ふるさと博物館 末角笠踊り て踊る﹁豊年祝い﹂があります。 踊る﹁稲刈り﹂と、両手に花笠を持っ には、左手に稲穂、右手に鎌を持って うな唄 声に合わせて踊ります。演目 女性の踊り手が、軽快な太鼓と流ちょ 川 井 豊年踊りは地域の祝い事やお 盆に踊られてきました。二十人ほどの り手が続きます。 に、大きくて華やかな笠をかぶった踊 太刀、長刀を持った勇壮な踊り手の後 末角笠踊りのみが伝承されています。 の大 仁田にもありました が、現 在は 笠 踊 り も 仏 供 養の た め に お 盆 に 踊 られて きました。かつては小 国 地区 印象の踊りです。 ため踊られる、厳 粛な がらも優 美な 組んで踊ります。お盆に祖 先 供 養の 二本 の 棒 を 打 ち 鳴 ら し な が ら 円 陣 を います。若い女性の踊り手十数人が、 いわれる ︶が伝 えた踊りといわれて 箱石こう きりこは昔、箱石で開 業 した医 師︵ 出 身 が越 中とも加 賀とも 市教育委員会文化課 編 川井豊年踊り 川井地域の指定文化財 ﹁箱石こうきりこ﹂ ﹁末角笠踊り﹂ ﹁川井豊年踊り﹂ 川井地域では神楽、鹿踊、剣舞など十五の民俗芸能が市の無形 民俗文化財に指定されています。 今号では、箱石、小国、川井の各地区に伝わる踊りを紹介します。 箱石こうきりこ
© Copyright 2024 ExpyDoc