謝 辞

謝
辞
本論文のとりまとめにあたって、北海道大学佐藤馨一教授に懇切丁寧なご指導と暖かい
励ましを終始賜り、心より感謝の意を表する次第であります。また、加賀屋誠一教授、山
本強教授、中辻隆助教授には本論文の審査を賜るとともに、貴重なご教示と激励を賜りま
した。ここに記して深く感謝の意を表する次第です。
本論文は、筆者が独立行政法人北海道開発土木研究所において 1990 年代前半(平成 4 年
頃)から 2003 年(平成 15 年)に至るまで、寒地 ITS に関して実施してきた研究をとりまとめ
たものです。この間、多くの方々にご指導を賜りました。特に、北海道開発土木研究所理
事の能登繁幸博士、北海道開発局建設部道路計画課長(前北海道開発土木研究所道路部長)
の西村泰弘氏には、本論文のとりまとめに貴重なアドバイスと励ましをいただきました。
また、(株)雪研スノーイーターズ(元北海道開発土木研究所道路部長)の竹内政夫博士
には、吹雪の発生メカニズムや視程障害をドライバーの視点から考える研究の原点を、(財)
日本気象協会北海道支社の(元北海道開発土木研究所構造部長)石本敬志博士には、視程
計測への画像技術応用や冬期道路交通問題の多様性についての考え方をご教示いただきま
した。さらに(株)雪研スノーイーターズ(前北海道開発土木研究所道路部防災雪氷研究室
副室長)の福澤義文博士には、視程の移動観測や対策の考え方について貴重な助言をいた
だきました。加えて、北海道開発土木研究所道路部防災雪氷研究室の松沢勝副室長を始め、
研究室の皆様には研究の実施ととりまとめに多大な協力をいただきました。
また、研究の実施にあたっては、(社)北海道開発技術センターの金田安弘・永田泰浩氏、
(財)日本気象協会北海道支社の丹治和博・加賀谷英和氏、(株)札幌総合情報センターの金
村直俊氏、(株)シー・イー・サービスの正岡久明氏、元明星電気(株)の石川直樹・石丸元
氏、名古屋電機工業(株)の大島利廣・工藤康博氏、(株)セントラルコンサルタントの水澤
健裕・山口敏之氏、(株)ドーコンの今井正博・内藤利幸氏を始めとして、多くの方々のご
協力をいただきました。ここに記して深く感謝の意を表する次第です。
最後に、各種フィールド実験やアンケート調査などに参加・協力をいただいた多くの道
路利用者・市民の方々にも心よりお礼申し上げる次第です。