スライド 1

機械設計 リンク機構(四節回転機構)
※この教材について
「型紙ファイル」
このリンク「linkage.xls」(Excelファイル)からダウンロードし
てご利用ください。
型紙ファイルをケント紙等のA4サイズの厚紙に印刷しご利用くだ
さい。(1枚4名分です)
はとめパンチと、はとめ鋲を使用しますが、用意できない場合は
ステープルの針、割りピン、ゼムクリップ、画鋲(針の部分を折り
曲げる)等で代用してください。
「動画ファイル」
最終スライドにある「L01~L10.wmv」(動画ファイル)をダウンロ
ードして、このPowerPointのデータファイルと同じフォルダに保存
してご利用ください。
リンク機構とは
リンク機構は複数のリンク(節)で構成されている。
リンク(節)とは形の変化しない構造物のこと。
機械設計
四節回転機構
実際に模型を作り
動きを調べてみよう。
型紙を切り取ります。
機械設計
四節回転機構
はとめパンチで
穴をあけます。
四節まとめて
効率よく。
機械設計
四節回転機構
リンク(節)の配置
B・Dの奥にC
B・Dの手前にA
はとめパンチで
各リンクを固定する。
注 意
かしめすぎないこと。
機械設計
四節回転機構
完 成
早速、どのような動きをするか調べよう。
機械設計
四節回転機構(てこクランク機構)
A:固定 > B:回転(クランク)運動
D:揺動(てこ)運動
C:連接棒
機械設計
四節回転機構(てこクランク機構)
〔てこクランク機構の成立条件①〕
リンクA・B・C・Dの長さを a・b ・c・dとしたとき
リンクA :てこ
リンクB
リンクC
リンクD
:固定リンク
:クランク
:連接棒
c
b
d
a
機械設計
四節回転機構(てこクランク機構)
〔てこクランク機構の成立条件①〕
リンクA・B・C・Dの長さを a・b・c・dとしたとき
a + d > b + c
c
b
d
a
機械設計
四節回転機構(てこクランク機構)
〔てこクランク機構の成立条件②〕
リンクA・B・C・Dの長さを a・b・c・dとしたとき
c - b+ d > a
c
d
c-b
b
a
機械設計
四節回転機構
実際の動きを見てみよう。
てこクランク機構-1(
両クランク機構(
てこクランク機構-2(
L01.wmv )
両てこ機構(
L03.wmv )
L02.wmv )
L04.wmv )
往復スライダクランク機構-1
( L05.wmv )
往復スライダクランク機構-2
往復スライダクランク機構-3
( L07.wmv )
揺動スライダクランク機構(
マジックハンドの機構(
L09.wmv )
パンタグラフ(
L10.wmv )
( L06.wmv )
L08.wmv )