コンクリート工法その他 株式会社メーソン 電子メール 〒101‐0032 東京都千代田区岩本町3‐4‐7岩本町藤田ビル8階 TEL(03) 5687‐5621 FAX(03) 5687‐5623 ホームページ http : //www.mason.jp/ 資料請求先 コンポジット残存型枠工法 コンポジット擁壁工事 概 要 コンポジット残存型枠工法は、小型軽量パネルを使用した 重機不要の残存型枠工法である。施工の省力化と工期短縮、 そして建設発生材の削減に貢献する。 特 長 ●優れた施工性 ■重機不要の合理化施工 「コンポジットパネル」は、3 0 0×9 0 0×(3 5) mm(基本型) のプレキャスト製パネルである。1枚の重量が2 1kg 程度と 軽量なため、パネルの設置に重機は不要である。 ■ボルト締め不要のパネル組立作業 専用連結金具(かすがい金具)の開発により、パネルの組 立にボルトナットの締め付け作業も無く、全てパネル背面側 からの組立作業で施工性と安全性に優れている。 ■複雑なカーブ施工に追従 パネル埋設アンカーと連結金具、セパレーターとはピンジ ョイントの可変構造となっているため、カーブや目地調整等 が簡単である。 ・カーブ施工状況 ・側面 ・平面 コンポジットパネル組積み状況 特 長 ●優れた安全性 ■安全で確実なパネル固定技術 打設コンクリートが目地部および連結金具の周囲に回り込 むように設計されており、従って目地からの雨水の浸入抑止 と金具が直接外気に触れることがないため耐食性と躯体との 一体性を確保する。 ■腐食破断の心配がない パネル背面のフックアンカーは、運搬や組立過程で傷つき 腐食要因となることからステンレス(SUS‐ 3 0 4※1)となっ ている。そして FCB 工法(気泡混合軽量土)における構造 部材は溶融亜鉛めっき(HDZ3 5※2)または、同等以上の 犠牲防食性能を有するものとなっている。 ※1「JASS.9」標準仕様書の遵守 ※2「FCB 工法設計・施工要領」の遵守 ■耐候性・耐久性に優れた壁面パネル 「コンポジットパネル」は天然石を主原料としたステンレ スフック付きプレキャスト板で3 0年以上にわたる実績を有す る製品である。 ■耐火認定を取得したパネル 国土交通省耐火認定(FP1 2 0BE‐ 9 0 5 9)を取得している製 品である。 ●天然石を主原料にした景観パネル 天然石と無機顔料を主原料としたプレキャスト無垢製品で あるため、塗装品とは違い傷や汚れに強く、長期的に安定し た景観を維持することが可能。 ■切断加工が容易 板厚が3 5mm 程度なので ベビーサンダーで切断加工 が容易である。 防火防草壁工事
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