コー・パーシャルトレー

* 2011 年 2 月 14 日 ( 第 2 版 )
届 出 番 号 : 13B1X000050 00036
2007 年 8 月 28 日 ( 新 様 式 第 1 版 )
機 械 器 具 68
一般医療機器
印象採得又は咬合採得用器具
歯科印象採得用トレー
JMDN コ ー ド 16350000
コ ー ・パ ーシ ャル ト レー
⑦すすぎが不十分であると、高圧蒸気滅菌により変色
【禁忌・禁止】
することがあるので注意すること。
本品の使用により感作又はアレルギー反応が起きる可
⑧ 金 属 た わ し 、 ク レ ン ザ ー (磨 き 粉 )等 は 器 具 の 表 面 に
能 性 が あ る の で 、本 品 の 原 材 料 に 対 し て 金 属 ア レ ル ギ ー
傷をつけるので、洗浄時に使用しないこと。
の既往歴のある患者には使用しないこと。
⑨ 消 毒 を行 う 時は 、グ ル タラ ー ル製 剤 は使 用 しな い こと 。
2 .重 要 な 基 本 的 注 意
【形状・構造及び原理等】
本品の使用により感作又はアレルギー反応が表れる可
(形状)
能性があるので、異常を認めた場合は直ちに使用を中
止し、専門医の診察を受けさせること。
【貯蔵・保管方法及び使用期間等】
(保管方法)
本品は、歯科の従事者以外が触れないように、適切に
C:高さ
保管・管理すること。
(型番)*
【保守・点検に係る事項】
単位:mm
①トレーを洗浄するときはトレーから印象材を取り除
トレー No
A
B
C
上顎左/下顎右用
#30
28.6
65.1
19.1
き 、ト レ ー ク リ ー ナ ー( デ ン ト ク ラ フ ト ト レ ー ク リ ー
上顎右/下顎左用
#31
28.6
65.1
19.1
ナー、コートレークリーナーを推奨)を温水で溶か
下顎前歯用
#32
66.7
39.7
19.1
上顎前歯用
#33
65.1
41.3
し た 溶 液 に 15~ 30 分 浸 漬 す る 。
②トレーに残った印象材は軟毛のブラシを用いてきれ
19.1
いに取り除く。
(原材料)
③トレーを洗浄後、トレークリーナーや洗浄剤が残ら
黄銅合金(ニッケル・クロムメッキ)
ないよう、流水下で丁寧にすすぎを行う。
④トレーを乾燥させ、滅菌バックに入れる。
【使用目的、効能又は効果】
⑤ 滅 菌 は 、 121℃ で 20~ 30 分 又 は 132℃ で 5~ 20 分 の
局部の印象採得のために使用する。
高圧蒸気滅菌を行う。乾燥工程は行わないこと。
⑥保管するときは、十分に乾燥させること。
【操作方法又は使用方法等】
①患者の口腔サイズに合ったトレーを選択する。
【包装】
②印象材をトレーに盛り付けて口腔内に装着する。
セ ッ ト : #30, #3 1, #32 , #33 各 1 個 、 合 計 4 個 入 り
単 品:1 個
③ 印 象 材 の 硬 化 終 了 後 、ト レ ー を 口 腔 内 か ら 取 り 出 し 、
歯科用石こうを用いて印象から模型を作製する。
【使用上の注意】
【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称及び住所等】
1 .使 用 注 意
①本品は、記載の使用目的のみに使用すること。
②本品は、歯科医療有資格者のみ使用すること。
製造販売元:
③材質の異なる金属製器具と一緒に洗剤に長時間浸漬
住
所 : 〒 110-850 7
す る と 、化 学 的 反 応 に よ り メ ッ キ が 傷 む こ と が あ る 。
東 京 都 台 東 区 上 野 7-6-9
④乾熱滅菌は行わないこと。
⑤化学薬品や殺菌剤(例:酸性水や次亜塩素酸ナトリ
お問い合せ先
ウム等の塩素系消毒剤等)は種類によっては金属素
器材営業本部
材に影響を及ぼすことがあるので、使用する洗浄剤
電 話 番 号: 03-38 45-293 1
の金属に対する腐食性に注意すること。
F A X 番 号: 03-38 41-820 4
⑥患者の口腔サイズに合ったトレーがない場合等で変
形させる場合は、指で行うこと。ペンチ等の使用に
より、メッキが剥がれることがある。
製
1/1
造
元:ジーシーアメリカ
GC Americ a Inc. (国名:アメリカ合衆国)