特別企画新規腫瘍マーカーの許認可に関するワーキンググループ司会： <13：00-15：15> 入村達郎（東京大学大学院薬学系研究科生体異物学教室）島田英昭（東邦大学大森病院一般・消化器外科学講座） T1．「バイオマーカーの研究開発および臨床応用の現状と問題点、将来展望等に関するアンケート調査結果の報告」菅野康吉栃木県立がんセンター T2．「癌の診断・治療や個別化医療に用いる腫瘍マーカーの開発と実用化」山田哲司国立がん研究センター研究所創薬臨床研究分野 T3．「薬事審査」宮本大誠医薬品医療機器総合機構（PMDA）医療機器審査第二部 T4．「体外診断薬としての発現解析型 DNA チップ」佐々木博己国立がん研究センター研究所発がん機構研究ｸﾞﾙｰﾌﾟ遺伝医学研究分野 T5．「バイオマーカー開発の企画から実用化までの一連の戦略～肝線維化マーカー、胆管がんマーカー開発の成功を具体例として～」成松久独立行政法人産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター T6．「プロテオミクスを用いた新規腫瘍マーカーの探索と実用化」朝長毅独立行政法人医療基盤研究所プロテオームリサーチプロジェクト T7．「臨床試験とバイオマーカー」西尾和人近畿大学医学部ゲノム生物学教室総合討論シンポジウム腫瘍マーカーとしてのエピジェネティクス研究の展望司会： <16：00-17：30> 篠村恭久（札幌医科大学医学部内科学第一講座）安井弥（広島大学大学院医歯薬学総合研究所分子病理学） S1 「肺腺がんにおける高メチル化集積症例 (CpG island methylator phenotype, CIMP)マーカーの同定と意義」新城恵子愛知県がんセンター研究所分子腫瘍学部 S2 「胃癌におけるエピジェネティック異常に基づいた異時性多発予測診断」渡邊嘉行聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科 S3 「腫瘍マーカーとしての epigenetics 研究の展開」山下継史北里大学医学部外科 S4 「消化管内視鏡の生検検体におけるヒストン修飾の網羅的な解析と新規分子マーカー同定の試み」丸山玲緒札幌医科大学医学部分子生物学講座 S5 「がんに対するエピジェネティック治療によるマイクロ RNA 発現変化の網羅的解析」齋藤義正慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座先端セミナー先端セミナー司会 <11：30-12：00> ：神奈木玲児（愛知医科大学先端医学医療研究拠点）分子腫瘍マーカー〜中皮腫の発症前診断と新規治療法の開発の取り組み〜樋野興夫順天堂大学医学部病理・腫瘍学一般演題セッション１座長１： <9：00-9：30> 三善英知（大阪大学大学院機能診断科学・消化器疾患病態）グリオーマの予後診断マーカーとして有用な変異型ⅠDH１/２に対する特異的抗体の開発加藤幸成、金子美華山形大学医学部分子腫瘍マーカー研究チーム２★ HLA-binding peptidome解析によるCTLエピトープ探索 ○本吉正、齊藤桂吾、信岡大輔、吉川聡明、澤田国立がん研究センター東病院３雄、中面哲也臨床開発センター免疫療法開発分野肝がんの腫瘍マーカーフコシル化 AFP(AFP-L3)の産生機序と肝細胞の糖タンパク極性輸送について中川勉1)、森脇健太1)、寺尾尚子1)、中川孝俊2)、宮本泰豪3)、鎌田佳宏1)、三善英知1) １）大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学２）大阪医科大学薬理学３）大阪府立成人病センター研究所免疫部門４★ ヒト抗CEA抗体を用いた腫瘍選択的な近赤外光免疫療法の検討 ○白須直人1,2)、山田博美1)、芝口浩智1,2)、黒木求3)、黒木政秀1,2) １）福岡大・医・生化学２）福岡大・先端分子医学研究センター３）福岡大・看一般演題セッション 2 <9：30-10：15> 座長：松浦成昭（大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻科学講座分子病理学教室）５機能診断子宮体癌の再発を予測できる間質遺伝子の発現に基づいた卵巣癌症例のグループ化津田浩史、野村弘行、片岡史夫、千代田達幸、冨永英一郎、山上亘、進伸幸、青木大輔慶應義塾大学医学部産婦人科６★ 断 CEACAM１ cytoplasmic domain isoform発現パターンと肝細胞癌悪性度診 ○桐山茂久、横山省三、家田淳司、上野昌樹、速水晋也、山上裕機和歌山県立医科大学第 2 外科７★ スキルス胃癌におけるmicroRNA-143 の機能解析と腫瘍マーカーとしての有用性 ○内藤寛、坂本直也、浦岡直礼、仙谷和弘、大上直秀、安井弥広島大学大学院医歯薬保健学研究院分子病理学研究室８ TRC 法による尿中 survivin mRNA の解析と膀胱癌に対する腫瘍マーカーとしての有用性の検討木瀬英明1)、野間桂2)、坂本佑子2)、安田和成2)、尾本大輔3)、大仲悟3)、西岡淳二2)、中谷中４） 1) 桑名東医療センター 2) 三重大学医学部付属病院中央検査部 3) 東ソー株式会社バイオサイエンス事業部 4) 三重大学大学院医学系研究科９検査医学肺腺がん予後予測バイオマーカーとしてのアクチニン-4 の有用性とその機能解析三浦奈美1)、本田一文1)、野呂林太郎2)、竹下文隆3)、落谷孝広3)、山田哲司1) 1) 国立がん研究センター研究所創薬臨床研究分野 2) 日本医科大学内科学講座呼吸器・感染・腫瘍部門 3) 国立がん研究センター研究所分子細胞治療分野１０婦人科悪性腫瘍におけるN1,N12-ジアセチルスペルミン測定の意義 ○八杉利治1)、平松恭子2)、岩崎香里2)、堀口慎一郎3)、森谷俊介2)、高橋慶一4)、川喜田正夫2) 1) がん・感染症センター都立駒込病院婦人科 2) 東京都医学総合研究所分子医療プロジェクト 3) がん・感染症センター都立駒込病院病理科 4) 同大腸外科一般演題セッション 3 <10：15-10：55> 座長１１：平田公一（札幌医科大学医学部外科学第一講座）包括的糖鎖遺伝子定量 PCR アレイを用いて同定された癌関連糖鎖遺伝子 GCNT2 の発現とその制御中村和徳1)、山下継史1)、河又寛1)、西宮洋史1)、江間玲1)、渡邊昌彦1)、澤木弘道2)、成松久2) 1) 北里大学医学部外科 2) 糖鎖医工学研究センター１２★ 肺癌および乳癌における腫瘍マーカーとしてのp62/SQSTM1 の意義 ○仁平開人1)、三木康宏1)、鈴木貴2)、笹野公伸1) 1) 東北大学大学院医学系研究科病理診断学分野 2) 東北大学大学院医学系研究科病理検査学分野１３★ 胃癌S-1 標準治療における予後因子としてのthyrosine kinase family の探索的研究江間玲、山下継史、河又寛、中村和徳、西宮洋史、渡邊昌彦北里大学医学部外科１４原発性乳癌手術症例の生物学的因子の予後予測に対する検討西宮洋史、山下継史、小坂愉賢、加藤弘、梶田咲美乃、林京子、榎本拓茂、仙石紀彦、蔵並勝、渡邊昌彦北里大学医学部外科１５大腸癌における変異 K-ras ノックアウト細胞の包括的糖鎖プロファイルの探索河又寛1)、山下継史1)、久野敦2)、藁谷美奈1)、成松久2)、白澤専二3)、渡邊昌彦1) 1) 北里大学医学部外科 2) 産業総合研究所・糖鎖医学センター 3) 福岡大学医学部細胞生物学一般演題セッション 4 座長１６ <10：55-11：30> ：土田成紀（弘前大学大学院医学研究科ゲノム生化学講）ペルオキシソーム増殖剤によるラット肝 CD34 陽性細胞の出現と星細胞消失の関連性 ○清水武史1)、七島直樹1),2)、澤野武行1),3)、山田俊幸1)、土田成紀1) 1) 弘前大・院医・ゲノム生化学 2) 弘前大・院保健・生体機能科学 3) 弘前大・院医・消化器外科学１７ PLC/PRF/5 細胞株における B 型肝炎ウイルス DNA の新しい検出法 ○平石哲也1)、渡邊嘉行1)、及川律子1)、山田典栄1)、奥瀬千晃1)、鈴木拓2)、四柳宏3)、鈴木通博1)、伊東文生1) 1) 聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科 2) 札幌医科大学医学部分子生物学講座 3) 東京大学大学院医学系研究科生体防御感染症学１８ラットの肝前がん細胞の細胞分裂によらない増殖 ○佐藤公彦秋田看護福祉大１９★ 看護学科 EGFRは胆嚢癌のEMT形質を促進する ○羅奕1)、佐々木隆光2)、大森 1) 奈良医大・分子病理 2) 福岡大・消化器外科斉1)、山下裕一2)、國安弘基1) 一般演題セッション 5 <15：15-16：00> 座長２０：中森正二（国立病院機構大阪医療センター外科） SSCP/pyrosequencing 法を用いた大腸癌 K-ras 遺伝子検査の性能評価 ○戸崎里美1)、羽田恵梨1)、田原真紀子1)、井上剛志1)、五十嵐誠治2)、割田悦子3)、山中康弘3)、北村東介4)、固武健二郎4)、菅野康吉1) 1) 栃木県立がんセンター研究所がん遺伝子研究室・がん予防研究室２１ 2) 同臨床検査部 3) 同化学療法科 4) 同外科食道がんリスクマーカーとしてのアルコールパッチテストと ADH1B、 ALDH2 遺伝子多型 ○羽田恵梨1),3)、井上剛志1)、田原真紀子1)、井坪孝浩1)、戸崎里美1)、藤川友美1)、大木いずみ2)、菅野康吉1) 1) 栃木県立がんセンター研究所がん遺伝子研究室・がん予防研究室 2) 同疫学研究室 3) NPO 法人遺伝カウンセリング・ジャパン２２ ★ 新規バイオマーカーの探索としての大腸癌の LINE-1 メチル化と microRNA異常発現の網羅的解析 ○五十嵐央祥、能正勝彦、伊藤美樹、内藤崇史、國本浩明、須河恭敬、吉井新二、山本英一郎、鈴木拓、山本博幸、足立靖、篠村恭久 1) 札幌医科大学内科学第一講座 2) 札幌医科大学分子生物学講座 3) 恵佑会札幌病院２３ microRNA-34b/c の異常メチル化は胃癌の異時性多発リスクに関与する ○鈴木亮1)、山本英一郎1),2)、鈴木拓2)、野島正寛3)、丸山玲緒1),2)、能正勝彦1)、山本博幸1)、甲斐正広2)、山野泰穂4)、菅井有5)、今井浩三6)、篠村恭久1) 1) 札幌医科大学第一内科 2) 札幌医科大学分子生物学 3) 札幌医科大学公衆衛生学 4) 秋田赤十字病院消化器病センター 5) 岩手医科大学分子診断病理学 6) 東京大学医科学研究所２４早期胃がんの分子診断応用における Sox17 遺伝子高メチル化の有用性 ○大石嘉恭、渡邊嘉行、平石哲也、前畑忠輝、伊東文生聖マリアンナ医科大学２５消化器・肝臓内科 MCA マイクロアレイ法を用いた食道癌化学放射線療法前後の DNA メチル化異常の解析 ○前畑忠輝、渡邊嘉行、吉田良仁、細谷浩介、伊東文生聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科ランチョンセミナーランチョンセミナー座長：松本 <12：00-12：50> 伸行（聖マリアンナ医科大学消化器・肝臓内科）消化管腫瘍のエピゲノムおよび non-coding RNA 解析による分子マーカー探索鈴木拓札幌医科大学医学部分子生物学講座共催：第一三共株式会社