個人にとっての労働時間の弾力化が機能するための条件

個人にとっての労働時間の弾力化が
機能するための条件
1. 適正な仕事の量・質、納期
→労働時間弾力化の基礎的な条件
2. 明確な仕事の目標
→管理職が制度の趣旨を十分に理解し
ていることが重要
3. 進捗管理や遂行手段の選択権付与
→裁量度がある程度高いこと
4. 成果による評価と評価基準の明確化
→仕事の質・量や納期の適正化に合わ
せ、仕事の評価をリンクしたものに切り
替えたり、評価の基準を明確化すること
が必要
5. 労働者の自己管理能力の育成
→労働者自身が自己管理能力を備えて
いることが求められる