大東文化大学 安部 鈴木 細谷 3班 由希子 貴士 晃平 目次 1、はじめに 2、企業概要 3、コンビニ事業のはじまり 4、現在までの軌跡 ①セブンイレブン売上高推移 ②コンビニ業界売上高シェア ③コンビニ業界店舗数シェア ④コンビニの変化 5、新たな取り組み ①電子マネー「nanaco」 ②セブンプレミアム ③セブンイレブンネット 6、今後の展望 7、参考文献 1、はじめに ケースに学ぶ経営学の「第5章」と類 似点が多く見られたコンビニ業界を研究 対象とし、その中でも業界トップのセブ ンイレブンが、現在までにどのような事 業を展開していったのか、今後どのよう に事業を展開していくのか、というとこ ろに焦点を当てた 2、企業概要 会社名 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 設立 昭和48年11月20日 代表取締役会長 鈴木敏文 代表取締役社長 山口俊郎 従業員数 5,294人(平成20年2月29日現在) 売上高 2兆5,743億6百万円(平成20年2月期) 店舗数 12,071店(平成20年9月末現在) 事業内容 加盟店への経営アドバイス、バックアップ等 3、コンビニ業界のはじまり ・1927年 アメリカのサウスランド・アイス社が 小売業を始める ・1973年 サウスランド社と提携し株式会社 ヨークセブン設立 ・1974年 東京江東区に第一号店がオープン 4、現在までの軌跡 1981年 1974年 1980年 1987年 2003年 1975年 宅配便取り次ぎサービス 第1号店出店(東京都江東区・ 開始 出店数 1,000店舗達成 豊洲店) 東京電力料金収納業務 出店数10,000店舗達成 24時間営業開始(福島県郡 取り扱い開始 山市・虎丸店) 時間 2005年 7-Eleven,Inc.を完全 便利 子会社化 商品 サービス ①セブンイレブン売上高推移 30,000 24,987 25,335 25,743 25,000 20,466 20,000 単 位 : 15,000 億 円 14,771 9,319 10,000 4,536 5,000 0 7 48 1974 1975 1985 1990 1995 2000 2005 2007 2008 ②コンビニ業界売上高シェア 2,822 9,024 セブン-イレブン 25,743 ローソン ファミリーマート サークルKサンクス 11,218 ミニストップ 14,151 単位:億円 (平成20年3月31日現在) ③コンビニ業界店舗数シェア 1,748 4,932 セブン-イレブン 12,099 ローソン ファミリーマート サークルKサンクス 6,792 ミニストップ 8,614 単位:店舗 ④コンビニの変化 電子マネーの普及 ニーズの多様化 客層の変化 5、新たな取り組み ①電子マネー「nanaco」 流通系初の電子マネー 精算の簡便化 ポイントが貯まる 1年間で600万件発行 セブンイレブンにとってのメリット 顧客の属性情報を取得できる 販売データと顧客データを同時に分析でき 立体的なマーケティングが可能となる ②セブンプレミアム グループ共通のPB 一流メーカーと商品を共同開発 7つのこだわりを徹底追求した商品 ユニバーサルデザイン おいしい 安全、安心 健康応援 地域の味 最高の技術 リーズナブル・プライス 品揃えの幅が広がり、新たな客層を確保 ③セブン‐イレブンネット 商品をカートに入れます。 セブンイレブンに「払込票」を持参し、代 金を支払い、商品を受け取ります。 必要な情報を入力し、受け取る セブンイレブンを指定します。 注文後に表示される「払込票」 を印刷します。 6、今後の展望 類似業界の台頭 ライバル会社の変化 その結果 成長を支えてきた基本形の見直し 業界トップに君臨し続けることが出来る 7、参考文献 『セブン-イレブン・ジャパンHP 』 http://www.sej.co.jp/index.html 『月刊コンビニ』 商業界 『ケースに学ぶ経営学』 東北大学経営学グループ著/有斐閣ブックス 『公共空間としてのコンビニ』 朝日新聞出版
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