(WH)社 QMS Audit 受査報告 - ビューローベリタス

ハイライト
米国ウェスティングハウス(WH)社 QMS Audit 受査報告 - 原子力分野への貢献
ビューローベリタスジャパン㈱産業事業本部では、米国の原子力発電プラントメーカであるウェスティングハウス
(WH)社の品質管理システム監査を受けました。これにより当事業部では米国原子力規制委員会(NRC:
Nuclear Regulatory Commission)の監督対象となる米国向けの原子力プラントに対する検査サービスを提供
することが可能となりました。
ビューローべリタスではこれまでも WH 社の代行検査(第二者検査)サービスを世界各地で提供しており、日本
国内でも原子炉用圧力容器や蒸気発生器用部材の検査を各製造メーカにて実施して参りました。このうち、米
国向け原子力プラント案件につきましては NRC の規制、監督、認可の対象となりますので、検査会社にも NRC
規制法となる 下記の米国連邦規制基準 (CFR: Code of Federal Regulation)に従った品質管理プログラム
の適用が要求されます。
・10CFR50 Appendix B 「原子力発電所及び再処理施設の品質保証基準」
・10CFR21 「欠陥および不適合報告」
今般の WH 社による QMS 監査によって、当事業部の品質管理システムはこれらの基準を満たし、且つ米国の
民間品質保証基準である ASME NQA-1(米国機
械学会「原子力施設の品質保証要件」)に従って
機能し、品質管理活動に従事する検査員につい
てもこの規制要求に応じるために必要な教育を
受けていること等が認められたと言えます。
近年、原子力発電は地球温暖化対策の観点から、
CO2 の排出が少ないクリーンエネルギー源として
その存在が見直されています。
ビューローベリタスジャパンは、米国向け原子力
プラントプロジェクトへの参画を通じ、原子力分野に於いても、より一層の検査サービスを提供して参ります。
産業事業本部 リピートグループ リーダー 高室 知久