元気全開、スマイル満開! - 日本赤十字社

今年もスタート
赤十字すまいるぱーく in 福島
元気全開、スマイル満開!
フワフワ遊具の中を跳んで走って転がって 。
﹁すべり
だいがおもしろーい ﹂
﹁ぼく5 回もやったよ!﹂
﹁わたし
は7 回!﹂
。ニコニコで会場を遊び回る子どもたちの額
に汗が弾けます 。日本赤十字社福島県支部は今年度 1
回目の﹁赤十字すまいるぱーく ﹂を7 月 2 日から 日ま
が聞かれました。
今も残る
放射線への不安
震災から2年以上が経過し
で福島市南体育館で開催 。園児や保護者など7500
ましたが、
﹁まだまだ福島県
部野崎洋一事務局長︶
。放射
は立ち直る途中﹂
︵福島県支
り体を動かして遊ぶ機会を提
線への不安は残っています。
り。保護者や幼
どの遊具がずら
エアトラックな
ボ ー ル プ ー ル、
会場には、巨
大なエア遊具や
者も﹁土には触らせないよう
遊びをさせているという保護
運動不足などへの不安から外
ばせないようにしています﹂
。
気になりますね。公園でも遊
は﹁除染されたとはいっても
の復興支援事業です。
供しようという日本赤十字社
人余りが来場し 、元気いっぱいの笑顔を咲かせました 。
すまいるぱーくは、放射線
の影響で外遊びに対して不安
のある子どもたちに、思いき
稚園の先生から
注意しています﹂と声をそろ
4歳の息子の理日柊くんと
一緒に来場した川越文代さん
は﹁会場も広く、
えました。
それだけに、すまいるぱー
び伸び体を動か
くには保護者からの高い期待
より輝いていま
ちの表情も普段
い﹂
﹁子どもた
回する予定です。
年末まで福島県内計6市を巡
は7月の福島市を皮切りに、
が寄せられています。今年度
せるのがうれし
す﹂と喜びの声
出典:赤十字新聞2013年8月号P.2
12
子どもたちが伸
海外救援金を財源にしたすまいるぱーく。昨年度は福島県内の4市6会
場で実施され 、3万 5000人余りの親子が来場しました