参考資料2 定量データ調査結果 (PI、市民満足度、水道アンケート) ①PI (水源利用率、水源余裕率、原水有効利用率) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 水源利用率については、包括委託開始後、年々減少傾向(約1.5ポイントずつ)にあり、水 源余裕率については、年々増加傾向(約2.5ポイントずつ)にある。 原水有効利用率については、若干ではあるが年々減少傾向にある。 % 1001:水源利用率 % 80 1002:水源余裕率 73.3 73.9 72.7 71.2 1003:原水有効利用率 % 100 100 (H20の全国中間値:86.3) (H20の全国中間値:46.2) (H20の全国中間値:55.6) 100 80 80 60 60 60 40 40 69.7 22.4 21.3 23.9 26.7 29.0 20 20 0 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 82.2 83.9 H17 H18 H19 H20 78.3 40 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 85.3 20 0 H17 85.3 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 1 ( ①PI (カビ臭、塩素臭、総トリハロメタン濃度) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 カビ臭から見たおいしい水達成率については、包括委託開始後、80%以上に上昇したが、 塩素臭から見たおいしい水達成率については、平成21年度に低い数値(55.0%)となって いる。 総トリハロメタン濃度水質基準比については、包括委託開始後に大きく増加したものの、 その後は年々減少傾向(約10ポイントずつ)にある。 (H20の全国中間値:90) 1105:カビ臭から見た おいしい水達成率 % 100 80 80.0 72.5 85.0 % 100.0 85.0 100 80 52.5 60 (H20の全国中間値:75) 1106:塩素臭から見た おいしい水達成率 77.5 75.0 (H20の全国中間値:20) 100 80.0 80 55.0 60 60 40 40 40 20 20 20 0 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 1107:総トリハロメタン濃度 水質基準比 % 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 43.0 30.0 27.0 20.0 0.0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 2 ( ①PI (有機物濃度、重金属濃度、無機物質濃度) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 有機物(TOC)濃度水質基準比については、包括委託開始後に下降している。 重金属濃度水質基準比については、包括委託開始前後で大きな変化は見られず、一定の水 準を保っている。 無機物質濃度水質基準比については、包括委託開始前後で大きな変化は見られなかったが、 平成21年度はやや低い数値となっている。 (H20の全国中間値:6) (H20の全国中間値:16) % 1108:有機物(TOC)濃度 水質基準比 % 100 80 34.0 40 20 0 % 1110:重金属濃度水質基準比 100 80 80 60 60 40 10.0 0.0 10.0 40 23.7 20 3.3 5.0 5.0 5.0 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 23.9 23.6 23.7 23.8 12.7 20 0 0 H17 1111:無機物質濃度水質基準比 100 66.0 60 (H20の全国中間値:15) 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 3 ( ①PI (有機物質濃度、消毒副生成物濃度、水質事故) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 有機物質濃度水質基準比については、データが少なく、包括委託開始前後での傾向を把握 することができない。 消毒副生成物濃度水質基準比については、包括委託開始後に若干上昇している。 水源の水質事故数については、包括委託開始後の平成19年度に1件となっている。 (H20の全国中間値:16) % 1112:有機物質濃度水質基準比 (H20の全国中間値:12(塩素酸含む)) 1114:消毒副生成物濃度 水質基準比 % 20 20 (H20の全国中間値:0) 件 5 2201:水源の水質事故数 4 15 15 10 3 8.5 10 5.5 5 5 0.0 0.0 0.0 0.0 H18 H19 H20 H21 0 H17 2 5.3 包括委託開始 3.0 0.0 0.0 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 1.0 1 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 0 0.0 0.0 H17 H18 H19 0.0 0.0 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 4 ( ①PI (管路・給水管の事故割合) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 管路の事故割合については、包括委託開始後に大きく減少し、約3%で一定の水準を保って いる。 給水管の事故割合についても、包括委託開始後に減少し、概ね一定の水準を保っている。 (H20の全国中間値:1.4) 件/100km 20 5103:管路の事故割合 (H20の全国中間値:3.6) 件/1,000件 10 5106:給水管の事故割合 8 15 11.4 5.8 6 10 4 5 3.0 3.2 3.3 H19 H20 H21 0 4.0 3.3 3.2 H19 H20 2 0 H17 H18 H17 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H18 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 5 ( ①PI (漏水率、給水件数当たり漏水量) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 漏水率については、包括委託開始前後で変化は見られない。 給水件数当たり漏水量について、包括委託開始後、年々減少傾向(約1m3ずつ)にある。 (H20の全国中間値:1.2) % 20 5107:漏水率 (H20の全国中間値:4.1) m3/年/件 5108:給水件数当たり漏水量 50 15 11.9 11.9 11.8 11.9 40 39.5 38.6 37.0 35.8 H18 H19 H20 H21 30 10 20 5 10 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 H17 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 6 ( ①PI (経年化設備率・管路率、管路の更新率) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 イ:施設・送配水管路の老朽化対策・耐震化と見直し・再構築 経年化設備率については、包括委託開始前後で変化は見られず、一定の水準を保っている。 経年化管路率については、データが少なく、包括委託開始前後での傾向を把握することが できない。 管路の更新率については、包括委託開始後の平成20年度に若干上昇している。 % 100 % 5 2102:経年化設備率 (H20の全国中間値:0.59) (H20の全国中間値:0.8) (H20の全国中間値:41.2) % 5 2103:経年化管路率 4 4 60 3 3 40 2 2 20 1 0 0 80 60.9 H17 65.2 H18 65.2 H19 65.2 H20 65.2 H21 包括委託開始 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 1.5 1.3 H18 H19 2.5 2.6 H20 H21 1 0.6 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 2104:管路の更新率 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 7 ( ①PI (管路の新設率・耐震化率、配水池耐震施設率) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 イ:施設・送配水管路の老朽化対策・耐震化と見直し・再構築 管路の新設率については、包括委託開始後の平成19年度に上昇したが、その後減少傾向に ある。 配水池耐震施設率については、包括委託開始前後で変化は見られず、2.1%で一定の水準を 保っている。 管路の耐震化率については、包括委託開始後、上昇傾向にあり、平成21年度には開始前に 10ポイント上昇している。 比べ、約(H20の全国中間値:0.33) (H20の全国中間値:3.2) (H20の全国中間値:0.0) % 1.0 2107:管路の新設率 % 5 % 20 2209:配水池耐震施設率 2210:管路の耐震化率 16.6 0.8 0.8 4 0.6 0.5 3 0.5 0.4 0.3 1 0.0 0 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 2.1 2.1 2.1 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 10 9.0 9.2 H19 H20 6.6 5 0.0 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 2.1 2 0.2 H17 15 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 H18 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 8 ( ①PI (鋳鉄管・鋼管率、薬品・燃料備蓄日数) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 イ:施設・送配水管路の老朽化対策・耐震化と見直し・再構築 ダクタイル鋳鉄管・鋼管率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られず、一定 の水準を保っている。 薬品備蓄日数については、平成19年度に高い数値となっているが、包括委託開始前後で概 ね一定の水準を保っている。 燃料備蓄日数については、包括委託開始前後で変化は見られない。 (H20の全国中間値:27.5) (H20の全国中間値:38.9) % 100 5102:ダクタイル鋳鉄管・鋼管率 75.3 80 75.5 77.9 日 50 30 40 20 20 10 0 0 H18 H19 H20 43.3 H21 29.5 28.2 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 27.6 0.6 0.6 0.5 0.5 0.4 0.4 H20 H21 0.4 6.1 0.2 0.0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 包括委託開始 2212:燃料備蓄日数 0.8 40 60 H17 日 1.0 2211:薬品備蓄日数 80.3 (H20の全国中間値:0.7) 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 H18 H19 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 9 ( ①PI (給水車・給水タンク保有度、自家用発電設備容量率) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 イ:施設・送配水管路の老朽化対策・耐震化と見直し・再構築 給水車保有度、車載用の給水タンク保有度については、包括委託開始前後で変化は見られ ず、一定の水準を保っている。 自家用発電設備容量率についても、包括委託開始前後で変化は見られない。 台/1,000人 0.10 2213:給水車保有度 (H20の全国中間値:54.7) (H20の全国中間値:0.10) (H20の全国中間値:0.00) m3/1,000人 0.10 2215:車載用の給水タンク保有度 % 100 2216:自家用発電設備容量率 80 60 0.05 0.05 0.01 0.01 0.01 0.04 0.04 0.04 0.04 0.00 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 66.0 66.0 66.0 H18 H19 H20 H21 40 0 0.00 H17 66.0 20 0.01 0.00 0.00 59.4 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 10 ( ①PI (技術職員率、水道業務経験年数度) 【関連する当初目的】 (3)水道事業運営の維持、効率改善 ア:技術的業務と事務的業務の融合による総合的効率化 技術職員率と水道業務経験年数度については、ともに平成21年度に大きく減少している。 これらはいずれも、包括委託によって水道局の職員が減少し、職員の構成比が変化したた めである。 (H20の全国中間値:12.0) (H20の全国中間値:40.0) 円/m3 50 3105:技術職員率 3106:水道業務経験年数度 年/人 15 40 34.6 35.3 34.5 26.9 30 9.2 10 9.9 10.1 7.8 20 5 10 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 H17 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 11 ( ①PI (職員一人当たり配水量・メータ数) 【関連する当初目的】 (3)水道事業運営の維持、効率改善 ア:技術的業務と事務的業務の融合による総合的効率化 職員一人当たり配水量については、包括委託開始後、年々増加傾向(約100千m3ずつ)に あり、職員一人当たりメータ数についても、年々増加傾向(約500個ずつ)にある。 これらはいずれも、包括委託によって水道局の職員が減少したためである。 (H20の全国中間値:1,058) (H20の全国中間値:344.358) 千m3/人 3109:職員一人当たり配水量 個/人 5,000 3110:職員一人当たりメータ数 1,500 925.5 1,000 608.2 1,063.6 1,165.0 3,865.4 4,000 3,387.0 2,849.6 3,000 606.3 1,831.4 2,000 500 1,000 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 12 ( ①PI (職員給与費・企業債利息・減価償却費の割合) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 イ:適切な料金負担と投資 給水収益に対する職員給与費の割合については、包括委託開始後、減少している。これは、 包括委託によって水道局の職員が減少したためである。 給水収益に対する企業債利息の割合、減価償却費の割合については、包括委託開始前後で 大きな変化は見られない。 (H20の全国中間値:14.1) % 3008:給水収益に対する 職員給与費の割合 % 10 8 6 4.3 4 3.7 4.5 80 60 60 40 40 20 0 0 H18 H19 H20 H21 15.6 15.1 13.0 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 12.2 33.6 34.1 33.5 35.1 H18 H19 H20 H21 20 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 包括委託開始 3010:給水収益に対する 減価償却費の割合 100 80 2 H17 % 3009:給水収益に対する 企業債利息の割合 100 8.2 (H20の全国中間値:31.9) (H20の全国中間値:11.0) 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 13 ( ①PI (企業償却還金・企業債残高の割合、料金回収率) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 イ:適切な料金負担と投資 給水収益に対する企業債償還金の割合については、包括委託開始前も含め、年々増加傾向 にある。 給水収益に対する企業債残高の割合については、包括委託開始前後で大きな変化は見られ ない。 料金回収率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られないが、平成21年度は若 (H20の全国中間値:367.8) (H20の全国中間値:99.5) 干減少している。 (H20の全国中間値:30.4) % % 3011:給水収益に対する 企業債償還金の割合 100 80 600 67.6 0 H17 H18 486.8 H19 100 96.1 97.3 97.5 94.8 H18 H19 H20 H21 80 60 40 200 19.1 20 500 480.5 506.1 300 35.4 40 494.6 3013:料金回収率 % 400 57.8 60 3012:給水収益に対する 企業債残高の割合 H20 H21 100 20 0 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 14 ( ①PI (供給単価、給水原価、有収率) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 イ:適切な料金負担と投資 供給単価、給水原価、有収率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られず、ほ ぼ一定の水準を保っている。 (H20の全国中間値:172.5) (H20の全国中間値:172.9) 円/m3 200 円/m3 200 3014:供給単価 157.1 157.2 157.5 163.5 150 150 100 100 % 100 3015:給水原価 155.3 161.6 161.4 (H20の全国中間値:87.1) 163.8 3018:有収率 85.3 86.1 86.2 86.3 86.2 H17 H18 H19 H20 H21 80 60 40 50 50 20 0 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 15 ( ①PI (営業収支比率、経常収支比率、総収支比率) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 ウ:維持管理・施設更新の時代に即した財務体質 営業収支比率、経常収支比率、総収支比率については、包括委託開始前後で大きな変化は 見られず、一定の水準を保っている。 (H20の全国中間値:106.6) (H20の全国中間値:115.8) % 150 % 150 3001:営業収支比率 118.4 119.7 116.8 % 150 3002:経常収支比率 118.5 102.3 104.0 104.0 (H20の全国中間値:106.3) 107.2 100 100 100 50 50 50 0 0 0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター 3003:総収支比率 H21 H17 101.9 103.5 104.0 100.8 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 16 ( ①PI (繰入金比率、職員一人当たり給水収益) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 ウ:維持管理・施設更新の時代に即した財務体質 繰入金比率(収益的収支分、資本的収入分)については、包括委託開始後、若干の増加傾 向にある。 職員一人当たり給水収益については、包括委託開始後、年々増加傾向にある。これは、包 括委託によって水道局の職員が減少したためである。 (H20の全国中間値:0.1) % 1.0 3005:繰入金比率(収益的収支分) (H20の全国中間値:6.6) % 20 3006:繰入金比率(資本的収入分) (H20の全国中間値:54,534) 千円/人 3007:職員一人当たり給水収益 289,540 300,000 246,417 15 0.5 0.5 0.4 0.5 10 0.4 7.0 8.1 9.7 8.1 0 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 112,260 100,000 5 0.0 185,278 200,000 H21 H17 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 17 ( ①PI (流動比率、自己資本構成比率、固定比率) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 ウ:維持管理・施設更新の時代に即した財務体質 流動比率については、包括委託開始後、増加傾向にあり、平成21年度は高い数値を示して いる。 自己資本構成比率、固定比率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られない。 (H20の全国中間値:932.8) % 1,000 3022:流動比率 908.1 733.6 800 623.6 % 100 % 200 3023:自己資本構成比率 80 680.5 (H20の全国中間値:113.7) (H20の全国中間値:64.2) 600 60 400 40 200 20 0 0 3024:固定比率 174.8 171.1 168.8 H18 H19 H20 178.9 150 53.5 54.8 55.7 52.9 100 H17 H18 H19 H20 H21 50 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. H21 H17 H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 18 ( ①PI (減価償却費比率、固定資産回転率、固定資産使用効率) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 ウ:維持管理・施設更新の時代に即した財務体質 企業債償還元金対減価償却費比率については、包括委託開始後、大幅な増加傾向にある。 固定資産回転率ついては、包括委託開始前後で変化は見られない。 固定資産使用効率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られないが、平成21年 度は低い数値となっている。 (H20の全国中間値:94.1) 3025:企業債償還元金対 減価償却費比率 % 200 172.6 192.5 150 103.8 100 (H20の全国中間値:0.09) 回 0.5 m3/10,000円 10 3026:固定資産回転率 0.4 8 0.3 6 0.2 56.9 50 0.1 0.1 H18 H19 H20 H21 包括委託開始 7.4 7.1 6.9 H18 H19 H20 H21 2 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 7.4 0.1 0.0 H17 3027:固定資産使用効率 4 0.1 0.1 0 (H20の全国中間値:7.1) H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 19 ( ①PI (施設利用率、施設最大稼働率、負荷率) 【関連する当初目的】 (5)環境に配慮した事業運営 ア:水道資源の保全と有効利用 施設利用率、施設最大稼働率については、包括委託開始前後では大きな変化は見られない が、平成17年度は高い数値となっている。 負荷率については、包括委託開始前後で大きな変化は見られない。 (H20の全国中間値:60.1) % 100 (H20の全国中間値:72.6) % 3019:施設利用率 80 91.8 80 59.2 60 58.2 57.6 56.6 % 100 3020:施設最大稼働率 100 83.6 65.8 65.1 (H20の全国中間値:83.7) 40 40 40 20 20 20 0 0 0 H19 H20 H21 包括委託開始 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 89.5 92.9 91.6 H18 H19 H20 H21 61.8 60 H18 90.0 80 62.0 60 H17 3021:負荷率 H21 H17 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 20 ( ①PI (配水量当たり電力消費量・消費エネルギー、発生土利用率) 【関連する当初目的】 (5)環境に配慮した事業運営 イ:環境負荷の抑制 配水量1m3当たり電力消費量・消費エネルギー、浄水発生土の有効利用率については、包 括委託開始前後で変化は見られない。 (H20の全国中間値:0.44) 4001:配水量1m3当たり電力消費量 kWh/m3 1.0 (H20の全国中間値:1.63) 0.4 0.4 0.4 100 H18 H19 1.5 1.5 1.3 1.5 100.0 100.0 100.0 100.0 100.0 H17 H18 H19 H20 H21 80 60 0.4 0.4 0.0 H17 1.5 4004:浄水発生土の有効利用率 % 2.0 1.5 0.5 4002:配水量1m3当たり 消費エネルギー MJ/m3 (H20の全国中間値:0.0) H20 H21 包括委託開始 1.0 40 0.5 20 0.0 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. H21 包括委託開始 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 21 ( ①PI (副産物リサイクル率、配水量当たりCO2排出量) 【関連する当初目的】 (5)環境に配慮した事業運営 イ:環境負荷の抑制 建設副産物のリサイクル率については、データが少なく、包括委託開始前後での傾向を把握でき ないが、開始後は増加傾向にある。 配水量1m3当たり二酸化炭素(CO2)排出量については、包括委託開始前後で、若干の減少傾向に ある。 (H20の全国中間値:32.5) % 4005:建設副産物のリサイクル率 (H20の全国中間値:157) g・CO2/m3 100 200 80 150 60 148.2 153.6 149.8 H17 H18 H19 133.7 145.6 46.5 35.8 40 100 31.8 50 20 0 4006:配水量1m3当たり 二酸化炭素(CO2)排出量 0.0 0 H17 H18 H19 H20 包括委託開始 H21 H20 H21 包括委託開始 【出典】 太田市上下水道局 資料 (財)水道技術研究センター 「水道事業ガイドライン業務指標(PI)算定結果について」 (平成22年) Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 22 ②市民満足度調査結果 【関連する当初目的】 (2)お客様満足度の向上 イ:総合水まわりサービスの向上・提供 満足度については、包括委託開始後に若干上昇し(約2ポイント)、その後も年々上昇傾向 にある。 重要度についは、包括委託開始前後で変化は見られず、98%前後で高水準を保っている。 Q:上水道の整備に関する満足度 Q:上水道の整備に関する重要度 上水道の整備(満足度) (%) 上水道の整備(重要度) (%) 80 100 70 90 60 80 50 70 平成18年度 平成19年度 平成20年度 包括委託開始 平成21年度 平成22年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成22年度 包括委託開始 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 平成21年度 太田市 「市民満足度調査」 23 ③水道アンケート調査結果 (水の出具合) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 家庭の水の出具合については、包括委託開始前との比較はできないが、平成20年度以降、 89%前後の高い割合で適正と考えられている。 Q:水道局では一定の水圧で配水しています。あなたの家庭の水の出具合はいかがですか? 水の出具合 強すぎる 0% 平成20年度 20% 2.2% 平成21年度 平成22年度 3.4% 2.7% ちょうど良い 40% 細い 出が悪い 60% 88.5% 80% 100% 7.6% 88.8% 5.0% 2.8% 89.2% 6.0% 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 1.6% 2.1% 太田市上下水道局 「水道アンケート」 24 ③水道アンケート調査結果 (水道水の飲み方) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 水道水をそのまま飲んでいるかについては、包括委託開始後、平成19年度は減少したもの の、平成20年度以降は若干ではあるが上昇傾向にある。 Q:あなたは、水道の水をそのまま飲んでいます か? 水道の水 そのまま飲む 0% 平成16年度 包 括 委 託 開 始 平成19年度 平成20年度 20% そのまま飲まない 40% 59.2% 51.6% 62.2% 60% 80% 100% 40.8% 48.4% 37.8% 平成21年度 64.8% 35.2% 平成22年度 63.6% 36.4% 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 「水道アンケート」 25 ③水道アンケート調査結果 (水道水の味) 【関連する当初目的】 (1)安全・安心・安定した水の供給 ア:水源から蛇口までの一体管理による水質確保と適正水量・水圧の維持 太田市の水道水の評価については、包括委託開始後の平成19年度に、「おいしい」という 回答が減少しているものの、その後は増加傾向にある。また、包括委託開始後、「まず い」という回答は年々減少傾向にある。 太田市の水道水の評価 Q:あなたは、他の水道水と比較して 「太田市の水道水」をどう感じています か? おいしい 42.2% 平成17年度 34.5% 37.8% 平成19年度 平成20年度 平成21年度 13.0% 66.1% 68.2% 19.4% 【出典】 14.8% 11.6% 14.4% 64.8% 24.1% 11.2% 13.0% 66.6% 20.2% 100% 80% 62.2% 20.2% 12.8% わからない 60% 40% 33.6% 平成22年度 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. まずい 変わりない 平成16年度 平成18年度 包 括 委 託 開 始 20% 0% 太田市上下水道局 6.0% 6.2% 12.6% 2.4% 7.2% 2.6% 6.9% 5.5% 「水道アンケート」 26 ③水道アンケート調査結果 (水道局のホームページ) 【関連する当初目的】 (2)お客様満足度の向上 ア:窓口サービス、情報提供サービスの向上 水道局のホームページについては、包括委託開始直後の平成19年度は認知度が低いものの、 それ以降は上昇傾向にある。 水道局ホームページの閲覧 Q:水道局では独自のホームページを公開し ており、水道事業の経営状況、水質情報、水 道料金、各種サービスの情報等を掲載してい ます。ご覧になったことがありますか? ある 0% 平成15年度 包 括 委 託 開 始 20% ない 40% 60% 24.7% 平成16年度 21.8% 平成17年度 19.3% 100% 75.3% 78.2% 80.8% 平成18年度 16.8% 83.2% 平成19年度 14.6% 85.4% 平成20年度 21% 79% 平成21年度 23.1% 76.9% 平成22年度 21.7% 78.3% 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 80% 太田市上下水道局 「水道アンケート」 27 ③水道アンケート調査結果 (水道料金) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 イ:適切な料金負担と投資 水道料金とガス・電気料金との比較については、包括委託開始後、「安く感じる」、「高 く感じる」という回答が若干増えているが、大きな変化は見られない。 Q:水道料金は、ガス、電気料金に比べてどう思いますか? 水道料金とガス・電気料金との比較 安く感じる 0% 平成16年度 15.2% 平成17年度 15.4% 平成18年度 包 括 委 託 開 始 20% 平成19年度 平成20年度 13.0% 15.6% 11.9% 適当である 40% 45.7% 54.1% 50.5% 47.8% 49.0% 高く感じる わからない 60% 80% 28.5% 100% 10.6% 23.0% 7.5% 24.3% 12.3% 25.8% 10.8% 28.8% 10.3% 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 「水道アンケート 28 ③水道アンケート調査結果 (水道事業の独立採算制) 【関連する当初目的】 (4)健全な水道事業経営の維持・改善 イ:適切な料金負担と投資 水道事業の独立採算制については、包括委託開始後の平成20年度以降、認知度が大きく上 昇している。 Q:水道事業は独立採算制で、収入のほとんどは水道料金でまかなわれていることをご存知でしたか? 水道事業の独立採算制 知っていた 0% 平成16年度 包 括 委 託 開 始 20% 34.1% 知らなかった 40% 60% 80% 65.9% 平成17年度 29.0% 71.0% 平成18年度 30.0% 70.0% 平成19年度 29.1% 70.9% 平成20年度 46.6% 100% 53.4% 平成21年度 53.8% 46.2% 平成22年度 51.9% 48.1% 【出典】 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 太田市上下水道局 「水道アンケート」 29
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