あすなろ(翌檜)

あすなろ(翌檜)
【校 訓】明 け く
浄く
3 目指す生徒像
学校通 信 H22.4.22
発行
西川 祐二
直く
新年度がスタ-トしました。
◆ 保護者の皆様、今年も本校の教育活動にご理解・ご支援をいた
だきますようお願い申し上げます。
4月 7日に 新入 生16 0名 を迎え 、昨 年度の この 時期と 比較し て+1 5名 の、
全 校生 徒44 0名 で新年 度が 始まり まし た。年 度当 初の学 校行事 ・生徒 会諸 行事
に も、 明るく 元気 に取組 み、 日ごと に学 校が活 気に 満ちて まいり ました 。
さて 、通信 名の 「あす なろ (翌 檜)」は 、ヒバ とも 呼ばれ る常緑 針葉樹 です 。ヒ
ノ キに 似てい るこ とから “明 日はヒ ノキ になろ う/ 明日は ヒノキ になろ う→ あす
な ろ” という のが 俗説で はそ の語源 であ ると言 われ います 。
生徒 たちは 赤穂 中学校 で1 3歳・14 歳・15 歳の 多感な 3年間 を過ご しま す。
そ の生 徒たち の成 長への 思い や願い を託 した通 信名 の「あ すな ろ(翌檜)」の発 行は
不 定期 になる 傾向 もあり ます が、そ の際 はお許 しい ただき たく存 じます 。
《転出入の教職員》
転出
西 山 知良 先 生(数学 ) →停 年退 職
北 川 一生 先 生(美術 ) →赤 穂西 中へ
氷 室 智穂 先 生(英語 ) →坂 越中 へ
井 上こ ころ先 生(国語 ) →赤 穂東 中へ
大 河く るみ さ ん(用務)→赤 穂西 中へ
転入
井川 直美 先生(美術 )→ 赤穂東 中よ り
下村 健太 先生(理科 )新 任
小倉由 紀子 先生(英語 )→ 上郡中 学よ り
奥吉八 重子 さん(用務 )→ 赤穂西 中よ り
【平 成22年度学校 経営の方針 】
1
学校教育目標
心身ともに健康で、人間性豊かな生徒の育成
2 目指す学校像
( 1) 行(生)きた くなる 学校
( 2) 学力を 培う 学校
( 3) 自主・自 立を促 す学校
( 4) 規律あ る学 校
( 5) 感動の ある 学校
( 6) 連携す る学 校
~安 全、 安心、 自信 ~
~自 他の 命の尊 重~
~気 づき 、考え 、実 行する ~
~秩 序あ る美し いヘ ルスロ -ド~
~涙 の出 る感性 、涙 の出る 連帯~
~保 護者 ・地域 ・関 係機関 ・外部 の教育 力~
(1 )授業 や部 活動に 一生懸 命頑 張る生 徒
(2 )気づ き・ 考え・ 実行す る生 徒
(3 )仲間 を信 頼し大 切にす る、 思いや りのあ る生 徒
(4 )人・ 命の 重みが わかる 人権 感覚を もつ生 徒
(5 )明る く元 気に、 あいさ つや 返事が できる 生徒
(6 )心を 磨く 清掃・ ボラン ティ ア活動 に取り 組む 生徒
4 目指す教師像
《新入生歓迎演奏》
『厳 しく、 優し く、元 気で 、粘り 強い教 師』
(1 )教育 公務 員とし ての自 覚と 責任を もち、 信頼 される 教師
(2 )生徒 とと もに汗 する教 師
(3 )研修 に努 め、豊 かな人 間性 と教育 愛に満 ち、 活力の ある教 師
(4 )わか る、 楽しい 授業を 実践 する教 師
(5 )気づ き・ 考え・ 変革す る教 師
(6 )組織 の一 員とし て、協 働し て取り 組む教 師
5 基本方針
喜 びを 分かち あい、 困難 を支え あう 教師集 団が 結束し て学 校課題 の解決 にあ たる。
6 本年度の努力事項
《学 習指 導》
◆ 成就感 や達 成感を 味わわ せな がら基 礎・基本 の定着 を図 る、「 楽しく 、わ かる
授業」 づく りに努 める。
◆ 「授 業が最 大の生 徒指 導であ る」 の視点 に立 ち、授 業研 究や校 内研修 に対 する
意識を 高く もち、 実践へ の気 運づく りをす すめ る。
《特 別活 動》
◆ 違いを 認め あい、 仲間を 大切 にする 、思い やり のある 集団づ くり を進め る。
◆ 集団の 自浄 能力を 育成す る視 点に立 ち、「 気づ き・考 え・実 行す る」生徒 会活
動を全 教職 員で支 援する 。
◆ 部活動 の教 育的役 割の重 要性 に理解 を深め 、心身の 健全 な発達 を促す 適切 な部
活動の 充実 に努め る。
《人 権教 育》
◆ “人 が人を つくる 、環 境が人 をつ くる” の視 点に立 って 、「人 権尊 重」を 基盤 と
した教 育活 動を展 開する 。
◆ 心安ら ぐ学 習環境 づくり を図 る。 ~掲 示教 育の充 実~
《生 徒指 導》
◆ 生徒と の信 頼関係 を土台 とし た、優 しさと 厳し さのあ る支援 に努 める。
◆ 「報 告・連 絡・相 談」 の風土 のあ る職員 室づ くりに 努め る。
◆ 「不 登校」 や「い じめ 」の防 止や 解消の ため の、早期発 見や早 期対 応に努 める 。
◆ 清掃指 導、 服装指 導、あ いさ つ指導 等に、 教職 員一致 協力し てあ たると とも
に、校 務分 掌間の 適切な 連携 を図り ながら 取り 組みの 充実を 図る 。
◆ 事故 や事件 は起こ るも のとの 前提 で、常 に危 機意識 を高 く保つ 。
《 職員紹介》
校長
教頭
西川
八家
入学式式辞(主旨)
祐二
淳(理 科)
第 1学年
学年担 当 田渕 丸弥(保 健体育 )
1組担 任 池田 光浩(数 学)
2組担 任 井川 直美(美 術)
《ワッセワッセと、いざ、歓迎遠足》
3組担 任 寺内多 希子(英 語)
4組担 任 高田 康成(技 術)
特別支 援学 級「や まびこ 」担 任 稲 家 里 美(音 楽)
副 担 任 下村 健太(理 科)
山 下佐貴 子(国 語)
山名
理(社 会、生 徒指 導)
第 2学年
学年担 当 上山 秀樹(理 科)
1組担 任 河原 陽祐(国 語)
2組担 任 田中 幸代(英 語)
3組担 任 亀井 公江(家 庭)
4組担 任 百溪
孝(音 楽)
《腹よじらせての大声コンテスト》
特別支 援学 級「あ おぞら 」担 任 福本 真也 (数 学)
副 担 任 木村 保治(社 会)
山本 仁一 (保 健体育 )
松原 和子(国 語力向 上非 常勤講 師)
柏野 英昭(特 別支援 教育 指導補 助員 -非常 勤)
3学 年
学 年担当
1 組担任
2 組担任
3 組担任
4 組担任
《教師も大声コンテストに参戦!
福 田 豊 彦(理科)
山 﨑 直 也(保健体 育)
神 谷 由 紀(英語)
柏原
博(数学)
花 田 龍 一(国語)
谷 中 俊 一(社会)
小 倉由紀 子(英語)
岡田 悦美
(マネジメント強化-非常勤)
生徒評価はオ-ル1点・・ダメダコリャ》
《なんやねん? これは・・・》
《事 務室》
《 保健室 》
中 川 直 美(学 校副主 幹)
森下千 代子 (養 護)
奥 吉八重 子・西 山 昭 代(校務員 )
《他 》
稲 垣 尚 代(ス ク-ル カウン セラ- )
仙 丸 恵 子(心 の教室 相談員 )
ただ 今学 級担任 の名前 の読 み上げ にし っかり と返 事を返 した 160 名の新 入生 の皆
さん、 入学 おめで とう。 みな さんは 今日 から、坂を 登り 切れば 赤穂の 町が 一望で きる 、
この伝 統あ る赤穂 中学校 の一 年生に なり ます。
中学 校で は新し い教科 があ り、部 活動 があり 、定 期テス トも あり、 毎日の 生活 のリ
ズムが 小学 生の時 とは大 きく 違って きま す。今 は少 し不安 かも しれま せんが 、早 く学
校生活 にな れて、 勉強に 部活 動に仲 間づ くりに 伸び 伸びと 取り 組んで 欲しい と思 いま
す。本 校の 正門近 くに3 つの 文字が 刻ま れた石 碑が ありま す。 《明け く、浄く、直 く》
と刻ま れて います 。これ は赤 穂中学 校の 校訓で 、《 明けく 》は 校歌の 一番に 、《 浄く 》
は2番 に、 そして 《直く 》は 3番に 歌わ れてい ます 。校訓 とい うのは 、学校 でこ んな
ふうに 成長 して欲 しいと いう 、願い や目 標を言 葉に 表した もの です。 で、そ の意 味は
「心が 正し くて、 行いも 正し く、素 直な 気持ち と温 かい心 のも ち主に なろう 、そ して
お互い を励 まし合 って真 剣に 学習に 取り 組もう 」と いうこ とで す。
先ほ ど基礎 と言 いまし たが、 教科 の学習 はもと より 、健康 な体を つく ること 、友 だ
ちづく り仲 間づく りの大 切さ を知る こと 、困難 や辛 いこと にも くじけ ない強 い心 を鍛
えるこ と、 いいこ ととよ くな いこと がし っかり 判断 できて 自分 をコン トロ- ルす る力
を身に 付け ること などが 、学 ぶべき 大切 な基礎 とな ります 。ま た、人 の立場 や痛 みが
分かる 思い やりの 心、自 分が 大切な らば 自分以 外の 他の人 も大 切にし ようと する 気持
ちのも ち主 になる ことも 、将 来、社 会の 中で幸 せに 生きて いく ための 大切な 基礎 とな
ります 。中 学校で はそん な基 礎を学 ぶわ けです 。
赤穂 中学 校には 上り下 り1 .2 km の坂道 があり ます 。はん ぱな坂 では ありま せん 。
暑い日 も寒 い日も 雨の日 も風 の日も 、友 だちと 語ら いなが らこ の坂を 行き、 赤中 生は
成長し ます 。赤 中に は「気 づき・ 考え ・実行 する」 とい う大き な生活 目標 があり ます 。
まずは 気づ く目と 心をも とう 。気づ いた ならば 考え よう。 次に 実行し てみよ うと いう
ことで す。 赤中生 はこれ を大 切にし て成 長しま す。
保護 者の 皆様、 お子様 のご 入学お めで とうご ざい ます。 中学 生の時 期は心 身の 成長
ととも に、 自分と 正面か ら向 き合い 始め る時期 で、 その分 、感 情の起 伏も大 きく 、そ
んな中 で、 それぞ れがそ れぞ れのス ピ- ドで成 長し ていき ます 。本日 よりか けが えの
ないお 子様 をお預 かりし 、全 教職員 心ひ とつに 努め てまい りま す。
平成22年度の教育課程
国
1
年
2
年
3
年
社
数
理
音
45
3 4 3 1.3
105 105 140 35
3 3 4 1
85 140 105 35
2.4 4 3 1
年時数 140 105 140 105
週時数
4
年時数 105
週時数
3
年時数 105
週時数
3
美 保体 技家 英 道徳 特 活 選択 総 合 計
45
90
70 105 35
35
0
65 980
1.3 2.6 2 3 1
1
0 1.8 28
35
90
70 105 35
35
15 105 980
1 2.6 2 3 1
1 0.4 3
28
35
90
35 105 35
35
45 130 980
1 2.6 1 3 1
1 1.3 3.7 28
◆ H2 2年度 は 2年理 科、 3年数 学で 週1時 間(年間 35時 間)の授 業時数 が増 加
2年 選択、 3年 選択が 週1時 間(年間 35時 間)の授 業時数 が減少 して います 。