スポーツジャーナリスト浅野誠 × 前園真聖対談院長現場の第一線を張ってきましたかるのですかね（笑）。私は四十年近く、かっこ良く言うとそういう事情になは、喜ばしいことではありませんが、浅野精神科医が必要とされるのと伺いました。者さん達の要望が強く、開院された前園「院長に診てほしい」という患そうは問屋が卸さなくてね（笑）。過ごそうかと思っていたのですが、て、引退後はゆっくり絵でも描いてターのセンター長をしておりましよ。これまで千葉県精神医療セン浅野これは私が描いたものです絵が飾ってありますね。医院にお伺いしました。あたたかい前園開院したばかりの桜並木心療とんどいないでしょう。だけの睡眠を確保できている人はほ必要だと発表していますが、今、それ生労働省は成人に七時間半の睡眠が必死で働かなくてはいけません。厚の高機能を維持するために、私達は社会に生きていることでしょう。こ携帯電話してみて下さい。パソコン、クーラーの不足によるものです。周りを見渡浅野精神的な病の大半は実は睡眠していますが、なぜなのでしょう。私の周りでもうつ病を患う方が増加前園精神的な病というと、最近はなく伝わるものです（笑）。を思って言ってるというのはなんと例えば「バカ野郎」と言っても、相手か、共感は裏切らないものですよね。をつくけれども、気持ちという合っています。言葉や文字は嘘しますよ ”という気持ちで向きなたに私ができる最善の援助を人間ですから、私も正面から “あま病気になっただけの私と同じうとしています。相手はたまたが、なるべくフェアに対峙しよ浅野特別なことはありませんなことを心掛けていますか。ますが、診療する時はどのようることが大切です。困ったことに、イ生はリズムよく眠り、よく起き起きているとは言えないのです。人見ながら深夜まで働いても、正しくのですが、一日中パソコンをじっと業界の方はうつ病に掛かる率が高い動かしておくことも必要です。ＩＴている時にスポーツをして、身体をんとした覚醒が必要なのです。起き浅野きちんとした睡眠には、きちいう症状の方もいますね。前園ベッドに入っても眠れないとという問題と格闘しています。神科医はいつも “いかに眠らせるか” 処方するのも、眠って頂くためで、精す。睡眠薬を始めとする様々な薬を分以上の患者さんは快方に向かいまです。実は睡眠不足を解消すれば、半の人のために頑張って下さい　。いように（笑）、絵を描きながら地域前園院長自身がストレスをためな町の人のために生きるつもりです。たいのですが（笑）、町の医者として思っています。これからは絵も描き院頂ければ、最大の援助をしたいといに越したことはありませんが、来かえってよくないのですよ。患わな浅野真面目で思いこみ過ぎるとい加減な方ですが（笑）。忘れてよく働きます。私なんかはい前園確かにみんな真面目で、寝食ずは眠って下さい。社会でどうにか生き残るために、ま帯は突然鳴り響きます。この高機能関わらず二十四時間情報を流し、携ンターネットは我々の生活リズムに精神科医の仕事は “眠って頂くこと” との格闘ですら、子供から高齢者まで、うつ病から前園私も五時間ぐらいですね。院長のあたたかい人柄が伝わる直筆の絵ｌパニック障害、統合失調症など、ほと浅野中には、それで充分な人もい我々はなんと高機能なんどの症状を診療できます。ますが、多くの人は慢性的睡眠不足ｌ前園様々な症状の方がいると思い iINFORMATION ドクター訪問 Interview 桜並木心療医院千葉市花見川区花園1-19-2（JR総武線新検見川駅徒歩5分） TEL/FAX.043-377-2126 ※現在は開院準備期間中にて火曜（午後）と土曜（終日）のみ診療。平成26年10月から診療日を増やし、本格診療スタート。日本精神神経学会認定精神科専門医精神保健指定医 32 WORLD GRAPH