コーロ。坊新i35周年記念演奏会 - コーロ・赤坂

祭参加
平成 1 2 年 度 福 岡 i 「
民芸I I ・
コ ーロ 。
坊新i35周 年記念演奏会
● 2000年 11月 24日 (金)18時 30分
● 福 岡銀 行 本店 人 ホー ル
ごあい さつ
本 日は私達 の演 奏会 にお運び いただ さま してあ りが とうこざい ます。
三十 数年前 、歌 の女r き な主婦 数 人が一粒 の種 子 を蒔 きま した。その種 子 は、家族 の理 解や 周 りの方 々の
応援 とい う肥料 を いただ きなが ら、ゆ つ くりと 着実 に育 つて い き、今 日演奏 会 とい う花 を咲 かせ る こ
とがで きま した。
団 員がそれ ぞれ持 つて い る力 を出 し合 いなが ら、ああ してみ た ら、こ う して みた らどうだ ろ う と、試 行
錯 誤 を重 ね、楽 しいステー ジにつ くりあげたつ も りです。
女 神" に な つたつ も り
今 日一 日は 妻、母 I I I 母( 2 ) 主 婦、職 業 をす つか り忘 れ、歌 の好 きな女性 と して “
で精 ぃっぱい歌 い ます。応援 いただいた方 々に感謝 を しなが ら。
秋 の 夜長 の ひ とと きをお 楽 しみいた だ けれ ば幸に存 じます。これか らも弓 き続 きどうぞ よろ し くお願
い 申 し上げ ます。
コー ロ 赤坂
代表
瀬川
律子
演 奏 会 に よせ て
うた うことは、
歓喜 です。
人生の よるこびがそこにあふれ ます。
細 い水の流れか ら始 ま り、や がで小 さな支流が集 つて川 とな つてい くように、コーロ 赤坂 も一 本の川
又 ときとして淀み も、あるいは
とな つてか ら35年 Hを 迎 えました。長 い歴 史の間 には時 として激流 も、
混迷 という渦 に まきこまれた こともあ りました。しか し、いつ もうた は歓びで した。
先 日、モー ツァル トの数 々に心 をゆるめ、14日ぐらい聴 いて過 ごしました。合唱の 中には多 くの詩人
や作 曲家に よつて、さまざまな世界が描 き出され、人間 としての感情が満ちあふれてい ます。それ はう
た う一人一人の心 の中にあるということだ と思い ます。
音 楽は心の言葉です。そ してそれをメ ロデ ィーにのせ るとき、自己陶酔や 自己主張でな く、楽諾 の 中の
生命力 を持 つてせ まって きます。軽やかな ことばの リズムにのって、然 も
単 な る言葉や記号 か ら離れ、
深 い憂愁の メロデ ィー を うた にす るとき 弦 の音色 とは又異なつた妙 を奏でなければな りません。私た
暑い 日々だ つた。ブラウスの汗。よれ よれ にな つた
ちはそれを完成 させ ようと練習 を重ねて きました。「
楽譜 の しわ。○○ さんの肩が揺れて いるJ Iヽつの間にか第一章 は終 わ り 演奏 はア ダー ジ ョヘ と進入
してい ました。
この演奏会 を、コーロ 赤坂 の新 しい息吹 として また一段 と高 く飛躍 したい との望みは尽 きません。今
後 も更 に皆様 か らの御支援 をいただ きなが ら、豊かな音楽の大河 となつてい きた い と願つてお ります。
指揮者
池田 正子
饉
霞 綺
帯
薔
縮
饉
轟 轟 議
編 議
豪
薔
薔
お
祝
の
こ と ば
前福岡県合唱連盟理事長
香月
ハ ルカ
35周 年、
おめで とうこざい ます。赤坂公民館のサ ークル活動 として産声 をあげた
小 さなハ ーモニ ーの輸が、沢 山の コー ラス大好 きなおかあ さん達の情熱 に支え ら
れて、こんなに素敵な女声合唱団に成長 され 地元だ けではな く九州のおかあ さん
コー ラス界に しつか りと存在感 を もつ 合唱団 として、活動 されてい ることを心か
ら嬉 しく思ってい ます。
倉1立者である江 口保之先生 は、大変残念な ことに去る5月 に他界 され ましたが、"コー ロ 赤坂 "の将
来をいつ も心 にかけてお られ ました。
先生のお力添えのお蔭で、
歴代の指揮者は指導力 と情熱を もつた方 々
´
に恵 まれ、
基本的な レッス ンを しっか りと積み重ね、
加 えて特有の ヤ ル気"十分な気質 とお しゃれなセ
ンスで、前 向 きで ステキな表現力 を もつ女声 コー ラス団体 として、見事 に開花 され ました。
近年 ます ま
´
す盛ん にな って きた合唱連盟主催 の、 おか あ さん コー ラ ス大会'では、昨年、大変な難関を突破 して九
州支部代表 の 1団 体 として、全国大会出場の夢を果た され ました。
今回の記念演奏会では 大 中恩、新実徳英な どのオー ソ ドックスな合唱作 品か ら、ポ ップな編 曲 もの
まで多彩なプログラムで、
楽 しいステー ジを展開 され ることと期待 してい ます。これか らも伝統の永 さ
に甘ん じることな く、日々新たな気持 ちで よ り良 い もの を求めて、
40周 年 50周 年 に向か つて きわやか
に歌い続 けていただ きた いと願 ってお ります。
赤坂公民館
館長
永嶋
玲子
コー ロ 赤坂 におかれ ましては、倉I立35周 年記念演奏会が盛大に開催 され ます こ
とを心か らお慶び申し上げます。
コー ロ 赤坂 は 池田正子先生のご指導の もとで、団員の皆様が心 をあわせて研鑽
され ましたことが、
35年間に全国大会 レベ ルで数 々の受賞に輝いていると存 じます。
合唱は多 くの仲間の心がひ とつにな り創造する喜びがあふれる時、
初めて美 しいハーモニー となつて、
私たちの心 にやす らぎと豊かな潤いを もた らす もの と存 します。
コー ラ スを通 して他合唱団 との交流や、「
めだかハ ー トフル コンサー トJに賛助 出演 して福祉活動 に多
エネ ルギ ッシュな活動 を
大な貢献 をされた り、韓国のおか あさん コー ラス団 とも国際的な交流 もされ、
されてお られ ます ことが、高い評価 を得 られています。
これはひ とえに 日頃の 団員の皆様方が、合唱に対す る真摯 なこ精進の賜物 と心か ら敬意 をを表 します
と共 に、この様な素晴 らしいサ ー クル を有す る赤坂公民館の誇 りであ り、うれ しいことです。
最後 に35周 年記念演奏会 を機縁 とされ まして、コー ロ 赤坂の今後、ます ますの ご発展 を心か らお祈
りいた しまして、お祝いの ことばといた します。
=‐ ‐置‐薔置‐‐‐市‐‐■ プログラム
池 田 正子
野 中 陽子
指 揮
ピアノ
詞曲
作作
1.「ねむの 本震ふ」
谷川 雁
新実 徳英
● 二 十歳
o自 転 車 で にげ る
● 壁 きえた
フルート
0ね むの本震ふ
詩山
作作
2.編i冥編尊た,さ
劇
● お もいでが揺れ る
●写
真
● 嫌 いな ことば
● 口 ぐせ
o お か あさん じゃない
0手
紙
0 も う春 よ
″ 休
憩 ″
田中 瑞穂
女屋 靖子
大中 思
3.「女神は走るJ
0 お ゝスザ ンナ
訳詞
作 山
編 山
津川 主―
フォスター
岩河 二郎
● 夢路 よ り
訳詞
作 曲
編 曲
津川 主―
フォスター
岩河 二郎
。 女神は走 る障競馬より)
作詞
作 曲
線 山
麻生 圭子
フォスター
三技 成章
編 山
黒人霊歌
金井 美雪
編 山
黒人霊歌
I B8 thd翻
訳詞
編山
黒人霊歌
中山 知子
者松 正司
ビッコロ
田中 瑞穂
● アメイジ ンググ レース
● 扉 をたた くのは誰 ?
● 深 い河
ま
さ
し
作
品
集
4卜
・
)F嗜
:だ
1['ず
Ъ
ヨ
編 曲
● 天 まで とどけ
o無 縁坂
● 防人 の詩
0北 の 国か ら
松下
耕
プロフィール
rH揮者
池田
正子
活水女 r短 期大学音 楽科卒業。
筑紫女学 園短期大学非常勤講lT。
合唱連盟福 岡支部理事.
含唱指摘 『コー ロ 赤坂、コンセールか しい 女声 コー ラスあ、らいばんJ。
ビアニス ト 野 中
陽子
福 岡女学院高校 音楽科卒業
樹 n3学同大学音 楽学部 ピア ノ科卒業
第 4回 新人 音楽 コンクー ル入質。
第 4回 新人音 楽 コンクー ル 人貧者記念演奏会 出演。
福同及び東京 にて ジ ョイ ン トリサ イタル 出演.
中,順 子 高柳FJI子各氏 に師 事。
フルー ト ロ中
上野学 問大学
瑞穂
音楽学 部
器楽学科卒業.
桐 朋学 国大学
者楽学部 研究科 フルー ト専攻 2年 rt学中.
大学 卒業演癸会 日本 フルー ト協会 L催 第26回 フルー トデ ビュー リサ イタル 等 に出演 。
フルー トを不im光 江 野 口lTgフェ リックス レング リの 各氏 に師事.
室 ll楽 二重 奏 ソナ タを藤,F―興 自尾彰 の両氏 にII事。
″ 団 員紹 介 ″
田 田
子子子
井 田田
紀秀輝
崎 田辺
花細
美子子
素省昭
野根松
´
ホ
杉仲永
平山吉
陽 子
宏 子
扶 美子
山山渡
代子子
寿
成優佳
日本崎
山海山
津
遠中永
文 子
美津枝
千鶴子
本松 宮
戸上 水
子子子子
田川 田上
由紀 子
亮 子
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博律啓文
木清沢
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原上本
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岡 部
城 戸
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和 子
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コー ロ。
赤坂
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最 近 の 主 な ステ ー ジ
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