現代学校教育論 第一回オリエンテーション 授業の進め方 • テキストは事前に読んでおくこと hp にある。 • 当日は概念の検討を中心に説明・議論する • レポートの書き方に習熟するため、前回掲示 板書き込みから選んでコメントしたい。 • 質問等も掲示板に書き込んでよい。掲示板お よび授業でできるだけコメントしたい。 • 能動的授業参加を望む。 成績評価の方法 • 毎回の掲示板の書き込みが基本 http://www.asahi-net.or.jp/~fl5k-oot 投稿者番号 md13b21001 (例) b2 は学年 次の1は学科(各自に) 投稿パスワード Edu-630(半角英数 ) • 授業における発言 • 発言twitterも可(ただし2回で1発言)? • wakei_oot 成績認定に関連して • 春学期成績で感じたこと – 番号ミスが激増(社会では脱落) – 「出せば単位」という誤解 – コピー&ペースト(著作権侵害の違法行為) – ずるをすると困難を克服できない人になる • 教師としての適性とは – 卒業生のこと 何を学ぶのか • 構成 – 教育権の具体的存在形態から権利の意味を考 察する – 優れた教育実践を知る – 教育意志の組織化のあり方を考察する • 留意点 – 現実から出発して、あるべき姿を探る – 3年の「教育行政学」で法制度とつなげる エルシステマから学ぶこと1 • エルシステマとは – ベネズエラで1975年から始まった青少年のオー ケストラ運動 – 11名で始まったのが、今では30万人、200のオ ーケストラがある。累積300万人ほど – 上級のオーケストラは国際的にも活躍、世界のト ップクラスの音楽家も輩出している。 エルシステマから学ぶこと2 • ベネズエラとはどういう国か – 石油で国家は豊かだが、貧富の差 – 民主主義要求と独裁の併存(ポピュリズム) – 犯罪の横行(世界で最も危険な都市カラカス)い つでも犯罪に巻き込まれる可能性 • 南米「従属論」の問題 – 経済的、政治的、文化的に欧米先進国に従属し てきた エルシステマから学ぶこと3 • 自立への努力 – チャベス 政治的自立性へ(新自由主義的転覆 へのどう対応するか) – ブラジル(BRICS) 経済的・国際政治的 – エルシステマ 文化的自立 • 社会的意味 エルシステマの費用は9割が国 家予算(福祉・法務関連の予算) – 音楽を通して子どもを守る エルシステマから学ぶこと4 • • • • 高い目標 最大限の練習・努力 相互の教えあい 将来の展望
© Copyright 2024 ExpyDoc