ニュース&トピックス

子育てに関わろう
男女共同参画セミナー
JA岡山東と女性部は3月 日、
本店で「第5回男女共同参画セミ
ナー」を開きました。女性部役員
やJA職員ら 人が参加。山陽学
園短期大学幼児教育科の荒島礼子
准教授が講演しました。
荒島准教授は、保育士として働
いていた体験談や東日本大震災時
の保育現場について話し、「子ど
もを持つ親を見掛けたら、子ども
の良いところを見つけて褒めてあ
げて」と親への声掛けを提案。地
域が連携し、すべての人が協力し
て子育てに関わることの大切さを
伝えました。
参加者は地域のリ ー ダ ー と し て 、
認
年知
末症
年を
始正
にし
備く
え理
て解
地 域 の 子 育 て に 関わりをもつこと
が、男女共同参画社会の実現に繋
がっていくことを学びました。
総会で優秀者表彰
赤坂特産雄町米研究会
酒造好適米「雄町」を生産する
赤坂特産雄町米研究会は3月4日、
赤坂支店で総会を開きました。会
員やJA、行政関係者らが出席し、
年度事業報告・会計報告を踏ま
え、 年度の事業計画・収支予算
を決めました。 年度も蔵元への
訪問や研修会などを開き、面積の
拡大を目指します。
年度の栽培優秀者表彰では、
高品質な「雄町」を生産している
4人に賞状と記念品を贈りました。
総会後には研修会と山形県の米販
売業者㈱アスクの河合克行代表取
締役の講演がありました。
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参加者全員にオレンジリングが贈
られました。この講座は2年に1
度開催しています。
同会では 戸が、約105㌶で
「雄町」を栽培し、うち7戸が将
来の海外への輸出を見据えて、
年産から農産物の国際認証グロー
バルGAPに取り組み、承認申請
しています。
栽培優秀者表彰の受賞者は次の
皆さんです。
(敬称略)
▽JA岡山東組合長賞=逢坂登
(赤磐市由津里)▽赤坂特産雄町
米研究会長賞=塩見繁正(赤磐市
町 苅 田)、青 木 郁 朗 ( 赤 磐 市 今 井)、
多田晴美(赤磐市小原)
﹁雄町﹂
でビール仕込み
ご当地一番搾り仕込式
キリンビール㈱は3月 日、岡
山工場(岡山市東区瀬戸町万富)で
酒造好適米「雄町」を使ったビー
ル「一番搾り岡山づくり岡山工場
限定醸造」の仕込式を行いました。
原料に麦、ホップの他、岡山県が
全国生産量の約9割を占める「雄
町」を使っています。仕込式では、
岡山県酒造好適米協議会の岩藤英
彦会長ら来賓者と量販企業の代表
者 人が糖化槽の中に「雄町」を
投入しました。
昨年春、秋に続く第3弾で、前
回からホップの使用方法と「雄
町」の糖化方法を改良し「雄町」の
うま味を引き出した上品できりっ
とした味わいに仕上がる予定です。
619組、反射材キーホルダー
969個の合計7種類です。
5月 日から中四国限定で販売
する予定です。
JA岡山東は事業再構築計画に
基づき、伊里支店・日生支店を統
合した店舗「伊里日生支店」を備
前市穂浪に建設するため、3月
日に起工式を行いました。JA役
員ら関係者が出席し、工事の安全
を祈願しました。
新店舗は鉄骨2階建てで、延べ
床面積は473・ 平方㍍。今年
8月 日の開店を目指して工事を
進めていきます。
伊里日生支店起工式
今夏、
ニューオープン
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一周年の感謝を込めて
百菜市場和気店
JA岡山東 2016年5月号 8
乙女座 8/23~9/22 保留になっていた事柄を再開するなど、攻めの姿勢で動いてみて。ポジティブな発想が幸運を呼ぶ鍵
天秤座 9/23~10/23 後ろ向きに考えやすい暗示。暗い顔は運を下げるもとなので、意識的に明るく振る舞って。ヒーリンググッズも◎
9 JA岡山東 2016年5月号
認知症サポーター養成講座
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ブドウなど複合栽培
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「雄町」
を糖化槽に入れる岩藤会長
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工事の安全を祈願し、長田組合長
が鍬入れをしました
好評だったもち投げ
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笑味ちゃん天気予報
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塚本さん㊧と小坂リポーター
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交通安全に役立てて
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百菜市場和気店は3月 日から
日まで「リニューアルオープン
1周年感謝祭」を開催しました。
「JAグリーン和気店」から「百
菜市場和気店」へリニューアルし
て1周年を迎えたことを記念し、
売り出しとイベントを行いました。
イベントは ・ ・ 日の3日
間行い、ぜんざいや甘酒の振る舞
いや、女性部とJA職員による手
作りの山菜おこわ・餅などの販売
がありました。和気閑谷高等学校
書道部による書道パフォーマンス
やバルーンアート、もち投げなど
もあり、多くのお客様で賑わいま
した。店頭には産直品や特売品が
並んだ他、野菜や菓子のつめ放題
も好評でした。
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3月 日放送のRSKテレビ
「笑味ちゃん天気予報(午後6時
分~7時 分)」で赤磐市由津
里の若手生産者・塚本護さんを紹
介しました。
生まれも育ちも大阪の塚本さん
は父親の実家の赤磐市へ農業をす
るため移住し、今年で就農3年目
です。ブドウの他にもモモやナシ、
カキなど果樹の複合栽培に取り組
んでいます。ハウスでは、ピオー
ネの花穂を一枝に一つにする作業
の真っ最中。ブドウの樹1本1本
に特徴を書いた札を下げて管理し
ている様子なども紹介しました。
「農業は自分が頑張った分だけ応
えてくれる」と話す塚本さん。今後に
ついて「お世話になった地域の人た
ちに恩返しをしたい」と話しました。
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講演では童謡を歌うレクリエーションもありました
栽培優秀者表彰を受賞する生産者
目録を読み上げる本城常務㊨
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交通安全資材贈呈
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18
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認知症の予防法の一つは「十分な水分
補給」です。まず普段使っているコッ
プの容量を知ることから始めましょう。
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JA岡山東とJA共済連岡山は
交通安全の環境づくりと交通事故
防止に役立ててもらおうと、管内
各市町に交通安全啓発資材を寄贈
しました。
赤磐市への寄贈は3月 日、赤磐
市立中央公民館で開かれた赤磐市
交通安全対策協議会総会の中で贈
呈式が行われ、本城常務が友實武
則赤磐市長に目録を手渡しました。
今回各市町に贈ったのは、カー
ブミラー 基、交通安全傘404
本、ランドセルカバー250枚、
たすき437本、アームバンド
399本、スポークリフレクター
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女性部は3月9日、認知症への
理解を深めようと「認知症サポー
ター養成講座」を熊山支店で開き
ました。熊山支部と山陽支部の部
員 人が参加。赤磐市地域包括支
援センターの三宅孝士さんと小林
弥生さんが講演しました。
現在、赤磐市の高齢化率は %
を超え、同市で認知症が要介護認
定を受ける原因第一位です。認知
症は誰でもなる可能性がある脳の
病気であり、早期発見早期治療が
大切です。認知症の人にはその人
が持っていた本来の性格を理解し
対応することで、抱えている不安
を和らげることが大事であると話
がありました。
認知症への理解を深め、「認知
症サポーター」となった証として、
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