PFOS又はその塩及び化学物質の審査及び製 造 等 の規制 に - NIHS

五
業 務 用写 真 フ ィ ル ム 取 扱 事 業 者
配管等
P FO S 等
業 と して 業務 用写 真 フ ィ ル ムを 使
業務 用写 真 フィ ルムの現 像に 係る作 業を いう。
用 す る 者 そ の 他 の 業 と し て 業 務 用写 真 フィ ル ム を 取 り 扱 う 者 を い う 。
現像作業
第二 章
P F O S 等取 扱 事 業 者は 、 P F O S 等 又 は 汚 染物を 保 管す る とき
(PFOS等及び汚染物の保管)
第二 条
雨 水 等 に よ る P F OS 等 の 流 出を 防 止 す る た め 、 P F OS 等 又 は 汚
のに 収 めるこ と。
構 造 の 堅 固 な 容 器で あ っ て 、 浸 透 し に く い 材 料を 用 いて 製 作 さ れ た も
P F O S 等 又 は 汚 染 物 が 漏 れ 、 こ ぼ れる 等 のお そ れ が な い 密 閉 式 の
と。
関 係 者 以 外 の者 が 容易 に 立 ち 入るこ と がで き な い 場所 に保 管す るこ
は 、 次 の 各号 に 定める とこ ろ に よ り 保 管 しな け れ ば なら な い 。
一
二
三
染 物 を 保 管 す る 容 器 は 屋 内 に 保 管 し 、 床 面を コ ン クリ ー ト と す る 措 置
又は合 成 樹脂等に より被覆する 措置を 講ずること。
(PFOS等及び汚染物の保管場所等の表示)
PFOS 等取扱 事業者は、 PFOS 等を 保管す る ときは、 PFO
P F O S 等 取 扱 事 業 者は 、 P F OS 等を 使 用 す る 機器 の 見や す い箇 所
管 して い る 旨 を 表 示 し な け れ ば な ら な い 。
S 等を 保 管 して いる 場 所 の 見や す い箇 所 に 、 当 該 場 所 に P FO S 等 を 保
第三条
2
に 、 当 該 機器 が P F O S 等 を 使 用 す る も ので あ る旨 を 表 示 し な け れば な
らない。
P F O S 等 取 扱 事業 者 は 、 汚 染 物 を 保 管す る と き は 、 汚 染 物 を 保 管 し
て い る 容 器 の 見や す い 箇所 に 、 当 該 容 器 に 汚 染 物 を 保 管 して い る 旨を 表
示 しな け れ ば な ら な い 。
( P FOS等 の運 送)
P FO S 等 取 扱 事業 者 ( 運 送 の 委 託を 受 け た運 送 業 者を 除 く。 )
S 等 を 保 管す る 容 器 の 転倒 等 を 防 止 す る 措置を 講 じ なけ れ ば な ら な い 。
は 、 P F O S 等 を 運 送す る と き 又 はこ れを 他 に 委 託 す る とき は 、 P F O
第四条
3
廃 液 が 通 る 配 管、 管 継 手 及 びバ ル ブを い う 。
○PFOS又はその塩及び化学物質の審査及び製造等の規制に
六
P F O S 等 が 飛散 し 、 又 は 流 出 す る 可 能 性 の
七
関する法律施行令第三条の三の表PFOS又はその塩の項第
一号から第三号までに定める製品に関する技術上の基準を定
める 省令
平成二十三年三月三十一日
(平成二十二年五月二十六日厚生労働省・経済産業省・環境省令第四
号)
最終改正
総則( 第一 条)
厚生 労 働省 ・ 経 済 産業 省 ・ 環 境省 令 第 二 号
第一章
PFOS等(第二条―第十一条)
目次
第二章
業務 用写 真 フィルム( 第十二 条 ―第十 八条)
総則
第三章
附則
第一章
こ の省 令 に お いて 、 次 の 各 号に 掲 げ る 用語 の 意義 は 、 当 該 各号 に
(定義)
第一 条
P F OS 又は そ の塩 並 びに エ ッ チング 剤 ( 圧 電 フィ ル
体 用 の レ ジ ストを い う 。
P F OS 等 取 扱 事 業者
P FO S 又 は そ の 塩 を 含む 廃 液 又 は P F O S 又は そ の 塩 が
P F O S 等 移替 え 等
付 着 して い る 布 そ の 他 の 不 要 物 を い う 。
汚染物
す る 者 その 他 の 業と して PF O S 等 を 取 り 扱 う 者 を い う 。
許 可 製造 業 者 、 業 として P FOS 等を 使 用
を 可 能 とす る 化 合 物 半導 体 の 製 造 に 使 用す る も の に限 る 。 ) 及 び半 導
タ又 は 無 線 機 器が 三 メ ガ ヘ ルツ 以上 の 周 波数 の電 波を 送 受信 す るこ と
P F OS 等
定 める とこ ろ に よ る 。
一
二
三
四
ある 移替え 等 の作 業をいう。
-1-
2
前 項 に 規定 す る P F OS 等 を 保 管す る 容 器は 、 転 倒 等 の 衝 撃 に 耐え る
四
P F O S 等 が 飛散 す る と 見 込 ま れ る 場合 は 、 局所 排 気 装置を 設 置 す
ると と もに 、 大 気 へ の排 出を 防 止す る た め 、 集 じ ん 装 置、 ス クラ バ ー
水 管 又 は 排 水 路 を 使 用す る こ と 。
P F O S 等 を 含 む 廃 水 に つ い て は 、 地 下 浸 透を 防 止で き る 材 質 の 排
材 料を 用い る か 、 又 は 有 効 な 腐 食防 止 の た め の 措 置等を 講 ず るこ と 。
P F OS 等を使 用する 機 器 から の配 管等に ついて は 、 腐食しに く い
も ので な け れ ば な ら な い。
P F O S 等 は 室 内 に お いて 取 り 扱 う こ と 。
五
そ の 他 こ れ ら と 同 等 の 機 能を 有 す る 装 置を 設 置 す るこ と 。
P F O S 等 取 扱 事 業 者 は 、 P F O S 等 移 替 え 等を 行 う と き は 、 次
一
P F OS 等 の 移 替 え の 回 数 が 必要 最 小 限 と なる よ うに す るこ と。
前 六 号に 掲 げる も の の ほか 、 P F O S 等 を 使 用 す る 機 器 等 に 必 要 と
認 め ら れ る 措 置を 講 ず るこ と 。
PFOS 等取扱 事業者は、 PFOS等を 保 管する容 器又は PFO
( P FOS等を保 管する容 器又はPFOS等を使 用する 機 器等の点検)
七
六
( P F OS等 移替え 等 )
第五 条
二
PFOS 等 の飛散又は 流出す る量が 最少 の量 となる 措置を 講ずるこ
の各号に 定めるとこ ろ により行わなけ ればなら ない。
三
と。
PFOS 等が 飛散又は流出した場合に備えて 、PFOS 等 移替え
第七 条
S 等 を 使 用す る 機 器 等 に つ いて 次 の各 号 に 掲 げ る 事 項を 定 期 的 に 点検 し
等を行 うときは 、布等を準備するとともに、 必要に応じて PFOS
等を 使 用 す る 機 器 に 受 皿を 設 け る こ と 。
容 器 、 機 器 又 は 配 管 等 か ら P F O S 等 が 漏 出 又 は 飛 散 して い な い こ
床 面 等にひ び 割 れがな いこ と 。
容 器 、 機 器 又 は 配 管 等 に 損 傷 又 は 腐 食 が 生 じて い な い こ と 。
三
前 三 号 に 掲 げる も の の ほか、 P F O S 等 を 保 管 す る 容 器 又は P F O
P F O S 等 取 扱 事業 者 は 、 第 一 項 の 点 検 の 結 果 の 記 録を 作 成 し 、こ れ
た 場 合 は 、 速 や か に 補 修 そ の 他 の 必要 な 措 置を 講 じ な け れ ば な ら な い 。
S 等を 保 管 す る 容 器 又 は P FO S 等 を 使 用 す る 機 器 等 に 異 常 が 認 めら れ
PFOS等取扱事業者は、前項に規定する点検の結果において P FO
S等を使用する機器等に異常が認められないこと。
四
二
と。
一
な け れ ば なら な い。
2
P F OS 等を 使 用 して 加 工 し たも のを 洗 浄 す る 場合 は 、 PF O S 等
前 七 号に 掲 げる も のの ほ か、 PF OS 等 移替え 等を 行 うに 当 たって
の 措 置を 講 ず るこ と 。
P F OS 等を 含む 廃水 に ついて は 、こ れを 可能 な限 り 回 収す る た め
と。
P F OS 等 が P F OS 等を 使 用 す る 機器 に 残 留 しな い よ う 努 めるこ
の洗 浄 液 へ の 混 入 量 が 最 少 の 量 とな る よ う 努 めるこ と 。
四
五
六
七
八
必 要 と 認 め ら れ る 措 置を 講 ず るこ と 。
P F O S 等 取 扱 事 業 者 は 、 P F O S 等 を 使 用す る 機 器 等 に つ い て
( PFOS 等を 使用す る 機 器等に 係る 措置)
第六条
3
を 作 成 の日から 起 算 して 五 年 間保 存 し な ければ なら ない 。
( PF O S 等 を 保 管 す る 場 合 又 は P F OS 等 移 替え 等を 行 う 場 合 に お け
る 漏 出 処理 措 置)
PFOS 等取扱 事業者は、 PFOS 等を 保管す る 場合又は PFO
S 等 移 替 え 等 を 行 う 場 合に お いて 、 P F O S 等 が 漏 出 し た とき は 、 次 の
第八条
の地 下 浸 透 を 防 止 す る た め 、 コ ン ク リ ー ト と す る 措 置 又 は 合 成 樹 脂 等
各 号 に 掲 げる 措 置を 講 じな け れば な ら な い。
P F O S 等 を 使 用 す る 機 器 を 設 置 す る 床 面 に つ いて は 、 P F O S 等
以 外 に 用い な い よ う 努 め るこ と 。
P F O S 等を使 用 す る 機器に つ いて は 、 P FO S 等を 使 用 す る 作 業
か、又は有効な腐食防止のための措置を講ずるこ と。
P F O S 等 を 使 用 す る 機 器 に ついて は 、 腐 食し に く い 材 料を 用 い る
次 の 各 号に 掲 げ る 措 置を 講 じな け れ ば な ら な い 。
一
二
三
に よ り 被覆 す る 措 置を 講 ず るこ と 。
-2-
一
P F OS 等 が 漏 出 し た旨を 第十 一 条 に規 定する 管 理責 任者 に 通 報す
る と と も に 、 速 や か に 漏 出 の 拡 大 の 防 止 の た めに 必 要 な 応 急 措 置を 講
起 算して 五 年 間 保 存 し な け れば な ら な い 。
(管理責任者)
PFOS等取扱事業者は、PFOS等を保 管し、又は P FOS
等 移替 え 等を 行 う 事 業 所ご と に 、 当該 作 業 の 管 理に つ いて 知識 を 有 す る
第十一条
漏出し た PFOS 等に ついて 回収す る よう努めるこ と 。
ずるこ と。
二
者 の う ち から 管 理 責 任 者を 選 任 し、 そ の 者 に 次 の 各 号に 掲 げ る 業 務を 管
四
三
二
一
P F O S 等を 取 り 扱 う に 当 た って 使 用す る 容 器 又 は 機 器等 の 点 検 に
P F OS 等 を 使 用 す る 機 器 等に 係 る 措 置 に 関 す るこ と 。
P F O S 等 移替 え 等に 関 す るこ と 。
P F OS 等 の運 送 に 関 す る こ と 。
PFOS等 及び汚染物 の保 管又は保 管場所等の表 示に関すること。
理 させ な け れ ば なら な い 。
回 収 し た P F O S 等又 は P FO S 等 を ふ き 取 っ た布 等 を 、 密 閉で き
前三号に掲げるもののほか、漏出したPFOS等を取り扱うに当
る容 器に 入れて保 管すること。
三
四
た っ て 必要 と 認 め ら れ る 措置 を 講 ず る こ と 。
(排出量 の把握等)
PFOS等取扱 事業者は、 PFOS等移替え 等を行うときは、 事
五
は そ の 塩 の排 出 量を 把 握 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し、 サ ン プリ ン グ 及
七
六
P F O S 等 の排 出 量 の 把 握 等 に 関 す るこ と 。
P F OS 等 を 取 り 扱 う に 当 た って の 漏 出 処 理 措 置に 関 す るこ と 。
関す るこ と。
び分析によるPFOS又は その塩の排出量の把握が技術上困難な場合
P F OS 等 の 帳 簿 の記 録 及び 保 存 に 関す るこ と 。
業 務 用写 真 フ ィ ル ム
八
第三章
(現 像作業に 係る 措置)
使 用 済み の現 像液 及び 定 着液を 回 収するこ と 。
の各号に掲げる措置を 講じなければならない。
業務 用写 真 フ ィルム 取 扱 事業 者 は 、 現 像作 業を 行 うとき は、 次
の結果を 踏まえて、 PFOS等の排出量 の削減に係る措置を講ずるよう
一
第十二条
努 めな け れば な ら な い 。
現 像液 又 は 定着液 が 飛散又 は 流 出 した場合 に備えて 、 布等を 準備す
PFOS等取扱事業者は、第一項のサンプリ ング及び分析等を 行っ た
とき は 、 その結 果を 記 載し た帳 簿を作 成しな け れば なら な い。
三
前 二 号 に 掲 げる も の の ほ か 、 現 像 作 業を 行 う に 当 た っ て 必要 と 認 め
ら れる 措 置を 講 ずるこ と。
前項 の帳簿は、 事業所ご とに備え、こ れを 当該事業所 の閉鎖の日から
るこ と。
二
P F O S 等 を 排 出す る 場 合 は 、 前 項 に 規 定す る サ ン プリ ン グ 及び 分 析 等
PF O S 等 取 扱 事 業 者 は 、 P F O S 等 移替 え 等を 行 う とき に お いて 、
とする。
は 、 P F OS 等 の 使 用 量 等 を 用いて 排 出 量を 推 定 す るこ と がで き る も の
把 握 す る に 適 し た サ ン プリ ン グ 及 び 分 析 を 行 う こ と に よ り 、 P F OS 又
業 所ご と に 、 毎 年一 回、 事 業所 から 排 出 され る 排 出 水 に つき 、 排 出量 を
第九条
2
3
4
起 算して 五 年 間 保存 し なけ れば なら な い 。
( 業 務 用写 真 フ ィ ル ム を 現 像 す る 機 器 等 に 係 る 措 置 )
業務 用写 真 フ ィル ム 取 扱 事業 者 は、 業 務 用写 真 フ ィ ル ムを 現 像
(帳簿)
第十 三 条
す る 機 器 等に ついて 次 の各 号 に 掲 げる 措 置を 講 じな けれ ば な ら な い。
P F O S 等 取 扱 事業 者 ( 許 可製 造 業者 及 び 届 出使 用 者 を 除 く 。 以
下 こ の 条 に お いて 同 じ 。 ) は 、 事 業所 ご と に 、 PF OS 等 の 保 管 数 量 又
措 置 又 は 合 成 樹 脂 等 に よ り 被 覆 す る 措 置を 講 ず る こ と 。
P F O S 又 は そ の 塩 の地 下 浸 透を 防 止 す る た め 、 コ ン ク リ ー ト と す る
業 務 用写 真 フィ ル ム の 現 像 を 行 う 機 器を 設 置 す る 床 面 に ついて は 、
一
前項 の帳 簿は、事業所ご とに 備え、こ れを 当該事業所 の閉鎖の日 から
な い。
は P F OS 等 移 替え 等 に 係 る 数 量 を 記 載 し た 帳 簿を 作 成 し な け れ ば な ら
第十 条
2
-3-
二
三
二
床 面 等に ひ び 割 れ が な いこ と 。
機 器 又は 配 管 等 に 損傷 又 は 腐 食が 生 じて い ないこ と。
いこと。
しに く い 材 料を 用い る か 、 又 は 有 効 な 腐 食 防 止 の た め の措 置 等 を 講 ず
三
業 務 用写 真 フ ィ ル ム を 現 像 す る 機 器 から の 配 管 等 に つ いて は 、 腐 食
るこ と。
し 、 こ れを 作 成 の 日 か ら 起 算 して 五 年 間 保 存 し な け れば な ら な い 。
業 務 用写 真 フ ィ ル ム取 扱 事業 者 は 、 第 一 項 の 点 検 の結 果 の 記 録を 作 成
ければならない。
て 異 常 が 認めら れ た 場 合は 、 速 や かに 補 修 そ の他 の 必要 な 措 置を 講 じ な
業 務 用写 真 フ ィ ル ム 取 扱 事 業 者 は 、 前 項 に 規 定 す る 点 検 の 結 果 に お い
扱 う に 当 た っ て 現 像 作 業 に 係 る 機 器 等 に 異 常 が 認 めら れ な い こ と 。
前 三 号 に 掲 げる も の の ほ か 、 PF O S 又 は その 塩 を 含む 廃 液 を 取 り
2
3
四
P F OS 又 は そ の塩を 含む 廃 水に ついて は 、地 下 浸 透を 防 止で き る
材質の排水管又は排水路を 使用するこ と。
業 務 用写 真 フ ィ ル ム取 扱 事 業 者 は 、 現 像 作 業に 係 る 汚 染 物 を 保
(現像作業に係る汚染物の保管)
第十 四条
管するときは、次の各号に 定めるところにより保管しなければならな
関 係者以外の者が容易に立ち入るこ とがで き ない場所に保 管するこ
業 務 用写 真 フ ィ ル ム取 扱 事 業 者 は 、 現 像 作 業 を 行 う 場 合 に お い
(現像作業に係る漏出処理措置)
第十 八条
て 、 P F OS 又 は そ の 塩 を 含む 廃 液 が 漏 出 し た と き は 、 次 の 各 号 に 掲 げ
速 や かに 漏 出 の 拡 大 の 防 止 の た め に 必要 な 応 急 措置を 講 ず るこ と 。
構 造 の 堅固 な 容 器で あ って 、 浸 透 し に くい 材 料を 用いて 製 作 され た も
一
る 措置を 講 じ な ければ なら な い 。
雨水等によるPFOS又は その塩を 含む 廃液の流出を 防止するた
漏 出 し た P FO S 又 は その塩 を 含む 廃 液 に ついて 回 収 す る よ う 努 め
のに 収 めるこ と。
現 像 作 業 に 係 る 汚 染物 が 漏 れ 、こ ぼ れ る 等 のお それ が な い 密 閉 式 の
と。
い。
一
二
三
二
るこ と。
回 収し た P FO S 又 は その 塩 を 含む 廃液 又 は そ の廃 液 を ふき 取 っ た
布等を 、 密閉でき る容器に 入れて保 管す るこ と。
前 三 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、 漏 出 し た P F O S 又 は そ の 塩 を 含む 廃
則 ( 平 成 二 十 二 年 五 月 二 十 六 日 厚 生 労 働省 ・ 経 済 産業 省 ・環 境
液を 取 り 扱 う に当 たって 必要 と 認 めら れる 措 置を 講 ず るこ と 。
附
省 令 第四 号)
則(平成二十三年三月三十一日厚生労働省・経済産業省・環境
こ の省 令は 、 平 成二 十 三年 四 月 一 日 から 施 行 す る。
省令第一号)
附
こ の省令は、 平成二十二年十月一日から 施行する。
四
三
め、 現 像 作 業 に 係 る 汚 染 物を 保 管 す る 容 器 は 屋 内 に 保 管 し、 床 面を コ
ン ク リ ート と す る 措 置又 は 合 成 樹脂 等 に よ り 被覆 す る 措 置を 講 ずるこ
と。
業 務 用写 真 フ ィ ル ム取 扱 事業 者 は 、 現 像作 業 に 係 る 汚 染 物 を 保
( 現 像 作 業 に 係 る 汚 染 物を 保 管 して い る 容 器 の 表 示 )
第十五条
管する とき は 、 汚染 物を 保 管して い る 容 器 の 見やす い 箇 所 に、 当 該 容 器
に 汚 染 物を保 管 して い る旨を 表 示 しな け れば ならな い。
業 務 用写 真 フ ィ ル ム 取 扱 事 業 者 ( 届 出 使 用 者を 除 く 。 以 下こ の
( 現 像 に 係 る 業 務 用写 真 フ ィ ル ム の 数 量 )
第十 六 条
条において 同じ。)は、事業所ごとに、業務 用写 真フィルムの現像を
行 っ た数 量 を 把 握す る よ う 努 め な け れ ば な ら な い。
業務 用写 真 フ ィルム 取 扱 事業 者 は 、 現 像作 業 に 係 る機 器 等に つ
(現 像作業に 係る 機器等の点検)
第十七条
機 器 又は 配 管 等 から P F OS 又 は そ の塩 を 含む 廃液 が 漏 出 して い な
いて 次 の 各 号 に 掲 げ る 事項を 定期 的に 点 検 し な け れ ば な ら な い 。
一
-4-