大豆・麦等生産体制確立推進事業 都道府県事業計画 - 大分県

(別添様式(別記様式第3号関係))
大豆・麦等生産体制確立推進事業
都道府県事業計画
大分県農業再生 協議会
策定:
変更:
25 年
25 年
5
6
月 20 日
月 19 日
第1 大豆・麦等の生産に係る現状と課題
水田農業は、本県農業の基盤を支えるとともに、地域社会・経済の維持発展を図る上で重要な役割を担っている。
中でも、大豆・麦は米とともに土地利用型農業の基幹作物であるため県では作付拡大を推進しているが、各種要因により作付面積は減少傾向、単
収も低迷しており、以下のような状況にある。
【 大豆・麦共通 】
・作付面積が減少傾向である。
・単収が低迷している(平年単収:大豆= 101kg/10a、麦=268kg/10a)
・排水対策や適期播種が徹底できていない。
・一部地域では、水を引けずに畑作物の連作が常態化している。
【 大豆 】
・品質が低迷している(1・2等級比率は42%(7中5)。)
【麦】
・契約数量を達成できていない年が多い。
第2 大豆・麦と組み合わせて生産を行う土地利用型作物
大豆・麦との関連など
作物名
追加の必要性
第3 大豆・麦等の生産拡大に向けた取組方針
1.大豆
1) 作付面積の拡大に向けた取組
(1)認定農業者や集落営農組織を中心に作付面積の拡大を推進するとともに、団地化を図る。
(2)経営規模の拡大に向けて、作付規模に見合った条件整備等を支援する。
(3)作付拡大の余地が大きい地域を重点地域として推進する。
(4)スケールメリットを追求できる大豆栽培の経営上の優位性を啓発する。
以上の取組により、現況(H24)1,670haの作付面積を目標年(H27)には1,800ha(130ha増)へと拡大を図る。
2) 単収および品質の向上に向けた取組
(1)基本管理技術の適期・適正な実施を推進するとともに、そのために必要となる機械等の条件整備を支援する。
【 基本管理技術 】①排水対策、②土壌改良材等の投入による土づくり、③適期播種、④雑草防除、⑤中間管理(中耕培土)、⑥病害虫防除、
⑦適期収穫
(2)基本管理技術の中で、特に排水対策および適期播種が課題となっている。そのため、暗きょ排水やフォアス等恒久的な条件整備と併せて、
播種前の排水対策(弾丸暗きょ、額縁排水等の施工)の徹底、播種直前の耕起、畝立て同時播種技術等を進める。
(3)各地域において、肥培管理のモデルほ場を設定し、地区内生産者の意識向上を図る。
(4)畑作物の連作による減収等が発生している地区では以下により取り組む。
① 用水確保が可能な地域では、田畑輪換を啓発する。
② 用水確保が困難な地域では、土壌分析に基づく土壌改良材等の投入や緑肥作物のすき込み等による土づくりを推進する。
(5)優良種子の安定生産と種子更新率の向上を図る。
以上の取組により、現況(H24)122㎏/10aの単収を目標年(H27)には170㎏/10a(約4割増)へと向上を図る。
2.麦
1) 作付面積の拡大に向けた取組
(1)認定農業者や集落営農組織を中心に作付面積の拡大を推進するとともに、団地化を図る。
(2)経営規模の拡大に向けて、作付規模に見合った条件整備等を支援する。
(3)二毛作が可能な地域においては、水稲・大豆跡の冬期不作付けほ場での麦作付けを推進する。
(4)麦栽培の経営上の優位性を啓発する。
以上の取組により、現況(H24)4,590haの作付面積を目標年(H27)には4,700ha(110ha増)へと拡大を図る。
2) 単収および品質の向上に向けた取組
(1)基本管理技術の適期・適正な実施を推進するとともに、そのために必要となる機械等の条件整備を支援する。
【 基本管理技術 】①排水対策(弾丸暗きょ、額縁排水等)、②土壌改良材等の投入による土づくり、③適期播種、④雑草防除、
⑤中間管理(踏圧・土入れ・追肥)、⑥赤かび病防除、⑦適期収穫
(2)基本管理技術の中で、特に排水対策および適期播種が課題となっている。そのため、暗きょ排水やフォアス等恒久的な条件整備と併せて、
播種前の排水対策(弾丸暗きょ、額縁排水等の施工)の徹底、播種直前の耕起、畝立て同時播種技術等を進める。
(3)各地域において、肥培管理のモデルほ場を設定し、地区内生産者の意識向上を図る。
(4)畑作物の連作による減収等が発生している地区では以下により取り組む。
① 用水確保が可能な地域では、田畑輪換を啓発する。
② 用水確保が困難な地域では、土壌分析に基づく土壌改良材等の投入等による土づくりを推進する。
(5)優良種子の安定生産と種子更新率の向上を図る。
以上の取組により、現況(H24)204㎏/10aの単収を目標年(H27)には300㎏/10a(約5割増)へと向上を図る。
第4 大豆・麦等の生産拡大目標
平成24年産
(現状)
作物
面積
単収
収穫量
平成25年産
(1年目)
面積
単収
平成26年産
(2年目)
収穫量
面積
単収
平成27年産
(3年目・目標年度)
収穫量
面積
単収
収穫量
麦
4,590 ha 204 kg/10a
9,370 t
4,300 ha 260 kg/10a
11,180 t
4,500 ha 280 kg/10a
12,600 t
4,700 ha 300 kg/10a
14,100 t
大豆
1,670 ha 122 kg/10a
2,040 t
1,700 ha 130 kg/10a
2,210 t
1,750 ha 150 kg/10a
2,630 t
1,800 ha 170 kg/10a
3,060 t
合計
6,260 ha
−
6,000 ha
−
6,250 ha
−
6,500 ha
−
−
−
−
−
第5 県の事業計画総括表
基金造成額
623,950
単位:千円
取組に係る助成額(③)
協議会名
大豆・麦と組み合わせて生産を
行う土地利用型作物
大豆・麦
都道府県(①)
地域協議会合計(②)
事務費
都道府県
協議会事
務費
(④)
(482,060)
(482,510)
610,459
(0)
12,709
計
(③+④)
450
(0)
610,909
(0)
332
13,041
国東市農業再生協議会
4,008
4,008
杵築市農業再生協議会
1,748
2
1,750
由布市農業再生協議会
701
4
705
大分市農業再生協議会
300
300
臼杵市農業再生協議会
267
267
佐伯市農業再生協議会
80
80
豊後大野市農業再生協議会
840
100
940
竹田市農業再生協議会
102
3
105
日田市農業再生協議会
263
豊後高田市農業再生協議会
638
113
751
中津市農業再生協議会
781
10
791
宇佐市農業再生協議会
2,981
100
3,081
(482,060)
(0)
(482,510)
合計(①+②)
623,168
263
332
第6 取組の明細
別紙のとおり
※ 総括表については、別紙1を、取組ごとの個票については別紙2を使用して下さい。
※ 地域再生協議会段階で取組を行う場合は、地域事業計画の添付書類(別紙1・別紙2)の写しも添付して下さい。
450
623,950
別紙1
取組の明細(総括表)
大分県農業再生協議会
第1 取組の総括表
整理番号
分類
1
1
2
1
取組名称
農業用機械、機器の購入
リース方式による農業用機械、機器の導入
対象作物
面積又は
助成
員数
上限額(千円)
大豆・麦
県全域
大豆・麦
県全域
事業費
(千円)
助成率
機械・機器の希望
小売価格の1/2を
超えない額
183,120 (税抜)の
機械・機器の希望
小売価格の1/2を
超えない額
(780,000) 購入価格
1,036,798 (税抜)の
助成金
(千円)
購入価格
91,560
1/2以内
リース物件
1/2以内
事業費については、
現時点ではリース事
(390,000) 業者が決定しておら
518,399 ず不明なため、リース
物件価格を記載
3
3
大豆・麦の生産拡大に向けた研修会、検討会等の開催 大豆・麦
県全域
500
500 10/10以内
500
4
4
県協議会の取組にかかる事務費
県全域
450
450 10/10以内
450
大豆・麦
合計
備考
(964,070)
1,220,868
(482,510)
610,909
※ 取組は、その内容が同じであっても「大豆・麦」、「麦・大豆と組み合わせて生産を行う土地利用型作物」ごとに分けて記入して下さい。
※ 整理番号には、「1」、「2」、・・・と順番に番号を記入して下さい。
※ 「分類」欄には、以下の分類のいずれか該当する番号を記入して下さい。
「1」:品種転換や新技術の導入等による生産性向上、生産体制強化等の取組
「2」:ほ場条件の改善に向けた取組
「3」:その他地域一帯となって取り組む作付拡大、生産体制強化等に係る取組
「4」:取組に係る事務費
第2 計画していた以上の申請があった場合の承認の優先順位等
・整理番号1∼4の取組内容別の優先順位を1位「整理番号4(事務費)」、2位「整理番号3(研修会、検討会)」、3位「整理番号2∼3(機械)」とし、各取組におい
て不足があった場合、優先順位の低い取組から充当する。
・整理番号2∼3(機械)における優先順位はつけず、残余があった場合はもう片方の異なる取組へ充当する。なお、2∼3各取組内での調整は個票に記載のとお
りとする。
また、複数回公募を行う場合には、それぞれの公募ごとに上記優先順位等の決め方を適用する。
※異なる取組間で調整を行う場合の優先順位等の決め方を記入して下さい。
優先順位を決めず、助成率の引き下げにより調整する場合には、その方法について記入して下さい。