春 夏 秋 冬

□山口寿栄信さん
住所が千葉に。そのため、広島支部から東京
支部へ移籍。
□檜原繁彦さん
ご存知の、前九州分会長。東広島市に転入。
支部としては変わりないものの、名簿上は九
州分会から広島支部に移動。
□各種配布物の社友会室引き取りについて
東広島市内及び近隣にお住まいの会員諸兄に
は、来室いただいて引き取りをお願いしてい
ます。引取りが数ヶ月途絶えますと、健康状
態への懸念など、余計な心配も始まります。
月に一度は、お立ち寄りをお願いします。
1面
2・3面
4・5面
6面
7面
8面
主要記事
春夏秋冬 戦争よさらば!
支部定期総会のご案内
HOW DO YOU DO
同好会初参加の記
通信事始物語 最終章
社友短信 正反合
相馬 實
昭和20年ともなると、日本各地は米軍の空
爆を受けるようになり、不安と緊張が高まって
いました。
私の家は横浜の郊外 当(時は田舎と言った方
がよいくらい に)あり、本来なら空爆の目標に
は無縁の場所のはずですが、私の恐怖体験の元
凶は家の近くの丘にあった高射砲陣地でした。
ここは間違いなく米軍の攻撃目標となり、我
家は極めて 危険な立地条件にあることは明 白
で、この危険を避けるため親戚である農家の納
屋を借り、疎開したのは当然のこと言えましょ
う。
4月のある夜、私は近くの防空壕で目を覚ま
しました。目の前の畑は米軍の投下した焼夷弾
により無数の火柱が立っており、借りていた納
屋も焼かれて いまし た 。
その後近くの窪地に爆弾が落ち、小さな防空
壕に居ては反って危険なため、見晴らしの利く
高台に避難場所を移し、空襲の終るのを待つ事
にしました。
代表幹事
編 集 後
記
◇今年は桜の開花が、いずこも例年より早く
しかも、満開に時期にお天気もよく、外に
出たい気持ちを抑えて、本紙の編集を行っ
ています。
◇先日、久しぶりに事業本部のショウルーム
を覗きました。
最近、立ち寄ることの無かった場所でした
から、なにやら目新しく商品自体も新鮮に
見えました。世界から、少しづつ遅れ始め
ているような気がしました。
◇支部会報第 号は、こんな雰囲気の中で
編集しました。
22
8月15日に終戦となりましたが、安全と思
った疎開先で恐怖体験をし、焼け出されたりも
したのに、危険と思った我家はその周辺も含め
全く無傷であったことは誠に皮肉な事でした。
第2次世界大戦後も朝鮮動乱、ベトナム戦争
を初めとして世界各地で幾多の戦争が起こり、
パレスチナでの紛争は未だ先の見えない感が
あり今後どうなるのか心配です。
私が今、シャープ社友会の一員として楽しく
毎日を過ごせるのも、日本は戦争の無い国だか
らです。
世界のどの国からも戦争がなくなり、全ての
人々が安心 して暮らせる日が訪れ ることを願
っています。
しばらくすると数キロ先の丘に飛行機が墜落
し、周りの木々が真っ赤に燃え上がるのが見え
ました。
目の前で 飛行機が墜落する光景を見ること
は、最初にして最後の事と思います。
こ れ 等 以 外 に も、兵 隊 が 上 官 に サ ー ベ ル で
何度も叩かれ血だらけ になるのを目の前で見
たり兵器用資材不足による愛用三輪車の供出
と い う 名 の 取 り 上 げ 等 、戦 争 に ま つ わ る 嫌 な
思い出もあります。
従って地球上で見る太陽は8分間だけ前の若い姿の太陽
です。今地球に届くのに50年かかる(宇宙規模では非常に
近い)星から望遠鏡で地球を見ると50年前の貴方の姿が
地球上に見えます。でも、貴方は一瞬の時間でその星に行か
ねばなりませんが。
余談ですが、原子力発電機のパイプに亀裂が入って冷却
水が漏れるという幼稚な事故が何回も起こっています。パ
イプを丈夫にすれば良いというすごく簡単なことが、原子
力機器の技術者の英知を集めても出来ず繰り返されるの
は、原子の世界では「時間が早く進む」ので、パイプが早く
疲労するのではないかと考えています。つまりこの世の1
0年は原子世界の100年だと。(本当ですかね?)
日本の童話に出てくる浦島太郎の物語は「亀に乗って竜
宮城に行き3日間を乙姫様と過ごして戻ったら、300年
が過ぎていて、もと居た家も村もなくなり、玉手箱を開けた
途端に時間が急に進んでお爺さんになった」という誠にす
ばらしいタイムトンネルの発想の話があるではありません
か。亀という時間をコントロールできる乗り物に乗ったか
らですね。
さて、今回は話しが途中になりましたが、次回も引き続き
「あの世」の探索の旅に出かけたいと思います。
住所・電話・Eメールアドレスなどは
別途「会員名簿」を参照ください。
戦争よさらば!
實
幸
会長
社友会
東
秀次さん
片野 泰臣さん
原田 裕美さん
長谷川正義さん
杉野 雅毅さん
丸山 紀夫さん
中野 英勝さん
№2152
№2153
№2154
№2155
№2198
№2218
№2219
社 友 短 信
春 夏
秋 冬
第22号
ひびき
(その2の2)
平成14年1月~3月に入会の方々
ブ“ーン、バリ・バリ・バリ 間”近で聞こえた
すざましい音に驚き、必死で近くの林に逃げ込
みました。
突然の恐怖に、あたりを充分観測出来ません
でしたが、これは明らかに米軍艦載機の急降下
による機銃掃射と判りました。
終戦間近の昭和20年初夏、谷向こうの小学
校から一人で 疎開 先の家に帰る途中の出来事
でした。あたりは畑が広がった丘の上で、人影
も無かったようでしたが、本当に私が狙われた
かどうかは不明です。
しかし、この出来事は私にとって一生忘れら
れない恐怖として記憶に残っています。
昨年アメリカで起きた同時多発テロはあま
りにも衝撃的であり、これを発端としたアフガ
ニスタンへの空爆と地上部隊の投入は、必然的
に一般市民に多くの犠牲を出すというお決ま
りの結果となりました。
これら一連の出来事は、私の恐怖の戦争体験
をまた思い出させたのです。
シャープ社友会
広島支部会報
(8)
(1)
き
び
ひ
社友会広島支部会報
『正 反合』
新会員紹介
私にとっては、キリスト教は更に無学ですが、聖書ではこ
の世の始まりは「始めに光ありき」と記述されているそうで
す。
「宇宙の始まりは約100億年前にビッグバンという大
爆発で出来た」という現代技術論と一致します。
先ほどの子供のように「ビッグバンの大爆発の前はどう
だったの?」と聞いてみますと、科学者は「無」であったと
答えます。般若心経の「無」という世界と同じで「無」の世
界は次第に「ゆらぎ」を生じて(正と反)遂にビッグバンに
到るというのが定説です。現在我々の住む宇宙は、その一方
の世界(正)であり反対の性質を持つ「反世界」(反)があ
ると「量子力学」は教えています。この世の物質をどんどん
細かく割ってゆきますと、湯川博士の素粒子という所に達
します。これが最終の姿かと思いきや、更に大きな力(エネ
ルギー)をかけると粒子と反粒子とに分裂します。しかし瞬
時にして、粒子と反粒子は再結合して元に戻ってしまうこ
とが確認されています。この反粒子は、あの世を支配し充満
している粒子であるかどうかは判りませんが全く逆の性質
を持つことが判っています。
さて、「大自然の法則」の方に移りましょう。万物を支配
し進行させている宇宙の根源は何か、へそ曲がり技術者の
私は、「時間と空間と重力」ではないかという結論に達して
います。(これは難しいと言わずに読み進んでね)
先ず「時間」。これがこの世では休みなく前に進むので「色
は匂えど散りぬるを」となってしまうのです。時計の針を逆
に戻して若返りたいと誰でも考える欲望ですが、この世で
は理論的には光の速さ、一秒間に30万キロメートル以上
(1秒間に地球を7.5回以上廻る速さ)の乗り物に乗れば
若返ることができます。しかし現実にその乗り物を作るの
は無理でしょう。太陽と地球の距離は約1億5千万キロメ
ートルですから太陽の光が地球に届くのに約8分かかりま
す。
発行
平成12年7月1日
き
び
ひ
社友会広島支部会報
第22号
発行
平成14年4月1日
第22号
昭和
年度 広島支部定期総会
5月
日(金)に開催
年度会計決算報告
担当 松浦幹事
3000円
2000円
年会費
親睦会費
第 九 回 とな る 広 島 支 部 定 期 総 会 は、5月 日
(
金)
にラポール広島で開催。例年どおり、紅葉会総
会も同時に開催。
今年の総会の概要を、お知らせします。
主要な議題
・事業本部との懇談会
・秋季親睦一泊旅行(社友会)主催
昼食懇親会で、出席の皆さんからご意見
をうかがいます。
・平成 年新年会
・役員会
・同好会
・会報“ひびき”の発行
・その他
④平成
⑤平成
年度会計監査報告
担当 吉久幹事
年度運営予算発表
担当 松浦幹事
西尾幹事
相馬代表幹事
(2)
①本部定期総会報告 担当 出口支部長
4月 日に行われる本部総会に出口支部長
が代表出席。概要を報告します。
②平成 年度支部活動報告
担当 吉岡副支部長
平成 年度に実施した支部の事業・行事の
概要を報告します。
⑥平成
⑦広島支部規約改定報告
担当
⑧平成
担当
年度同好会活動報告
担当 濱川幹事
⑨役員交替報告
⑩質疑・会員提案
□ご出席の方々は、年会費(平成14年度)及び
当日の親睦会費を受付でお納めください。
「
」
SH51&SH08
60
By SHARP
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
お買い上げ頂いたお客様に優越感を抱いて
頂くために、
「電話機は勿論、従来のコード
レ ス と は 一味 違 う ユ ニ ー ク な デ ザ イ ン にし
たい」と考えた。その頃、米国に格好のよい
ポータブル・セルラーが現れたのをヒント
に、思い切って「タテ型の斬新なデザイン」
を採用した。これが店頭で目立ち、各社が追
随してきたことが、当社を「コードレスでリ
ードする有利なポジション」に引き上げて
くれた。 その後間もなく、私は本社に戻る
ことになる。私にとって事業部は約 年の
経験に過ぎないが、今日振り返ると、これを
契機に以降もPHSやPDC・GSM・CD
51
③平成 年度事業・行事計画の発表
担当 吉岡副支部長
平成 年度の事業・行事計画内容を提案発
表します。
総会当日では、既に実施済みの項目もあり
ますが、次ぎの項目となります。
・春季親睦旅行(紅葉会主催)
・本部定期総会出席
・広島支部定期総会
・九州分会総会
九州分会は、当総会をもって九州支部に
昇格し、広島支部より分離独立の予定。
10
◇ その結果、「小電力は 万円を上廻る」 MAなど、通信を仲介役として人のつなが
とされていた常識を破って、八万九千円(C りを広げ、豊かにすることができたことに
J S-100)の値付けを行うことができた 感謝している。そして創業期に共に頑張っ
てくれた若手が、今や立派な中堅幹部とし
(微弱は三万九千円)。
て事業をリードしていてくれることが、何
付加価値の創出
◇ 当時のコードレスは「親機と子機でワン よりも嬉しい。
*
*
*
*
セット」となっていたのを、
「子機だけで機
能を完結し独立(今日の形態)」させ、しか
『
通信事始物語』
は本稿で終了します。
も 親 機 と 子 機 の 間で 通 話 がで き る ホ ー ム
執筆いただいた皆さんに、心より御礼申し
テレホン機能 を付加した。その頃のホーム
上げます。
テレホンは、 万円以上したから、これと
の 比 較で 割 安感 を 出 す 工 夫を し た の で あ る
。
当社は、コードレスと留守番電話機を同じ
技術部門で開発していたので、スピーカー
ホ ン 機 能 や 秘 話 機 能 な ど 有 線で 蓄 え た 技 術
をコードレスに移植することができた。こ
余録 「通信」の現在
れ が 後 に 複 合 商 品で あ るコ ー ド レ ス 留守 番
電話機(CJ A-300)のヒットを生むこ
とになる(他社では、有線と無線の間に組織
云わずと知れた「携帯」が主力。今春発
の壁があった)。
売 の S H ・S H の 両 モ デ ル で 合 計 2
00万台の生産を目論む。
昨 年、単 月 で は あ る が 月 産 万 台 の 実
績 も あ り、 S H A R P の 認 知 度 は 格 段
に飛躍してきた。
「携帯ウォッチ」によれば、昨年のユー
ザ ー が 選 ぶ「携 帯」ベ ス ト ワ ン に、S H
が輝いている。
□駐車場は、第三工場従業員駐車場になりま
す。保安係の指示に従って駐車ください。
J-PHONE
(7)
□開会は、午前11時です。定刻までに受付を
済ませて会場にお集まりください。
by
伊志巳さん
12
□秋の親睦旅行について、懇親会の中でご意
見をうかがいます。時期・候補地・予算な
どご提案ください。
08
通 信 事 始 物 語 最終章(その三)
10
□総会出席の、可否についてご連絡はお済で
しょうか。未だの方は5月8日までにご連絡
ください。
07
顧 問 中川
87
ご案内
15
13
13
14
13
17
17
杉山健さん、宮田悦太郎さんに続いて中川伊志巳さんに、関わった通信事業への
それぞれの立場から、『事始物語』を執筆いただきました。事業部経営の根幹で
ある方針の策定とその都度のジャッジをどのように設定したか、がテーマになっ
ています。結果のみしかしるされていませんが、経過や苦悩の背景は推測して
余りあるものです。
5
定期総会出席について
2
14
13
13
14
14
そうこうしている内に、
「 年 月のコ すい商品を創る」ことに目標を定めた。
ードレス市場開放」が視野に入ってきた。 ◆ 市場開放は決まったものの、当時二つあ
◆ 事業部の実力ではセルラーとコードレス った方式(小電力と微弱)を、どのように許
の二兎を追うことなど、及びもつかない。コ 可するのか、郵政省の本音が判らない。そこ
もたい
ードレスは市場規模がセルラーより小さ
で、佐々木顧問の紹介で、同省 甕 課長補佐
く、諦めきれない気持ちが強かったが、あえ
( 後 に 技 官 の 最 高 位 で あ る技 術 審 議 官 に 昇
て「身の丈に合った経営を行い実利を取る
進された)に解説頂いて、ようやく腹を固め
道」を選んだ。そして選んだ以上は「市場規
ることができた(甕さんには、後にPHSや
模が小さいだけに、コードレスの需要を丸
W C-DMAでもアドバイスを頂き、今日ま
取りする気迫」を持って、参入の準備に取り
で親しくさせて頂いている)。小電力方式
組むことにした。
は、当時としては最高の技術仕様(セルラー
◆ 事業 部の技術者(有線電話機と カーステ
に近い)で、高性能であるが、価格も割高に
レオ)だけでコードレス電話機を本当に開
なる。一方の微弱方式は安く作れるが、本命
発できるのか、不安だった。「出来る」とい
にはなり得ない。検討を続けた結果、
「普及
う技術者の声を信じて、スタートさせたが、
可能価格の実現」と「付加価値の創出」の二
セルラーの技術を学んでいた栗橋課長(現
兎を追うために、あえて両方式を手掛ける
第 技術部長)を先生に、連日、時間外で
こととした。
の「無線技術勉強会」が続いていた。
普及価格の実現
◆ 商品開発を進めるに当って、ユーザー調
「小電力」
「微弱」共に同一のデザインと
◇
査を行うにも、コードレスを使った経験の
し、金型代は微弱方式のみで吸収した。
あるユーザーがいない。仕方がないので、
◇ 業界には、コードレスの普及に時間がか
「来日して6ヵ月以内のアメリカ人」を東
かる(年間 万台が定説)との声があった
京に集め、米国での使用実態調査(米国で
が 、当 社 は 、 初 年 度 か ら 打 っ て 出 る こ と に
は、一家に1台普及)を行った。すると意外
し、マスコミに「初年度百万台(業界)の見
なことに、
「コードレスはノイズが入って話
通し」を発表してムードを煽った(当社は初
しづらく、補助的にしか使われていない」こ
年 度 万 千 台 を 達 成 し、ト ッ プ に 立 っ
とが判った。それで「ノイズをとり、使いや
た)。
30
4
15
発行
22
平成14年4月1日
第22号
3月 日AM ・ 、メバルを求
めて 倉橋 町鹿老渡を 目指 し総 勢七名
で出発。
夜の 明 けぬ AM ・ 出港。南西
(?)方 向 へ 約 1 時 間、最 初 の ポ イ
ン ト に 到 着。こ れ ま で 三 度 の 船 釣 り
の 経 験 が あ り、今 回 の 釣 果 目 標 M I
N ~ M A X 匹 を 目 論 み 勇 んで 仕
掛けを下ろしました。
と こ ろ が、一 向 に 当 り が 来 ず、同
じく初参加のHさんには良形が次々
と上がって気が焦ります。
社友会 合同懇親会
紅葉会
焦 れ ば 焦 る ほ ど、根 掛 か り。1 匹
も 上 げ な い う ち に、仕 掛 け を 切 っ て
しまいました。
こ ん な ハ ズ が な い と、気 を 取 り 戻
し 再 投 入。そ れ で も、ま だ 来 な い。
ど れ ほ ど 経 っ た だ ろ う か。よ う や く
最 初 の 当 り、や っ と 今 日 の 初 獲 物 だ
が形は小さい。
よ し!、次 ぎ は 良 形 を と 願 っ て 仕
掛 け を 下 ろ す も、ど う も 棚 合 わ せ が
巧くいかない。
道 具(初 使 用 の 号 の 竿)の せ い
か と 呟 く と、先 輩 の 二 人 の K さ ん が
曰 く、「道 具 じ ゃ な い ○ ○ だ よ」と
冷たい?ご指導。
そ う こ う し て い る う ち に、ま た 根
掛 か り で 仕 掛 け を 切 る と、K さ ん 又
も「今 日 の 仕 損 は 、4 ッ ま で。そ れ
以上は何をか云わんや、だ」と暖か
し た。結 果 か ら 云 え ば、最 初 で 最 後
のオナーになりました。
同 伴 競 技 者 が 見 守 る な か、少 し 奮
える気持ちに手を押さえながら
ティーの上にボールを置きます。
静 か に 心 を 落 ち つ か せ、ド ラ イ
バーを振りました。
や っ た! ボ ー ル は フ ェ ア ウ エ イ
の 右 サ イ ド、2 1 0 ヤ ー ド 先 の バ ン
カ ー に 真 っ 直 ぐ に 飛 ん で、バ ン カ ー
に つ か ま っ た か と 、不 安 が よ ぎ り ま
した。
全 員 の テ ィ シ ョ ッ ト が 終 わ り、共
に歩き出しはや る 心を 抑えボールの
すが次ぎの方々です。
・岡本 真一さん
・石井 叶さん
・松岡 良明さん
・片桐 縣 二 さ ん
・濱川 康さん
・新田 保さん
い激励?をいただいた。
今 回 の 釣 り 場 は、潮 流 が 速 く 棚 の
高 低 も 酷 く、大 目 に 許 さ れ た と 思 う
が仕損は最終的に5本でした。
こ ん な 状 況 で、あ が る 獲 物 は ホ ゴ
メ バ ル の 方 が 多 く、結 果 と し て 棚 合
わせが下手と感じました。
傍 へ。ボ ー ル は、バ ン カ ー の 手 前 に
あり 約200ヤ ードの ショットで し
た。こ の ホ ー ル は、3 打 目 を グ リ ー
ン 手 前 の バ ン カ ー に 入 れ ま し た が、
4 打 目 は ピ ン 上 1 ピ ン に つ け、1
パ ッ トで 沈 めて パ アで ホール アウ ト
しました。
こ の 調 子 で は、今 日 は 巧 く 行 く
ぞ、初 参 加 で ハ ン デ ィ ー は W ペ リ ァ
の た め 優 勝 も あ り う る、と 内 心 で は
ニンマリしたものです。
し か し な が ら、ゴ ル フ と は そ ん な
に 甘 く な い と、数 時 間 後 に 思 い 知 る
こ と に な り ま す。O U T は で 終 わ
りました。
昼 食 後 は、I N コ ー ス の ス タ ー ト
で す。少 し 速 め に テ ィ グ ラ ン ド に 向
か い ま し た。3 番 目 の テ ィ オ フ で
す。
番 は ロ ン グ ホ ー ル で、テ ィ
ショットは左ドッグしたねらい目の
釣 れ 具 合 と 潮 の 関 係 で、何 度 か ポ
イ ン ト を 変 え ま し た が、私 の 状 況 に
変 化 無 く、他 の メ ン バ ー に は 鯛・
鯖・ハ ゲ な ど が 上 が っ た が、私 だ け
蚊帳の外でした。
時 間 の 経 つ の が 速 く 昼 に な り、い
た だ い た ア ナ ゴ の 炊 き 込 み 御 飯 は、
本 当 に 美 味 し か っ た。T V で 見 た こ
とはありますが、初経験でした。
風 も き つ く、波 も 大 き く、潮 流 も
速 く、し ん ま い に は や む な し と、諦
め て 帰 港。で も、初 参 加 の H さ ん は
「釣 り」に 嵌 り 込 ん だ(私 は と っ く
に 嵌 っ て い る)様 子 で、楽 し げ に 見
えました。
バ ン カ ー 手 前 に お と し ま し た。こ こ
ま で は ほ ぼ 計 算 ど お り で し た が、4
打 で グ リ ー ン に 乗 せ た も の の、3
パ ッ ト し て ダ ボ。少 し、や ば い か な
の 気 持 ち が 膨 ら ん で き ま し た。崩 れ
始 め な け れ ば い い ん だ が、と 嫌 な 予
感も芽生えてきました。
番 は シ ョ ー ト ホ ー ル。O B を 出
して トリ プルス コ アの 9で ホ ー ル ア
ウ ト。
番 で は、3 連 続 の テ ィ
シ ョ ッ ト の O B。こ の ホ ー ル の 大
叩 き で ま さ に 悪 夢 で し た。I N を 上
が っ て 見 れ ば、 の 過 去 に 経 験 し た
こ と も な い、屈 辱 の ワ ー ス ト ス コ ァ
になっていました。
1 年 半 ぶ り の 再 開 と、3 回 ほ ど の
練習で一時は優勝を意識した甘さを
思 い 知 り、ゴ ル フ の 難 し さ を 改 め て
痛感しました。
14
昭さん
御船
静 か に そ の 日 は 明 け ま し た。前 日
の 晴 天 か ら、曇 り 空 に 変 わ っ た 3 月
日 賀 茂 カ ン ト リ ー ク ラ ブ で の、第
回ゴルフコンペに参加しました。
参 加 し た 私 の 一 日 は、楽 し く も あ
り苦しさもある大変長いプレーの一
日 で し た。一 昨 年 月 に、右 首 か ら
右 腕 に か け て 故 障 し、治 療 と 静 養 を
重 ね よ う や く 回 復 して き た とこ ろ で
し た。1 年 半 ぶ り の コ ー ス で し た。
3 月 に な って 3 度 の 練 習場を 経 て の
ゴルフ再開でもありました。
私 の パ ー テ ィ は、O U T ス タ ー ト
の 3 組 目 で 同 伴 に は 、当 ク ラ ブ の 会
員 で も あ る 大 先 輩 の 杉 山 さ ん、レ フ
テ ィ プ レ ー ヤ ー で 同 期 の 奥 村 さ ん、
自宅の庭で腕を磨く同じく同期の山
口さんで腕に自慢の3氏でした。
O U T 1 番 は、P A R 5 の ロ ン グ
ホ ー ル で、1 番 籤 を 引 い た の が 私 で
10
昼 食 を い た だ き な が ら、社 友 会・紅 葉 会 合 同
で懇親会を行います。
司会・進行は、佐々木幹事が担当します。
優勝者にトロフィー・入賞者に賞品多数
■秋季親睦旅行の提案
企画担当幹事から、たたき台レベルの提案を
行います。遠隔地を除き、未知・不案内の場
所は少なくなっています。
皆さんのアイデァとご意見を披瀝ください。
*表彰
10
■懇親会前に、出席者で記念写真を撮影しま
す。中庭にご集合をお願いします。
2000円
18
■乾杯のご発声
慣例により、社友会の新入会員の中からお願
いします。
後ほど、社友会・紅葉会とも、新入会員の皆
さんには自己紹介をお願いします。
*会費
15
賀茂ボウル(西条町御園宇
(6)
(3)
73
R486沿い)
*場所
12
*だだいま、参加申込受付中
*競技
5月18日(土)午前10時スタート
定期総会の翌日です
30
懇親会終了とともに、散会となります。
およそ、午後2時を予定しています。
歴代の優勝者のほとんどが初参加者。初参加者ほど有利なハンディキャップ?
51
20
■『古稀』のお祝い
平成 年度には、六名の方が古稀を迎えられ
ます。
社友会からのお祝いは、誕生月にお渡ししま
14
手前から Hさん、中が Kさん
奥が 私。なぜか憮然としているよう
に見えます。
受付中(5月8日締切)
参加申込
05
03
30
30
25
平成13年度定期総会のスナップ。
ボーリング大会
第17回
48 26
昭(№2065)さん
御船
同好会初参加の記
原 田 裕 美(№2154)さん
釣り同好会
DO
HOW DO YOU
番外編
ゴルフ同好会
発行
平成14年4月1日
第22号
新春恒例
第十六回大会
メバル狙いに
鯛・鯖・ハゲの外道も混じって
㎝クラスの本メバルだ!
最初のポイントは、日の出前から仕掛け
を下ろしましたが、メバルのダブルやトリ
プルをゲットし ㎝に届く良形もあっ
て、興奮したものでした。
いいことが続くとは限らず、またメン
バー均等にチャンスをものにしたわけで無
く、神のいたずらが明暗をつくりました。
釣 魚 用 語 で の 外 道 に、 ㎝ 超 の 鯖 が き
た り、鯛 の ㎝ が あ っ た り で 楽 し い 一 日
でした。
お昼前から、北よりの風が強くなり波頭
も白く砕けるような、波高になりました。
船頭さんが用意してくれた、アナゴ入り
炊込みご飯をいただいて、帰途につきまし
たが、飛沫を避ける目的で船首の穴倉に潜
り込んだのが、裏目でした。
上下動の大きさに、四〇年を超えて船酔
いに至るかと、心配したほどでした。
に見て周防大島へ。
大島では落下寸前の、満開の櫻の『飯の
山』に登り「1万3千歩余りのウォーキン
グ」になりました。
満開の下で 豪華 な花見 弁 当の昼食、持
参したビールも旨かったネ。
周防大島で桜を堪能
6 面 に、番 外 編「同 好 会 初 参 加 の
記」があります。併せてご一読を。
40
今年初の釣行は
3
~月例会
30
内に8人がひ しめき あい優勝の行方は混
沌の状態。
そ し て、第 2 ゲ ー ム で は 東 さ ん が 一 九
三点のハイゲームをマークして逃げ切
り、新 し い 優 勝 ト ロ フ ィ ー を 手 に す る 嬉
しい初優勝となりました。
準 優 勝 は、ハ ン デ ィ を 有 効 に 生 か し、
一九一点のベストスコァをマークした吉
久さんでした。
3月
あるこう会
となりますが、三月二十九日には田口の運
動公園に出かけ、多目的広場で活動する予
定です。
二月中旬から社友会室掲示板に広報等、
現 在 広 く 当同 好会 へ の参 加者 を 募 って お
ります。
年度が変わりますと、同好会所有のセッ
トも充実させて、念願のフルセットにした
いと思っています。激しい運動ではありま
せんが、健康の為にはほどよい効果がある
と自負しております。
歳を重ねるたびに筋力は低下します、一
人で も多くのかたの入会を期待して おり
ますので気軽に声をかけて下さい。
◇優 勝 東
秀次 社(友会 )三六九点
◇準優勝 吉久 清春 社(友会 )三四七点
◇第三位 山口 春香 社(友会 )三三八点
中 潮 の 3 日 目 だ と い う の に、潮 の 流 れ
◇HG賞 東
秀次 男( 性 )一九三点 の 速 さ に 翻 弄 さ れ ま し た。加 え て、船 の
川田芙美子 女 性 一八四点 動 き と 共 に、水 深 が 極 端 に 変 わ り 海 底 は
(
)
〔注〕得点はハンディキャップを含む
岩 礁 の よ う で す。魚 探 の 水 深 情 報 を 貰 い
な が ら で も、 タ ナ を と る の に は 苦 労 し ま
した。
初めての体験
それとも実力か
昨年発足した、新しい同好会ですから、
全てが初めての体験です。
特に冬季は、前日と当日の天気が良くて
も霜が解けてコンデションが悪く、プレー
に支障となります。今後、冬季は練習開始
時間に工夫が必要ではと考えております。
また今までの活動は、シャープグラウン
ドのみで一歩も外部へ出ておりません。
こ の 会報 が発 行され ま すこ ろ は 過去 形
回6アンダー
ハンディか
第
20
新優勝トロフィーは『 東さん』の手に
回7アンダー
恒例となった新春1月のボウリング大
会 は、 人(社 友 会 人・紅 葉 会 2 人・
会 員 夫 人 3 人・一 般 2 人)の 参 加 を 得
て、1 月 日 賀 茂 ボ ー ル に て 開 催 し ま し
た。
今 回 の 初 参 加 者 は、社 友 会 新 人 の 東 さ
ん、一 般 参 加 の 土 肥 さ ん の 2 人。前 回 の
優勝者車角さんは残念ながら今回不参
加。
参 加 者 和 気 あ い あ い の 中 で、第 1 ゲ ー
ム が 終 了 し、こ の 時 点 で の ト ッ プ は 東 さ
ん、細 井 さ ん は 一 七 二 点(ス ク ラ ッ チ)
の ベ ス ト ス コ ァ を 出 す も、ハ ン デ キ ャ ッ
プ の 差 で 4 ピ ン 届 か ず 2 位。3 位 が 山 口
さ ん(い ず れ も 社 友 会 員)で、ト ッ プ と
3位のピン差が9ピンと僅少差。
更 に、ト ッ プ か ら の ピ ン 差 が ピ ン 以
第
12
優勝は天候か
りますが、実力差は全く感じさせさない元気
さであり、
会の目的の親睦と健康な体力作り
に寄与しています。
今後、何歳までプレイが続けられるか未知数
ですが、少しでも長くできるよう各自の目標
を評価しながら頑張っています。
10
上 参加の皆さん 中 昼食はアナ
ゴ入り炊込みご飯 下 鯛でも外道
絶景かな 絶景かな。周防大橋を眼下に
見て、豪華な花見弁当はまさしく美味。
30
月末の定例会は 年度の定例
会・反省会のため、紅葉会女性会員にプラ
ニング依頼。
歩いた後、“会食と入浴をセット”年末
の定例会を 実 施。歳末の多忙期にも拘わ
らず、発足以 来初めて 全会 員とファミリ
ーの出席も得て大盛況。
新年度第2定例会。常とはコースを替
えて黒瀬町・黒瀬川の川沿い ㎞を選定。
新 人も 参 加され 稍 短縮 バー ジ ョ ンで 歩
いた。コ ース にアップダウ ンが無か った
為か、一行の足取りは非常に軽く、ゴール
近 く で は も う 少 し 歩 か な い? と の 声 が 出
ました。
永 く 続 け る 事 で 効 果 が 出 る も の 、調 子
に 乗 り 過 ぎて 明 日 に 障 害 が 出て は 元 も 子
も無くなる、今回は此処でフィニッシュ。
3月 日、4月予定の周防大島桜ウォー
クを、開花に合わせ一週間早めて実施。
岩国ICで下に降り、先日 出来たばか
りの錦帯橋の第三橋と、満開の桜を横目
ますます楽しい?PCライフ
12
13
グラウンド
ゴルフ
6面に、原田裕美さんの「初参加の記」
が
あります。併読ください。
パソコン
釣り
ウォーキング
参加のみなさん
第16回ボーリング大会
(4)
(5)
12月第47回コンペ
中 優勝の奥村さん 左 2位の
出口さん(当広島支部長です)
右 3位の嵐さん
47
第 回コンペは寒波での合間、寒さの中で
も晴天のせいか、
ハンディの甘さの為か、
いや実
力 向 上 で7アンダー 優 勝。今 回 は全 体 にスコ
アーアップの成績であった。
また今 回 より新 しく御 船 さ んの加 入 もあ
りました。
暦での今年最後のコンペでもあり、忘年会を
兼 ねたミー ティングに話 題 の花 が咲 き まし
た。
次回3月の、
今期最終戦への、
2カ月の自主
トレの成果が楽しみ……です。
第 回コンペは、気温も春らしく桜前線の
話題の真っ只中での展開でした。
当日の天気予報は、曇り後雨の予想でした
が、大した雨もなくプレイが終了できました。
結果は6アンダー優勝となり、トレーニング成
果の表われでしょう。
これで4月よりの新年度開幕に備え、ニアピ
ン賞の増設要望により4ホール運用となりま
した。
この会も、
6年目を迎え会員数も原田さん、
長谷川さんの加入で、37名とますます活気
が溢れてきました。
一 方 では、会 員 の年 齢 差 も 歳 以 上 とな
10
30
メールに背景の画像を埋めて、同時
にサウンドも入れて、となると画像の
選択や独自性も必要です。
サウンドも、いつも同じじゃ変化が
ないから、使えるものを探すのも結構
骨の折れる楽しみです。
例月第1水曜日(5月は第2水曜)
社友会室で、例会を行います。
会費なし。マシン持参不要。
12
30
Nピン.小谷・長谷川
Nピン. 出口・小林
23
25 佐々木 +22
47
48
20
20
ボウリング
ゴルフ
平成13年度第9~10戦 成績
48
(NETスコア)
第47回コンペ
第48回コンペ
H13.12.26
H14.3.26
安芸C/C
賀茂C/C
順位 参加者 par 順位 参加者 par
1 奥村
-7
1 岩永
-6
2 出口
-4
2 山本W - 1
3 嵐
+1
3 河上
+1
4 山口(剛) + 2
4 嵐
+2
5 小谷
+2
5 小谷
+2
6 小林
+3
6 大和
+2
7 山本W + 3
7 鈴木
+3
山本(善)
8
+3
8 山本(善) + 3
9 岩永
+3
9 山口(剛) + 4
10 山口(春) + 5
10 出口
+5
11 車角
+6
11 山口(春) + 5
12 相馬
+6
12 杉山
+6
13 片山
+6
13 奥村
+6
14 山内
+8
14 西尾
+6
15 杉山
+8
15 高見
+8
16 明石
+9
16 長谷川 + 8
17 河上
+9
17 山内
+10
18 徳永(文) +10 18 広瀬
+10
19 山本(博) +13 19 山本(博) +11
20 増本
+13 20 相馬
+13
21 西尾
+14 21 徳永(文) +13
22 吉久
+19 22 原田
+18
23 松本
+20 23 佐々木 +21
24 御船
+20 22
発行
平成14年4月1日
第22号
新春恒例
第十六回大会
メバル狙いに
鯛・鯖・ハゲの外道も混じって
㎝クラスの本メバルだ!
最初のポイントは、日の出前から仕掛け
を下ろしましたが、メバルのダブルやトリ
プルをゲットし ㎝に届く良形もあっ
て、興奮したものでした。
いいことが続くとは限らず、またメン
バー均等にチャンスをものにしたわけで無
く、神のいたずらが明暗をつくりました。
釣 魚 用 語 で の 外 道 に、 ㎝ 超 の 鯖 が き
た り、鯛 の ㎝ が あ っ た り で 楽 し い 一 日
でした。
お昼前から、北よりの風が強くなり波頭
も白く砕けるような、波高になりました。
船頭さんが用意してくれた、アナゴ入り
炊込みご飯をいただいて、帰途につきまし
たが、飛沫を避ける目的で船首の穴倉に潜
り込んだのが、裏目でした。
上下動の大きさに、四〇年を超えて船酔
いに至るかと、心配したほどでした。
に見て周防大島へ。
大島では落下寸前の、満開の櫻の『飯の
山』に登り「1万3千歩余りのウォーキン
グ」になりました。
満開の下で 豪華 な花見 弁 当の昼食、持
参したビールも旨かったネ。
周防大島で桜を堪能
6 面 に、番 外 編「同 好 会 初 参 加 の
記」があります。併せてご一読を。
40
今年初の釣行は
3
~月例会
30
内に8人がひ しめき あい優勝の行方は混
沌の状態。
そ し て、第 2 ゲ ー ム で は 東 さ ん が 一 九
三点のハイゲームをマークして逃げ切
り、新 し い 優 勝 ト ロ フ ィ ー を 手 に す る 嬉
しい初優勝となりました。
準 優 勝 は、ハ ン デ ィ を 有 効 に 生 か し、
一九一点のベストスコァをマークした吉
久さんでした。
3月
あるこう会
となりますが、三月二十九日には田口の運
動公園に出かけ、多目的広場で活動する予
定です。
二月中旬から社友会室掲示板に広報等、
現 在 広 く 当同 好会 へ の参 加者 を 募 って お
ります。
年度が変わりますと、同好会所有のセッ
トも充実させて、念願のフルセットにした
いと思っています。激しい運動ではありま
せんが、健康の為にはほどよい効果がある
と自負しております。
歳を重ねるたびに筋力は低下します、一
人で も多くのかたの入会を期待して おり
ますので気軽に声をかけて下さい。
◇優 勝 東
秀次 社(友会 )三六九点
◇準優勝 吉久 清春 社(友会 )三四七点
◇第三位 山口 春香 社(友会 )三三八点
中 潮 の 3 日 目 だ と い う の に、潮 の 流 れ
◇HG賞 東
秀次 男( 性 )一九三点 の 速 さ に 翻 弄 さ れ ま し た。加 え て、船 の
川田芙美子 女 性 一八四点 動 き と 共 に、水 深 が 極 端 に 変 わ り 海 底 は
(
)
〔注〕得点はハンディキャップを含む
岩 礁 の よ う で す。魚 探 の 水 深 情 報 を 貰 い
な が ら で も、 タ ナ を と る の に は 苦 労 し ま
した。
初めての体験
それとも実力か
昨年発足した、新しい同好会ですから、
全てが初めての体験です。
特に冬季は、前日と当日の天気が良くて
も霜が解けてコンデションが悪く、プレー
に支障となります。今後、冬季は練習開始
時間に工夫が必要ではと考えております。
また今までの活動は、シャープグラウン
ドのみで一歩も外部へ出ておりません。
こ の 会報 が発 行され ま すこ ろ は 過去 形
回6アンダー
ハンディか
第
20
新優勝トロフィーは『 東さん』の手に
回7アンダー
恒例となった新春1月のボウリング大
会 は、 人(社 友 会 人・紅 葉 会 2 人・
会 員 夫 人 3 人・一 般 2 人)の 参 加 を 得
て、1 月 日 賀 茂 ボ ー ル に て 開 催 し ま し
た。
今 回 の 初 参 加 者 は、社 友 会 新 人 の 東 さ
ん、一 般 参 加 の 土 肥 さ ん の 2 人。前 回 の
優勝者車角さんは残念ながら今回不参
加。
参 加 者 和 気 あ い あ い の 中 で、第 1 ゲ ー
ム が 終 了 し、こ の 時 点 で の ト ッ プ は 東 さ
ん、細 井 さ ん は 一 七 二 点(ス ク ラ ッ チ)
の ベ ス ト ス コ ァ を 出 す も、ハ ン デ キ ャ ッ
プ の 差 で 4 ピ ン 届 か ず 2 位。3 位 が 山 口
さ ん(い ず れ も 社 友 会 員)で、ト ッ プ と
3位のピン差が9ピンと僅少差。
更 に、ト ッ プ か ら の ピ ン 差 が ピ ン 以
第
12
優勝は天候か
りますが、実力差は全く感じさせさない元気
さであり、
会の目的の親睦と健康な体力作り
に寄与しています。
今後、何歳までプレイが続けられるか未知数
ですが、少しでも長くできるよう各自の目標
を評価しながら頑張っています。
10
上 参加の皆さん 中 昼食はアナ
ゴ入り炊込みご飯 下 鯛でも外道
絶景かな 絶景かな。周防大橋を眼下に
見て、豪華な花見弁当はまさしく美味。
30
月末の定例会は 年度の定例
会・反省会のため、紅葉会女性会員にプラ
ニング依頼。
歩いた後、“会食と入浴をセット”年末
の定例会を 実 施。歳末の多忙期にも拘わ
らず、発足以 来初めて 全会 員とファミリ
ーの出席も得て大盛況。
新年度第2定例会。常とはコースを替
えて黒瀬町・黒瀬川の川沿い ㎞を選定。
新 人も 参 加され 稍 短縮 バー ジ ョ ンで 歩
いた。コ ース にアップダウ ンが無か った
為か、一行の足取りは非常に軽く、ゴール
近 く で は も う 少 し 歩 か な い? と の 声 が 出
ました。
永 く 続 け る 事 で 効 果 が 出 る も の 、調 子
に 乗 り 過 ぎて 明 日 に 障 害 が 出て は 元 も 子
も無くなる、今回は此処でフィニッシュ。
3月 日、4月予定の周防大島桜ウォー
クを、開花に合わせ一週間早めて実施。
岩国ICで下に降り、先日 出来たばか
りの錦帯橋の第三橋と、満開の桜を横目
ますます楽しい?PCライフ
12
13
グラウンド
ゴルフ
6面に、原田裕美さんの「初参加の記」
が
あります。併読ください。
パソコン
釣り
ウォーキング
参加のみなさん
第16回ボーリング大会
(4)
(5)
12月第47回コンペ
中 優勝の奥村さん 左 2位の
出口さん(当広島支部長です)
右 3位の嵐さん
47
第 回コンペは寒波での合間、寒さの中で
も晴天のせいか、
ハンディの甘さの為か、
いや実
力 向 上 で7アンダー 優 勝。今 回 は全 体 にスコ
アーアップの成績であった。
また今 回 より新 しく御 船 さ んの加 入 もあ
りました。
暦での今年最後のコンペでもあり、忘年会を
兼 ねたミー ティングに話 題 の花 が咲 き まし
た。
次回3月の、
今期最終戦への、
2カ月の自主
トレの成果が楽しみ……です。
第 回コンペは、気温も春らしく桜前線の
話題の真っ只中での展開でした。
当日の天気予報は、曇り後雨の予想でした
が、大した雨もなくプレイが終了できました。
結果は6アンダー優勝となり、トレーニング成
果の表われでしょう。
これで4月よりの新年度開幕に備え、ニアピ
ン賞の増設要望により4ホール運用となりま
した。
この会も、
6年目を迎え会員数も原田さん、
長谷川さんの加入で、37名とますます活気
が溢れてきました。
一 方 では、会 員 の年 齢 差 も 歳 以 上 とな
10
30
メールに背景の画像を埋めて、同時
にサウンドも入れて、となると画像の
選択や独自性も必要です。
サウンドも、いつも同じじゃ変化が
ないから、使えるものを探すのも結構
骨の折れる楽しみです。
例月第1水曜日(5月は第2水曜)
社友会室で、例会を行います。
会費なし。マシン持参不要。
12
30
Nピン.小谷・長谷川
Nピン. 出口・小林
23
25 佐々木 +22
47
48
20
20
ボウリング
ゴルフ
平成13年度第9~10戦 成績
48
(NETスコア)
第47回コンペ
第48回コンペ
H13.12.26
H14.3.26
安芸C/C
賀茂C/C
順位 参加者 par 順位 参加者 par
1 奥村
-7
1 岩永
-6
2 出口
-4
2 山本W - 1
3 嵐
+1
3 河上
+1
4 山口(剛) + 2
4 嵐
+2
5 小谷
+2
5 小谷
+2
6 小林
+3
6 大和
+2
7 山本W + 3
7 鈴木
+3
山本(善)
8
+3
8 山本(善) + 3
9 岩永
+3
9 山口(剛) + 4
10 山口(春) + 5
10 出口
+5
11 車角
+6
11 山口(春) + 5
12 相馬
+6
12 杉山
+6
13 片山
+6
13 奥村
+6
14 山内
+8
14 西尾
+6
15 杉山
+8
15 高見
+8
16 明石
+9
16 長谷川 + 8
17 河上
+9
17 山内
+10
18 徳永(文) +10 18 広瀬
+10
19 山本(博) +13 19 山本(博) +11
20 増本
+13 20 相馬
+13
21 西尾
+14 21 徳永(文) +13
22 吉久
+19 22 原田
+18
23 松本
+20 23 佐々木 +21
24 御船
+20 22
発行
平成14年4月1日
第22号
3月 日AM ・ 、メバルを求
めて 倉橋 町鹿老渡を 目指 し総 勢七名
で出発。
夜の 明 けぬ AM ・ 出港。南西
(?)方 向 へ 約 1 時 間、最 初 の ポ イ
ン ト に 到 着。こ れ ま で 三 度 の 船 釣 り
の 経 験 が あ り、今 回 の 釣 果 目 標 M I
N ~ M A X 匹 を 目 論 み 勇 んで 仕
掛けを下ろしました。
と こ ろ が、一 向 に 当 り が 来 ず、同
じく初参加のHさんには良形が次々
と上がって気が焦ります。
社友会 合同懇親会
紅葉会
焦 れ ば 焦 る ほ ど、根 掛 か り。1 匹
も 上 げ な い う ち に、仕 掛 け を 切 っ て
しまいました。
こ ん な ハ ズ が な い と、気 を 取 り 戻
し 再 投 入。そ れ で も、ま だ 来 な い。
ど れ ほ ど 経 っ た だ ろ う か。よ う や く
最 初 の 当 り、や っ と 今 日 の 初 獲 物 だ
が形は小さい。
よ し!、次 ぎ は 良 形 を と 願 っ て 仕
掛 け を 下 ろ す も、ど う も 棚 合 わ せ が
巧くいかない。
道 具(初 使 用 の 号 の 竿)の せ い
か と 呟 く と、先 輩 の 二 人 の K さ ん が
曰 く、「道 具 じ ゃ な い ○ ○ だ よ」と
冷たい?ご指導。
そ う こ う し て い る う ち に、ま た 根
掛 か り で 仕 掛 け を 切 る と、K さ ん 又
も「今 日 の 仕 損 は 、4 ッ ま で。そ れ
以上は何をか云わんや、だ」と暖か
し た。結 果 か ら 云 え ば、最 初 で 最 後
のオナーになりました。
同 伴 競 技 者 が 見 守 る な か、少 し 奮
える気持ちに手を押さえながら
ティーの上にボールを置きます。
静 か に 心 を 落 ち つ か せ、ド ラ イ
バーを振りました。
や っ た! ボ ー ル は フ ェ ア ウ エ イ
の 右 サ イ ド、2 1 0 ヤ ー ド 先 の バ ン
カ ー に 真 っ 直 ぐ に 飛 ん で、バ ン カ ー
に つ か ま っ た か と 、不 安 が よ ぎ り ま
した。
全 員 の テ ィ シ ョ ッ ト が 終 わ り、共
に歩き出しはや る 心を 抑えボールの
すが次ぎの方々です。
・岡本 真一さん
・石井 叶さん
・松岡 良明さん
・片桐 縣 二 さ ん
・濱川 康さん
・新田 保さん
い激励?をいただいた。
今 回 の 釣 り 場 は、潮 流 が 速 く 棚 の
高 低 も 酷 く、大 目 に 許 さ れ た と 思 う
が仕損は最終的に5本でした。
こ ん な 状 況 で、あ が る 獲 物 は ホ ゴ
メ バ ル の 方 が 多 く、結 果 と し て 棚 合
わせが下手と感じました。
傍 へ。ボ ー ル は、バ ン カ ー の 手 前 に
あり 約200ヤ ードの ショットで し
た。こ の ホ ー ル は、3 打 目 を グ リ ー
ン 手 前 の バ ン カ ー に 入 れ ま し た が、
4 打 目 は ピ ン 上 1 ピ ン に つ け、1
パ ッ トで 沈 めて パ アで ホール アウ ト
しました。
こ の 調 子 で は、今 日 は 巧 く 行 く
ぞ、初 参 加 で ハ ン デ ィ ー は W ペ リ ァ
の た め 優 勝 も あ り う る、と 内 心 で は
ニンマリしたものです。
し か し な が ら、ゴ ル フ と は そ ん な
に 甘 く な い と、数 時 間 後 に 思 い 知 る
こ と に な り ま す。O U T は で 終 わ
りました。
昼 食 後 は、I N コ ー ス の ス タ ー ト
で す。少 し 速 め に テ ィ グ ラ ン ド に 向
か い ま し た。3 番 目 の テ ィ オ フ で
す。
番 は ロ ン グ ホ ー ル で、テ ィ
ショットは左ドッグしたねらい目の
釣 れ 具 合 と 潮 の 関 係 で、何 度 か ポ
イ ン ト を 変 え ま し た が、私 の 状 況 に
変 化 無 く、他 の メ ン バ ー に は 鯛・
鯖・ハ ゲ な ど が 上 が っ た が、私 だ け
蚊帳の外でした。
時 間 の 経 つ の が 速 く 昼 に な り、い
た だ い た ア ナ ゴ の 炊 き 込 み 御 飯 は、
本 当 に 美 味 し か っ た。T V で 見 た こ
とはありますが、初経験でした。
風 も き つ く、波 も 大 き く、潮 流 も
速 く、し ん ま い に は や む な し と、諦
め て 帰 港。で も、初 参 加 の H さ ん は
「釣 り」に 嵌 り 込 ん だ(私 は と っ く
に 嵌 っ て い る)様 子 で、楽 し げ に 見
えました。
バ ン カ ー 手 前 に お と し ま し た。こ こ
ま で は ほ ぼ 計 算 ど お り で し た が、4
打 で グ リ ー ン に 乗 せ た も の の、3
パ ッ ト し て ダ ボ。少 し、や ば い か な
の 気 持 ち が 膨 ら ん で き ま し た。崩 れ
始 め な け れ ば い い ん だ が、と 嫌 な 予
感も芽生えてきました。
番 は シ ョ ー ト ホ ー ル。O B を 出
して トリ プルス コ アの 9で ホ ー ル ア
ウ ト。
番 で は、3 連 続 の テ ィ
シ ョ ッ ト の O B。こ の ホ ー ル の 大
叩 き で ま さ に 悪 夢 で し た。I N を 上
が っ て 見 れ ば、 の 過 去 に 経 験 し た
こ と も な い、屈 辱 の ワ ー ス ト ス コ ァ
になっていました。
1 年 半 ぶ り の 再 開 と、3 回 ほ ど の
練習で一時は優勝を意識した甘さを
思 い 知 り、ゴ ル フ の 難 し さ を 改 め て
痛感しました。
14
昭さん
御船
静 か に そ の 日 は 明 け ま し た。前 日
の 晴 天 か ら、曇 り 空 に 変 わ っ た 3 月
日 賀 茂 カ ン ト リ ー ク ラ ブ で の、第
回ゴルフコンペに参加しました。
参 加 し た 私 の 一 日 は、楽 し く も あ
り苦しさもある大変長いプレーの一
日 で し た。一 昨 年 月 に、右 首 か ら
右 腕 に か け て 故 障 し、治 療 と 静 養 を
重 ね よ う や く 回 復 して き た とこ ろ で
し た。1 年 半 ぶ り の コ ー ス で し た。
3 月 に な って 3 度 の 練 習場を 経 て の
ゴルフ再開でもありました。
私 の パ ー テ ィ は、O U T ス タ ー ト
の 3 組 目 で 同 伴 に は 、当 ク ラ ブ の 会
員 で も あ る 大 先 輩 の 杉 山 さ ん、レ フ
テ ィ プ レ ー ヤ ー で 同 期 の 奥 村 さ ん、
自宅の庭で腕を磨く同じく同期の山
口さんで腕に自慢の3氏でした。
O U T 1 番 は、P A R 5 の ロ ン グ
ホ ー ル で、1 番 籤 を 引 い た の が 私 で
10
昼 食 を い た だ き な が ら、社 友 会・紅 葉 会 合 同
で懇親会を行います。
司会・進行は、佐々木幹事が担当します。
優勝者にトロフィー・入賞者に賞品多数
■秋季親睦旅行の提案
企画担当幹事から、たたき台レベルの提案を
行います。遠隔地を除き、未知・不案内の場
所は少なくなっています。
皆さんのアイデァとご意見を披瀝ください。
*表彰
10
■懇親会前に、出席者で記念写真を撮影しま
す。中庭にご集合をお願いします。
2000円
18
■乾杯のご発声
慣例により、社友会の新入会員の中からお願
いします。
後ほど、社友会・紅葉会とも、新入会員の皆
さんには自己紹介をお願いします。
*会費
15
賀茂ボウル(西条町御園宇
(6)
(3)
73
R486沿い)
*場所
12
*だだいま、参加申込受付中
*競技
5月18日(土)午前10時スタート
定期総会の翌日です
30
懇親会終了とともに、散会となります。
およそ、午後2時を予定しています。
歴代の優勝者のほとんどが初参加者。初参加者ほど有利なハンディキャップ?
51
20
■『古稀』のお祝い
平成 年度には、六名の方が古稀を迎えられ
ます。
社友会からのお祝いは、誕生月にお渡ししま
14
手前から Hさん、中が Kさん
奥が 私。なぜか憮然としているよう
に見えます。
受付中(5月8日締切)
参加申込
05
03
30
30
25
平成13年度定期総会のスナップ。
ボーリング大会
第17回
48 26
昭(№2065)さん
御船
同好会初参加の記
原 田 裕 美(№2154)さん
釣り同好会
DO
HOW DO YOU
番外編
ゴルフ同好会
発行
平成14年4月1日
第22号
昭和
年度 広島支部定期総会
5月
日(金)に開催
年度会計決算報告
担当 松浦幹事
3000円
2000円
年会費
親睦会費
第 九 回 とな る 広 島 支 部 定 期 総 会 は、5月 日
(
金)
にラポール広島で開催。例年どおり、紅葉会総
会も同時に開催。
今年の総会の概要を、お知らせします。
主要な議題
・事業本部との懇談会
・秋季親睦一泊旅行(社友会)主催
昼食懇親会で、出席の皆さんからご意見
をうかがいます。
・平成 年新年会
・役員会
・同好会
・会報“ひびき”の発行
・その他
④平成
⑤平成
年度会計監査報告
担当 吉久幹事
年度運営予算発表
担当 松浦幹事
西尾幹事
相馬代表幹事
(2)
①本部定期総会報告 担当 出口支部長
4月 日に行われる本部総会に出口支部長
が代表出席。概要を報告します。
②平成 年度支部活動報告
担当 吉岡副支部長
平成 年度に実施した支部の事業・行事の
概要を報告します。
⑥平成
⑦広島支部規約改定報告
担当
⑧平成
担当
年度同好会活動報告
担当 濱川幹事
⑨役員交替報告
⑩質疑・会員提案
□ご出席の方々は、年会費(平成14年度)及び
当日の親睦会費を受付でお納めください。
「
」
SH51&SH08
60
By SHARP
◇
◇
◇
◇
◇
◇
◇
お買い上げ頂いたお客様に優越感を抱いて
頂くために、
「電話機は勿論、従来のコード
レ ス と は 一味 違 う ユ ニ ー ク な デ ザ イ ン にし
たい」と考えた。その頃、米国に格好のよい
ポータブル・セルラーが現れたのをヒント
に、思い切って「タテ型の斬新なデザイン」
を採用した。これが店頭で目立ち、各社が追
随してきたことが、当社を「コードレスでリ
ードする有利なポジション」に引き上げて
くれた。 その後間もなく、私は本社に戻る
ことになる。私にとって事業部は約 年の
経験に過ぎないが、今日振り返ると、これを
契機に以降もPHSやPDC・GSM・CD
51
③平成 年度事業・行事計画の発表
担当 吉岡副支部長
平成 年度の事業・行事計画内容を提案発
表します。
総会当日では、既に実施済みの項目もあり
ますが、次ぎの項目となります。
・春季親睦旅行(紅葉会主催)
・本部定期総会出席
・広島支部定期総会
・九州分会総会
九州分会は、当総会をもって九州支部に
昇格し、広島支部より分離独立の予定。
10
◇ その結果、「小電力は 万円を上廻る」 MAなど、通信を仲介役として人のつなが
とされていた常識を破って、八万九千円(C りを広げ、豊かにすることができたことに
J S-100)の値付けを行うことができた 感謝している。そして創業期に共に頑張っ
てくれた若手が、今や立派な中堅幹部とし
(微弱は三万九千円)。
て事業をリードしていてくれることが、何
付加価値の創出
◇ 当時のコードレスは「親機と子機でワン よりも嬉しい。
*
*
*
*
セット」となっていたのを、
「子機だけで機
能を完結し独立(今日の形態)」させ、しか
『
通信事始物語』
は本稿で終了します。
も 親 機 と 子 機 の 間で 通 話 がで き る ホ ー ム
執筆いただいた皆さんに、心より御礼申し
テレホン機能 を付加した。その頃のホーム
上げます。
テレホンは、 万円以上したから、これと
の 比 較で 割 安感 を 出 す 工 夫を し た の で あ る
。
当社は、コードレスと留守番電話機を同じ
技術部門で開発していたので、スピーカー
ホ ン 機 能 や 秘 話 機 能 な ど 有 線で 蓄 え た 技 術
をコードレスに移植することができた。こ
余録 「通信」の現在
れ が 後 に 複 合 商 品で あ るコ ー ド レ ス 留守 番
電話機(CJ A-300)のヒットを生むこ
とになる(他社では、有線と無線の間に組織
云わずと知れた「携帯」が主力。今春発
の壁があった)。
売 の S H ・S H の 両 モ デ ル で 合 計 2
00万台の生産を目論む。
昨 年、単 月 で は あ る が 月 産 万 台 の 実
績 も あ り、 S H A R P の 認 知 度 は 格 段
に飛躍してきた。
「携帯ウォッチ」によれば、昨年のユー
ザ ー が 選 ぶ「携 帯」ベ ス ト ワ ン に、S H
が輝いている。
□駐車場は、第三工場従業員駐車場になりま
す。保安係の指示に従って駐車ください。
J-PHONE
(7)
□開会は、午前11時です。定刻までに受付を
済ませて会場にお集まりください。
by
伊志巳さん
12
□秋の親睦旅行について、懇親会の中でご意
見をうかがいます。時期・候補地・予算な
どご提案ください。
08
通 信 事 始 物 語 最終章(その三)
10
□総会出席の、可否についてご連絡はお済で
しょうか。未だの方は5月8日までにご連絡
ください。
07
顧 問 中川
87
ご案内
15
13
13
14
13
17
17
杉山健さん、宮田悦太郎さんに続いて中川伊志巳さんに、関わった通信事業への
それぞれの立場から、『事始物語』を執筆いただきました。事業部経営の根幹で
ある方針の策定とその都度のジャッジをどのように設定したか、がテーマになっ
ています。結果のみしかしるされていませんが、経過や苦悩の背景は推測して
余りあるものです。
5
定期総会出席について
2
14
13
13
14
14
そうこうしている内に、
「 年 月のコ すい商品を創る」ことに目標を定めた。
ードレス市場開放」が視野に入ってきた。 ◆ 市場開放は決まったものの、当時二つあ
◆ 事業部の実力ではセルラーとコードレス った方式(小電力と微弱)を、どのように許
の二兎を追うことなど、及びもつかない。コ 可するのか、郵政省の本音が判らない。そこ
もたい
ードレスは市場規模がセルラーより小さ
で、佐々木顧問の紹介で、同省 甕 課長補佐
く、諦めきれない気持ちが強かったが、あえ
( 後 に 技 官 の 最 高 位 で あ る技 術 審 議 官 に 昇
て「身の丈に合った経営を行い実利を取る
進された)に解説頂いて、ようやく腹を固め
道」を選んだ。そして選んだ以上は「市場規
ることができた(甕さんには、後にPHSや
模が小さいだけに、コードレスの需要を丸
W C-DMAでもアドバイスを頂き、今日ま
取りする気迫」を持って、参入の準備に取り
で親しくさせて頂いている)。小電力方式
組むことにした。
は、当時としては最高の技術仕様(セルラー
◆ 事業 部の技術者(有線電話機と カーステ
に近い)で、高性能であるが、価格も割高に
レオ)だけでコードレス電話機を本当に開
なる。一方の微弱方式は安く作れるが、本命
発できるのか、不安だった。「出来る」とい
にはなり得ない。検討を続けた結果、
「普及
う技術者の声を信じて、スタートさせたが、
可能価格の実現」と「付加価値の創出」の二
セルラーの技術を学んでいた栗橋課長(現
兎を追うために、あえて両方式を手掛ける
第 技術部長)を先生に、連日、時間外で
こととした。
の「無線技術勉強会」が続いていた。
普及価格の実現
◆ 商品開発を進めるに当って、ユーザー調
「小電力」
「微弱」共に同一のデザインと
◇
査を行うにも、コードレスを使った経験の
し、金型代は微弱方式のみで吸収した。
あるユーザーがいない。仕方がないので、
◇ 業界には、コードレスの普及に時間がか
「来日して6ヵ月以内のアメリカ人」を東
かる(年間 万台が定説)との声があった
京に集め、米国での使用実態調査(米国で
が 、当 社 は 、 初 年 度 か ら 打 っ て 出 る こ と に
は、一家に1台普及)を行った。すると意外
し、マスコミに「初年度百万台(業界)の見
なことに、
「コードレスはノイズが入って話
通し」を発表してムードを煽った(当社は初
しづらく、補助的にしか使われていない」こ
年 度 万 千 台 を 達 成 し、ト ッ プ に 立 っ
とが判った。それで「ノイズをとり、使いや
た)。
30
4
15
発行
22
平成14年4月1日
第22号
□山口寿栄信さん
住所が千葉に。そのため、広島支部から東京
支部へ移籍。
□檜原繁彦さん
ご存知の、前九州分会長。東広島市に転入。
支部としては変わりないものの、名簿上は九
州分会から広島支部に移動。
□各種配布物の社友会室引き取りについて
東広島市内及び近隣にお住まいの会員諸兄に
は、来室いただいて引き取りをお願いしてい
ます。引取りが数ヶ月途絶えますと、健康状
態への懸念など、余計な心配も始まります。
月に一度は、お立ち寄りをお願いします。
1面
2・3面
4・5面
6面
7面
8面
主要記事
春夏秋冬 戦争よさらば!
支部定期総会のご案内
HOW DO YOU DO
同好会初参加の記
通信事始物語 最終章
社友短信 正反合
相馬 實
昭和20年ともなると、日本各地は米軍の空
爆を受けるようになり、不安と緊張が高まって
いました。
私の家は横浜の郊外 当(時は田舎と言った方
がよいくらい に)あり、本来なら空爆の目標に
は無縁の場所のはずですが、私の恐怖体験の元
凶は家の近くの丘にあった高射砲陣地でした。
ここは間違いなく米軍の攻撃目標となり、我
家は極めて 危険な立地条件にあることは明 白
で、この危険を避けるため親戚である農家の納
屋を借り、疎開したのは当然のこと言えましょ
う。
4月のある夜、私は近くの防空壕で目を覚ま
しました。目の前の畑は米軍の投下した焼夷弾
により無数の火柱が立っており、借りていた納
屋も焼かれて いまし た 。
その後近くの窪地に爆弾が落ち、小さな防空
壕に居ては反って危険なため、見晴らしの利く
高台に避難場所を移し、空襲の終るのを待つ事
にしました。
代表幹事
編 集 後
記
◇今年は桜の開花が、いずこも例年より早く
しかも、満開に時期にお天気もよく、外に
出たい気持ちを抑えて、本紙の編集を行っ
ています。
◇先日、久しぶりに事業本部のショウルーム
を覗きました。
最近、立ち寄ることの無かった場所でした
から、なにやら目新しく商品自体も新鮮に
見えました。世界から、少しづつ遅れ始め
ているような気がしました。
◇支部会報第 号は、こんな雰囲気の中で
編集しました。
22
8月15日に終戦となりましたが、安全と思
った疎開先で恐怖体験をし、焼け出されたりも
したのに、危険と思った我家はその周辺も含め
全く無傷であったことは誠に皮肉な事でした。
第2次世界大戦後も朝鮮動乱、ベトナム戦争
を初めとして世界各地で幾多の戦争が起こり、
パレスチナでの紛争は未だ先の見えない感が
あり今後どうなるのか心配です。
私が今、シャープ社友会の一員として楽しく
毎日を過ごせるのも、日本は戦争の無い国だか
らです。
世界のどの国からも戦争がなくなり、全ての
人々が安心 して暮らせる日が訪れ ることを願
っています。
しばらくすると数キロ先の丘に飛行機が墜落
し、周りの木々が真っ赤に燃え上がるのが見え
ました。
目の前で 飛行機が墜落する光景を見ること
は、最初にして最後の事と思います。
こ れ 等 以 外 に も、兵 隊 が 上 官 に サ ー ベ ル で
何度も叩かれ血だらけ になるのを目の前で見
たり兵器用資材不足による愛用三輪車の供出
と い う 名 の 取 り 上 げ 等 、戦 争 に ま つ わ る 嫌 な
思い出もあります。
従って地球上で見る太陽は8分間だけ前の若い姿の太陽
です。今地球に届くのに50年かかる(宇宙規模では非常に
近い)星から望遠鏡で地球を見ると50年前の貴方の姿が
地球上に見えます。でも、貴方は一瞬の時間でその星に行か
ねばなりませんが。
余談ですが、原子力発電機のパイプに亀裂が入って冷却
水が漏れるという幼稚な事故が何回も起こっています。パ
イプを丈夫にすれば良いというすごく簡単なことが、原子
力機器の技術者の英知を集めても出来ず繰り返されるの
は、原子の世界では「時間が早く進む」ので、パイプが早く
疲労するのではないかと考えています。つまりこの世の1
0年は原子世界の100年だと。(本当ですかね?)
日本の童話に出てくる浦島太郎の物語は「亀に乗って竜
宮城に行き3日間を乙姫様と過ごして戻ったら、300年
が過ぎていて、もと居た家も村もなくなり、玉手箱を開けた
途端に時間が急に進んでお爺さんになった」という誠にす
ばらしいタイムトンネルの発想の話があるではありません
か。亀という時間をコントロールできる乗り物に乗ったか
らですね。
さて、今回は話しが途中になりましたが、次回も引き続き
「あの世」の探索の旅に出かけたいと思います。
住所・電話・Eメールアドレスなどは
別途「会員名簿」を参照ください。
戦争よさらば!
實
幸
会長
社友会
東
秀次さん
片野 泰臣さん
原田 裕美さん
長谷川正義さん
杉野 雅毅さん
丸山 紀夫さん
中野 英勝さん
№2152
№2153
№2154
№2155
№2198
№2218
№2219
社 友 短 信
春 夏
秋 冬
第22号
ひびき
(その2の2)
平成14年1月~3月に入会の方々
ブ“ーン、バリ・バリ・バリ 間”近で聞こえた
すざましい音に驚き、必死で近くの林に逃げ込
みました。
突然の恐怖に、あたりを充分観測出来ません
でしたが、これは明らかに米軍艦載機の急降下
による機銃掃射と判りました。
終戦間近の昭和20年初夏、谷向こうの小学
校から一人で 疎開 先の家に帰る途中の出来事
でした。あたりは畑が広がった丘の上で、人影
も無かったようでしたが、本当に私が狙われた
かどうかは不明です。
しかし、この出来事は私にとって一生忘れら
れない恐怖として記憶に残っています。
昨年アメリカで起きた同時多発テロはあま
りにも衝撃的であり、これを発端としたアフガ
ニスタンへの空爆と地上部隊の投入は、必然的
に一般市民に多くの犠牲を出すというお決ま
りの結果となりました。
これら一連の出来事は、私の恐怖の戦争体験
をまた思い出させたのです。
シャープ社友会
広島支部会報
(8)
(1)
き
び
ひ
社友会広島支部会報
『正 反合』
新会員紹介
私にとっては、キリスト教は更に無学ですが、聖書ではこ
の世の始まりは「始めに光ありき」と記述されているそうで
す。
「宇宙の始まりは約100億年前にビッグバンという大
爆発で出来た」という現代技術論と一致します。
先ほどの子供のように「ビッグバンの大爆発の前はどう
だったの?」と聞いてみますと、科学者は「無」であったと
答えます。般若心経の「無」という世界と同じで「無」の世
界は次第に「ゆらぎ」を生じて(正と反)遂にビッグバンに
到るというのが定説です。現在我々の住む宇宙は、その一方
の世界(正)であり反対の性質を持つ「反世界」(反)があ
ると「量子力学」は教えています。この世の物質をどんどん
細かく割ってゆきますと、湯川博士の素粒子という所に達
します。これが最終の姿かと思いきや、更に大きな力(エネ
ルギー)をかけると粒子と反粒子とに分裂します。しかし瞬
時にして、粒子と反粒子は再結合して元に戻ってしまうこ
とが確認されています。この反粒子は、あの世を支配し充満
している粒子であるかどうかは判りませんが全く逆の性質
を持つことが判っています。
さて、「大自然の法則」の方に移りましょう。万物を支配
し進行させている宇宙の根源は何か、へそ曲がり技術者の
私は、「時間と空間と重力」ではないかという結論に達して
います。(これは難しいと言わずに読み進んでね)
先ず「時間」。これがこの世では休みなく前に進むので「色
は匂えど散りぬるを」となってしまうのです。時計の針を逆
に戻して若返りたいと誰でも考える欲望ですが、この世で
は理論的には光の速さ、一秒間に30万キロメートル以上
(1秒間に地球を7.5回以上廻る速さ)の乗り物に乗れば
若返ることができます。しかし現実にその乗り物を作るの
は無理でしょう。太陽と地球の距離は約1億5千万キロメ
ートルですから太陽の光が地球に届くのに約8分かかりま
す。
発行
平成12年7月1日
き
び
ひ
社友会広島支部会報
第22号
発行
平成14年4月1日
第22号