★ QC, QMS 講座（第 11 回）・・・航空・宇宙・防衛産業技術者向け講座 2013 年 4 月以来の QC,QMS 講座です。皆さん、質問に取り組んでみてください。問題 1 ・QC7 つ道具としての手法には、特性要因図、ヒストグラム、管理図などがあります。残り 4 つの内、2 つを記載してください。 Q C 解答 1 ① ヒストグラム ②管理図 ③パレート図 ④散布図（層別）のうち 2 つを記述問問題 2 ・プロダクトアウトとマーケットインについて、簡単に説明してください。題解答 2 ・マーケットインは、市場の声を商品、サービスに反映して顧客（市場）に提供していくことをいう。一方、プロダクトアウトは、市場の声とは無関係に自社の技術、アイデア等に基づいて、商品、サービス等を市場に送り出すことをいう。問題 3 ・“管理サイクル”を回して、業務、改善に取り組むということは、具体的に、どのように取り組むということですか。管理サイクルの意味を簡潔に述べてください。解答 3 ・業務を推進する際には、まず①計画（Plan）し、②計画に従い実行（Do）し、 ③実行した結果を計画と比較評価（Check）し、④不十分な事項については改善（Act）を行い進めていくこと。P-D-C-A サイクルともいう。問題 4 ・品質マネジメントの 8 原則とは、①顧客重視、②リーダーシップ、③意思決定へ Q の事実に基づくアプローチ、④継続的改善 M 2 つを記述してください。 S 解答 4 問題等があります。残りは 4 つの内、 ①人々の参画 ②プロセスアプローチ ③マネジメントへのシステムアプローチ ④供給者との互恵関係のうち 2 つを記述問題 5 ・内部監査及び認証機関の監査では、①適合性の監査と①○○○の監査が求められています。○○○に当てはまる語句を記入してください。解答 5 ・有効性問題 6 ・不適合製品が発生した場合で、自社で設計権限を有していな場合（設計をしていない場合）、不適合製品を当社では、いかなる判定をも下すことはできない。このことは、正しいですか、正しくないですか。正しくないとした場合は、その理由を述べてください。解答 6 ・正しくない。・理由：次のケースの場合、自社で判定できる。 ① 顧客製品仕様書あるいは図面通りに修正できる場合 ② 不適合製品を廃棄とする場合Ｃ株式会社ティ・エフ・マネジメント○