障害児・者のための水泳・水中運動教室及びアダプテッド・スポーツ指導者

(別記様式第11号)(第3の8関係)
(長野地域)
平成 23 年度 地域発 元気づくり支援金事業総括書
事業名
障害児・者のための水泳・水中運動教室及び指導者・ボランティア育成のための指
導者養成講座
事業主体
しょうがい水泳普及会 長野市栗田69の5 会長 正村寿満子
(連絡先)
026-227-4868
事業区分 (3)教育、文化の振興に関する事業
事業タイプ
ソフト
総事業費
150,985円(うち支援金:149,000円)
事 業 内 容
・障害児者のための水泳・水中運動教室開催、放課後
放課後
支援(余暇活動支援)及び健康・体力作りに貢献
・アダプテッドスポーツ・スイミングの研修会開催
アダプテッドスポーツ・スイミングの研修会開催
→障害を持った方々といっしょに活動してくれる
障害者スポーツ指導員やプールボランティア介助
者の育成
事 業 効 果
・特別支援学級・学校に通級する子ども達が放課後水泳
自己評価(事業実施率)
【B】
教室参加することにより、水泳・水中運動の良さ・効果
を実感させたいという願いに対して、水泳・水中運動教室
計151回(昨年度130回)開催し、
計151回(昨年度130回)開催し、延べ参加
開催し、
人数 411人(昨年度414人)
411人(昨年度414人)できた。
人(昨年度414人)できた。特に
できた。特に今年度
特に今年度 ● 障害を持った子供達の放課後支援
(余暇活動支援)及び健康・体力作
は、指導協力者を得て、金曜日も 28 回、サンマリーン
りに貢献する。
【90%】
だけでなく南長野運動公園プールで開催で
だけでなく南長野運動公園プールで開催できた。
南長野運動公園プールで開催できた。
●
障害スポーツ指導員やプールボラン
・震災の影響で夏期はサンマリーンでの講習会ができな
ティア介助者を育てる。
(人的財産活
かったが、計7回の
計7回の講習会の中で、
計7回の講習会の中で、アクアウイングでの
講習会の中で、アクアウイングでの
用及び障害児・者との交流)
指導者、依頼に応じてくれる指導者
依頼に応じてくれる指導者計2名と
指導者計2名と継続ボラン
計2名と継続ボラン
【70%】
ティア2名
ティア2名が発掘できた。
2名が発掘できた。
・中央講師が震災ボランティアのため多忙で講演会はで ●中央から講師を招き障害を持った
方々のためのアダプテッドスポーツ
きなかったが、DVD視聴や資料を通して勉強会を開く
(AdS)について学び、啓蒙して
ことができた。また、アダプテッドスポーツ(AdS)
いく。→講師都合で変更:AdS無
無料体験会には、45名程の参加者があり、障害児・者
料体験会・DVDによる勉強会
と一緒に水中運動を楽しんだ。アダプテッドスポーツを
【50%】
紹介し、啓蒙していく目的を果たせたと思う。
自己評価(目標達成率)
【B】
今後の取り組み
○ アダプテッドスポーツ(スイミング)は知的障害児・者だけのものでなく、全ての人がスポーツ
を楽しむためのものという理念に基づき、指導者・ボランティア育成のための指導者育成研修(A
dSアダプテッドスイミング研修会)を充実させ、指導者・ボランティアを育てていきたい。
○ 指導者ネットワークを作り、今年度南長野で開催できたように、地域のプールで活動するクラブ
が増え、多くの障害を持つ子どもたちが気軽に参加できる組織作りを目指してきたい。