Chapter1 (466KB) - 千葉商科大学

Chapter1 コンピュータ環境について
コンピュータの設置場所 ........................................................................................ 2
コンピュータ利用上の諸注意 ................................................................................. 3
ICC のコンピュータ .............................................................................................. 3
全コンピュータ共通のアプリケーション一覧 ........................................................... 3
各コンピュータ実習室の環境 ................................................................................. 4
オープン端末 ....................................................................................................... 7
アプリケーション紹介 ........................................................................................... 8
貸し出し機材 ..................................................................................................... 17
貸し出し方法 ..................................................................................................... 19
スキャナの使用方法 ............................................................................................ 20
学外からの利用 .................................................................................................. 22
Chapter 1
コンピュータの設置場所
<キャンパス概観図>
<キャンパス概観図>
瑞穂会館
瑞穂会館
研究館
1号館
1号館
本館
本館
図書館
図書館
6号館
6号館 11 22
7
号
館
3号館
3号館
44 55 66
33
4号館
4号館
2号館
2号館
アゴラ
アゴラ
体育館
体育館
……コンピュータの設置場所
……コンピュータの設置場所
コンピュー実習室
オープン端末
第1コンピュータ実習室
6 号 館 2階
第2コンピュータ実習室
6 号 館 2階
第3コンピュータ実習室
3 号 館 1階
第4コンピュータ実習室
3 号 館 2階
第5コンピュータ実習室
3 号 館 2階
第6コンピュータ実習室
3 号 館 2階
学生ラウンジ
本館1 階
学生課
本館1 階
就職課
本館2 階
3号館学生談話室
3 号 館 2階
オープンルーム
3 号 館 3階
図書館
図 書 館 1階
アゴラ(学生談話室)
体 育 館 北隣
瑞穂会館エントランスホール
瑞穂会館1階
体育館食堂
体 育 館 1階
詳細4ページ
詳細5ページ
詳細6ページ
詳細7ページ
千葉商科大学・千葉短期大学には、インターネットに接続されたコンピュータが、実習室に限らず様々な
場所に設置されています。利用上の諸注意を守って有効に活用して下さい。
利用時間や詳細については各々のページを御覧下さい。
2
コンピュータ環境について
コンピュータ利用上の諸注意
・実習室は講義での利用が優先されるので、コンピュータ管理事務室(3 号館 1 階)前の掲示板もしくはコン
ピュータ室ホームページ(http://www.ef.cuc.ac.jp/comp-staff/)で、各実習室の利用可能時間を確認の上、利
用すること。
・講義時間内に、利用されていない端末の利用を希望する場合は、空き端末の有無を、3号館1階のコン
ピュータ管理事務室前の掲示板、及び各実習室前の掲示板にて確認して入室すること。また、講義時間内
に端末を利用する際は、講義の妨げにならないように注意すること。
・実習室内での飲食、喫煙および携帯電話等の使用は禁止します。
・傘は端末の近くにまで持ち込まず、必ず所定の傘立てに入れてください。
・コンピュータへ勝手にソフトウェアをインストールしたり、設定変更をしないこと。
・各端末、及び機材は丁寧に取り扱うこと。
・各機器の不具合やコンピュータウィルスの発生など、コンピュータ利用中にトラブルを発見した場合、勝
手な判断はせず教員やコンピュータ管理事務室に連絡をするか、[email protected] 宛にメールで詳細
な状況を報告すること。
ICC のコンピュータ
ICC(千葉商科大学・千葉短期大学のキャンパスネットワーク名)には、「PC/AT 互換機」と呼ばれるコン
ピュータが設置されています。また、実習室はすべて同一の機種になっています。
これらのコンピュータを利用するために必要となる基本ソフトウェア(オペレーティングシステム;OS)は
「Windows98」です。また全てのコンピュータには、コンピュータウィルスの感染を防止するための「ウィル
スチェッカ」が導入されています。
全コンピュータ共通のアプリケーション一覧
アプリケーションの名前
種類
Netscape Navigator
Internet Explorer
WWWブラウザ
詳 細 8ペ ー ジ
Acrobat Reader
RealPlayer
Shockwave
Quick Time
WWWブラウザのプラグイン
詳 細 8ペ ー ジ
LaMail
メーラ
詳細9ページ or Chapter4
Office97 Pro
ビ ジ ネ ス 統 合 ソ フト
詳細10ページ
一太郎
日 本 語 ワ ー プロ
詳細11ページ
PhotoDeluxe
画像処 理
詳細11ページ
Netscape Composer
FrontPage Express
HTMLエディタ
詳細14ページ
TTSH
SSHクライアント
詳細14ページ
FFFTP
FTPクライアント
詳細14ページ
GV
画像表 示
詳細15ページ
EmEditor Free
テキストエディ タ
詳細15ページ
キータッチ 2000
タ イ ピ ン グ 練習
詳細15ページ
LHMelt
フ ァ イ ル 圧 縮 ・ 解凍
詳細15ページ
AltIME
キー配置変 更
詳細16ページ
ページブラウザ
文字表示・コード変換
詳細16ページ
3
Chapter 1
各コンピュータ実習室の環境
第1コンピュータ実習室
場所
6号館 2階
端末数
38台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 3台
A2カラーインクジェット
プリンタ 1台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ2台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
シンセサイザ
Roland SK-88Pro 19台
(内教員卓 1台)
第1実習室独自のアプリケーション
621
623
622
シーケンサ
EZ Vision
P11
プログラム
Code Warrior
P13
EZ Vision を使って音楽制作が行なえます。
Code Warriorを使ってJavaプログラミングなど
が行なえます。
第2コンピュータ実習室
場所
6号館 2階
端末数
62台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 4台
A2カラーインクジェット
プリンタ 1台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ1台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
第2実習室独自のアプリケーション
プログラム
621
623
622
4
Code Warrior
P13
Code Warriorを使ってJavaプログラミングなど
が行なえます。
コンピュータ環境について
第3コンピュータ実習室
場所
3号館 1階
端末数
82台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 22台
A2カラーインクジェット
プリンタ 1台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ1台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
第3実習室独自のアプリケーション
3 号館 1 階
4 号館 1 階
統計処理
SAS
P12
会計処理
弥生会 計
P12
表計算
Lotus 1-2-3
N88互換 BASIC
MS Fortran
プログラミ
PowerCOBOL97
ング言語
Turbo C++
Visual Basic
-
P13
各種プログラミングや統計・会計処理が行なえ
ます。
詳しくは各々のページを御覧下さい。
第4コンピュータ実習室
場所
3号館 2階
端末数
34台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 3台
A2カラーインクジェット
プリンタ 1台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ1台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
第4実習室独自のアプリケーション
3 号館 2 階
統計処理
SPSS
SAS
プログラミ
Visual Basic
ング言語
P12
P13
4 号館 2 階
各種プログラミングや統計・会計処理が行なえ
ます。
詳しくは各々のページを御覧下さい。
5
Chapter 1
第5コンピュータ実習室
場所
3号館 2階
端末数
62台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 2台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ1台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
情報基礎の講議は、ここで行われます。
3 号館 2 階
321
4号館 2 階
第6コンピュータ実習室
場所
3号館 2階
端末数
62台(内教員用 2台)
プリンタ
A3ページプリンタ 2台
スキャナ
A4フルカラースキャナ 2台
補助記憶装置
640MB MOドライブ1台 100MB ZIPドライブ 1台
PCカードリーダー1台
情報基礎の講議は、ここで行われます。
3 号館 2 階
321
4号館 2 階
6
コンピュータ環境について
オープン端末
以下に設置されたオープン端末は、いずれもインターネットに接続されており、
実習室と同様の環境が整っ
ていて自由に利用できます。
設置場所
利用時間
台数
平日
土曜
プリンタ
台数
学生ラウンジ
本館1階
6
8:30∼23:30
8:30∼23:30
2
学生課
本館1階
6
9:00∼17:00
9:00∼15:00
2
就職課
本館2階
10
9:00∼17:00
9:00∼15:00
3
学生談話室
3号館2階
2
9:00∼21:50
9:00∼21:50
-
オープンルーム
3号館3階
10
9:00∼21:50
9:00∼21:50
3
アゴラ
(学生談話室)
体育館北隣
4
8:30∼23:30
8:30∼23:30
1
図書館目録
コーナー
図書館1階
18
9:00∼21:30
9:00∼21:30
15
体育館食堂
体育館1階
1
9:00∼18:00
9:00∼18:00
-
SORRY
NO PICTURE
瑞穂会館
エントランス
ホール
瑞穂会館1階
4
9:00∼21:30
9:00∼21:30
1
SORRY
NO PICTURE
オープン端末の設置場所や利用可能時間については、学生手帳や学生生活案内にも記載されています。
また、利用できるアプリケーションソフトウェアなどの詳細は、3 号館 1 階コンピュータ管理事務室へ問い
合わせるか、もしくはコンピュータ室ホームページページ(http://www.ef.cuc.ac.jp/comp-staff/env/open/)を参
照して下さい。
7
Chapter 1
アプリケーション紹介
Netscape Navigator
Netscape 社が提供する WWW(World Wide
Web)上の様々な情報を閲覧するためのWWWブラ
ウザと呼ばれるアプリケーションです。
WWW ブラウザを利用することにより、世界中
で発信されているWWWページの閲覧や、サーチエ
ンジンを利用した情報の検索、WWW 上からのファ
イルのダウンロードなどを行うことができます。
学内では、Netscape Navigator 4.5を利用するこ
とができます。
Netscape Navigator
Internet Explorer
Microsoft 社が提供する WWW ブラウザです。機
能的には、Netscape Navigator と同等です。
学内では、Internet Explorer 4.01 を利用するこ
とができます。
Internet Explorer
ブラウザの各種プラグインソフトウェア
Netscape Navigator や Internet Explorer などの
WWW ブラウザは、
「プラグイン」と呼ばれるソフト
ウェアを導入することにより、機能を拡張すること
ができます。
学内の WWW ブラウザには、
Real Player
・Acrobat Reader(PDF ファイル閲覧用)
・RealPlayer G2(動画・音楽再生用)
・Shockwave(動画・音楽再生用)
・Quick Time (動画・音楽再生用)
が導入されています。
Acrobat Reader
8
コンピュータ環境について
PDF ファイルって何?
PDF(Portable Document Format)とはファイル型式の名称です。PDF 化されたファイルは、表示
サイズ、位置などはそのままに、Windows や Macintosh などの機種の違い、使用アプリケーションの違
い、フォントの違いにとらわれず閲覧できます。
圧縮により、オリジナルに比べ最大で約1/100程度のファイルサイズなるのでインターネット、電子
メールなどネットワーク上で効率のよい配信、授受ができます。またドキュメントに動画やサウンドを
添えて伝えることも可能です。
なお ICC では、PDF 版のローカルガイドを CUC/CJC ホームページから閲覧することができます。
LaMail
LaMail はAdvanced Solutions 社の電子メールを
やりとりするためのソフトウェアです。LaMailのよ
うな、電子メールをやりとりするために用いられる
ソフトウェアを「メーラ」と呼びます。
LaMail を利用することにより、インターネット
を利用した電子メールの送受信及び、電子ニュース
の閲覧・投稿を行うことができます。
LaMail
LaMailの詳しい使用方法については、
Chapter4を
参照して下さい。
LaMail の独自機能について
LaMail の独自機能として、電子メールの開封確認、速達・書留送信機能等があります。しかしこれ
らの機能はメーラとしてLaMailを使用している人同士でしか活用できません。
インターネットを通じた
電子メールのやりとりは、相手がどのような環境で利用しているのか分からないため、LaMailの独自機
能については ICC ではサポートしていません。
9
Chapter 1
Office 97
Office 97 は、Microsoft 社の「Word 98(ワードプロセッサ)
」「Excel 97(表計算)
」「PowerPoint 97(プ
レゼンテーション)」「Access 97(データベース)
」「Outlook 98(情報管理ツール)
」などを快適に利用する
ための、ビジネス統合ソフトウェアです。
それぞれの機能を統合することにより、ワープロで作成された文書中に表計算式を貼り付ける、電子メー
ルや WWW サービスから得た情報を使ってビジネス文書を作成する等の作業が容易に行えます。
Word98 の詳しい使用方法については、Chapter5 を参照して下さい。
Excel 97
Word 98
PowerPoint 97
Access 97
Outlook 98
10
コンピュータ環境について
一太郎
一太郎は、JUSTSYSTEM 社の日本語ワープロ
です。文書作成及び、様々な文章の装飾や印刷に利
用します。
一太郎の詳しい使用方法については、Chapter5
を御覧下さい。
一太郎
PhotoDeluxe
PhotoDeluxe は、Adobe 社のフォトレタッチ用
ソフトウェアです。
フォトレタッチの名が示すように、主にスキャ
ナで取り込んだ写真の修正作業等に使用しますが、
その他にも、ホームページ等に用いる画像の作成や
形式変換にも利用することができます。
PhotoDeluxe
EZ Vision
音楽製作のための幅広い機能を備えたMIDIシー
ケンスソフトウェアです。
コンピュータとMIDI機器とを組み合わせること
によって、音楽を自由自在に編集、レコーディング
ができます。楽譜をプリントアウトすることもでき
ます。
第 1 実習室で利用できます。
EZ Vision
MIDI とは
MIDI とは、Musical Instrument Digital Interface の頭文字をとったもので、電子楽器をコンピュー
タを使って制御するための標準インターフェイス
(情報や信号の授受を行うために決められた規格)で
す。ヤマハやローランドなどの各社が提案したもので、電子楽器の国際規格となっています。電子楽
器には MIDI 端子が付いており、コンピュータと接続することによって音の制御、編集、管理が行なえ
ます。
11
Chapter 1
SAS
SAS (Statistical Analysis System)は基本的な
集計、表やグラフの作成から多変量解析までを行う
ことができます。SASでは3 つのウィンドウを使っ
た高度な統計処理が行えます。データの入出力形態
が多様で、ファイル管理能力が非常に高く、豊富な
統計手法(SAS/STAT、SAS/ETS)
、多くのグラ
フィックス表現(SAS/GRAPH)、行列計算を扱う
(SAS/IML)こと ができます。
第 3、4 実習室で利用できます。
SAS
SPSS
表計算で行う単純な集計とは異なり、データを
徹底的に解明し、あらゆる角度から検証して重要な
グループを発見することができます。そして、さま
ざまなグラフやレポートを利用して明確に表現でき
ます。分析手法やグラフは基本的なものから非常に
高度なものまで多岐に渡ります。
第 4 実習室で利用できます。
SPSS
弥生会計
簿記、会計などの入力データをもとに必要資料・
書類が簡単に印刷できます。
使い慣れている帳簿、伝票から入力でき、仕訳
の内容は関連帳簿に瞬時に転記されます。入力した
データは、自動転記・自動集計され、転記の手間、
計算の手間を省き、入力ミスも防止できます。利用
できる帳簿類、伝票類は、多岐にわたっています。
第 3、4 実習室で利用できます。
弥生会計
12
コンピュータ環境について
MS Fortran
FORTRAN言語用のコンパイラです。
FORTRAN
言語のプログラミングを行うときは、これを利用し
ます。
第 3 実習室で利用できます。
Power COBOL
MS Fortran
COBOL 言語用のコンパイラです。COBOL 言語
のプログラミングを行うときは、これを利用しま
す。
第 3 実習室で利用できます。
Turbo C++
C言語用のコンパイラです。C言語のプログラミ
ングを行うときは、このアプリケーションを利用し
ます。
第 3 実習室で利用できます。
Visual Basic
Windows 環境のソフトウェア開発ツールです。
Visual Basicは、プログラミングを視覚的にわか
りやすく行うことができます。
第 3、第 4 実習室で利用できます。
Visual Basic
N88互換 BASIC for Windows 95
BASIC 言語用のインタプリンタです。BASIC 言
語のプログラミングを行うときは、これを利用しま
す。
第 3 実習室で利用できます。
Code Warrior
Windows 環境のソフトウェア開発ツールです。
Java、C、C++、Pascal 言語のプログラミングを行
うときは、これを利用します。
第 1、第 2 実習室で利用できます。
コンパイラ、インタプリンタとは
コンパイラとは、Cや Java といったそれぞれの言語で記述されたプログラム(ソースプログラム)
コンパイラとは
を、コンピュータが理解できる言語(オブジェクトプログラム)に翻訳する機能を持つソフトウェア
のことです。
インタプリンタとは、ソースプログラムを、1 行ずつ解釈しながら実行する機能のことです。プロ
グラムの実行速度は遅くなりますが、ソースプログラムの誤りを見つけやすいという特徴があります。
13
Chapter 1
Netscape Composer
Netscape Composer は、Netscape 社のホーム
ページを作成するためのソフトウェアです。
ホームページのレイアウトを実際に表示しなが
ら作成できます。
Netscape Composer
FrontPage Express
FrontPage Express は、Microsoft 社のホーム
ページを作成するためのソフトウェアです。
ホームページのレイアウトを実際に表示しなが
ら作成できます。
FrontPage Express
TTSSH
TTSSHは、遠隔地からネットワークを通じて特
定のコンピュータを操作するためのソフトウェアで
です。
ネットワーク上での安全性が考慮されており、
パスワードなどのやり取りするデータは暗号化され
ます。
TTSSH
FFFTP
FFFTP は、ネットワーク上でファイルの転送を
行うためのソフトウェアです。
視覚的にわかりやすいので、初心者でも簡単に
ファイルの転送を行なえます。
FFFTP
14
コンピュータ環境について
GV
様々な画像ファイル形式に対応した、画像閲覧
用のソフトウェアです。
GV
EmEditor Free
メモ帳の代わりに利用できるテキストエディタ
です。サイズの大きなファイルも編集することがで
きます。また、「元に戻す」「やり直し」の機能は、
回数に制限されることなく使えます。フォントの大
きさ、カラーなども変えることが可能です。
EmEditor Free
キータッチ 2000
タイピングの練習をするためのソフトウェアで
す。
キータッチ 2000
LHMelt
Lha形式やZip形式で圧縮されたファイルを解凍
するためのソフトウェアです。また、Lha形式での
圧縮もでるので、保存のときにディスク容量が節約
できます。
LHMelt
15
Chapter 1
AltIME
キーボードのキー配列を変更するためのソフト
ウェアです。例えば、Ctrl キーと CapsLock キーを
入れかえることができます。
AltIME : 設定画面
ページブラウザ
テキストファイルを閲覧するためのソフトウェ
アです。また、メールや HTML のソースファイルな
どが文字化けをして、内容が理解できなくなってし
まった時などの修正にも利用します。
ページブラウザ
文字化けの解消について(ページブラウザ使用方法)
左の図のように日本語のメッセージが、意味
不明な記号やアルファベットに変わってしまうよ
うなことを文字化けといいます。メールで送られ
てきたデータを読み込むときや WWW あるいは
サーバ上からデータを保存するときに、文字の
コード変換がうまくいかないとおこります。
文字化けしたときは、文字コードの種類を変
更してくれる「ページブラウザ」を利用するとう
まく表示されることがあります。
スタートメニューから「プログラム」→「ア
クセサリ」→「ページブラウザ」を選択します。
「ファイル」 →「開く」を選択します。ファ
イルの場所を決め、「開く」を選択します。
また、ファイルのアイコンをドラッグして
ページブラウザまで持っていって直す方法もあり
ます。
左のように文字化けが直りますので内容を確
認して下さい。
16
コンピュータ環境について
貸し出し機材
ICC では、デジタルカメラと記憶メディアのスマートメディア、デジタルビデオカメラが貸出可能機材と
して用意されています。
デジタルカメラ
機種名
Digital Mavica MVC-FD71
電源
充電式バ ッテリー
撮影画像
サイズ
640 ×480 ドット
データ形式
JPEG
記録メディア フロッピーディス ク
記録メディアにフロッピーディスクを用いてい
るので、どんなコンピュータでも容易にデータの受
け渡しが可能です。
また、光学 10 倍ズームレンズがついています。
撮影枚数
ファイン:約15枚
スタンダード:約30枚
付属機材
ACアダプタ
充電式バッテリー
ソフトケース
機種名
CAMEDIA C-900ZooM
電源
単三電 池4本(利用者負 担)
撮影画像
サイズ
1280 ×960 ドット
640 ×480 ドット
データ形式
JPEG
記 録メディア スマート メディア
130 万画素 CCD の軽量小形高画質タイプです。
光学 3 倍ズームがついています。
PCカードかフロッピーディスクのアダプタを用
いることにより、コンピュータとデータの受け渡し
が容易に可能になります。
撮影枚数
超高画質:約18枚
高画質:約36枚
標準画質:約120枚
付属機材
スマートメディア(8MB)
ソフトケース
記録メディア
名称
スマートメディア
記録容量 16MB
付属機材
フロッピーディスクアダプタ
ノートパソコン用PCカードアダプタ
CAMEDIA 用の 記録メディアとしての他、アダ
プタを使って16MBの大容量フロッピーディスクと
しても利用できます。
17
Chapter 1
デジタルビデオカメラ
小型の本体が特徴です。ドッキングステーショ
ンを利用しテレビに接続すると、再生デッキとして
も利用できます
3CCD で高画質です。連続撮影時間が 60 分なの
で、貸し出されているデジタルビデオカメラの中で
は最も長く撮影できます。
18
機種名
GR-DV1
電源
充電式バッテリー 又は
AC ア ダ プ タ
使用テープ
DVテープ(利用者負担)
録画時間
最大60分
連続撮影
時間
約30分
ズーム倍率
100倍ズーム(光学10倍)
付属機材
バッテリーパック
ACアダプタ/チャージャー
ワイヤレスリモコン
ドッキングステーション
キャリングケース
接続ケーブル
機種名
NV-DJ1
電源
充電式バッテリー 又は
AC ア ダ プ タ
使用テープ
DVテープ(利用者負担)
録画時間
最大60分
連続撮影
時間
約60分
ズーム倍率
20倍ズーム(光学10倍)
付属機材
バッテリーパック
ACアダプタ/チャージャー
ドッキングステーション
キャリングケース
接続ケーブル
コンピュータ環境について
貸し出し方法
貸出方法について
3号館1階のコンピュータ管理事務室において、
申
込用紙を受け取り、必要事項を記入します。その後、
申込用紙と学生証を提示することにより、機材を借
りることができます。
コンピュータ管理事務室
3 号館 1 階
4 号館 1 階
申込用紙記入例
貸出機材に関する諸注意
・3号館1階のコンピュータ管理事務室で、学生証を提示し借用申請書に必要事項を記入して 申し込んで下さい。
・借用期間は 2 泊 3 日までです。
・故障及び事故等があった場合は、直ちにコンピュータ管理事務室へ申し出て下さい。
・紛失した場合、代替機の購入代金を負担してもらう事があります。
・デジタルビデオカメラは、専用テープを借用者が準備して下さい。
・デジタルカメラを返却するときは、必ずメモリを初期化しておいて下さい。
・使用前にバッテリーが充電されているかどうかを確認してください。
19
Chapter 1
スキャナの使用方法
スキャナとは写真や絵などをコンピュータ上で扱えるような形式で取り込むための装置です。各コンピュー
タ実習室の教員用コンピュータに設置されています。
1. 起動
まず、スキャナの電源を入れ、取り込みたい画
像をスキャナに置きます。
「スタート」→「プログラム」→「EPSN スキャ
ナ」→「EPSON Scan! II32」 でスキャナのプログ
ラムを起動します。
次に「ファイル」→「イメージ取得」を選択する
と下の画面が現れます。
2. プレビュー
プレビュー(P)の四角の中にあ
るボタンをクリックすると、ス
キャナのガラス面全体を粗くス
キャニングしてくれます。粗い精
度での作業なので、実際に取り込む場合よりもずっ
と短い時間でスキャニング作業が終わります。
取り込まれた画像の中から必要な範囲を指定し
ます。マウスをドラッグすることにより領域指定は
行なうことができます。他にも色々なパラメータが
あり、例えば解像度を高くするとより精度の高い画
像を取り込むことができます。
この[AUTO]のボタン(自動露出)
をクリックするとプレビューウィン
ドウに表示されている画像の選択範
囲部分の濃度を読み取り、画像の露
出状態を自動的に調整します。
自動露出を実行すると、イメージ制御の[ハイラ
イト]および[シャドウ]が自動的に設定されます。
20
コンピュータ環境について
3. 保存
「取り込み(S)」をクリックすると、指定した領域
で取り込んでくれます。取り込みが終了すると新し
いウィンドウ(この例では「イメー ジ 01」と書かれ
たウィンドウ)が現れます。
ウィンドウの内容を保存したければ、
「ファイル
(F)」→「ファイル出力」を選びます。
すると左図のようなウィンドウが現れます。
「ファイル形式(F):」に「JPEG(*.JPG)」を選び、
「ファイル名 (N):」には適当な名前(自分に分かりや
すい名前)を付けます。
保存場所を決めたら「OK」をクリックします。
21
Chapter 1
学外からの利用
ICC のネットワークシステムは、ダイヤル回線を使った接続により自宅から利用することができます。ダ
イヤルアップにより ICC のネットワークシステムへ接続すると、学内と同様に
・電子メールの送受信
・WWW の利用
といったことが行なえます。
ここでは、ダイヤルアップ接続を行う際に必要な各種設定方法について説明します。
Windows98(95)でのダイヤルアップ接続設定方法
1. アプリケーションの追加
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」
の順でコントロールパネルを開きます。
[コントロールパネル]の中から「アプリケーショ
ンの追加と削除」のアイコンを2回続けてクリック
します。
[Windows ファイル]をクリックして、画面を切
り替え[ファイルの種類]の中から「通信」をダブル
クリックします。
22
コンピュータ環境について
[ファイルの種類]の中から「ダイヤルアップネッ
トワーク」のチェックボックスをクリックし、[OK]
をクリックします。そして前の画面に戻ったらさら
に[OK]をクリックします。
2. プロトコルの追加
[コントロールパネル]のなかの[ネットワーク]の
アイコンをダブルクリックし、さらに[追加]をク
リックします。
インストールするネットワーク構成ファイルの
中から「プロトコル」を選び、[追加]をクリックしま
す。
[製造元]の中から「Microsoft」を選び[ネットワー
クプロトコル]の中から「TCP/IP」を選んで[OK]を
クリックします。
23
Chapter 1
3. モデムウィザードを使った接続先の設定
デスクトップの「マイコンピュータ」を開いて、
「ダイヤルアップネットワーク」のアイコンを開き
ます。
はじめてダイヤルアップ接続を行う場合、
[ダイ
ヤルアップネットワーク]ウィンドウとともに[ダイ
ヤルアップネットワークへようこそ]というウィン
ドウが表示されます。これは、ウィザードと呼ばれ
るもので、コンピュータの指示に従っていけば自動
的にセットアップを行ってくれます。
ダイヤルアップ接続をすでに行ったことがある
場合、
[ダイヤルネットワーク]ウィンドウだけが開く
ので、その中の[新しい接続]をダブルクリックする
とウィザードが表示されます。
ウィザードの指示に従いモデムをセットアップ
します。
次に[接続名]に適当な名称を入力します(千葉商
科大学・ICC など)。
入力したら[次へ]をクリックします。
24
コンピュータ環境について
接続先の電話番号には学校のアクセスポイント
の電話番号を入力します。国番号は「日本(81)」を
選びます。
アクセスするための電話番号は3号館
1 階のコンピュータ管理事務室で学生証
を提示することにより知ることができま
す。電話やメールでの問い合わせには応
じられません。
入力したら[次へ]をクリックします。
接続完了のメッセージが現れたら[完了]をクリッ
クし Windows を再起動します。
4.ICC に接続するのに必要な各種の設定
デスクトップにある「マイコンピュータ」を開
き、「ダイヤルアップネットワーク」のアイコンを
開きます。先ほど作った学校のアイコンがあること
を確認します。このアイコンをクリックして「ファ
イル」→「プロパティ」の順で選択します。
[サーバーの種類]をクリックします。
[使用できるネットワークプロトコル]の「TCP/
IP」だけにチェックをしたあと、
[TCP/IP 設定]のボ
タンをクリックします。
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Chapter 1
「ネームサーバーアドレスを指定」の[プライマ
リ DNS]の欄に以下の値を入れます。この値を間違
えると接続した後でうまく動きません。正しく入力
してから「OK」ボタンをクリックして戻ります。
プライマリ DNS 202.244.32.81
セカンダリ DNS 202.244.32.82
5. 接続・切断
今設定した学校のアイコンをダブルクリックす
ると、
[ユーザー名]や[パスワード]の設定画面が表示
されます。電話番号はあらかじめ設定されているこ
とを確認します。ここで「接続」をクリックすると、
ダイヤルが始まり、接続が完了します。
接続が確立した後に Netscape などのネット
ワークを利用するアプリケーションを起動し確認し
て下さい。
切断する時は、「切断」をクリックします。
電話番号をダイヤルする際に、プチップチップチッという音が聞こえるならば、接続する前に
ダイヤルの「プロパティ」を開きダイヤルの方法を「パルス(Pulse Dial)
」にしておきます。
ピッポッパという音が聞こえるならば、「トーン(ToneDial)
」にしておきます。
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