QJ-Y-2-35 2柱リフト 設置・操作説明書 Convertible Laboratory. All rights reserved. 1 QJ-Y-2-35 この度私どもの製品をご導入いただきましてありがとうございます。 この製品は自動車整備に使用される、2柱リフトです。メーカー発行の説明書をよくお読みいただき、 正しく設置、操作を行いご使用ください。 この資料は、メーカー発行の資料を補足するものです。 分解図 Convertible Laboratory. All rights reserved. 2 QJ-Y-2-35 設置図 コンクリートの強度は2.1kg/mm以上が必要です。 1. 2. 2つの柱は同一基礎上に設置してください。 2つの柱は基礎のレベルが2mm以内になるように設置してください。 Convertible Laboratory. All rights reserved. 3 QJ-Y-2-35 柱の設置 2つの柱は、同一の基礎に設置してください。また、基礎の高さは2mm以内となるように設置してください。 ポンプユニットの取り付け用ブラケットがついているほうの柱に、ポンプユニットが取り付けられます。電源の位 置、スペースに注意して設置場所を決めてください。 安定板 設置図を参照し、内側のボルト用の穴のセンター間の間隔が2,899mmになるように設置します。 柱の外側に安定板を取り付けます。 アンカーボルト用に19mmのドリルでコンクリートに穴あけします。ボルトの長さを考慮して、適宜深さを 決めてください。 付属のシムで、高さを調整します。 ワイヤーの接続 左右の柱の上部に滑車を取り付けます。ワイヤーは各々2本あります。次ページの図を参考にワイ ヤーを通し、長さを調整します。 ワイヤー 油圧用ホース Convertible Laboratory. All rights reserved. 4 QJ-Y-2-35 ワイヤー結線図 滑車 調整ナット 滑車 柱① 柱② ワイヤー① ワイヤー② Convertible Laboratory. All rights reserved. 5 QJ-Y-2-35 ポンプユニット・油圧系パイプの接続 ポンプユニットをマウントします。 下図を参照し、各ホースを接続します。 ポンプ側の柱 もう片方の柱 作動油をtポンプユニットから挿入します。作動油の粘土はN46 (SY1227-84) をお使いください。 作動油はおおよそ10Lです。挿入しながら適宜量を調整します。 エア抜き: ポンプユニットの付いていない方の柱のシリンダーとホースの接続口からエア抜きを行います。 Convertible Laboratory. All rights reserved. 6 QJ-Y-2-35 電源の接続 この装置は単相の200~220Vで動作します。下図のように接続します。 ポンプ側 青: 茶: 黄: この間で200~220V GND(アース) 操作 上昇: 下降: ポンプユニットのボタンを押します。 左右のロックを解除し、ポンプユニットのレバーを下げると、アームが下降します。 ロック解除用ワイヤー Convertible Laboratory. All rights reserved. 7
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