト。神奈川#4や#11の得点で9点差まで点差を縮める。神奈川はゾーンプレスで勝
機を見出そうとするが、残り3分千葉が速攻で84-75の9点差としたところで、神奈川後半2回目のタイムアウト。タイムアウト後、神奈川は気迫
のこもったディフェンスで連続得点をあげ、86-82と4点差まで追い上げる。千葉はたまらずタイムアウト。神奈川はターンオーバーを誘い、速攻
にするも決めきれず、逆に千葉の#4が速攻でレイアップを決め、6点差に広げる。さらにフリースローをもらった千葉は冷静に2本沈め、残り26秒
で90-82千葉8点リード。神奈川はファウルゲームを仕掛けるが、千葉が冷静にゲームを運び、95-83で千葉が勝利した。
記載者
石川丈晴
(所属) 男子高体連
東京都バスケットボール協会