中日本ハイウェイ・ メンテナンス北陸株式会社 仮設工その他 電子メール [email protected] 資料請求先 技術管理部 〒9 2 0 ‐ 0 3 9 5 石川県金沢市神野町東2 0 2 TEL(076) 249‐9231 FAX(076) 249‐9233 ホームページ http : //www.c-nexco-hmh.jp/ TEL (0 7 6) 2 4 9 ‐ 9 2 3 1 FAX (0 7 6) 2 4 9 ‐ 9 2 3 3 災害時段差スロープ設置工法 ジオスロープ工法 スロープ走行状況 概 要 設置には重機等が不要で、撤去も容易に行える 標準断面(H=50!の段差の場合) 「ジオスロープ工法」は、地震等の災害により発生した段 差を解消し、速やかに緊急輸送道路を確保するためのスロー プ設置工法。設置時には重機等が不要で省力化を実現してお り、従来の土のうによる段差スロープに比べはるかに短時間 で設置できる。また耐久性にも優れている。 本工法に用いるハニカム構造体と網状シートは、少ないス ペースで備蓄が可能。また中詰め等に用いる砕石は、その後 の簡易舗装における路盤材として流用することができる。 ハニカム構造体 (高密度ポリエチレン) 網状シート (アラミド繊維+ポリエチレン) 標準施工手順 ①下層路盤(砕石)敷きならし ②ハニカム構造体設置 ③中詰め砕石敷きならし ④網状シート設置 ⑤表層砕石敷きならし ⑥完成(約25分) ●従来工法で設置したスロープの走行面 土のう(左)や砕石のみ(右)を用いてスロープを設置する従来の工法 では、車両の通過によりわだちが発生し、走行性が悪くなる。 ●ジオスロープ工法で設置したスロープの走行面 車両通行後も走行に支障となるわだちは発生しない。
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