辛卯の年を迎えて - 水海道第一高等学校

校長 的 場 伸 一
た
い
さ
ん
ぼ
く
㈪オーストラ リ ア か ら 来 日 し
た4人は高校1 年 生
医者は人の命を救い、弁護士はトラブルを解決し、
カ ウ ン セ ラ ー は 重 荷 を 持 つ 人 の 心 を 軽 く し、 政 治 家
は 国 や 地 域 の 進 む 舵 取 り を し ま す が、 私 は 高 校・ 大
学時代流行っていた歌、
「今日の仕事は辛かった。後
あお
は 焼 酎 を 呷 る だ け。 … だ け ど、 俺 達 い な く な り ゃ ビ
ル も 道 路 も で き ゃ し ね え。 誰 も わ か っ ち ゃ く れ ね え
か。
」という『山谷ブルース』の歌詞が好きです。
職 業 に 優 劣 は あ り ま せ ん。 そ れ ぞ れ の 職 業 は 皆 全
て、 人 類 の 福 祉 の た め に 重 要 な 何 ら か の 役 割 を 担 い
果 た し て い ま す。 し か し、 頂 戴 す る 報 酬 は、 時 に は
大 き な 違 い が あ り ま す。 そ の 違 い は、 周 囲・ 社 会 に
対 す る 貢 献 の 度 合 い に 比 例 す る の か も し れ ま せ ん。
よ っ て、 家 族 や 自
分のためばかりでな
く、社会のためにも
大いにお金を稼いで
欲しい、と申し上げ
たいと思います。
『偉い
と こ ろ で、
人・ 立 派 な 人 』 と
は、どんな人でしょ
うか。
そ う 問 わ れ る と、
この言葉は職業や地
位・身分等において
上位に立つ人を指す
ようで、どこか障り
▶
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が あ る よ う に も 聞 こ え ま す が、 そ の
真 の 意 味 は、 本 当 に 周 囲 か ら 信 頼 さ
れ 尊 敬 さ れ、 周 囲 を 幸 せ に す る た め
に努力を惜しまない人達を指してい
るのではないかと思います。
最 近 話 題 の タ イ ガ ー マ ス ク 運 動・
現象の伊達直人役を演じている人た
ち、 彼 ら の よ う に 優 し さ や 思 い や り
を 実 践 で き る 人 た ち は、 文 句 な し に
『偉い人・立派な人』だと思います。
つまり、『偉い人・立派な人』とは、
そ の 行 動 の 質 と 量 に お い て、 生 前 ど
れ だ け 他 人 様 に 喜 ん で い た だ き、 死
後 人 の 心 に 何 を、 何 人 に、 何 年 残 せ
たか、 そ し て 歴 史 に 名 が 刻 ま れ た か、
ということで判断されるものと思い
ます。
年 前、 私 は 8 年 間 本 校 に 勤 務 す
る機会 を い た だ い た 折、「 大 学 に 行 く
の で は な く て 大 学 院 に 行 こ う!」 と、
生 徒 諸 君 に 勧 め ま し た。 そ の 結 果、
担任した多くの生徒達が大学院に進
み ま し た。 海 外 の 大 学 院 に 進 み、 今
回茨城県議会議員に初当選された方
もその 一 人 で す。 大 学 院 で の 学 び は、
人生の2年間という時間と費用を費
やすというマイナス面はあるものの、
〈その人の未知の可能性がより大きく
開発される〉というメリットがある
と私は信じます。
さ て、 今 年 の 干 支 : 辛 卯( か の と
う・しんぼう)の「辛」は「上に向かっ
て求め冒(おか)す」、「卯」は「助け合っ
て未開の地を開拓する」という意を
持 つ こ と か ら、 本 年 は 新 た な こ と に
チ ャ レ ン ジ し、 大 き く 飛 躍 さ れ る に
は絶好の年のようです。
全日制 教頭 佐藤勝則
数 学 の 魅 力 あ る 古 い フ ラ ン ス の 数 学 者 は 次 の よ う に 言 い ま し た。
「数学の理論というものは、完全に注意してみれば、道で
はじめて出会った人にも明確に説明してやれるくらい明
らかにできるものでなければならない。
」
「数学の問題は困難であればあるだけ、われわれを刺激
するが、完全に近づきがたいほど困難なものは、われわれの努力を冷笑する
だけである。それほど困難でないものは、隠れた真理の迷路における目印で
あり、解決に成功したときの喜びによって、努力が報いられるものである。」
つまり次のような内容であると言えるでしょう。
「数学の問題は、魅力的であるためには、簡単に解けるものであってはな
らない。また決して解けないものであってもならない。遠く見える希望峰に
向かい、最終的に解決に成功したときの喜びへと導くものでなければならな
い。その喜びこそが数学の本質的な喜びである。」
私の大学生活に於いて、その喜びを感じたことがありました。大学2年の
冬休み前、担当の永倉先生は一つの問題を学生に与えました。それを解くた
め、
参考専門書を紹介してくれました。柴田敏夫先生の﹃位相解析学﹄です。
私たち学生は皆必死になって取り組みました。この時の私は、当時大流行し
たボウリングのやりすぎで、右手首を痛め鉛筆を持てない状況でした。来る
日も来る日も朝から晩まで、ひたすらその本を利き腕でない左片手に持ち、
無我夢中で取り組みました。ある程度まで進むとわずかながら光が見えてき
ました。しかしできそうでできない。またその本を、最初からやり直す。こ
れを幾度となく繰り返しました。だんだんと光が明るくなってくる。そうこ
うするうち、突然、ぱーっと明るくなりました。やった。解けたのです。私
はその時何とも言えない感動に襲われました。ああ、これが数学の魅力なの
だな。そう思いました。それまで数学が好きである、得意であると思ってい
ましたが、こういった感動は全く有りませんでした。この時の問題は位相解
析学で次の内容です。
「n次元ノルム空間は完備(complete)である。
」
たったこの一行が私に大感動を与えてくれたのです。
この後冒頭の数学者が述べた数学の魅力について、なるほどその通りだな
と思いました。できそうでできない。しかし決してできないものであっては
ならない。そう思えるようになったのです。
ま た、 こ の 科 目 は 2 年 で は ほ と ん ど の 者 が 通 ら ず、 3 年 で
受講するとほとんどが通るという不合理な科目でもありまし
た。 そ ん な 馬 鹿 な こ と は な い。 と 反 骨 精 神 を 持 ち ま し た。 そ
れも良かったのだと思います。結果私の友人も皆通りました。
今数学で悩んでいる諸君、きっとその先に感動と喜びが待っていると思って
ください。
その悩みと努力が多ければ多いほど感動もまた多いことでしょう。
水海道一高は今年創立 110 周年。後の 100 年を築く有為の青年の育成をめざして日々進歩し続けています。
(1)
合併
月号
1,2
水
海
道
一
高
通
信
辛卯の年を 迎 え て
平成 23 年 1 月 31 日発行 茨城県立水海道第一高等学校通信「泰山木」第 83 号
25
平成 23 年 1 月 31 日発行 茨城県立水海道第一高等学校通信「泰山木」第 83 号
1/15 ㈯
・
1/16 ㈰
雪の中、大学入試の第一関門
センター試験行われる
全国 55 万人(おおよそ現役高校生の 4 人に 1 人)
を超える受験生が参加するセンター試験が行われま
した。今年は筑波大学第 3 エリアを試験場に、本校
3 年次生 264 人がこれまでの学習の成果を試すべく
試験に臨みました。1 日目早朝 7 時過ぎにはすでに
会場に到着した生徒も見られ、英語リスニングが終 ▲会場の筑波大学第三エリア前で出欠確認。「調子はどう?」
了する 6 時 30 分すぎにはあたりはすっかり闇に包ま 「大丈夫です。がんばってきます。」
れていました。2 日目朝は天気予報通りの積雪に見舞われ、大学周辺道路では通行困難になったとこ
ろもあったようですが、本校生は幸い到着が遅れることもなく、無事試験を終了することができました。
センター試験後は自己採点、担任との面談、保護者面談を通して、出願校検討・決定、受験となる
予定です。まだまだ大学入試ははじまったばかり。国公立大学個別試験、私立大学受験に向け、今後
も特編Ⅱ・小論文や実技などの個別指導など、 国 語
①MARCH対策 ②日東駒専対策
③ⅡBまで 国公立二次・私大対策(文理共通)
第 1 志望校突破に向けた支援を続けていきます。
数 学
バスを降りると雪の原
センター試験自己採点
保護者面談(受験校検討、希望者)
個別試験出願
前期日程試験
前期合格発表
中期日程試験
後期日程試験
中・後期合格発表
出願
試験
掲示板で受験票を手に教室確認
*特 編 時 間 割
*今後のスケジュール
【国公立大学】
1/17 ㈪
1/22 ㈯・23 ㈰
1/24 ㈪~ 2/2 ㈬
2/25 ㈮~
3/ 1 ㈫~
8 ㈫~
12 ㈯~
20 ㈰~
【私立大学】
1 月~
1 月末~
英 語
地 歴
公 民
理 科
小論文・実技
控え室で次の科目に備える
後期生徒総会
1/18 ㈫
開 催
1 月 18 日㈫ 後期生徒総会が開かれ、
「野球
応援の方法」と「亀陵祭 2 日目の全体企画」
について話し合われました。それぞれ活発に
意見が交わされ、野球応援については「初戦
▲全生徒参加の総会
は全校生徒、それ以降は希望制か年次ごとの
応援」
、亀陵祭 2 日目は「亀陵コレクションを行う」に意見が集まりました。
寄付金の贈呈
生徒総会に先立ち、第 32 回卒の同窓会
より寄付金の贈呈がありました。海一の学
習活動、特別活動の発展のために大切に使
わせていただきたいと思います。
▶同窓会より寄付金の贈呈
④ⅡBまで 国公立二次・私大対策(文系)
⑤ⅢC中心 Basic 国公立二次・私大対策(理系)
⑥ⅢC中心 Advacced 国公立二次・私大対策(理系)
⑦国公立二次対策
⑧難関私大(MARCH以上)対策
⑨中堅私大対策
⑩世界史 国公立二次・私大対策
⑪日本史 国公立二次・MARCH対策
⑫日本史 国公立二次・中堅私大対策
⑬地理 国公立二次・私大対策
⑭政経 国公立二次・私大対策
⑮物理 国公立二次・私大対策
⑯化学 国公立二次・私大対策
⑰生物 国公立二次・私大対策
⑱化学 国公立二次・私大対策(物理・生物受講者)
個別指導
筑波大学の中庭で温かい日を浴びて一息
オーストラリアから
女子学生4人来校
1/17 ㈪
オーストラリ
ア東部のブリス
ベンから内陸に
約 100 キ ロ 離 れ
たトゥーンバか
ら、水海道ロー
タリークラブの
▲英語による自己紹介と Q&A。
招きで女子高生
4 人 が 来 校 し、 なごやかに。
書道やOCの授業に参加したり、茶道などの日本文化に
触れる体験をしました。片言ながら積極的に交流を図ろ
うとする日豪の生徒たち。異文化圏にすむ同年代とコ
ミュニケーションを図る貴重な体験ができました。
水海道一高は、「夢を持ち 夢を育み 夢実現!」を目標に掲げ、全員が一丸となって取り組んでいます。
(2)
平成 23 年 1 月 31 日発行 茨城県立水海道第一高等学校通信「泰山木」第 83 号
2 年次
この 1 年を
ふり返り
「長いようで短い一年」
坂野 怜子さん (九段中出身・美術部)
「今年の抱負」
松本 祐希さん (御所ヶ丘中出身・バドミントン部)
部活引退まであと半年をきりました。海高バ
ド部はほとんどが初心者ですが、県西地区には
経験者がたくさんいます。その中で、経験者と
張り合って勝てるように頑張りたいと思います。
一方でもう受験生です。第一志望の大学に入れ
るように努力しなければなりません。文武両道
を図ることは大変ですが、残りの高校生活をよ
り充実したものとなるように頑張りたいと思います。
私はこの 1 年、あっと言う間に過ぎたような感
じがした。部活は仲間と楽しく活動でき、志望校
も決まり、充実した日々だったと思う。しかし、「振り返りと3年次への抱負」
まだ勉強に関しては甘い気がした。受験まであと
長瀬 晴香さん (石下中学出身・硬式テニス部)
1年、部活引退まであと4ヶ月。今までの甘えを
私は部長として日々奮闘していく中で、辛い
捨て、部活の卒業制作にも受験勉強にも後悔しな
事もたくさんありました。しかしそれと同時に、
いように、全力で残りの高校生活を送りたい。
仲間や周りで支えてくれている人への感謝の気
持ちを強く実感した 1 年でした。引退までの残
「部活にかける思い」
りの時間、悔いのないよう部活に打ち込みたい
古谷 朱理さん (水海道西中出身・ハンドボール部)
と思います。また、本格的に受験も始まるので、
「関東大会」それだけを目指して頑張ってきた
自分に妥協しない3年次にしていきたいです。
1年間。勉強との両立を目標にしながら、部活
に多くの時間を費やしました。先日の大会では 「今、自分のすべきこと」
延長の末あと一歩のところで敗れ、とても悔し
國島 直弥さん (岩井中出身・応援団)
い思いをしました。今回の試合で感じた悔しさ
何事にも揺るがぬ向上心を胸に誓い臨んだは
を忘れずに、日々の練習に励みたいです。部長
ずのこの 1 年、振り返ると結果としては妥協が
としての責任を果たし、部員、顧問の先生方と
多く、心残りのあるものとなってしまった。今
必ず関東大会へ行きたいと思います。
年はそんな心を入れ替え、学習や応援活動に対
「抱 負」
荒井 祐人さん (伊奈東中出身)
して強い意志を持った上で、絶えず努力を続け
たい。団長としての自覚を持ち責任を果たすこ
とはもちろん、自分なりに今の自分がやるべき
ことは見出した。大学受験、応援団、真剣に向き合うべきもの
に決して妥協は許さず、全力で取り組んでいきたい。
今年度は何事に対してもいい意味で楽観的に
なれた年だった。昨年度よりも成績が上がった
のも、肩の力を抜いて、無理せず自分らしくやっ
てこれたからだと思う。大切な仲間も増えた。「男子クラスの環境の良さ」
残り 1 年、大変なことばかりだろうと思う。そ 滝本 圭さん (坂東南中出身・演劇部)
れでもやはり自分らしく、大切な仲間たちと乗
僕の 1 年間を振り返ると、部活動を含め生活
り越えていけたらいいと思う。
面は充実していて楽しくやっていたのですが、
岩井中学校冬休み学習会で
アドバイザー
学習面はというと残念な感覚を覚えます。僕は
オール男子のクラスにいますが、ここの環境は
素晴らしく、学習に対する皆の姿勢が明確に表
出してくるので、自分の学習が少しでも遅れて
いると「今のままじゃマズイ」とすぐに自覚さ
せられます。これが来年まで続くかはわからないので、2 年次
の残りの期間はこの環境を最大限に活用していきたいです。
12 月 26・27 日、岩井中学校の 2 年生希望者 50
名を対象にした学習会に本校生 14 名がアドバイ
ザーとして参加しました。本校生以外には水海道
二高、境高からも参加。中学生 2 人に高校生 1 名が付き、
生徒の疑問に答える形式
で実施されました。学習に
関する質問ばかりではな
く、高校生活全般に関する
疑問に親身にアドバイス
するなど、お互いにとって
▲教えることもよい勉強。高 3 生も 有意義な時間になったよ
受験の合間に。
うです。
宮部 和君(2 年 6 組)
《感 想》
私は将来、教員を志望しています。そのきっかけになれば
と考え、今回学習会に参加しました。自分では十分分かって
いるつもりのことでも、いざ教えるとなると相手に分かるよ
うに教えるのはとても難しいことだとよく分かりました。自分
の将来を考える上でとてもよい体験ができたと思います。
(3)
1 年次
税を学ぶ
12/14 ㈫
講師に本校OBで公認会計士・税理士の萩谷孝
男先生・山﨑修先生をお招きし、1年次生を対象
に「租税教室」を行いました。2人の講師の先生
方とDVD(
「ひょっこりひょうたん島」
)のドン・
ガバチョたちが、わかりにくい租税の仕組みを明
快かつユーモラスに説明してくれました。生徒諸
君は「税金の役割や使い道がよくわかった」
、
「税
金を納めるこ
との意義や大
切さを自覚し
た」など、租
税に対する理
解や認識がよ
り深まったよ
▲身近なところから税を理解
うです。
水海道一高は、「夢を持ち 夢を育み 夢実現!」を目標に掲げ、全員が一丸となって取り組んでいます。
平成 23 年 1 月 31 日発行 茨城県立水海道第一高等学校通信「泰山木」第 83 号
導部よ り
もう一度身近な安全確認を
指
生徒
生徒指導部長 山﨑 美樹
昨年末の取手駅西口で起きた事件後間もなく、荒川沖で中学
生が刺されるという通り魔事件や下妻のスーパー駐車場での拳
銃事件など、日常生活を脅かす事件が近隣で多発しています。
本校でも、不審者に遭遇する等の事件が4月より4件起きて
います。部活動の試合のために早朝登校した女子生徒が不審者
に遭遇した事件などは、いつでも、だれでも被害者になる可能
性があることを改めて実感させられるものでした。その度に生
徒に注意を促すとともに、昨年末からは職員による早朝に加え
放課後の立哨指導も行っているところです。危険予測は難しい
▲朝のあいさつは「おはようございます」
素直な心ときちんとした身だしなみの現れ。
点もありますが、もう一度通学路の安全を確認
した上で、できるだけ独りにならない、また休
日も無用に人混みの中に出かけないなど、家庭
でも安全対策にご留意いただきたいと思います。
亀岡台
MUSEUM
行 事 予 定 2月
(済美一一〇年芸術展より)
1日(火)面談週間Ⅴ(~ 2/4)
4日(金)土曜日授業 7日(月)推薦入試準備のため3時限授業
(④~⑥、部活動禁止)
8日(火)推薦入試(生徒自宅学習)
9日(水)定期考査Ⅴ(~ 15 日、1、2 年次)
11 日(金)PTA役員会、サタデー学習会
《第 5 回サタデー学習会》2/11 ㈮ 10:00 〜
生徒の自己実現は「親の健康」から
〜長生きは丈夫な血管から〜 永瀬宗重先生
(永瀬内科院長)
木材、牛乳パック、アクリル
今泉 忍(高校 1992 年卒)
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒、イタリア・コ
モ市アルド・ガッリ美術学校絵画修復科修了、2006 まで
(株)デコラートでディスプレイデザイナーとして勤務。
編 集 後 記
新 し い 年 を 迎 え ま し た。
一月はセンター入試に始ま
り、 高 校 三 年 間 で 最 も 忙 し
い 時 で す。 三 年 生 の 新 年 は
も う 少 し 先。 桜 咲 く ま で の
一番寒い時
期。これを乗
り越え成長し
ます。頑張れ、
受験生。
平成 22 年度 卒業証書授与式
(全日制 63 回・定時制 60 回)
●期 日 平成 23 年 3 月 1 日(火) ●場 所 本校体育館(生徒昇降口からお入りに なって、体育館までおいでください。
)
●日 程 9:00 〜 保護者受付(体育館)
10:00 開 式 ・授与式に続いて行われる同窓会入会式まで含めて、所要時間は 2 時間 30 分です。
・スリッパを御用意ください。
・駐車場として、報国寺、きぬふれあい公園をお借りしています。係職員の誘導で
お進みください。
水海道一高は今年創立 110 周年。後の 100 年を築く有為の青年の育成をめざして日々進歩し続けています。
(4)
「フレーフレー海高!」
「milk box」(2010)
◀ センター説明会 職員によるエール
16 日(水)火曜日授業
17 日(木)学研小論文リライトガイダンス(1、2 年次)
22 日(火)土曜日授業、学研小論文模試リライト(1、2 年次)
25 日(金)進路講演会(1、2 年次)
28 日(月)卒業式予行(3 年次)、水曜日授業
〈3月〉
1日(火)卒業式