研究発表会要項 - 福岡県

平成 24年度
福岡県教育センター
目
的
学校や教職員の教育活動を支援することをめざし、調査研究及び長期派遣研修員
の研究成果を発信します。
主
催
福岡県教育センター
期
日
平成25年2月8日(金)
会
場
福岡県教育センター(糟屋郡篠栗町高田268番地)
日
程
9:00
9:30
受付
10:00
開会行事
10:15
移動
11:50
<発表>
長期派遣研修員
研究成果
13:00
昼食
・
移動
14:35
<発表>
長期派遣研修員
研究成果
14:55
移動
16:40
<発表>
調査研究報告
(分科会)
会場案内図は最後のページをご覧下さい。
◆ 9:30~10:00 開会行事(第2研修棟 4階 大講義室)
主催者挨拶
来賓挨拶
福岡県教育センター所長
福 岡 県 教 育 庁 理 事
大 川市教 育委員 会教育 長
清田 嘉治
大賀 龍夫
石橋 良知
◆10:
:15~14:35 長期派遣研修員研究成果の発表(各分散会場 ※次ページに記載)
長期派遣研修員が、各自でテーマを設定し、1年間取り組んだ研究
の成果を発表します。日々の教育活動にすぐに役立つ内容となって
います。
◆14:55~16:40 調査研究報告(各分科会場 ※次ページに記載)
当教育センターが行ってきた調査研究の報告を行います。
[言語活動][生徒指導][鍛える教育][授業技術]
[通級指導][校内研修][学校経営]に関して、各学校の
教育課題を解決するためのヒントを提案します。
◆17:15~ 研友会総会(第2研修棟 3階 第8研修室)
次年度は、平成26年2月7日(金)開催予定です。
◎ 長期派遣研修員研究成果の発表 午前( 10:15~11:50 ) 午後( 13:00~14:35 )
分
散
会
会
場
順
番
1
分
散
会
1
音
楽
室
2
3
4
1
分
散
会
2
第
14 2
研
修 3
室
4
1
分
散
会
3
第
12 2
研
修 3
室
4
分
散
会
4
1
第
11 2
研
修
室 3
AB
4
1
分
散
会
5
第
3
研
修
室
2
3
4
教科領域(学校種)
発表時間
国語(小)
10:15~10:55
国語(小)
11:10~11:50
音楽(小)
13:00~13:40
理科(高)
13:55~14:35
社会(小)
10:15~10:55
所 属 校
研究主題 及び 副題
職名・氏名
北九州市立若園小学校 表現の効果を考えながら書く児童を育てる高学年国語科学習指導
教諭
花田 桂子 ピアライティング活動を通して
古賀市立古賀東小学校 筆者の論理を追究する児童を育てる中学年国語科学習指導
教諭
堤 紀子
教諭
重松 純子
県立北筑高等学校
教諭
尾形 裕介
飯塚市立庄内小学校
教諭
永水 徳之
2
3
4
1
分
散
会
8
第
7
研
修
室
2
3
4
キーワードシートを活用した仮説検証実験を通して
地域の社会的事象の特色を説明できる子どもを育てる中学年社会科学習指導
リンクシートの作成を位置付けた活動構成を通して
福津市立津屋崎中学校 想像的な思考ができる生徒を育てる社会科公民学習の在り方
11:10~11:50
教諭
三仙 真巳 思考プロセスシートを段階的に位置付けた活動構成を通して
糸島市立志摩中学校 粒子概念を構築する生徒を育てる理科学習指導
教諭
内野 一也 見える化シートを用いた学習活動を通して
理科(中)
13:00~13:40
理科(小)
13:55~14:35
技術・家庭(中)
10:15~10:55
数学(中)
11:10~11:50
特別支援教育(特)
13:00~13:40
特別支援教育(特)
13:55~14:35
外国語活動(小)
10:15~10:55
外国語活動(小)
11:10~11:50
算数(小)
13:00~13:40
算数(小)
13:55~14:35
総合的な学習の時間(中)
10:15~10:55
総合的な学習の時間(小)
11:10~11:50
国語(中)
13:00~13:40
外国語(中)
大野城市立大城小学校 理科の学びを価値付ける子どもを育てる理科学習指導
教諭
鐘江 貴子
柳川市立柳城中学校
教諭
渡邉 貴樹
飯塚市立幸袋中学校
教諭
髙峰 寛
教諭
11:10~11:50
道徳(中)
13:00~13:40
道徳(小)
13:55~14:35
使用者の立場から製作品を構想、設計する学習を通して
証明の筋道を立てることができる生徒を育てる数学科学習指導
思考の流れ図を用いた振り返り活動を通して
髙野 秀樹 「科学と人間生活」における指導内容の精選と思考を柱とした授業づくりを通して
県立柳河特別支援学校 病弱教育部門に在籍する進行性筋萎縮症の生徒Aが造形の喜びを味わう美術科学習指導
教諭
齊藤 圭
上毛町立友枝小学校
教諭
井上 育子
筑後市立松原小学校
教諭
中村 玲花
受容的支援の設定と電子テキストを用いたコンピュータ画像による造形活動を通して
能動的に聞く児童を育成する第5学年外国語活動
2つの評価活動で構成する活動過程を通して
自分の考えを伝える楽しさを味わう児童を育てる第6学年外国語活動
スリーヒントクイズからスピーチにつなぐ活動過程を通して
中間市立中間東小学校 比例・反比例の理解を深める第6学年算数科学習指導
教諭
中山 千穂 特徴を分析する活動を通して
築上町立八津田小学校 立体図形についての理解を深める第4学年算数科学習指導
教諭
霍田 一仁
福智町立赤池中学校
教諭
桑城 直子
久山町立山田小学校
今長谷 義孝
教諭
つくり変える構成活動を通して
自分観を広げることができる生徒を育てるキャリア教育の一方途
総合的な学習の時間の学習指導過程に「対話」を生かした自己モニタリングを位置付けて
自然災害から命を守る子どもを育てる総合的な学習の時間
「想定する活動」を位置付けた単元構成の工夫を通して
大刀洗町立大刀洗中学校 説明的文章の論理を読み解く生徒を育てる第3学年国語科学習指導
教諭
米倉 佳美 ブックレビューを作り上げる活動を通して
中間市立中間東中学校 発信する力を育てる中学校第1学年外国語(英語)科学習指導
13:55~14:35
特別活動(小)
学習内容を連続・深化させるつながりノートの活用を通して
目的や条件に応じたものづくりができる生徒を育てる技術・家庭科(技術分野)学習指導
県立築城特別支援学校 肢体不自由教育部門高等部に在籍する生徒Aの学習空白を補う理科学習指導
教諭
出田 博敬
大川市立田口小学校
1
10:15~10:55
教諭
古賀 宏知
第
組織マネジメント(中) 宮若市立宮田中学校
分
18 2
11:10~11:50
教諭
大倉 雅徳
散
研
会
組織マネジメント(高)
県立武蔵台高等学校
修 3
6
13:00~13:40
教諭
永田 俊一
室
人権教育(小)
田川市立大藪小学校
4
13:55~14:35
教諭
加藤 育朗
特別活動(中)
宗像市立中央中学校
1
佐々木 真理子
10:15~10:55
教諭
分
散
会
7
聴き比べと歌い比べを位置付けた題材構成を通して
物質の性質や変化を化学的な見方や考え方で考察できる高等学校理科(化学)学習
社会(中)
組織マネジメント(小)
第
1
研
修
室
説明的文章のリライト活動を通して
うきは市立御幸小学校 思いや意図をもって歌唱表現する子どもを育てる高学年音楽科学習指導
口頭英作文と音読書写活動を指導過程に位置づけることを通して
創造的に教育活動を行う組織運営の一考察
校務分掌で取り組む評価活動を生かす教務担当の働きかけを通して
学校の組織力を高める組織運営の一考察
学力向上の取組における学力向上コーディネーターの働きかけを通して
学校の内発的改善力を高める組織運営の一考察
重点指導プランの活用を促進する教務主任の働きかけを通して
社会的事象の意味を主体的に考える子どもを育てる社会科学習指導
「感じ、考え、行動する」学習活動を通して
学級の問題解決に挑戦する生徒が育つ学級活動
「Together達成プラン」を中軸にした教師の働きかけを通して
みやこ町立久保小学校 信頼し支え合うかかわりをつくり出す子どもが育つ学級活動
教諭
繁永 誠二
粕屋町立粕屋中学校
教諭
吉村 秀美
八女市立長峰小学校
教諭
岡 小百合
事前調査を生かした活動内容の構成を通して
自らよりよい生き方をつくる生徒を育てる道徳学習指導
感動的な資料の類型化を生かした学習過程を通して
実感をもとに自己の生き方をつくる子どもを育てる道徳学習指導
「分析する交流」と「自己への適合」の位置付けを通して
生徒指導・教育相談(中) 直方市立直方第一中学校 望ましい行動選択ができる子どもを育てる喫煙・飲酒・薬物乱用防止に関する指導の一方途
10:15~10:55
生徒指導・教育相談(中)
11:10~11:50
生徒指導・教育相談(小)
13:00~13:40
養護教諭 池森 寿実枝 ロールプレイを生かした意志決定プロセスを通して
小郡市立小郡中学校
教諭
末﨑 謙次
嘉麻市立牛隈小学校
教諭
石坂 優子
自他の関係をよりよくする生徒を育てる指導の一考察
グループ体験学習とふれあいカードを活用したアサーションの定着化を通して
友達とのつながりを広げる子どもを育てる指導の一方策
「チャレンジファイル」を活用した社会的スキルの遂行プロセスを通して
分
散
会
会
場
順
番
1
第
分
17 2
散
研
会
修 3
9
室
教科領域(学校種)
所 属 校
発表時間
職名・氏名
産業教育(高)
10:15~10:55
産業教育(高)
11:10~11:50
産業教育(高)
13:00~13:40
研究主題 及び 副題
県立折尾高等学校 科目「プログラミング」においてRubyによるオブジェクト指向型プログラミング技術を習得させる教材開発
教諭
山口 忠方 COBOLによる手続き型プログラミング技術との比較を通して
県立行橋高等学校 生活産業にかかわる職業人に求められる資質・能力を身に付けようとする生徒を育てる「生活産業基礎」の学習指導法
教諭
恒成 由布 グループによる商品開発の模擬体験と振り返り活動を通して
県立小倉工業高等学校 交流回路に関する知識を理解させ、活用する力を育てる科目「電気基礎」の学習指導
教諭
橋本 典和 3段階の学習過程における電気回路シミュレータと交流回路ワークシートの活用を通して
4
分
散
会
10
第
1
パ
ソ
コ
ン
実
習
室
1
2
3
4
1
第
分
4
散
研
会
修
11
室
2
3
4
1
分
散
会
12
第
11 2
研
修
室 3
CD
4
情報教育(中)
10:15~10:55
情報教育(小)
11:10~11:50
情報教育(中)
13:00~13:40
情報教育(小)
13:55~14:35
筑前町立夜須中学校 中学校理科第2分野「大地の成り立ちと変化」において分析して解釈する力を育成する教材の開発
火成岩の分類を支援するコンテンツの作成と活用を通して
教諭
池松 徹
福岡市立東月隈小学校 歴史的事象の意味を追究する児童を育てる第6学年社会科学習指導
教諭
片原 将平 単元「明治維新から世界のなかの日本へ」における「デジタル歴史資料集」の活用を通して
大牟田市立田隈中学校 中学校理科第1分野「科学技術と人間」において科学的な考察を支援する教材の開発
教諭
石橋 泰浩 エネルギー換算シミュレーションソフトウェアの制作
水巻町立猪熊小学校 関数の考えを育成する算数科学習指導
第6学年「比例、反比例」におけるデジタルコンテンツの活用を通して
教諭
石原 卓
特別支援教育(小)
筑紫野市立二日市東小学校 自己調整がうまくできないA児の友達とのやりとりを広げる自立活動の指導
10:15~10:55
教諭
古川 寿代 相互交流を繰り返し位置付けた学習過程を通して
朝倉市立甘木小学校 知的発達の遅れを伴う自閉症のあるA児が、友達と円滑にかかわるための自立活動の指導
教諭
有田 敦美 自己評価活動を位置付けた単元構成を通して
特別支援教育(小)
11:10~11:50
特別支援教育(中)
太宰府市立学業院中学校 覚えることが苦手な生徒Aが英語で表現する外国語(英語)科学習指導
13:00~13:40
教諭
特別支援教育(特)
13:55~14:35
特別支援教育(特)
10:15~10:55
特別支援教育(特)
11:10~11:50
特別支援教育(特)
13:00~13:40
特別支援教育(特)
13:55~14:35
村岡 陽子 記憶システムを生かした単元構成を通して
県立特別支援学校「福岡高等学園」
知的障害のある生徒Aの地域社会でルールを守る必要性を理解する姿を引き出す社会科学習指導
教諭
江嵜 智宏 「地域生活カード」を活用した話合い活動「トーキングタイム」を通して
県立直方聾学校 聴覚特別支援学校の自立活動における補聴器フィッティングハンドブックの作成
補聴器選定から評価までの事例を通して
教諭
近藤 玲
県立福岡聴覚特別支援学校 聴覚障害児の説明的文章の読解力を高める指導の在り方
教諭
有得 辰俊 小学部6年児童に国語科読解指導ハンドブック(高学年)を用いての指導を通して
県立筑後特別支援学校 知的障害を有する児童の人間関係形成能力を育てる生活単元学習
教諭
関口 忠弘 児童の主体的な協同活動を促す単元構成を通して
県立直方養護学校 知的障害のある生徒が自ら正確な製品作りに取り組むことができる作業学習の指導
作業日誌を用いた確認・評価する場面を設定した木工コースの椅子の製作を通して
教諭
有馬 昇
◎ 調査研究報告 ( 1回目 14:55~15:40 2回目 15:55~16:40 )
分科会・会場
A 言語活動
[第17研修室]
B 生徒指導
[第7研修室]
研究主題等
調査研究報告 発表内容
言語活動を充実させることで、「記述問題の解答に空欄が多い」
高等学校の授業改善につながる言語 「話し合いが活発にならない」「生徒の考えが深まらない」と
いった悩みが解消し、授業が改善します。そのための手だてと実
活動の在り方
践事例を提案します。
小学校における生徒指導組織の機能 「子どもが安心して学ぶ学校へ」「生徒指導が個業から協働へ」
と変わる手がかりや即実践可能な協働的活動を複数提案します。
性を高めるプログラムの開発
C 鍛える教育
鍛える教育
[大講義室]
D 授業技術
困難にくじけず、我慢強く挑み続ける、たくましい子ども育成の
ための測定尺度、鍛える方策、学校全体や小中連携等での取組の
ポイント、実践例やいろいろな鍛えるメニューを紹介します。
授業中に必要な発問・板書はもとより、教材研究の方法やノート
教師が身に付けておきたい授業技術 指導のあり方まで、初任者の先生に必要な技術を具体的に教えま
す。
[第11研修室]
E 通級指導
[第14研修室]
小・中学校における通級による指導 「通級による指導」の充実を図るため、1年間を見通した教室経
営や学校全体の支援体制のポイント、自立活動の授業実践例等を
の在り方
紹介します。
F 校内研修
「校内研修のすすめ方」の発刊
[第1研修室]
G 学校経営
これからの学校において校内研修の果たす役割は益々大きくなり
ます。平成25年6月に発刊予定の著書「校内研修のすすめ方」
の中から、校内研修の充実を図るためのポイントを紹介します。
今後10年間の社会、教育を展望した学校力を高める学校経営の
学校力を高める学校経営15の要点 考え方、経営ビジョン構築と具現化の方策を15の要点として提
[第18研修室]
言します。
研究 発表会 会場案 内図
研友会総会
会場簡略図
宿 泊 棟
※お車は、第1・2駐車場以外に
第1・2研修棟裏や産業・情報教育棟前等にも駐車できます。
第 2 研 修 棟
受付入口
第1駐車場
実習棟
3階連絡通路
第1研修棟
ロータリー
入 口
管理棟
産 業 ・ 情 報
教育棟
第 2 駐 車 場
入 口
正門