資料3 地球温暖化防止対策に関する団体・事業者の取組状況について 岡山県地球温暖化防止活動推進センター 名 称 時 期 内 容 等 【ハード面】 省エネタイプの照明器 平成20年度~ 具への更新 照明を省エネタイプまたは、LEDに更新(内尾事務所、 水島クリーンセンター、環境学習センター)。 太陽光発電設備の設置 平成20年度 太陽光発電設備の導入(内尾事務所)。 太陽光発電設備、風力 平成20年度 発電設備の設置 太陽光発電設備、風力発電設備の導入、屋上緑化の開始 (水島管理事務所)。 採光ブラインドへの変 平成23年度 更 ブラインドを閉じても、室内が明るい採光ブラインドを 採用(環境学習センター)。 パソコンの省エネ設定 平成23年度 パソコンの省エネ設定(全職員)。 自動販売機の撤去 平成23年度 自動販売機を1台撤去(内尾事務所)。 終業時の消灯、 エアコンの停止確認 平成23年度~ 終業時に当番が照明、エアコンのスイッチを確認し、 不要箇所は消す体制(内尾事務所)。 エコポイント制度 「かんぽん」の運用 平成22年~ 職員自らが環境活動に取組み、取組内容によりポイント を発行。ポイントを県内の特産品に交換できる制度 (全職員)。 省エネパトロール の実施 平成22年度 エネルギー使用の無駄がないか各事務所をパロールし、 その後指摘箇所の改善を検討(全事務所)。 グリーンカーテン の設置 平成19年~ 夏季に事務所窓面にゴーヤのグリーンカーテンを設置 (内尾事務所、環境学習センター)。また、環境学習セン ターでは、一般の方のコンテストも開催。 温暖化防止イベント の開催 平成19年~ 環境学習センターにおいて、サマーチャレンジ等の温暖 化防止イベントやセミナーを開催(環境学習センター)。 【ソフト面】 -1- おかやまエネルギーの未来を考える会 名 称 時 期 内 容 等 <これまでの主な活動実績> 市民共同発電所4基を 2002・2007・ 設置 2010・2012 岡山市と連携して市立保育園に3基、市立図書館に1基 設置。合計29.44kWが稼動中。 自然エネルギーキャラ 2005~現在 バン・こどもエコライ フチャレンジ 小学校を年間10数校訪問する出前授業。 ①五感を使って自然エネルギーを体験 ②夏・冬休み中 にエコライフに取り組む「こどもエコライフチャレンジ」 の2つのプログラムを実施(備前県民局 自然エネルギー学校 大人向けの連続講座を5年間開講。約150名が受講。 2003~2007 自然エネルギー先進地 2006 へのエコツアー 2009~2010 若い世代対象の岡山県畜産センター、鳥取県北栄町の風 車見学(備前県民局の協働提案事業) 高知県梼原町へ1泊2日の先進地視察 環境講座・イベントの 2008 企画・運営 2009 2010 太陽エネルギーフェア(県から事業受託) おかやま環境塾(県から事業受託) 倉敷エコつう講座(倉敷市から事業受託) 新エネサポートコール 2011~現在 県の重点プロジェクトに関する電話相談受付 低炭素の地域づくり戦 2011~2012 略会議 NPOや行政が自然エネルギーの情報共有や仕組みづくり を協議 <今年度の活動計画> 市民共同発電所設置 増設を計画中 地域新エネサポート事業 県主催の小水力発電研修会やエコツアーに協力 エコツアー 企業が主催の講座に協力し企画・運営 小水力発電適地調査 県内各地 その他 県内外で自然エネルギーの普及啓発、省エネ推進 -2- 岡山県中小企業団体中央会 名 称 時 期 内 容 等 平成23年度活動実績 クールビズ・ウォーム 6月~9月 ビズの推進 11月~3月 事務所内冷房28℃、ノーネクタイ等 事務所内暖房18℃ 省エネ対策 通年 昼休の全面消灯、始業前・時間外勤務時の必要最小限 の点灯、LED蛍光灯へ交換(1室)、公用車の運行(ハ イブリッド車、自転車の使用)、OA機器の省電力設定 省エネ研修会 (外部への支援)) 6月 旅館業の組合(岡山鉄工センター)を対象に省エネ対 策及びCO2削減をテーマにし研修会実施 省エネ診断実施 (外部への支援) 8月~ CO2削減、コスト削減を図るため、省エネ研修会参加 企業・アンケート回答企業を対象に省エネ診断を実施 (旅館・ホテル、製造業10社) 会報・HPにより地球 通年 温暖化防止の普及啓蒙 (外部への支援) 「クールビズ県民運動」、「2011おかやま発クールビズ 宣言参加企業・団体募集」等、地球温暖化防止関連の 情報を随時会報に掲載し、会員に周知 平成24年度活動計画 クールビズ・ウォーム 6月~9月 ビズの推進 11月~3月 事務所内冷房28℃、ノーネクタイ等 事務所内暖房18℃ 省エネ対策 通年 昼休みの全面消灯、始業前・時間外勤務時の必要最小 限の点灯、LED蛍光灯の使用(1室)、公用車の運行 (ハイブリッド車、自転車の使用)、OA機器の省電力設定、 クーラーを新しく買い換え省エネ・節電モードで運転 省エネ研修会 (外部への支援)) 通年 希望組合があれば、省エネ対策、CO2削減、コスト削 減をテーマに研修会を随時実施 省エネ診断実施 (外部への支援) 通年 希望組合・企業があれば、CO2削減、コスト削減を 図るための省エネ診断を随時実施 会報・HPにより地球 通年 温暖化防止の普及啓蒙 (外部への支援) 「クールビズ県民運動」、「2012おかやま発クールビズ 宣言参加企業・団体募集」等、地球温暖化防止関連の 情報を随時会報に掲載し、会員に周知 -3- 中国電力(株)水島発電所 名 称 時 期 中国電力(株) H23.12~ H26(目途) H23.12~ 水島発電所 H18.3~ H21.3~ 内 容 等 ■CO2排出量削減対策 *従来から電源3E(供給安定性・経済性環境保全) を同時達成していく中で,環境負荷低減に影響を与 えているCO2排出原単位の削減を目指している。 〔具体的実施事項〕 ①原子力開発 ②再生可能エネルギー導入 ・福山太陽光発電所の営業運転開始 出力3,000kW CO2発生量を約2,100t/年削減。 ・山口県宇部市にも福山と同規模のメガソーラー発 電所の建設を予定。 ③火力発電のLNG転換・高効率化等 ④業務用車両への電気自動車の導入 電気自動車60台を導入 C02発生量を50t/年削減。 3号機天然ガス燃料転換工事(LNG燃焼) 1号機コンバインド化工事(LNG燃焼) 1・3号合計のCO2発生量を転換前と比較して 約100万t /年削減。 JFEスチール(株)西日本製鉄所 名 称 時 期 内 容 等 焼結プロセスへの気体 2011年4月 燃料吹き込み (3焼結機) (Super-SINTER TM) 2011年9月 (2焼結機) 鉄鉱石を焼き固める焼結プロセスにおいて、炭材に換え て水素分の多いLNGを使用し、製造効率を改善するこ とでCO2発生量を年間約15万t(焼結機3基)削減 する。 熱延加熱炉熱効率向上 2011年7月 加熱炉の断熱性能を改善することで損失熱を低減し、 CO2発生量を年間約1万t削減する。 -4- 岡山県市長会 名 称 時 期 内 <別 紙 参 容 等 容 等 照> 岡山県町村会 名 称 時 通年 期 内 昼の休憩時間の消灯 コピー紙の裏面利用 再生封筒の利用 -5- 地球温暖化防止プロジェクト推進会議 地球温暖化防止対策に関する取り組み状況について 所属団体名 JX日鉱日石エネルギー株式会社水島製油所 委員名 岩永 隆久 【取組実績及び計画等】 名 称 時 期 内 容 等 復水蒸気駆動→電動化 2011年 7月 効率の悪い蒸気復水タービンをモーター化することで、 省エネを図る。 蒸気ロス削減 2012年 3月 スチームトラップ診断・管理の強化により蒸気量を削減 する(年次展開中) 装置の省エネ 2012年 3月 第3真空蒸留装置 予熱系増強による省エネ コンプレッサーのロス改善 2012年 3月 第9水添脱硫装置 コンプレッサーへの無段階負荷調整 機能の導入 排ガスロスの削減 2012年 3月 集中化装置 加熱炉のダクト漏れ込み対策 高効率機器更新 2012年度 試験建屋空調設備の省エネ更新 燃料転換 2012年度 第2水素製造装置 燃料変更による脱硫セクションの省 エネ 復水蒸気駆動→電動化 2012年度 アイソマックス装置 水素圧縮機スチームタービン⇒ モーター化による省エネ 装置の省エネ 2013年度 第2常圧蒸留装置熱交換器再編等による省エネ ロス設備の整理 2013年度 重油直接脱硫装置減圧蒸留塔停止による省エネ(設備改 善を実施) 事務所内省エネ 継続 昼休みの照明消灯、帰宅時のパソコン電源切、室温の管 理、クールビス励行 ENEOSの森 毎年継続 ENEOSの森を整備によるCO2削減活動
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